文献名1霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻
文献名2第4篇 立花の小戸よみ(新仮名遣い)たちはなのおど
文献名3第21章 真木柱〔271〕よみ(新仮名遣い)まきばしら
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2020-04-18 20:12:10
あらすじ神伊弉諾大神のまたの御名を天の御柱の神という。神伊弉冊大神のまたの御名を国の御柱の神という。天照大神のまたの御名を、撞の御柱の神という。三柱の神は天教山の青木ケ原に出でまして、撞の御柱神を真木柱となして八尋殿を見立てたまい、天津神祖の大神を祭った。そして、月照彦神を斎主とし、宣伝使の神人らを集えて天津祝詞を詔らせたもうた。天津御空も大海原に漂う葦原の瑞穂の国も、清く明く澄み渡り、祓戸四柱の神のはたらきにより、再び美しい神の御国は建てられた。神伊弉諾神は撞の御柱を中心に、左から行きめぐり、伊弉冊神は右から行きめぐった。そして、天地を造り固めなし、国生み、島生み、神生み、人生み、山河草木の神を生み成した善言美詞を歌った。柱をめぐって双方出会ったとき、国の御柱の神は、天の御柱の神の雄雄しい姿に喜びの御歌を歌った。このとき生まれたのが、淡島である。淡島には、少彦名神が国魂神として任命された。しかしこの島は御子のうちに入らなかった。そのため少彦名神は、野立彦神を慕って幽界探検に旅立っていくことになった。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年01月20日(旧12月23日)
口述場所
筆録者外山豊二
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年5月10日
愛善世界社版120頁
八幡書店版第1輯 672頁
修補版
校定版122頁
普及版49頁
初版
ページ備考
OBC rm0621
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