文献名1霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻
文献名2第2篇 意外の意外よみ(新仮名遣い)いがいのいがい
文献名3第7章 牛飲馬食〔652〕よみ(新仮名遣い)ぎゅういんばしょく
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2021-04-03 17:54:03
あらすじ厳の御魂の大御神の和魂を祀った元伊勢に、紫姫や若彦らの一行が参拝していた。若彦は馬公と鹿公に、魔窟ケ原へ行って黒姫に、玉照姫をウラナイ教にお渡ししたいと伝えるように言いつけた。魔窟ケ原では梅公を頭に、一同黒姫と高山彦の留守を幸い、備蓄した食糧を持ち出して大宴会を開いていた。そこへ馬公と鹿公がやってくる。梅公は二人を中へ引き入れると、宴会の仲間に加えた。そこへ、フサの国から高姫の使いとして鶴公と亀公がやってきた。酔って迎えた鳶公と鷹公は、一喝されて大慌てになり、鳶公は徳利を隠させようと中へ急ぐ。鶴公と亀公はかまわず中へ入ってきた。鶴公は、高姫の意向を皆に伝える。しかし梅公が、中に三五教の馬公と鹿公が混じっているのに気づいた。馬公と鹿公は、紫姫と若彦が改心して、玉照姫をウラナイ教に差し出そうとしていることを伝えた。鶴公は、一度フサの国へ帰って高姫の意向を聞くこととし、馬公と鹿公は、いったん元伊勢に戻っていった。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年05月07日(旧04月11日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年2月28日
愛善世界社版102頁
八幡書店版第4輯 67頁
修補版
校定版105頁
普及版47頁
初版
ページ備考
OBC rm1907
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