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文献名1霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻
文献名2第2篇 国魂出現よみ(新仮名遣い)くにたましゅつげん
文献名3第8章 結の言霊〔1902〕よみ(新仮名遣い)むすびのことたま
著者出口王仁三郎
概要
備考a052からa089まで、言霊の活字の向きが異なるものがある。
タグ データ凡例 データ最終更新日2019-05-29 00:10:14
あらすじ
太元顕津男の神が国魂神を生む神業について、言霊応用の大体の要約を示す。

アオウエイ=天位

ワヲウヱヰ=地位

ヤヨユエイ=人位

だから、ア・ワ・ヤそれぞれの行の言霊を正しく区別しなければ、天地人の真理を解き明かすことはできないのである。

アカサタナハマヤラワ=ア列、天位にして天に座し、貴身の位置

オコソトノホモヨロヲ=オ列、地の座、田身の位置。

ウクスツヌフムユルウ=ウ列、結びの座、隠身の位置。

エケセテネヘメエレヱ=エ列、水の座、小身の位置。

イキシチニヒミイリヰ=イ列、火の座、大身の位置。

生代比女が国魂神を生むにあたって、顕津男の神が大前に額づいて神嘉言を奏上し、ウクスツヌフムユルウを朗らかに奏上した。

他の神々は、異口同音に「ウクスツヌフムユルウ」を繰り返し宣り、それぞれに国魂神の誕生の無事を祈る歌を歌った。
主な人物 舞台 口述日1933(昭和8)年11月17日(旧09月30日) 口述場所水明閣 筆録者森良仁 校正日 校正場所 初版発行日1934(昭和9)年2月3日 愛善世界社版 八幡書店版第13輯 324頁 修補版 校定版132頁 普及版 初版 ページ備考
OBC rm7508
本文の文字数4685
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本文  太元顕津男の神が国魂神を生み給ふ神業に就き、言霊応用の大要を示さむとす。即ち、
 アオウエイは天位にして、
 ワヲウヱヰは地の位なり、又、
 ヤヨユエイは人位なり。
 故にア、ワ、ヤの言霊の区別を正しくせざれば、天地人の真理を説き明かすこと最も不便なり。現代は言霊の応用乱れてアワヤ三行の音声の区別なく複雑極まれりと言ふべし。
 又
 アカサタナハマヤラワは、天位にして、天に座し、貴身の位置なり。
 オコソトノホモヨロヲは、地の座にして、田身の位置なり。
 ウクスツヌフムユルウは、結びの座にして、隠身の位置なり。
 エケセテネヘメエレヱは、水の座にして、小身の位置なり。
 イキシチニヒミイリヰは、火の座にして、大身の位置なり。
 故に貴身は君、田身は民、隠身は神、小身は小臣、大身は大臣の意と知るべし。
 アカサタナハマヤラワをア列といふ、其他は準じて知るべし。故に、
 ア列は森羅万象の天位に居り、
 オ列は森羅万象の地位に居り、
 ウ列は森羅万象の結びに居り、
 エ列は森羅万象の水位に居り、
 イ列は森羅万象の火位に居るなり。
 是を以て一切万有の名義の出づる根源を悟るべきなり。
 今、生代比女の神が、国魂神を生ます時の迫りければ、顕津男の神は大前に額きて神嘉言を奏上し給ひ、『ウクスツヌフムユルウ』と声音朗かに言霊を奏上し給へば、他の神々は御後に従ひて、異口同音に『ウクスツヌフムユルウ』を繰返し繰返し宣らせ給ひしぞ畏けれ。
 玉野比女の神は御歌詠ませ給ふ。
『ウーウーウーウ ウ 国魂神の生れまして
  神国の柱と立たせ給はれ

 クークークーク ク太元顕津男の神御霊
  生代の比女の御腹に宿らす

 スースースース ス生代の大神の言霊に
  宿らせ給ふ国魂の神よ

 ツーツーツーツ ツ月満ち足らひ日を重ね
  今生れまさむ御子ぞ畏き

 ヌーヌーヌーヌ ヌ奴羽玉の世をまつぶさに
  照させ給ふ御子生れませよ

 フーフーフーフ フ振魂みそぎ清らかに
  宿らす御子の光たふとし

 ムームームーム ム結びの神業の鳴り鳴りて
  今生れまさむ国魂の神

 ユーユーユーユ ユ白雪よりも清らけき
  畏き御子の生れます今日はも

 ウーウーウーウ ウ美しの神瑞の御霊
  御子生みの神業近づきにけり』

 生代比女の神は御歌詠ませ給ふ。
『ウーウーウーウ ウ美しの岐美美しき
  神の御子をば宿し給へり

 クークークーク ク国魂神を孕みつつ
  これの聖所にわが来つるかも

 スースースース ス清し美し玉野宮に
  祈りて国魂神を生まなむ

 ツーツーツーツ ツ月読の神の神御霊
  宿らせ給ふ御腹かしこし

 ヌーヌーヌーヌ ヌ奴羽玉の世を伊照らすと
  今生れまさむ瑞の御子はも

 ツーツーツーツ ツ真鶴国の国魂は
  玉藻の山に生れまさむかも

 フーフーフーフ フ応はしき御子生れませよ
  千代を固めむ真鶴の国に

 ムームームーム ム蒸しつ蒸されつ瑞の子の
  宿らせ給ひしわが身は重し

 ユーユーユーユ ユ雪霜よりも白く清しき御子なれや
  瑞の御霊の御子にしあれば

 ウーウーウーウ ウ嬉しさの限りなりけり吾は今
  国魂神を生む日足らひて』

 圓屋比古の神は御歌詠ませ給ふ。
『美しき玉藻の山の頂上に
  今日の吉日を迎へけるかも

 国魂の神の生れます今日の日は
  天地一度にひらく心地す

 清しさの極みなるかも玉藻山の
  これの聖所に生れます瑞子は

 月も日も今日の吉日を祝ひてや
  雲を霽らして輝きつよし

 奴羽玉の闇もいよいよ晴れ行かむ
  瑞子の岐美の生れます今日より

 吹き送る風の響のたしたしに
  聞えて常磐の松はゆらげり

 昔より例も知らぬ喜びに
  吾遇ひにけり国魂生れます

 夢うつつ幻なせる稚国土を
  御子生れまして生かせ給はむ

 浮雲の漂ふ国土も今日よりは
  うまらにかたらに栄えますらむ』

 遠見男の神は御歌詠ませ給ふ。
『美しき楽しき今日の生日こそ
  瑞子の生れます喜びの日なり

 国魂の神のいよいよ生れませる
  玉藻の山の今日ぞ目出度き

 主の神の生言霊の御水火より
  森羅万象は生れましにける

 月も日も御空の雲霧押し分けて
  光を地上になげさせ給ふ

 ぬえ草の女にしあれども生代比女
  神は雄々しき御子生ませませよ

 伏し拝む玉野宮居の大前に
  今日の生日の心清しも

 結び結び水火合ひまして瑞の子の
  生れます今日の月日さやけし

 行く先のことを思へば嬉しもよ
  永久に栄えむ真鶴の国は

 嬉しさの極みなるかも瑞の子の
  国魂神と生れます今日なり』

 宇礼志穂の神は御歌詠ませ給ふ。
『浮脂なす稚国土の真秀良場や
  うまらにかたらに定まる今日はも

 国魂の神の生れます嬉しさに
  身の置所知らずなりけり

 主の神の神言畏みわが岐美は
  真鶴国の魂を生ませり

 月読の神の御霊の露うけて
  生代の比女は輝き給ふ

 緯となり経糸となり主の神は
  国土生み神生み依さす尊さ

 降る雨も瑞の御霊の功績と
  思へば畏し真鶴の国に

 結ぼれし糸の乱れも解けにけり
  心にかかる雲霧なければ

 行き行きて行きの果なき大野原
  拓かす岐美の功かしこき

 宇礼志穂の神の心は勇むなり
  嬉し楽しも今日の吉日は』

 美波志比古の神は御歌詠ませ給ふ。
『美しき此の神国の世を拓く
  神の御橋をかけまく思ふも

 国土稚く草木は稚く神稚く
  比女神稚き真鶴の国

 主の神の高き功は目のあたり
  玉藻の山の尾根に見るかも

 鶴は舞ふ家鶏鳥は鳴く梅香る
  これの聖所に生れます御子はや

 奴羽玉の闇をつぎつぎ明さむと
  月日にまさる御子生れませよ

 二つなき真鶴国の真秀良場に
  生れます御子の生命は永久なり

 燃ゆる火の火中に立つも厭はまじ
  生代の比女の艱み思へば

 斎庭に御魂清めて今日の日を
  待つも嬉しき御子の生れまし

 浮雲の漂ふ如き国原を
  固めの神は生れまさむとするも』

 産玉の神は御歌詠ませ給ふ。
『産玉の神と現れ真鶴の
  国に来りて御子を守るも

 国土は未だ稚くあれども瑞御霊
  御水火に生れます御子は尊し

 澄みきらふ天と地との中にして
  生れます瑞子は世の宝かも

 月読の神霊は月を足はして
  真鶴国の魂を生ますも

 ぬるみたる玉の泉に魂線を
  洗ひてわが身清しくなりぬ

 吹く風も暖かなれど瑞の子の
  生れます今日は清しすずしも

 むくむくと煙の如く立昇る
  霧は神山をつつまひにけり

 湯気立ちて生れます御子を守りつつ
  これの聖所は八重垣築けり

 上も下も狭霧つつみて瑞の子の
  生れやすかれと八重垣つくるも』

 魂機張の神は御歌詠ませ給ふ。
『生の子の弥永久に生ひ立ちて
  この国原を守りますらむ

 国魂の神と生れます瑞の子の
  生命を永久に吾は守らむ

 主の神の依さし給へる魂機張
  生命守らむ朝な夕なに

 月も日も霧に隠れて風もなし
  真鶴の声響くのみなる

 ぬくもりを与へて御子を生まさむと
  主の大神の八重垣畏し

 吹く風もあたらせまじと八重霧を
  起して守らす主の神畏し

 蒸し蒸して生れます御子の水火なれや
  天地四方は霧の幕なり

 湯気立ちて天地四方はやはらかく
  豊なりけり御子生れます今日は

 生れ出づる御子を守りて天地を
  包みし霧の深くもあるかな』

 結比合の神は御歌詠ませ給ふ。
『ウの声に生れます御子の産声を
  待ちに待ちつつ今日とはなりぬ

 国土を生み国魂神を生ます岐美の
  功は御世の柱なりけり

 主の神の依さしの言葉畏みて
  瑞の御霊の御子生れますも

 剣太刀鏡の如く照り渡る
  みすまる玉の御子生れませよ

 荒鉄の地にぬき足なしながら
  よき御子生れよと吾祈るなり

 振魂の禊かしこし生代比女神の
  御子はいよいよ生れまさむとすも

 蒸し蒸して水火と水火とを凝らしつつ
  生代の比女の月は足らへり

 斎み清め玉の泉の滝津瀬に
  洗ひし御魂の美しきかも

 浮雲のいやつぎつぎに集ひ来て
  これの聖所を包まひにけり』

 美味素の神は御歌詠ませ給ふ。
『うまし御子はや生れませと祈るかな
  われ美味素の神の心に

 奇びなる水火と水火との活用に
  国魂神は生れまさむとすも

 澄みきらふ御空の月日を隠したる
  この深霧の心たふとき

 月と日を霧に隠して御子生みの
  はぢらひつつむ八重ぶすまかも

 ぬえ草の未だ年若き生代比女の
  御子生み守れ主の大御神

 吹く風も今日は止まりて八重霧の
  ふすまに神山は包まれにけり

 結び合ひて生れます御子の幸ひを
  永久に守らむ美味素われは

 ゆるやかにいと静やかに安らかに
  生れましませ国魂の神は

 美しき真鶴国の国魂と
  生れます御子を待つぞ久しき』

(昭和八・一一・一七 旧九・三〇 於水明閣 森良仁謹録)
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大正10年(1921年)10月18日に王仁三郎が霊界物語の著述を開始してから
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