文献名1霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻
文献名2第2篇 千態万様よみ(新仮名遣い)せんたいばんよう
文献名3第7章 枯尾花〔618〕よみ(新仮名遣い)かれおばな
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2021-02-14 00:30:17
あらすじ話は戻って、黒姫は高姫の肝いりで、フサの国の高山彦を婿に取る事になった。黒姫は魔窟ケ原の隠れ家で、手下に婚礼の用意をさせながら、婿が来るのを今や遅しと待っている。高山彦一行がフサの国から天の磐船に乗って到着し、黒姫の手下の夏彦と常彦が迎えに出た。婚礼が始まり、黒姫と高山彦を祝歌を歌いながら舞い踊った。夏彦も余興に滑稽な歌を歌って、宴は乱痴気騒ぎのうちに夜を明かした。明けて正月二十七日、黒姫は真名井ケ原の瑞の宝座を占領しようと図り、高山彦が連れて来た軍勢を合わせて聖地に進撃した。正月二十八日の大攻撃を開始したが、青彦、加米彦の言霊にさんざんに散らされて敗走し、魔窟ケ原に逃げ帰って次の計略に着手していた。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年04月22日(旧03月26日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年1月10日
愛善世界社版95頁
八幡書店版第3輯 559頁
修補版
校定版99頁
普及版42頁
初版
ページ備考
OBC rm1707
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