文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治37年旧1月10日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1904(明治37)年2月25日(旧1月10日)
神霊界掲載号大正6年8月1日号(第50号) 3頁
神霊界八幡書店復刻版第1巻 319頁
七巻本第1巻 224頁
五巻本未調査
三五神諭第22章(霊界物語第60巻「三五神諭」の章)
東洋文庫天の巻31頁
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os039
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本文
艮の金神稚日女岐美の神言が、出口の守と現はれて、変生男子の身魂が全部あらはれて、斯世を構ふと余り速かに見え透て、出口の傍へは寄れん様に成ると申して在るが、何彼の時節が参りたから気づかいに成るぞよ。水晶の身魂で在りたら、世の立替の折にも安心で何も無いなれど、一寸でも身魂に曇りがありたり、違ふた行り方いたしたり、混りが在りたり致したら、直ぐその場で判られて、ザマを晒されるぞよ。人民からは左程にないが、神の眼からは見苦しきぞよ。変生男子は大望な御役であるから、今度の御用をさす為に、神世一代の苦労がさして在りての事であるから、何程でも此筆先は湧いて来るぞよ。立替の筆先と立直しの筆先とを、世が治まるまで書すなり、斯世一切の事を皆かかせるから、どんな事も皆分りて来るから、誰も恥かしうなるから、改心いたせ身魂の洗濯いたせよと、出口直の手で知らしてあるのを、疑ふて居りた人民気の毒が出来て来るぞよ。斯世が末に成りて、一寸も前へ行けんやうになりて、変生男子と女子とが現はれて、二度目の天の岩戸を開く折は、男子と女子との戦で、世界に在る事を大本の中で実地を為て見せてあるぞよ。変生女子には此中で世界の実地を仕て見せたなり、男子には世の建直しは元の神世へ戻して、至仁至愛の世の政治で行らねば到底末代続かんから、其持方を知らせる大望な御役であるぞよ。外国の教は魔法の行り方で、金輪際の悪き世の終りであるぞよ。