文献名1霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻
文献名2第1篇 弥仙の神山よみ(新仮名遣い)みせんのみやま
文献名3第1章 春野の旅〔629〕よみ(新仮名遣い)はるののたび
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2021-03-07 19:19:32
あらすじ紅包む弥生の空に朧に月がかかる。和知の里の小路をとぼとぼと、悦子姫、音彦、加米彦、夏彦らの宣伝使一行が歩いてくる。向こうから二人連れがやってきて、宣伝使たちの方を見ながらひそひそとささやきつつ眺めていた。これは英子姫と亀彦であった。一行は邂逅し、芝生の上に座って、これまで宣伝の旅の経緯を語り合った。英子姫は、弥仙山に父神・神素盞嗚大神の神務を帯びて登ったというが、その内容については明かさなかった。悦子姫一行は、英子姫に勧められて弥仙山に登ることとし、英子姫と亀彦に別れを告げた。険しい弥仙山を登っていく折りしも、加米彦と夏彦は軽口をたたいている。途中で、一人の爺に声をかけられ、家によって神様の話をするように懇願される。聞けば、以前にここを通った英子姫一行が、後から来る宣伝使に神の道を聞け、と諭したのだという。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年04月24日(旧03月28日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年2月10日
愛善世界社版7頁
八幡書店版第3輯 639頁
修補版
校定版7頁
普及版3頁
初版
ページ備考
OBC rm1801
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