文献名1霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻
文献名2第5篇 膝栗毛よみ(新仮名遣い)ひざくりげ
文献名3第24章 大活躍〔550〕よみ(新仮名遣い)だいかつやく
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2020-12-16 17:15:06
あらすじ六人の宣伝使と弥次彦、与太彦は、途中林の中で野宿をした。しかし起きてみると、音彦、弥次彦、与太彦を残して五人の宣伝使の姿が消えてしまった。弥次彦と与太彦は騒ぎ出すが、音彦は慌てず、追ってフサの都に歩いて行こう、と先を促す。弥次彦と与太彦はおかしなやり取りをしている。すると、にわかに人馬の物音が聞こえ、三人はウラル教の捕り手たちに囲まれてしまった。弥次彦と与太彦はものすごい勢いで拳をふるって血路を開き、駆け出した。音彦はその後を宣伝歌を歌いながらゆうゆうと進んで行く。ウラル教の捕り手頭は、三人を捕らえるように下知するが、捕り手たちは口ごたえして動かない。捕り手頭は一人で追いかけようとするが、馬に振り落とされて帰幽してしまった。捕り手の一人・八公は仕方なく、一人で峠を下って宣伝使らを追いかける。音彦らは丸木橋を渡って逃げるが、さらにウラル教徒らに囲まれてしまい、逃げ出す。荒男の館に迷い込んでまたそこから逃げ、泥田にはまりこんでまたそこから逃げる。最後に小鹿峠に追い込まれ、数十人の捕り手に囲まれた三人は、決死の覚悟で断崖の谷間に飛び降りた。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年03月21日(旧02月23日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年10月30日
愛善世界社版283頁
八幡書店版第3輯 134頁
修補版
校定版283頁
普及版124頁
初版
ページ備考
OBC rm1324
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