文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治36年旧11月14日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
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データ凡例
データ最終更新日2017-07-12 13:37:09
年月日1904(明治37)年1月1日(旧11月14日)
神霊界掲載号大正8年12月15日号(第100号) 10頁
神霊界八幡書店復刻版第5巻 560頁
七巻本第7巻 92頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os239
本文の文字数895
本文のヒット件数全 1 件/坤の金神=1
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本文
艮の金神若姫岐美命出口の守と、変性男子の身魂が表現て、五六七の神政の教と、経綸法を致すから、新宮本宮の両村に、チョイト披露致すぞよ。
明治二十五年から、此の世が来るから、出口直は他人から見ると丸狂人で、三千世界の大狂人でありたが、此の狂人が申した神言が、毛筋も違はん、世界から悉皆実現て来るから、世界にあること、三千世界の世を立替て、五六七の神政の経綸法に致さな、此の世で放置たら、国が潰滅れて仕舞ふぞよ。明治二十五年から、母子狂人に致して、何かの真相、此の世は如斯現状に乱れて居ると言ふことも、何も出口の子と血統にさして見せてあるから、如斯神業は太古から無き神事であるから、誰も真実に致さなんだなれども、世が薩張り迫りて来たので、此の村に知らいでは、世界に恥かしきことが出来るから、出口直の筆で、一寸此の村に知らして置くぞよ。
一旦は世界はわるくなるから、知らして置かねば、神の役が済まんから、二度目の世の立替を致したら、後は五六七の神政に立替りて、人民の生活が為易くなりて、人民の心が穏かになり、人間の寿命も永くなるし、何かの生活が心易き世になるから、一日も早く遣り方を替へて貰はんと、モウ此の遣り方では続きはせんぞよ。
明治二十五年から出口直に、口と手とで知らしてある神言が、皆実現て来るから、一度に開く梅の花、艮の金神が三千世界を主宰世になりたから、是迄の末法の世の遣り方を、五六七の神政の遣り方に立替るのであるから、変性男子に世の立替の神言を、日々知らして居るのであるぞよ。
変性女子は此の世が如斯状態になりて居る、此の遣り方に、世界がなりて居ると言ふことが、実地がさして見せてありたなり、其の御用済みて、坤の金神になりて、女役と致して、四魂の御魂を揃えて、世の立替立直しに着手らすから、此の村内は、未だ隣知らずであるから、一寸知らして遣るぞよ。
変性女子の御魂が現はれて、五六七の神政になると、磐程固き世になりて、松の世になる表徴には、正月の飾りは、梅と松とに致してあるぞよ。
【霊界物語誕生百周年】
大正10年(1921年)10月18日に王仁三郎が霊界物語の著述を開始してから
令和3年(2021年)10月18日で百年目を迎えます。