文献名1霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻
文献名2第5篇 神界経綸よみ(新仮名遣い)しんかいけいりん
文献名3第20章 三の魂〔712〕よみ(新仮名遣い)みつのみたま
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2021-05-30 02:54:50
あらすじ初稚姫と玉能姫は、佐田彦と波留彦を伴って、杢助の庵に戻ってきた。国依別と高姫は、教理を闘わせながら杢助の庵に逗留していた。杢助から、四人が如意宝珠の玉と紫の玉の神業に携わったと聞いた高姫は、嬉しいような悲しいような顔をして眼をむき、俯いてしまった。国依別がそれをからかう。高姫は言依別命に八つ当たりをして悪口を言う。佐田彦、波留彦は怒って高姫に抗議するが、高姫は軽口にごまかした。言依別命は高熊山に神秘の経綸をなし、聖地に帰って神業に参じ、玉照彦命、玉照姫命の神示を海外にまで広め、八岐大蛇を征服に従事する多数の神人を教養した。杢助は初稚姫と共に聖地で教主を助け、三五教の三柱と呼ばれるまでになった。玉能姫は生田の森に留まり、稚桜姫命の神霊を祀り、三五神政の魁を勤めた。若彦は自転倒島全体を巡歴し、最後に神界の命によって玉能姫と共に神霊に奉仕することとなった。国依別は、兄の真浦が波斯の国に赴いたため、宇都山郷の武志の宮に仕えて、松鷹彦に孝養を尽くした。高姫は聖地に使えていたが、黒姫の後を追って海外に出て、真正の日の出神に出会い、自らの守護神の素性を悟り、悔改めて大車輪の活動を続けた。佐田彦・波留彦は言依別命の側近く仕えた。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年05月28日(旧05月02日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年7月30日
愛善世界社版286頁
八幡書店版第4輯 486頁
修補版
校定版294頁
普及版132頁
初版
ページ備考
OBC rm2220
本文のヒット件数全 1 件/国常立之大御神=1
本文の文字数2950