文献名1霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻
文献名2第3篇 大峠よみ(新仮名遣い)おおとうげ
文献名3第15章 大洪水(一)〔265〕よみ(新仮名遣い)だいこうずい(一)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2020-04-15 18:10:29
あらすじついに五百六十七日の大洪水と大地震が続いてそのときがやってきた。神示の方舟を作っていた者は、ちょうど銀杏の実のように上面がすっかり板に覆われていたため、激しい豪雨にも船中に水が入って沈むことはなかった。宇宙の変事は、すべて地上神人の精神の悪化が妖邪の気を発生させて宇宙を混濁せしめた結果なのである。宇宙の縮図である人心の悪化によって、宇宙が悪化してしまうのである。人間とは、万物普遍の元霊である主神に代わって天地経綸の主宰者たるべき天職を賦与されていることを忘れてはならない。古今未曾有の天変地異が襲来したのも、まったく地上の人類が、悪霊に表意されて体主霊従の行動を敢えて行い、天地の神恩を忘却した結果なのである。大神は禽獣虫魚までも救うことを本願としているので、人民に改心をするように、神諭で警告をしているのである。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年01月18日(旧12月21日)
口述場所
筆録者井上留五郎
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年5月10日
愛善世界社版91頁
八幡書店版第1輯 663頁
修補版
校定版93頁
普及版38頁
初版
ページ備考
OBC rm0615
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