文献名1霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻
文献名2第1篇 千万無量よみ(新仮名遣い)せんまんむりょう
文献名3第4章 誤親切〔1041〕よみ(新仮名遣い)ごしんせつ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2022-10-30 13:26:12
あらすじ喜楽は、神様の御用でどうしても家を空けなければならないと説明したが、二人が聞く耳を持たずに厳しく責め立てる。母もそれに力を得て、実家に居るようにと頼み込む。
しかしどうしたわけか、耳の遠い祖母にもその談判が聞こえたと見えて、老人の頼みだからと、喜楽を綾部に出してくれるよう、母たちに口を出してくれた。
また、そこへ野良仕事から帰ってきた弟の幸吉も、喜楽のために弁護してくれたので、その場は収めることができた。
翌朝も綾部行きを引き留められ、三日間穴太に逗留することになってしまった。ようやく、弟の幸吉を目付に連れて行くことで、綾部行きを許可してもらうことになった。幸吉も元から神様の道には熱心で、幽斎修行もしていたから、喜んで綾部についてくることになった。
出立するときに次郎松とお政さんがやってきて、またもや難癖をつけてきたが、幸吉が二人前働くと請け負ってくれて、ようやくその場を逃れて弟と二人、綾部に出立することができた。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年10月14日(旧08月24日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年4月3日
愛善世界社版37頁
八幡書店版第7輯 170頁
修補版
校定版37頁
普及版18頁
初版
ページ備考
OBC rm3804
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