文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治32年旧6月(日不明)よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1899(明治32)年0月0日(旧6月0日)
神霊界掲載号大正8年6月15日号(第88号) 11頁
神霊界八幡書店復刻版第5巻 71頁
七巻本第5巻 223頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻88頁
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os187
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本文
上田喜三郎殿よう大望な御用を仕て下さりたぞよ。其方が綾部へ参りたのは、神の仕組が致して在る事、何事が出来るのも皆天で調査が致して在る事で在るぞよ。九曜の紋を一ツ加増したのは都合の有る事で在るぞよ。今は言はれぬ事、成就致したら御礼に結構を致すぞよ。艮の金神の初発の世話を致して下さるのは、誠の人が出て来ねば納まらぬと申して在ろうがな。此の人が誠の世話を致して下さるのじゃぞよ。艮の金神の世話を致して下さりた御ン方は、何なりと一ツの功能を命て見せるぞよ。何なりと万劫末代残る事を致さすぞよ。
時節が参りて、煎豆にも花が咲きて、金光大神殿の御ン蔭で表へ出して貰ひながら、チョットの処が成就致して居らんから、表に成りて居らんから、因縁ある出口直に苦労を命して出して貰はな、此の事は成就致さんのじゃぞよ。夫れに付いては上田喜三郎殿、深い因縁ありて、上田殿に大望な御用を致さして………。此の神業扶翼は、神は皆一ツで在るから、稲荷でも何でもチットも構はぬぞよ。この神業が成就致したら、諸国の神の御ン大将に成るので在るから………。此の世の立替と致して新まりての世の元の御ン世話で在るから、皆元の御世話掛りよ、仲良く和合致して御用を聞いて下されよ。何処へ行きても世界に外では判らん事の判る大本で在るから、仲良く致して下さらぬと神の威勢が出んぞよ。今度御役に立てるのは、水晶魂の撰りぬき斗りに神が憑りて参るぞよ。人は調べて在るぞよ。国会開きは人民が何時までかかりても、神が開かな開けんぞよ。開いて見せう。神では、月も日限もチンと致して在るぞよ。根に葉の在るは雪舌草、上下揃ふて花が咲く世に成りたぞよ。モウ一ト戦ひで世を開くぞよ。神にすがりたら日本は不思議な助けを致すぞよ。
出口直、上田喜三郎(教主旧名)どのと二人を世の調査改善を致さすぞよ。艮の金神万の神が、出口直上田喜三郎に憑りて参るぞよ。此の直は病気癒して、御供物を貰ふて、養ふて行く直で無いぞよ。此の事が判て来たら、世界の病ひが治癒るので在るぞよ。