内容(第三~四章などに大本の記載あり)
目次011 筆者のことば
013 一 幼・少・青年時代
013 紀州の風土
016 環境と素質
018 東京への初旅
020 抜群の兵隊
024 二 北海道時代
024 北辺開拓を目指す
026 当時の北海道
029 飛人(とびっちょ)と白滝王
032 白滝の開墾
034 武田惣角との出会い
037 建設と破壊
039 北海道を去る
043 三 大本教入信時代(1)
043 精神と肉体
045 自然と人間
046 現・幽・神の三界と人
048 大本教とは
051 出口王仁三郎
055 開祖と聖師
059 綾部の盛平
060 武道開眼
064 合気の技を創始
066 真の武道とは
068 綾部での稽古
070 綾部での農事
075 四 大本教入信時代(2)
075 第一次大本教事件
078 惣角の再来訪
081 幽斎修業
084 帰神ということ
087 言霊学
091 現われた盛平の不思議
096 五 蒙古遠征
096 大本教の大陸進出計画
101 盛平の参画
104 馬賊頭目盧占魁と張作霖
109 蒙古に入る
112 東方の救世主
115 蒙古自治軍
119 奇跡をおこす
124 形勢非となる
131 白音大拉の難
136 死刑執行の瞬前
143 凱旋将軍のごとく
150 六 大陸より帰国後
150 東京在住
155 三度び東京在住
160 道場を来訪した人びと
165 大日本武道宣揚会
170 道場の生活
175 七 大阪時代のエピソード
175 忍術とはこんなもの
177 普通人には奇跡的
180 新撰組の猛者よ、しっかりせい
183 内閣書記官長も門人
186 国費で修業した天竜
188 八百長?
193 八 戦中戦後
193 第二次大本教事件
196 霊肉スミキルということ
198 非常時の盛平
202 合気の苑
207 健康と護身
211 九 合気の神髄
211 合気道
211 剛、柔、流ということ
213 “力”ということ
214 “力”の用について
216 精神
221 合気道と三位一体
223 武道と武術
226 合気道における武技
229 剣、禅一致ということ
231 透(すき)ということ
236 気合ということ(ヤ声または掛け声)
240 合気道と宗教
243 爾、鏡、剣、
248 合気道の効用
251 健康法としての合気道
255 十 合気道開祖の昇天に想う
259 十一 合気道主 植芝盛平(名乗・常盛)先生御口述
269 あとがき