文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治33年旧8月6日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1900(明治33)年8月30日(旧8月6日)
神霊界掲載号大正6年11月1日号(第53号) 16頁
神霊界八幡書店復刻版第1巻 468頁
七巻本第3巻 58頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻95頁
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os098
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本文
今の人民は余り近慾なから、思ふ事が間違ふぞよ。他人の苦労がチット解るやうに成らんと、此の神は御用に使はんぞよ。他人に苦労さして、教親の気苦労を助ける位でないと、御蔭は貰えんぞよ。斯神は心だけより御蔭は興らんぞよ。教親は咽喉から血の出る程、気苦労を致して居るが、其の親を悪るく申してでも、自分さえ良けりゃ良いといふ如うな心では、神の神慮に叶はんぞよ。斯神は腹の底まで見抜かぬと、誠の御用はさせんぞよ。一寸した事に御蔭を落すやうな事では、兎ても力には成らんから、皆心を試めして見れば、誠の人が無いので、肝腎の事が言ふてやれんぞ。