文献名1霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3序文よみ(新仮名遣い)じょぶん
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2024-06-01 16:21:05
あらすじ本巻は、霊界物語八十巻であり、天祥地瑞では第八巻にあたる。
昭和九年七月三十一日に口述を終わる。今後まだ四十巻を口述するため、前途は遼遠である。
本巻は、御樋代神の熱誠によって、葭原の国土に生息して悪事をなす猛獣や邪鬼を払い、新しい国土を樹立する物語である。
付録
君が代の国歌は、母音が左右相対に対照しており、その韻律が美しいことは、皇国日本の厳正中立の精神を如実に表しているものであることを知るべきである(本文中に韻律を左右対称に示した図がある)。
主な人物
舞台
口述日1934(昭和9)年07月26日(旧06月15日)
口述場所関東別院南風閣
筆録者森良仁
校正日
校正場所
初版発行日1934(昭和9)年12月5日
愛善世界社版
八幡書店版第14輯 287頁
修補版
校定版前付 1頁
普及版
初版
ページ備考
OBC rm800001
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本文
本巻は霊界物語の順次によれば第八十巻に相当し、天祥地瑞にては第八巻に当るなり。昭和九年七月三十一日口述を終る。今後未だ四十巻の口述あり、前途遼遠にして多忙なる口述者に取りては、中々の重荷なりと言ふべし。
本巻載する所の大要は、葭原の国土に棲息して悪事を為す猛獣邪鬼を払ひて、新らしき国土を御樋代神の熱誠に由りて樹立し給ふ物語にして、趣味深きものなり。
漸くに八十の坂道越えにつつ
息つきにけり昭九の七月
昭和九年七月三十一日 旧六月二十日 於関東別院南風閣 出口王仁識
附録
君が代の国歌を、韻律の法則に由りて表示すれば左図の如く、その母音が左右相対的に対照して居て、韻律の美なる事は、皇国日本の厳正中立の精神を如実に表徴するものたるを知り得べし。
XXを中心に、同じ母音が対照せるを見るべし。