文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治41年旧10月10日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1908(明治41)年11月3日(旧10月10日)
神霊界掲載号大正7年10月1日号(第71号) 8頁
神霊界八幡書店復刻版第3巻 226頁
七巻本第4巻 93頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻109頁
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os139
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本文
力量のある元の神は、皆世に零落て居りたから、皆揃ふて、さッぱり此世を立替を致すから、根本を造へた活神の守護は、これ位な神力があるといふ事を、世界へ見せるから、此結構な日本の国の、大和魂の性来といふ種子が無いやうに成りて了ふて居るのを、元の日本の国に捻じ直さなならんので骨が折れることなれど、日本の国は末代続かせねば成らぬ、霊の元の天地の大神のお住所を致す国であるから、外国の悪神の自由には、向後は成らんぞよ。世に出て居れる神さん、世の持ち方が分りたぢゃろう。余り此世は勇めばよいと申して、勇みてばかり居ると、世が些とも保てんやうに成りて受取りた世を放下さな成らん様な事が、出来が致すから、末代続かせねば成らん世を、一代世が保てんやうな事では、日本の国の世は、保ては致さんぞよ。国常立尊が天晴現はれて致さな、二度目の世の立替は、世に出て居れる方の神では、何程神がお集合に成りても、出来んぞよ。往生なさるが結構であるぞえ。又今度の二度目の世を持たうと思ふて、化けて来ても、従来のやうには行きはせんから、何のやうに化けて来ても、綾部の大本は、長い間艱難を致した活神の守護で、国常立尊が、いろいろに化けて、世界中の調査がしてありての、今度の二度目の世の立替であるから、何物に化けて、綾部の大本へ来たとても、世界の霊魂が、はッきり検めてあるから、此方の眼で、一と目睨みたら何も相違は致さんから、天晴表はれん内に往生致して居らんと、霊魂の性来を現露はせられて、逃げて去なねば成らんやうな事が出来て来るから、さう成らん内に、今に気を附けて居るぢゃぞよ。毎度申してあるが、立替を致したら、さッぱり此世の行事を、更て了ふから、世に出て居る方の御守護神が、慣れるまでは辛いなれど、この世の神と名が附いたらば、神の格位をよく致して、外国の行事とは、何彼の事を、さツぱり新規に致さねば成らんから、いろはから為直しを致さねば成らんぞよ。