文献名1霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻
文献名2第6篇 聖地の憧憬よみ(新仮名遣い)せいちのどうけい
文献名3第40章 紅葉山〔240〕よみ(新仮名遣い)こうようざん
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2020-04-04 12:04:36
あらすじ月照彦神は、宣伝の道すがら、モスコーの道貫彦の神館を通りかかった。すると館より鷹住別・春日姫夫婦が月照彦神の前に現れた。夫婦は父の八王・道貫彦は天教山の教えに耳を傾けず、どうか諭してほしい、と月照彦神に嘆願した。道貫彦は館で酒宴の真っ最中であったが、突然倒れ、館内は大騒ぎになってしまった。そこへ館の外では怪しい三人の宣伝使が、涼しい声を張り上げて、道貫彦に警告を与える宣伝歌を歌い始めた。この警告の宣伝歌の文句は、道貫姫の胸に突き刺さった。そこで姫は従神に命じて宣伝使を招き、奥殿に招きいれた。宣伝使たちは遠慮もなく進みいると、天教山の教えを伝える宣伝歌を歌い始めた。卒倒していた道貫彦はがぜん立ち上がり、一緒に踊り始めたので、神人らは驚いた。三柱の宣伝使は身にまとった蓑笠を脱ぎ捨て、中央に鼎立した。それは、大八洲彦命(月照彦神)、鷹住別、春日姫であった。道貫彦は悔改め、月照彦神の教示を受け入れて従者となり、一緒に諸方を遍歴することとなった。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年01月13日(旧12月16日)
口述場所
筆録者井上留五郎
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年4月15日
愛善世界社版242頁
八幡書店版第1輯 603頁
修補版
校定版246頁
普及版103頁
初版
ページ備考
OBC rm0540
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