文献名1霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3序歌よみ(新仮名遣い)じょか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2017-06-22 02:04:25
あらすじ天地の神の守護厚い日の本の国は、開国してから五十年、列強に伍して日清・日露の戦争を戦い、勝利を得た。日の御子のご英断と神威の賜物により、国勢は高まった。神国の民は、この責任重大なるを覚悟して、兵力によって平和をもたらす戦いに勝ち、また新旧思想の戦いという霊的戦争にも打ち勝って、神国を守るべきである。皇祖皇宗の神勅である大本の神諭を遵守して、人格を高め神格を進め、神威を顕彰するのだ。神州国土を平安に守り、子孫代々、暗の世界を修理固成することを天職となすという使命を、直霊に省み真心込めて祈るべきである。日の本の国は、神が初めて造った珍の神国である。他の国々が、我が皇室の御陵威になびき、仁慈に浴すべく、漏れることなく安くしろしめすのが天職である。東洋文明を代表し、西洋文明を調和して、さらに世界の文明を醇化し美化していく。人類の真の平和を促進する。そして人道が完備した瑞祥の世が来るように図ることが、神国民の天職使命と覚悟せよ。神の教えをよく守り、国の光を輝かせよ。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年02月19日(旧01月23日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年8月20日
愛善世界社版前付 1頁
八幡書店版第2輯 383頁
修補版
校定版前付 1頁
普及版
初版
ページ備考
OBC rm100001
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