文献名1霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
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データ凡例
データ最終更新日2024-04-08 16:13:29
あらすじ
主な人物
舞台
口述日
口述場所
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年10月16日
愛善世界社版
八幡書店版
修補版
校定版
普及版
初版
ページ備考
OBC rm628801
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本文
はかなきは人の命と知りながら
命の神を知らぬおろかさ〈序歌(初)〉
すぎし世のあはれをかこつ人心
神しなければ如何で忘れむ〈序歌(初)〉
にぎはしく家とみ栄えゆく人は
皇大神のみちを歩める〈序歌(初)〉
何時の日かウラルの嵐日本の
空に向つて吹かむとするも〈第2章(王仁校正)〉
太平洋浪立ち騒ぎ日本の
秋津島根を呑まむとぞせり
(昭和九年二月十九日)〈第2章(王仁校正)〉
ゆめの世に夢を見るてふ人の世も
神の御声に醒めざるはなし〈第5章(初)〉
みわたせば野にも山にも皇神の
恵みの花は咲きみちてあり〈第5章(初)〉
しづたまき数にも入らぬ身にしあれど
厚き守りの添ふぞ嬉しき〈第5章(初)〉
紀の国の旅を重ねてさまざまの
思想の浪を安く渡りぬ〈第7章(王仁校正)〉
中道を辿る吾身に迫り来る
左と右の矛の弱きも
(昭和九年十一月十九日)〈第7章(王仁校正)〉
古今東西の聖者が夢にも知らざりし
皇道経済を吾は説くなり〈第20章(王仁校正)〉
皇道経済実行さるる暁は
只一人の落武者もなし
(昭和九年十一月二十二日)〈第20章(王仁校正)〉
天かけり国かけりつつ吾魂は
国の遠近巡りて止まずも〈第31章(王仁校正)〉
一切万事更生すべき時は来ぬ
非常時の声四方に挙りて
(昭和九年十一月二十六日)〈第31章(王仁校正)〉
(初は初版、王仁校正は王仁校正本の略)