文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治31年旧3月24日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考五巻本では閏三月
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1898(明治31)年4月14日(旧3月24日)
神霊界掲載号大正9年2月1日号(第104号) 8頁
神霊界八幡書店復刻版第6巻 114頁
七巻本第7巻 208頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os261
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本文
神は別け隔ては致さぬぞよ。皆一様に守護のじゃぞよ。神は隔ては致さぬが、人民が隔てを致すのであるぞよ。皆和合致して神の世話致して呉れたなれば、天地の御神様は御歓びであるぞよ。夫れに就いては万の神々様も御歓びであるぞよ。和合の信心で無いと真実の御神徳は無いから、皆和合致して下されよ。辛き所を凌がぬと真実の御蔭は貰へぬぞよ。苦労致さぬと何も判らぬぞよ。誠の者は一旦は苦労もあれども、去る代り判りて来たなれば結構であるぞよ。苦労無しには誠は出来ぬぞよ。慾は要らぬぞよ。慾思ふから心を苦しむのじゃぞよ。神に一任して仕舞ふたならば、神が守護てやれども、其の者が無いぞよ。神心になりたならば、病気も無し、長寿も出来るし、結構であれども、人民と云ふものは真実に慾の深きものであるから、我と我が身を苦しめるのじゃぞよ。人民と云ふものは前世の因縁が皆あるから、我が身を恨めて置かねば、我が身に罪科があるのじゃぞよ。天地の御神様に御詫が第一等であるぞよ。御詫が叶へば結構になるが、此の世の人民、天地の御無礼は言ひ尽されぬぞよ。御詫致せば赦してやるぞよ。何事も判る世になるぞよ。水晶の世になるぞよ。神代に復古るぞよ。