文献名1霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3序文よみ(新仮名遣い)じょぶん
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ八月二十九日に湯ケ島温泉にて第三十三巻の口述が終わった。それから口述者の誕生祝の神劇監督をはじめ、家屋の建て替えや立て直しの相談等に手間取り、口述は思うようにいかなかった。
ようやく九月七日に亀岡瑞祥閣に出張し、四五日休養の上、十二日から十四日の三日間で神助のもと、編み終わることができた。
筑紫の島、すなわち阿弗利加国へ三人の従者とともに渡った黒姫が、奇妙な運命をたどるという霊界の因縁物語を大略したものである。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年09月12日(旧07月21日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年12月10日
愛善世界社版前付 1頁
八幡書店版第6輯 363頁
修補版
校定版前付 1頁
普及版前付 1頁
初版
ページ備考
OBC rm340001
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数264
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
八月廿九日、伊豆国湯ケ島温泉にて第三十三巻の口述を終りてより、口述者の誕生祝の神劇の監督を初め、家屋の建替や建直しの相談等に色々手間取りしため、本巻の口述も思ふ様に行かず、漸く本月七日亀岡瑞祥閣に出張し、四五日休養の上、弥十二日より十四日まで三日間にて神助の下に編成を告げました。筆録者は松村真澄、北村隆光、加藤明子の三人、残暑を忍び乍ら四人は机に相対して、筑紫の島即ち亜弗利加国へ三五教の黒姫が三人の従者と共に渡り、奇妙な運命を辿るといふ霊界の因縁物語を大略識した面白きものであります。
大正十一年九月十四日(午後五時)