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文献名1霊界物語 第30巻 洋万里 巳の巻
文献名2第5篇 山河動乱
文献名3第23章 ブール酒〔865〕
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2020-05-13 09:10:07
あらすじ日暮シ山の霊場で、教主ブールは昨夜出陣した部下たちの勝利を祈願し終わり、居間に帰ってみれば、なぜか出陣したはずのアナンとユーズが悄然として控えている。
その様子を見て不安を感じたブールが二人を詰問すると、アナンとユーズは俄かに空元気を出し、口に任せてブールを煙に巻いて、ウラル教が勝利したとも受け取れる説明をなした。
ブールは機嫌を直し、出陣した隊士たちにもぶどう酒を振舞うようにと言い渡して、神殿に勝利の感謝祈願をすると言って奥に姿を隠した。
アナンとユーズは部下たちにぶどう酒を振舞ってかん口令を敷き、自分たちは神殿に行ってブールが宴会の場に来ないように出鱈目な話をして教主室に引き止めに行った。
宴席では、ウラル教徒たちが昨夜の大敗戦を肴に愚痴を言い合っている。そこへアナンがやってきて、一同にねぎらいの言葉をかけるが、酔ったウラル教徒たちは敗戦を匂わせることを言い出し、アナンに制止される。
そこへブールが突然やってきた。一同は慌てて居住まいをただす。ブールは、岩窟の前に三五教の強者が二人来たようなので、気をつけるようにと言い渡した。一同には緊張が走った。
主な人物 舞台 口述日1922(大正11)年08月16日(旧06月24日) 口述場所 筆録者松村真澄 校正日 校正場所
OBC rm3023
本文の文字数6117
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本文  日暮シ山の霊場、岩窟館の教主ブールの奥の間には、アナン、ユーズの二人、悄然として控え、ブールが岩窟内の神前に額づき、ヒルの都に向つて派遣したる部下一同の大勝利を得、一日も早く凱歌を奏して帰ります様と祈願をこめ終りて、しづしづと吾居間に帰つて見れば、豈計らむや、昨夜堂々として出陣したる二人の勇将は、悄然として吾居間に待つて居る。どこともなく元気の無ささうな影うすき二人の姿を見て、不安の念に駆られ乍ら、
ブール『ヤアお前はアナンにユーズの両人、えらう顔色が冴えて居ないぢやないか。何か途中に失敗を演じ、女々しくも、おめおめと帰つて来たのだらう』
 此声に二人は教主の前に現はれたるを悟り、俄に空元気をつけ、
アナン『これはこれは教主様で御座いましたか、エー実は、その中々以て、何で御座いましたよ。非常な何々で、実に不愉快……オツトドツコイ壮快な事で御座いました。なア、ユーズ、お前もチツとユーズを利かして、戦況を、そこはそれ、うまく、遺漏なき様に御報告を申すのだよ』
ユーズ『申し上げます。此処に伊弉冊大神は、御子迦具槌神を生み玉ひて、みまかりましき。伊弉諾大神いたく怒り玉ひて、御子迦具槌神の御首を切り玉へば、ユーズ(湯津)石村たばしりつきてなりませる神の名は、サツパリコンと岩拆の神、根拆の神』
ブール『コリヤコリヤ何を言つてゐるのだ。戦況は何うだと問うてゐるのだ。詳さに報告せないか』
ユーズ『ハイ報告も報告、赤心報国、あなたの為に所在ベストを尽し、数多の部下を黒死病否酷使し乍ら、選挙運動を開始致しました所、残念乍ら一騎当選はまだ愚か、次点者となりました。イヤもう戦ひは時の運とか申しまして、ウンと敵を屁古ませ、ヒルの都に攻め寄するに先立ち、脆くも敗走致しまして御座います』
ブール『どちらが敗走したのだ』
ユーズ『ハイさうですなア。すべて戦ひはどちらか一方が負なくては、平和克復は到底出来ませぬ。甚だ以て不名誉千万な悲惨な目に会ひましたよ』
ブール『貴様の云ふ事はチツとも分らない。……オイ、アナンの大将、ユーズはどうかして居る様だ。其方詳しく、一伍一什を報告せよ』
アナン『御尋ね迄もなく、吾々勇士を引率し、轡を並べて堂々と、日暮シ河の両岸を、長蛇の陣を張り乍ら、旗鼓堂々と攻め下る。時しもあれや、幾十百とも知れぬ十曜の神紋馬印、高張提灯、数限りもなく、堂々として丸木橋を越え、此方に向つて攻来るヒルの都の楓別命が部下の者共、総勢殆ど三千有余人、日暮シ河の両岸に人垣を作り乍ら攻上り来る其物々しさ。寡を以て衆に敵するは英雄豪傑にあらざれば能はざる所、吾々両人は僅数百の手兵を以て之に当り、先づ第一に我部下の竹槍隊を両分し、敵の不意を狙つて側面より、槍の穂先を揃へ、鬨を作つて突貫すれば、敵は敗亡うろたへ騒ぐを、尚もおつつめ、一人も残らず日暮シ河の急流につきおとしたり。不意を喰つた数多の敵は忽ち北岸に駆上り、遁走せむと先を争ひ、川土手に上り行くを待構へたるユーズの抜刀隊は、好敵御参なれと采配打振り、僅か部下三百の味方に向つて下知すれば、味方の勇士は、剣の切先を揃へ、片つ端から切りたて薙立て、忽ち血河屍山の大勝利、日暮シ河は忽ち血潮の洪水氾濫し、数多の敵の屍は一人も残さず血流に漂ひ、太平洋を指して流れ行く、其壮烈さ。語るも中々愚かなりける次第で厶る』
ブール『随分針小棒大的の報告ではないか? 僅三千人の敵の血潮に依つて、日暮シ河は血潮の濁流氾濫し、三千の屍が一つも残らず流失したとは、合点の行かぬ汝の報告、人間の血液は肉体の幾百倍もなくては、左様な事が出来ない筈だ。コリヤ何かの間違ひだらう』
アナン『ハイ、マチ……ガイではなくて、マチとキジと……エー、何だか、ウン、一寸マチマチになつて、余りの嬉しさで、大勝利で、申上げる事も後や先、支離滅裂のやうで御座いますが、実の所は余りの大勝利、意外の好結果で、手の舞ひ、足の踏む所を知らず、嬉し逆上せに、逆上せの幕が下りた所です。今ヤツと戦況の報告に帰つたまでの所、何が何だか頭のまとまりがついてゐませぬ。暫く沈思黙考の時間をお与へ下さいませ。其代り数百の部下、一人も負傷もなく、凱歌をあげて、只今広殿に休息致し居りまする。何卒御褒美と凱旋祝の為に、お酒をドツサリ呑ましてやつて下さいませ。人に将たる者は部下を愛さなくてはなりませぬ。吾々は部下あつての大将で御座います。あなたも吾々あつての教主で御座いますから、少々の瑕瑾があつても、見直し聞直し、慈愛を以て望まるるのが、仁慈無限の教主の御天職で御座います。三五教の何事も直日に見直し聞直し、身の過ちは宣り直すと云ふ事は、ウラル教に取つても結構なことだと思ひます。吾々に取つても甚だ御都合のよき教理かと存じます』
ブール『何は兎もあれ、非常な激戦だつたと見える。三千有余の敵を皆殺しにし乍ら、味方は一人の負傷者も出さなかつた其方の手柄、さぞ気をつかつたであらう。逆上するのも無理もない。サアサア倉を開放し、葡萄酒を出し、一同に飽く迄呑ましてやつてくれ。吾は是れより大神の御前に凱旋の御礼を申上ぐる為、参拝致して来るから、ゆるゆると酒でも飲んで、一同に休養を与へるが宜からう』
と云ひ棄て、又もや神殿にいそいそとして進み行く。
 後見送つて二人は互に顔見合せ胸なでおろし、舌を出し乍ら小声になり、
アナン『アヽ漸うにして虎口を逃れた。サア是から皆の奴に口止め料として、葡萄酒をドツサリ振れまつてやらう。是もヤツパリ俺の知識の致す所だ。ブールの教主も此頃はチツと度呆けてゐると見える。何分御倉山の谷間で肝をつぶし、荒しの森で二度ビツクリを致し、ビツクリ虫が増長して痺癇を患ひかけてゐる様な矢先だから、木に竹をついだやうな支離滅裂な吾々の陳弁でも、勝つたと云ふ一声が嬉しかつたと見え、うまうまと騙されよつただないか。サア是から酒だ酒だ』
と云ひ乍ら、アナンは先に立ち、一同の集まる大部屋に進み行き、稍高き所に停立して、
アナン『部下一同に今日は凱旋の祝として、葡萄酒を飽く迄飲む事を、ブールの大将より許されたに依つて、一同喜んだがよからう。今ユーズの副将が酒倉へ鍵を持つて行かれたから、皆の者共は倉の前に往つて、葡萄酒を此処へ運び来り、腹一杯呑んだがよからう。又下戸連中はアルコールの混ぜらない葡萄水があるから、それを飲んだがよからう。斯の如く取計らつたのも部下を愛するアナンの真心より出でたるものなれば、万々一教主がここに現はれ、其方達に何をお尋ね遊ばしても、一言も申上げてはなりませぬぞ。一切万事、アナン、ユーズの大将様に御聞き下されと、其処は甘くごみをにごすのだ。要するに部下一同の捨身的大活動に依つて、ヒルの都の楓別が仮設敵と丸木橋の畔に吾部隊と衝突し、一人も残さず切り殺し、突殺し、河に投込み、屍は太平洋に流れ行きしと、事実を詳さに報告しあれば、一同も其考へで居らなくてはなりませぬぞ。サア早く倉へ往つて、酒をお運びなさい。此葡萄酒は所謂一同の者の口に錠を卸す妙薬だから、無茶苦茶に口のあかぬ様にして下さい』
と篏口令を布いてゐる。暫くあつて、山の如く葡萄酒の瓶は運ばれた。アナン、ユーズの二人は教主の此場に現はれ来るを喰ひとめむ為、神殿に詣で祈願の終ると共に、詞巧に教主室に這入らせ、いろいろと出鱈目話に教主の機嫌をとつて居る。酒は追々と酔がまはつて、彼方にも、此方にも、あたり構はず、昨夜の失敗談が語り続けられた。甲は舌をもつらせ乍ら、
甲『オイ、皆の奴、昨夜はどうだつた。随分惨々な目に会うたぢやないか。たつた一人や二人の敵に向つて、大勢の者が取囲み、取つては投げられ、取つては投げられ、川の中で散々な目に会はされ、膝頭をすり剥いたり、腰の蝶番を歪めたり、随分苦しかつたなア。併し今日は何と云ふ吉日だらう。戦に負けて帰つたら首でも取られやせむかと心配して居つた。それに劫腹な、芳醇な酒を飽く迄喰へなんて吐しやがつて、サツパリ見当が取れぬ様になつたぢやないか。こんな事なら常時戦に従つて敗て来るのだなア』
乙『きまつた事だよ。負て勝とると云ふ事があるぢやないか、負たお蔭で、こんな甘い葡萄酒が鱈腹頂けるのだ。漆に負たり、角力に負たつて、こんなボロいこたありやせぬぞ。何事も神様のマケのまにまに活動するのだなア、アツハヽヽヽ』
丙『オイ、甲乙両人、そんな事を囀るものだない。昨夜の敗戦をかくす積りで、アナン、ユーズの大将が、お前たちや俺たちに、アナンのかからないように、ユーズを利かして、甘く教主をゴマかし、葡萄酒をブールつて来たのだから、チツとは大将の御心も察して静にせぬかい』
乙『ブールつて来たか、ボロつて来たか知らぬが、モウちつと甘くゴンベリさうなものだなア』
丙『二人の大将が力一杯ベストを尽して、ビヤクレる丈ビヤクつて来たのだから、そんなに不足を云ふと罰が当るよ』
甲『喧しう云ふない。是からブールさまの所へ往つて、一つ思ひ切り、御祝ひに踊つて来うぢやないか。酒を飲んだら酔ふのは当り前だ、酔うたら踊るのは当然だ。泣酒もあれば笑ひ酒もあり、怒り酒もある。泣きたい奴は泣け、怒る奴は怒れ、笑ふ奴は精一杯笑つて楽むんだなア』
丁『笑ふと云つたら、俺も実は笑ひたうて、仕方がないんだ。十分笑はして呉れないか』
甲『笑へ笑へ、ドツと皆に分る様に、あの高座へ直立して、ニコニコ雑誌の相場が狂ふ程笑つて見よ。笑ふ門には福来りだ、サア笑つたり笑つたり』
 丁は忽ち高座に上り、葡萄酒の瓶を片手に提げ、ラツパ呑みをし乍ら、
『アハヽヽヽ、阿呆らしい。戦ひに負て、河底へ放りこまれ、向脛打つて、痛かつたが、チツとは可笑しうて、笑ひが止まらなんだ。
イヒヽヽヽ、鼬に最後屁を放りかけられたよな、臭い臭い言ひ訳をして、屁の音のよなブール教主を甘く屁煙にまき、屁の音の様なブードー酒をおごらして、敗軍の将卒が得意になつて、酒を食らふ其スタイルの可笑しさ。
ウフヽヽヽ、打つて、変つたアナン、ユーズのあの態度、教主の君に丸木橋の戦ひに腰を抜かし、肝を潰し、ウフヽヽヽうろたへ騒いで逃げ帰つた二人のマイストロ(大将)がウマウマとうまい酒をボン倉からひつぱり出し、俺達をヘーベレケに酔はしやがつて、口止めせうとしてゐる其可笑しさ。いつも自分計り酒を喰つて、良い気になつてる大将株が今度は余程マゴつきやがつて、キツウ閉口しよつたと見え態度が変つたぢやないか。
エヘヽヽヽ、エー怪体の悪い。こんな悪い悪い葡萄酒のうまい奴を、無茶苦茶に呑ましやがつて、俺達を酒に酔はして殺さうとは余り虫がよすぎるワイ。鰌なら酒で殺せるか知らぬが人間さまはさうはいかぬからなア。
オホヽヽヽ、尾も白い尾も白い頭も白い、尾も白狸の腹鼓、腹がはぢけるとこ迄、呑んで腹を拍つて、尻からブールブールとお屁を弾じ、丹精こらして、踊ろぢやないか。
ハヽヽヽヽ、腹が立つて、臍がよれて、悲しくなつて来るワイ。酒と云ふ奴ア、妙な奴だなア。オイ皆の奴、チツと笑はぬかい、酒が沈んで了ふぞ。
ヒヽヽヽヽ、日暮シ河でひどい目に会うた昨夜の事を思ひ出すと、腹が立つワイ、夜夜中にひつぱり出され、石礫の一杯つまつた川中へ蛙をぶつけたよに投げられた時の事を思へば、悲しうなつて来た。さうかと思へば、こんな甘い酒をドツサリ飲ましやがつて、何程怒らうと思つても、面白く可笑しく嬉しくなつて、これが笑はずに居れるかい。
フヽヽヽヽ、降つて湧いたる儲け物だ。フルナの弁を揮つて、深く企んだアナンとユーズの今日の働き、何と云つても、俺たちは酒さへ呑めば、至極御機嫌だ。
ヘヽヽヽヽ、屁を水の中で放つたやうな、便りない、気転の利かぬ弱虫計りが、五百羅漢の様な醜いレツテルを陳列しやがつて、酒を喰ふ時の、其ザマつたら、何の事だい。百鬼昼行と云はうか、千鬼夜行と言はうか、丸で餓鬼に水を与へたよな、情ないザマ、何奴も此奴も口賤しい奴計りが、能くもマアこれ丈揃うたものだなア。こんな代物を飼つてゐる、屁こきのブールさまも閉口だらう。
ホヽヽヽヽ、本当に誠に、失敗してこんな甘い酒を頂くのなら、毎晩でも戦ひに出て、負てみたいなア。なんと云うても、一人や二人の敵に大勢が当るのだから勝つ気づかひはないワ。もしも勝つて見よ、酒所の騒ぎぢやない。アナン、ユーズの大将計りが酒を食つて俺達は水を呑んで辛抱さされるのが落ち位なものだよ。
ワハヽヽヽ、悪いことがあればキツとあとに善い事がある。それだから、酒に酔ひ、煙に酔ひ、信仰に酔つぱらつて居るのだ。酔うて酔うて酔ひちらし、力一杯ヨタリスクを並べ立てて、今日の凱旋祝ひを完全に勤め上げるのだよ。此葡萄酒は本当に善い事だらけだ。酔うて酔うて甘うてようて、腹にたまつてようて、力がついてようて、気分迄がよいと云ふのだから、酔ひがまはるのも当然だ、ウフヽヽヽ、エヘヽヽヽ、オホヽヽヽ、終りだ。誰か怒り上戸の奴か、泣上戸の奴代つて呉れ。俺りやモウこれで幕切れだ』
と云ひ乍ら、行歩蹣跚として高座を覚束なげに降り切りに喋りちらして居る。此処へアナン一人やつて来て、
アナン『ヤアお前達、御苦労だつた。随分骨が折れただらうなア』
戍『ズイ分甘い酒で、飲むのに骨が折れましたよ。流石アナンさまは人の水上に立つ丈あつて偉いわい。ブールの大将を甘いことだまし、敗軍を勝たよな顔して、葡萄の倉まで開かしたお手際は、吾々の大将として実に適当だ。なア甲州、せめてこんなことが十日も続くと良いのだけどなア』
アナン『オイオイ静かにせぬかい。教主のお耳に這入つたら大変だぞ。大きな顔して酒を飲む訳にも行くまい』
戍『モウ何時大将や教主がやつて来て呑むなと云つたつて、構ふものか。呑む丈呑んで了つたのだから、此上呑んでくれたつて、こんな腐つたよな酒を誰が呑むものかい。始めの二三本は甘かつたが、後になる程、酒が悪うなつて、泥水を飲んでるようだなア、皆の奴、
 酔ひみての後の心に比ぶれば 是程味ない酒とは思はざりけり
 だ、アハヽヽヽ』
 此時『教主の御出場』と云ふ知らせに一同は俄に肌を入れる、坐り直す、襟をかき合はす、大騒ぎをやり出した。
 悠然として現はれたるブールは一同に向ひ、
ブール『今岩窟の門前に三五教の強者が二人、襲ひ来りし様子、一同の者、注意を致されよ』
 一同は『ハイ』と云つた限り、忽ち酒の酔も醒め、顔を真青にして慄うてゐる。教主の命に依り、一同はバラバラと入口の方に駆出した。
(大正一一・八・一六 旧六・二四 松村真澄録)
(昭和一〇・六・九 王仁校正)
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