文献名1霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3総説歌よみ(新仮名遣い)そうせつか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2020-06-23 17:48:18
あらすじ
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年02月18日(旧01月22日)
口述場所瑞祥閣
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年7月5日
愛善世界社版1頁
八幡書店版第2輯 274頁
修補版
校定版3頁
普及版1頁
初版
ページ備考
OBC rm090003
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本文
宇宙の外に身を置いて 五十六億七千万歳
年遡り霊界の 奇しき神代の物語
赤道直下に雪が降り 太平洋の真中に
縦が二千と七百浬 横が三千一百浬
黄泉の島や竜宮城 訳のわからぬことばかり
羽根の生えたる人間や 角の生えたる人が出る
夢か現か誠か嘘か 嘘ぢやあるまい誠ぢやなかろ
ホンにわからぬ物語。
○
天に輝く月日の玉を 取つてみようと野心を起し
天教、地教の二つの山を 足の台にして背伸をしたら
雲が邪魔して一寸にや見えぬ 見えぬ筈だよ盲の企み
そこでちよつくり息して見たら 雲が分れて銀河となつた
左手に太陽鷲掴み 右手に月をばひん握り
顔に当てたら眼が出来た 顔に当てたら眼が出来た。
大正十一年二月十八日
於亀岡瑞祥閣