文献名1霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻
文献名2第2篇 再探再険よみ(新仮名遣い)さいたんさいけん
文献名3第5章 赤鳥居〔633〕よみ(新仮名遣い)あかとりい
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2021-03-13 17:28:51
あらすじ紫姫一行は、大江山方面へと向かっていた。鹿公は行き先を尋ねるが、紫姫は御神命で固く秘密を守るように言われている、と答える。
すると道中、暗夜に女性の悲鳴が聞こえてきた。紫姫は、若彦、馬公、鹿公に助けに行くようにと命を出す。三人は暗がりの中を悲鳴のした方へ向かっていく。
それはウラナイ教の手下が、黒姫の命でお節をさらってきていた所であった。鹿公はとっさに黒姫の作り声を出して、手下たちを誘導する。馬公が幽霊の真似をすると、ウラナイ教の手下たちは驚いて逃げていってしまった。
鹿公と馬公は、お節を助けて紫姫のところまで連れて行った。お節は、爺婆が亡くなったため、青彦(若彦)を追って聖地に行く途中、ウラナイ教の男二人にかどわかされたのだ、という。
若彦は、お節に名乗りをして二人は再会を果たした。お節は嬉しさに若彦にすがりつく。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年04月25日(旧03月29日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年2月10日
愛善世界社版80頁
八幡書店版第3輯 666頁
修補版
校定版83頁
普及版35頁
初版
ページ備考
OBC rm1805
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数5746