文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治36年旧10月1日よみ(新仮名遣い)
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データ凡例
データ最終更新日2017-07-12 13:13:10
年月日1903(明治36)年11月19日(旧10月1日)
神霊界掲載号大正8年12月15日号(第100号) 27頁
神霊界八幡書店復刻版第5巻 575頁
七巻本第7巻 117頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os245
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本文
艮の金神稚姫岐美命、変性男子の身魂が顕現れると、太古からの経過真相が判りて来て、此の世に表現て、守護して居れた神が、辛くなると申してあるが、辛くなりて来て、気の毒な事があるから、知らしてありたのが、時節が到来りて、ヂリヂり廻はねばならんことになりて来たぞよ。
此の世が来るから、出口の筆で日々知らしたのが、実現て来たのであるぞよ。
是から何彼の因縁が判りて来るから、辛い守護神が出来るのは、世は持ち切りには致させんと申してあるが、世は循環りて到来のざぞよ。
時節が廻りて来るのは、金神は良く判て居るから、斯様な世が廻りて来るのは、世に出ておいでる神は御存知は無き事実なり。
是迄の世の儘で行けると思ふて居りて、悪神に化りて仕舞ふて、此の世は勇めば良いと申して、勇む斗りの世の経綸法で、眷族に悪き守護を命して、此の世の人民が結構に生れついて居るのを、途中から傷を附ける如うな守護いたして、其様言ふこと為る悪神が、悪き守護斗りの遣り方、為て居る真相も審査てあるぞよ。
何も審査してありての二度目の世の立替であるから、此の疱瘡の守護は狐霊の方からの守護であるぞよ。
日本は天然疱瘡と申して居れたのを、神力が全然無くなりて、世に出て居れた神の規則も遵奉ゐん如うになりて、此の世は無茶苦茶になりて仕舞ふたぞよ。
外国から学の教を持って来て、人民を全然外国の教に心酔がはして仕舞ひ、又外国から牛の疱瘡の種を持って来て、全然畜類にして仕舞はれても、結構と申して居るが、神は何彼の根本が審査てあるぞよ。
今度綾部の神宮本宮が本の宮、元の因縁の在る出口の屋敷から顕現れるから、珍しき神業が出来て来るぞよ。
開いた口の閉まらん奇蹟が今度は出来るから、明治二十五年から引き続いて、出口の手で知らして居るぞよ。