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文献名1霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
あらすじ
主な人物 舞台 口述日 口述場所 筆録者 校正日 校正場所 初版発行日1922(大正11)年12月5日 愛善世界社版 八幡書店版 修補版 校定版 普及版 初版 ページ備考
OBC rm158801
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本文の文字数1051
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本文 歴史にも無き神界の有様を
    つぶさに語るこれの神書〈第2章(三)〉
人生における一大問題は
    死後の世界の有無に関はる〈第4章(三)〉
精霊は人の本体肉体は
    人のしばしの仮の宮なる〈第4章(三)〉
精霊は不老不死なり肉体は
    栄枯盛衰ある世なりけり〈第4章(三)〉
永遠に不老不死なる生命を
    さとりし人は天国の民〈第5章(三)〉
生前に神を信ぜず科学のみ
    主とせし人は根の国にゆかむ〈第5章(三)〉
八衢に迷ふみたまは現世に
    罪はなけれど神知らぬ人〈第5章(三)〉
歴史にもなき神の代の正事を
    四方に宣りゆく大本の道〈第6章(三)〉
大空にかかる月日を教へとし
    人の教へに夢な迷ひそ〈第8章〉
から人の唱ふ誠の大方は
    神国の教へにそぐはざるなり〈第8章〉
暗黒の夜も明け離れ茜刺す
    朝日の昇る暁近し〈第9章〉
三千歳の暗も漸く晴渡り
    月日輝く神代待たるる〈第9章〉
世の中の物知り人も霊国に
    到ればはかなき姿とならむ〈第10章(三)〉
一文字も知らぬ霊の天国に
    遊ぶは愛の力なりけり〈第10章(三)〉
愛善の道に進めば天国に
    真信さとれば霊国にゆく〈第10章(三)〉
穢れたる浮世の泥を清めむと
    世に伊都能売の神のいさほし〈第11章(三)〉
千万年歴史の末に生まれたる
    吾現世に教を説くなり〈第11章(三)〉
天国や霊国ともに地の上に
    開き給ひぬ伊都能売の神は〈第11章(三)〉
煎豆に花咲く神代めぐり来て
    山河草木よみがへり行く〈第12章(三)〉
浮き沈み七度八度の世の中を
    安く渡らむ神の恵みに〈第13章(三)〉
生れ子の心になりて皇神に
    仕ふる人は天国のたみ〈第13章(三)〉
曲神の威猛り狂ふ闇の世に
    安く生くるは神の御恵み〈第15章(三)〉
天国に昇るは易し根の国に
    落るは難し神にある身は〈第15章(三)〉
言の葉を改め直せ許々多久の
    罪も汚れも消え失するなり〈第18章〉
身に魂に曇り懸るは今までの
    言葉に汚れありし故なり〈第18章〉
霊幸ふ神の恵みも懲戒も
    おのが身魂のもちかたによる〈第18章〉
行く先は高天原と知りながら
    命惜しむは人の常なり〈第21章(三)〉
遠近をくまなく照らす三五の
    道をうべなふ人の幸かも〈第22章(三)〉
岸を打つ波にも力あるものを
    人の身として成らざるはなし〈跋文(三)〉
ゆきつまる世を神国に開かむと
    朝夕道教る宣伝使かも〈跋文(三)〉
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