文献名1霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻
文献名2第7篇 因果応報よみ(新仮名遣い)いんがおうほう
文献名3第42章 無道の極〔192〕よみ(新仮名遣い)ぶどうのきわみ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2024-07-28 19:52:38
あらすじ常世彦は巧言令色によって神人らを感服させつつ、八王八頭の神人らをほとんど自分の臣下のように従えてしまった。これにより諸神人らは、国祖大神を軽んずるようになってしまった。
国祖は常世彦の勢いがすさまじいことを察し、やむを得ず八王大神の称号を許した。各地の神々らは、常世彦の八王大神襲名を祝って駆けつけた。
常世彦は以降、常世城に奉戴していた盤古大神塩長彦を国祖に取って変えて、自分が地上神界の実権を握ろうと画策するようになってしまった。
常世彦は諸神人らを集めて、国祖と神務に奉仕する神々らを隠退させようとはかり、数を頼んで奥殿に参入した。そしてまず、神務に奉仕する神々らを根の国に追放するよう、国祖に勧告した。
国祖はただ何も言わずに奥殿深く姿を隠してしまった。
主な人物
舞台
口述日1921(大正10)年12月28日(旧11月30日)
口述場所
筆録者外山豊二
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年3月30日
愛善世界社版255頁
八幡書店版第1輯 462頁
修補版
校定版264頁
普及版115頁
初版
ページ備考
OBC rm0442
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