文献名1霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻
文献名2第3篇 天岩戸開(三)よみ(新仮名遣い)あまのいわとびらき(三)
文献名3第22章 一島攻撃〔518〕よみ(新仮名遣い)ひとつじまこうげき
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグサルヂニヤ島(サルジニヤ、一つ島)
データ凡例
データ最終更新日2020-11-12 00:59:32
あらすじ尚武の気に富む深雪姫は、サルジニヤ島にあって、アルプス山より掘り出した鋼鉄で種々の武器を作り、国家鎮護の神業に奉仕するため、島に英雄豪傑を集めて悪魔征討の準備をしていた。
天照大御神はこの様子に、素盞嗚命が善言美詞をもって世の曲業を見直し聞き直し宣り直すべき惟神の大道を無視しているのは、高天原を占領しようという汚い心があるのではないか、と疑いを抱いた。
サルジニヤ島では、兵士たちが日夜訓練をしている。新入り兵の御年村の虎公は、深雪姫が武を蓄えているのは、三五教の精神を忘れたからではない、悪魔を武の威徳によって帰順させるためであり、また、まさかの事態に備えているのだ、と語る。
兵士たちは、館が騒がしくなったのを見て、一目散に走って帰った。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年03月11日(旧02月13日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年9月30日
愛善世界社版184頁
八幡書店版第2輯 693頁
修補版
校定版194頁
普及版79頁
初版
ページ備考
OBC rm1222
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