文献名1霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻
文献名2第1篇 毀誉の雲翳よみ(新仮名遣い)きよのうんえい
文献名3第5章 有升〔1505〕よみ(新仮名遣い)あります
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじテクは、チルテルが初稚姫の容色に惚れ込んでおり、出陣中のバーチルの館での酒宴に出席して欲しいと願っている旨を初稚姫に伝えた。初稚姫は、チルテルの申し出を迷惑に思っており、自ら進んで行くことはないとテクに答えた。二人の問答を外で聞いていたチルナ姫は、夫がやはり初稚姫に恋慕していて別室に隠していることを知り、地団太を踏んだ。カンナとヘールはチルナ姫が来ていることに気が付いて声をかけた。チルナ姫はカンナとヘールをけしかけて、強硬的に初稚姫を口説かせることにした。カンナとヘールは仕方なく、外から初稚姫に自分たちのどちらかと添うように口説く歌を歌いかけた。テクは、初稚姫には頑として断られるなり、外からはカンナとヘールが邪魔をするなりで、チルテルの命を遂行することができなさそうな勢いに自棄になり、捨て台詞の歌を歌うと、腹立ちまぎれに四股を踏み鳴らし、帰って行った。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年04月01日(旧02月16日)
口述場所皆生温泉 浜屋
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年7月8日
愛善世界社版67頁
八幡書店版第10輯 508頁
修補版
校定版71頁
普及版
初版
ページ備考
OBC rm5905
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