文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3鰻に就てよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1931(昭和6)年06月号
八幡書店版459頁
愛善世界社版265頁
著作集
第五版342頁
第三版344頁
全集
初版294頁
OBC kg809
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本文
丹毒を病んだ人が鰻で撫でて御神徳を頂く事は嘗て述べて置いた通りであるが、鰻を放つた後は、生涯再び之を食べないやうにせねばならぬ、食べると又丹毒が出て来る、鰻はそれでなくても食べない方がよいのである。如何となれば、此世を造り固めたのは鰻の姿の竜神である。大地未だ固まらず、トロトロの泥海時代に、うねり、うねつて山を造り谷を造つたのである。鱗もなく、角もなく、青水晶のやうな体の竜体即ち鰻なのである。