文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治34年旧6月3日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1901(明治34)年7月18日(旧6月3日)
神霊界掲載号大正6年8月1日号(第50号) 2頁
神霊界八幡書店復刻版第1巻 318頁
七巻本第1巻 222頁
五巻本未調査
三五神諭第22章(霊界物語第60巻「三五神諭」の章)
東洋文庫天の巻24頁
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os038
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本文
斯世の行く先の事の分明るのは、綾部の大本の龍門館でないと、何んぼ智慧で考へても何程学が在りたとて、学が有るほど利巧が出て、解りは致さんぞよ。永くかかりて仕組だ此の大望、分りかけたら速いから、改心が一等であるぞよ。変生男子の因縁の解る世が参りて来たから、世界に在る事を先繰に、先のことを知らせる御役であるぞよ。今度は世に落ておゐでる神々を、皆世に上げねばならん御役であるから、順に御上りに成るぞよ。それに就ては世に出て御出ます万の神様に、明治廿五年から申付て在るが、是迄のやうな世の持方では行けんから、世を立替るに就ては、高処から見物では可けませんぞえと申しておいたが、時節が参りたから、是からは処々の氏神さんは、日本の内で御用成さるなり、日本の内で御用を為さる神々は、能く調べてあるから、日本で御用の出来ん守護神にも、今に成りても一方なりとも改心をして貰ふて、外国行きに成らんやうに致させたいなれど、霊魂の因縁であるから、是非無き事になりても、恨みを申すとこは無いぞよ。奥山の紅葉の在る中にと思へども、○○○○それは心で感得れよ。暑さ凌いで秋吹く風を待てど、世界は淋しくなるぞよ。一旦は世界は言ふに言はれん事が出来いたすぞよ。