文献名1霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻
文献名2第2篇 意外の意外よみ(新仮名遣い)いがいのいがい
文献名3第8章 大悟徹底〔653〕よみ(新仮名遣い)たいごてってい
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2021-04-03 17:12:52
あらすじ紫姫と若彦たちは、元伊勢の神前に祈願を籠めながら、馬公と鹿公の復命を待っていた。そこへ二人が戻ってきた。鶴公が高姫に報告をしに行ったことを聞いた一同は、高姫の返事を待つために一度世継王山へ帰ることになった。
四五日して、世継王山へ高姫一行が訪ねて来た。一同は、高姫らをもてなした。黒姫は、なぜ策略を使って奪った玉照姫を、こちらへ渡そうとするのか、と聞いた。若彦と紫姫は、自分たちの行為が素盞嗚尊の怒りを買い、三五教を除名され、また玉照姫をウラナイ教に譲るようにと命じられた経緯を語った。
高姫はそれを聞いて、素盞嗚尊の善を悟り、今まで敵対してきたことを詫び、涙にくれてその場に打ち伏した。高姫は素盞嗚尊の真心に打たれ、玉照姫を連れて帰ることはしばらく考えされて欲しい、と申し出た。
そして、高姫一行は一度フサの国へ帰って行った。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年05月07日(旧04月11日)
口述場所
筆録者外山豊二
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年2月28日
愛善世界社版119頁
八幡書店版第4輯 73頁
修補版
校定版122頁
普及版55頁
初版
ページ備考
OBC rm1908
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