文献名1霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻
文献名2第2篇 月明清楓よみ(新仮名遣い)げつめいせいふう
文献名3第10章 奇遇〔1179〕よみ(新仮名遣い)きぐう
著者出口王仁三郎
概要
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データ凡例
データ最終更新日2023-02-11 15:49:50
あらすじ女は自分は楓という名であり、父は珍彦、母は静子、別れた兄は俊というと明かした。治国別は、女の両親はきっと生きていて無事であろうと安堵させた。
晴公は楓の身の上話を聞いてふさぎ込んでいる。万公に問い詰められた晴公は、自分が楓の兄の俊であることを明かした。
兄妹は再会を果たし、二人はうれし涙に暮れた。楓は兄たち三五教の宣伝使一行に、両親を助けてくれるように頼みこんだ。
治国別は二人の再会を祝福し、両親の無事と再会を祈る宣伝歌を歌った。楓と晴公はそれぞれ述懐の歌を歌い、その他の供人たちも二人を励ます歌を歌った。治国別一行はふたたび眠りに就いたが、晴公と楓の兄妹は一睡もせずに涙と共にこれまでの物語を語り明かそうと森の外に立って行った。
主な人物
舞台山口の森
口述日1922(大正11)年12月08日(旧10月20日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年8月18日
愛善世界社版130頁
八幡書店版第8輯 185頁
修補版
校定版135頁
普及版58頁
初版
ページ備考
OBC rm4410
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