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文献名1霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻
文献名2前付
文献名3総説歌
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
あらすじ久方の天津御空の八重雲をかきわけて、天降りました諾冊の二柱の大神は、五六七の御代を建てんと天教山の阿波岐原に現れた。
国大立大神(=豊国姫神)は、神素盞嗚と現れた。そして月照彦、大足彦、少彦名神、弘子彦の四柱を国々の守りの神となした。
このように、神素盞嗚大神は、神伊弉諾大神のご命令のままに、生き魂を四方に配らせたのだが、再び邪神邪霊がはびこって、世界を乱し始めた。
神素盞嗚大神は、天教山、地教山、黄金山、万寿山、霊鷲山に集まった神司たちを各方面に遣わして、醜の雲霧を払い行く物語である。
主な人物 舞台 口述日 口述場所 筆録者王仁 校正日 校正場所
OBC rm110004
本文の文字数1004
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本文  久方の天津御空の八重雲を  伊都の千別きに掻別けて
 天降りましたる諾冊の  神の命の二柱
 豊葦原の瑞穂国  造りなさむと千万に
 心つくしの立花の  天教山の阿波岐原に現れまして
 八尋の殿を見たてまし  月日も清く澄渡る
 五六七の御代を建てむとて  大海原に漂へる
 国の司と豊国の  姫の命の瑞御魂
 神素盞嗚の神を生み  百の神人平けく
 治めしめむとし給ひし  大御心も潮沫の
 こおろこおろにかき乱れ  山の尾の上や川の瀬に
 八十の曲津のさやりゐて  山川どよみ国土も
 万の物も皆騒ぎ  常夜の暗となり響く
 豊国姫と現れませる  国大立の大神は
 神素盞嗚と現はれて  月照彦や大足彦
 少名彦神弘子の  彦の命を国々の
 守りの神と言よさし  天津誠のあななひの
 教を開き給へども  曲のみたまの猛くして
 天足の彦や胞場姫の  汚れ果てたる分霊
 末つみたまの鬼大蛇  醜女探女や曲神と
 なりてこの世を乱しける  神素盞嗚の大神は
 神伊弉諾の大神の  依さしのままに生魂
 四方に配らせ給へども  隙行く駒の荒れ狂ひ
 黒白も分かぬ暗の世の  黄泉の島の戦ひは
 神の稜威に凪ぎつれど  あちらこちらに散りはてし
 八岐の大蛇や曲鬼や  醜の狐の醜魂は
 侮り難き勢の  八洲の国を掻乱す
 堅磐常盤の神の世を  経と緯との二柱
 現はれまして野立彦  野立の姫の御心を
 配らせ給ひて麻柱の  道を開かせ天地に
 塞がる醜の村雲を  伊吹払ひに払はむと
 神の御鼻になりませる  神素盞嗚の大神は
 天教地教の神の山  黄金山や万寿山
 霊鷲山に集まりし  神の司に言依さし
 大海原に漂へる  八洲の国を開かむと
 青雲別の宣伝使  白雲別や三葉彦
 東雲別や久方の  彦の命を遣はして
 神の稜威も高彦の  天児屋根の神司
 天津祝詞の神言に  醜の雲霧払ひ行く
 あゝ勇ましき神の業  神の御業の物語
 十余り一つの巻の初めに  高天原の神々の
 奇しき貴き活動を  三五の月の面清く
 説き明すこそ目出度けれ。
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