番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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401 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第15章 糸瓜〔1465〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...相談をして見よ。デビス姫の夫になれば、小国別様の御世継だぞ。貴様のやうな野呂作がどう... | 401 |
402 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第16章 犬労〔1466〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国別=6 | ...付の寝て居るのを幸ひ勝手覚えし家の中、小国別の病室をさして二人の娘を背負つた儘進み入......さして二人の娘を背負つた儘進み入つた。小国別は今や断末魔の息を引き取らむとする所であ......天の数歌を唱へ出した。昏睡状態に陥つた小国別はパツと目を開き、二人の娘が枕許に居るの......、二人の娘が枕許に居るのを見て打驚き、小国別『ア、其方はデビス姫、ケリナ姫であつたか......の弱い事を云はずに長生して下さいませ』小国別『ア、娘、よう云うて呉れた。その言葉を聞......な。妾も斯んな有難い事は厶いませぬ』 小国別は「ウン」と云つたきり、又もやスヤスヤ昏... | 402 |
403 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第17章 涼窓〔1467〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...の宝珠を盗みだし 其監督を任されし 小国別を陥れ 無理往生に最愛の デビスの姫を... | 403 |
404 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第18章 翼琴〔1468〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ... 小国別の重病は、二人の姉妹の無事に帰り来りしに......館を統べたまふ 八島の主の御言もて 玉国別の師の君と 真純の彦や伊太彦を 伴ひ目... | 404 |
405 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第20章 犬闘〔1470〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...悪人輩を捕縛し、魔法使に魂を抜かれたる小国別夫婦、並に悪狐の変化なる二人の姫を虜にし... | 405 |
406 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第21章 言触〔1471〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...敢ない人間の命 欲の皮をば引張つて 小国別のお館の 家令の勤めチヨコ チヨコと ... | 406 |
407 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第23章 薬鑵〔1473〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...、犬の役を勤め、たうとう此の神館の御主小国別様に見出され、家令の職にまで抜擢されまし......酔怪の御一同、親父の弔合戦だと思つて、小国別の館へ押し寄せ、魔法使をふん縛らうではな... | 407 |
408 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第24章 空縛〔1474〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ... 小国別の神館には家令のオールスチンが帰幽せし事......れば相当の休養所をお与へ下さい。して、小国別殿は如何致されたか、速に此処にお出ましを......姫『これはこれは遥々と御上使のお出、夫小国別お出迎へ仕るが本意で厶いますれど、生命に... | 408 |
409 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第1章 神風〔1476〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国別=9 | ...葉を渡る夏風の 清き音彦宣伝使 心の玉国別司 御空も清き真純彦 伊太彦司を伴ひて......に向つて攻め来る 其光景ぞ凄じき。 玉国別一行はアンブラック川を渡り一二丁前進する......つく如く寄り来り其危険名状すべからず。玉国別一行は突き出た巌の下陰に身を忍び、一生懸......を得、一生懸命に雨霰と石を投げつける。玉国別は泰然自若として頻りに数歌を奏上して居る......で居る。敵はおひおひ迫つて来た。流石の玉国別も進退維谷まり運を天に任し、真純彦の背に......して兵士の応援を受けむと駆けり行く。 玉国別はスマートに向ひ一応謝辞を述べ、且頭を撫......日に見直し聞き直す 三五教の宣伝使 玉国別に従ひて 心の色も真純彦 足の傷所も伊......マートは何処ともなく又もや姿を隠した。玉国別一行はバラモン軍の後を追ひ進み行く。 ワ... | 409 |
410 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第2章 多数尻〔1477〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...千彦が昼夜念頭を離れざりし恋しき師の君玉国別、良友の真純彦、伊太彦が莞爾として門内に... | 410 |
411 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第3章 怪散〔1478〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国別=6 | ... 清き心の玉国別は 夏の御空の真純彦 足を傷づく伊太彦......の師匠様 まあまあこれへと請ずれば 玉国別は目礼し 其言の葉に従ひて 設けの席に......居士は元は、バラモン教のカーネルさま、治国別様のお言葉に感じ比丘となり三五教のお道を......に要塞を構へ、難攻不落と誇つて居る所へ治国別様がお越になり、神様の道をお諭し下さいま......し乍ら、かう大勢館へ入り込まれましては小国別様も御病中なり、御迷惑をせられませうから......日毎夜毎に憂愁に 包まれたまひ神柱 小国別や姫命 其外二人の乙女達 其身の不覚を... | 411 |
412 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第4章 銅盥〔1479〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...ーン アイタタアイタタアイタタツタ 小国別の御夫婦に あらぬ難題塗りつけて せつ... | 412 |
413 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第5章 潔別〔1480〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/国別=13 | ...トンクを伴ひて 悠々帰り坐につけば 玉国別は声をかけ 汝三千彦神司 館の前の馬場......子対面恙なく 済まして喜ぶ折もあれ 玉国別の師の君が 真純の彦や伊太彦を 伴ひ来......大神前に打ち向ひ 恭しくも拍手して 玉国別に打ち向ひ 言葉も低う腰屈め 『吾師の......も低う腰屈め 『吾師の君と仕へたる 玉国別の宣伝使 三千彦司の言の葉を 諾ひまし......神 許させたまへと願ぎ奉る』 ○玉国別『テルモンの山の嵐もをさまりぬ いざ立......ば 伴ひ行かむ月の御国へ』デビス姫『玉国別神の命に物申す 妾を印度につれて行きま......に物申す 妾を印度につれて行きませ』玉国別『垂乳根の許しありせば連れ行かむ 唯何......司の妻として 連れさせ給へ神の司よ』玉国別『垂乳根の母の許しのある上は 如何で拒... | 413 |
414 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第6章 茶袋〔1481〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...ルリヌルリと辷るのは 誠に閉口仕る 玉国別の師の君よ デビスの姫よ気をつけて 転......ないのは何事だ ほんにお前は水臭い 玉国別の師の君の 御名を呼んで親切に 注意を......らぬ功績を 立てて御目にかけまする 玉国別の師の君よ 真純の彦の神司 伊太彦司も... | 414 |
415 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第7章 神船〔1482〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国別=9 | ... 玉国別の一行はテルモン湖の辺に着いた。万波洋々......の諏訪の湖もかくやと思ふ許りであつた。玉国別は万波洋々たる湖面を眺めて、玉......国別『打ちよする波の鼓の音も清く 響き渡れ......ちよする波の鼓の音も清く 響き渡れり玉国別の耳に。 湖面を右や左に飛びかひつ 魚......言葉も口籠る 鴛鴦の番の若夫婦かな』玉国別『斎苑館立ち出でしより山野原 のみ渉り......いの安いのと云はれては詮らぬからのう』玉国別『幾何でもやるから、早く船を出して呉れ』......呉れる。ても、さても鈍馬野郎だなア』 玉国別は平然として些も騒がず、天の数歌を奏上し......糠にまぶしたやうにごろつき初めた。遉の玉国別も余り激しき船の動揺に眼眩みむかづきさう... | 415 |
416 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第8章 孤島〔1483〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...磯端に餓鬼同士の大活劇を演じて居る。 玉国別の乗れる船は四五丁許り沖の方を白帆に風を......なき様、幾筋も綱を曳いて繋ぎつけた。 玉国別一行は磯端を伝ひ乍ら、五人が倒れて居る側......し水鼻汁を垂らして悲しげに頼み入る。 玉国別は船中に貯へあるパンを取り出し、言葉優し... | 416 |
417 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第9章 湖月〔1484〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国別=5 | ... 浪より出でて浪に入る 玉兎の玉国別司 初稚姫の賜りし 目無堅間の船に乗り......神の依さしの宣伝使 浪音清き音彦の 玉国別を初めとし 星は御空に三千彦の 姿を写......切る勇ましさ 長らく陸路の旅を経し 玉国別の一行は 何とはなしに気も勇み 身も冴......ン教の御教は 孫子に伝へて守らない 玉国別の宣伝使 其外百の司達 吾等を憐れみ給......引いて待ち居るものの如くであつた。ああ玉国別の一行は如何なる運命に遭遇するであらうか... | 417 |
418 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第10章 報恩〔1485〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ... 玉国別一行の搭乗した船は仮に初稚丸と命名された......り行く。ヤッコス『アハハハハハ、もし、玉国別の宣伝使様、悪人も斯んな時には間に合ふも... | 418 |
419 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第11章 欵乃〔1486〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国別=6 | ...飛び交ふ水鳥の影は実に壮観であつた。 玉国別は舷頭に立ち現はれ、東の空に向つて拍手し......無事を祈願した。続いて三千彦其外一同は玉国別に傚つて東方を拝した。輪廓のハツキリした......夏の朝の海上は又一入爽快なものである。玉国別『雲か波か天と地とを結びたる 帳を分け......ンを与へられ 蘇生りけり餓鬼の吾々』玉国別『天地の神の恵みは海の原 広けき波の底......の教の道は 世を救ふテルモン山の 神館小国別の 父の前母の御側を 相離れ千里の海を ......は女の 身なれども男子の中の 男子なる玉国別の 神司心の空も 真純彦喜び胸に 三千彦... | 419 |
420 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第12章 素破抜〔1487〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ... バラモンの、捕吏の奴等がやつて来て、玉国別の宣伝使、神の使を初めとし、俺達二人を引......企んで厶ろがな、そんな企みの分らない、玉国別の神司、神の使ぢやない程に、改心するのが......夫よりも歌でも歌つて機嫌を直したまへ。玉国別の先生だつて些とも気にかけて厶るやうな方... | 420 |
421 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第13章 兎耳〔1488〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...誠に済まぬ嘘許り、申ましたと宣り直し、玉国別や其外の、神の司の疑を、晴らして呉れよ何... | 421 |
422 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第14章 猩々島〔1489〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 0 件/国別=0 | 422 | |
423 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第15章 哀別〔1490〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国別=4 | ... 玉国別の一行は初稚丸を猩々島の磯辺につけ、よく......に身を投じて仕舞つた。 此惨状を見て、玉国別の一行は悲歎の涙に暮れた。ヤッコス、ハー......を引き率れて ヤンサー コレワイサー 玉国別の宣伝使 其外一同の生神を 一網打尽にし......司も皇神の 厚き守りに安く住むらむ』玉国別『スマの浦浪打ち際につきし上は 態人を... | 423 |
424 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第16章 聖歌〔1491〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国別=5 | ...に帆をあげて 潮のまにまに辷り行く 玉国別の一行は 前途に当る島陰を 眺めて何か......に 遠くに霞む島陰を 打仰ぎつつ独言玉国別『際限もなき湖原の 彼方に見ゆる浮島は...... 瑞の御霊の御前に 三五教の宣伝使 玉国別を初めとし 神の稜威も三千彦や その外......歌ひ終つて宣伝歌を節面白く称へ初めた。玉国別『地水火風空の大本を 造り玉ひし神御祖...... 守らせ玉へ惟神 皇大神の御前に 玉国別が一行を ここに代表仕り 畏み畏み願ぎ... | 424 |
425 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第17章 怪物〔1492〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...かい。万一女を連れて行くが悪いのなら、玉国別の先生がお留めなさるに違ひない、黙つてい... | 425 |
426 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第20章 酒談〔1495〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...遠浅を幸力限りに押して行く。漸く一同は玉国別を先頭に、順々に上陸した。玉国『ヤ、イー......だ。指一本でもさへるならさへて見よ』 玉国別は携へもつた瓢箪の口をあけて、テクの鼻の... | 426 |
427 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第21章 館帰〔1496〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...三五教の御教を 四方に伝ふる宣伝使 玉国別の一行に 無人の島より助けられ アンチ... | 427 |
428 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第22章 獣婚〔1497〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国別=5 | ... 玉国別を先頭にバーチルは三年振りに恋しき吾家の......バーチルは感慨無量の面持にて表玄関より玉国別に従ひ、奥の間深く進み入る。 自分が久し......は何れも同じ事 善と悪との魂の容物』玉国別『天地の誠の道を悟りけり 心より来る人......猩々に在すとても 心の清き姫ぞ尊き』玉国別『霊界のその消息を詳細に 教へ玉ひぬ厳......た。之では人間も廃業し度くなつて来る』玉国別『伊太彦さま、お前だつてチヨコチヨコ妙な... | 428 |
429 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第23章 昼餐〔1498〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国別=7 | ... 玉国別一行は、鄭重なる饗応をうけ、神酒を汲み交......神恩を感謝し祝歌を歌つて此席を賑した。玉国別は盃を取り、主人のバーチルにさし、自ら酒......チルにさし、自ら酒を注ぎ愉快気に歌ふ。玉国別『アヅモス山の神の森 下津岩根に千木高......せ給ひし不思議さよ 三五教の宣伝使 玉国別の一行は 印度の都に現れませる 大黒主......ベル姫『何事も神のまにまに仕へなむ 玉国別に救はれし身は』玉......国別『玉国の別の司の功績ならず 皆皇神の守......を切り上げて 厳の御前に神祭りせむ』玉国別『神司宿の主も諸共に 厳の御祭り仕へま... | 429 |
430 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第24章 礼祭〔1499〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国別=9 | ...千彦は『承知致しました』と此場を立つて玉国別の居間に打通り、バーチルがバラモン教を脱......祭を三五教にて営み度い事等の願を告げ、玉国別に対し先づ第一に祖霊祭に就いて教示を乞ふ......との神饌調理室に引返し、祖霊祭に関する玉国別の教示を伝へ、且……神霊奉斎に就いて師匠......ら一寸来て下さい……とバーチルを誘ひ、玉国別等の居間に帰つて来た。玉国『あ、バーチル......代の古より きれぬ縁につながれし吾』玉国別『天王の森に長らく仕へたる その神徳で......に芽出度く感謝祭を執行する事となつた。玉国別は主人の乞に依つて祭主となり、天津祝詞を......祝詞を奏上し、終つて感謝の歌を奉つた。玉国別『朝日刺す夕日の照らすアヅモスの、 常磐......懸り玉へる館の主人、 バーチル司に代り玉国別の神司、 三五教の大御神、 バラモン教の... | 430 |
431 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第25章 万歳楽〔1500〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...さよ ヨイヨイ 三五教の宣伝使 目の玉国別宣伝使 心まつ黒真純彦 頭たたかれ伊太......ンのチルテルだ。当館に三五教の宣伝使、玉国別以下の潜みゐると、スパイの注進により召捕... | 431 |
432 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第1章 逆艪〔1501〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...矢張乗続けるより仕方がないぢやないか。玉国別は甘く乗直して、サツサとお先へやつて行き......ねば世間に顔出しが出来ないといふのだ。玉国別一行には俺達があこ迄仕組みて、既に仇を報... | 432 |
433 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第3章 蜜議〔1503〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ... 其名も高き宣伝使 初稚姫の神司 玉国別の一行が 危難を救ひ守らむと 猛犬スマ... | 433 |
434 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第6章 雲隠〔1506〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...例も知らぬ出来事だ 三五教の宣伝使 玉国別の神司 真純の彦や伊太彦や 三千彦司デ......。御苦労だがお世話にならうかなア。併し玉国別さまには今少時内証だよ』伊太『ウン承知だ... | 434 |
435 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第9章 暗内〔1509〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 15 件/国別=15 | ... 玉国別、真純彦は長途の海路に草臥れきつた上、振......共に転げる様にして入り来り、サーベル『玉国別様、真純彦様、大変な事が出来致しました。......。妾は神様を念じ無事の成功を祈ります』玉国別『有難し君が情の厚衣 身に纒ひつつ進み...... 企みも深き陥穽あれば』サーベル姫『玉国別神の命よ真純彦よ 仇の館に気を配りませ......命よ真純彦よ 仇の館に気を配りませ』玉国別『有難し神に捧げし吾命 よし捨つるとも......れて出でませよ 彼は力の強き益良夫』玉国別『吾道は人を頼らず杖につかず 只真心に......すとも いかで悔いなむ捨てし此身は』玉国別『玉の緒の命に代へて嬉しきは 汝が心の......心の誠なりけり』 斯く互に歌を取交し、玉国別、真純彦は今や宣伝使の服を脱ぎ、バーチル... | 435 |
436 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第10章 変金〔1510〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...ても三五の 神の使の宣伝使 聖き心の玉国別や 鏡も清き真純彦 思ひは胸に三千彦の... | 436 |
437 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第12章 狐穴〔1512〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...、テルモン山の神館から叩き払ひに遇ふて玉国別様一行の後をつけ狙ひ此処に見えて居ります... | 437 |
438 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第13章 案知〔1513〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国別=9 | ...関所の館をば 探らむ為にテクテクと 玉国別に暇告げ 斥候隊の心地して チルテル館......く宣り渡す 聞くよりテクは雀躍りし 玉国別の斥候と なりて来りし身を忘れ うつつ......門をば潜り脱け 尻はし折つて一散に 玉国別の隠れたる タダスの森に走り行く 日は......アキヤア唸りゐる 真純の彦は怪みて 玉国別をソツと招び 火打を取出し火を点じ よ......事は、生れてからまだありませぬワ。モシ玉国別先生、あんな所へ行くが最後、陥穽へ堕され......落ちてゐるだらう……と心配相に答へた。玉国別は暫く首を傾け思案に暮れてゐた。真純『モ......共 心の空の日月は 鏡の如く輝けり 玉国別の神司や 真純の彦に従ひて 吾等二人は......あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 玉国別を始めとし 吾等一行恙なく 三千彦様の... | 438 |
439 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第14章 舗照〔1514〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...宜しいわい。刹那心を楽みませう。後には玉国別の先生もあり真純彦も残つて居りますから、... | 439 |
440 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第16章 開窟〔1516〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国別=12 | ...ですか』三千『何だか知りませぬが、私は玉国別の神司が、きつと救ひに来て呉れるやうな気......雪崩の如く落ち込むだのは思ひがけなき、玉国別、真純彦、アンチー、テクの四人であつた。......声がするぢやないか、なア真純彦』真純『玉国別様、偉い所へ落ち込むだものですワ。どこか......ものですなア』 伊太彦は此言葉を聞いて玉国別の一行と知り嬉しげに、言葉も元気よく、伊......し、あゝ困つた事になつたものだなア』 玉国別は三人を従へ、伊太彦と共に奥へ進むで行く......勢が種々と半泣き声を出して呟いて居る。玉国別は声高らかに歌ひ初めた。玉......国別『人は神の子神の宮 天地に神の在す限り......し 心安かれ諸人よ 皇大神の御前に 玉国別が赤心を 現はし祈り奉る あゝ惟神々々... | 440 |
441 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第17章 倉明〔1517〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...司よ清く許しませ 罪に溺れし吾魂を』玉国別『皇神の恵みの露に霑ひて 吾人ともに勇......皇神の 宣りのまにまに別れ行かなむ』玉国別『今暫し待たせ玉へよ初稚姫 君の恵みに......稚姫 君の恵みに報ゆ術なき』初稚姫『玉国別神の命の真心を 力となして進み行くべし... | 441 |
442 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第18章 手苦番〔1518〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/国別=10 | ... 玉国別の一行は 九死一生の危難をば 思ひもよ......つげんをば直しませう あゝ惟神々々 玉国別の宣伝使 其外百の司たち 向方に見える......ル、サーベル姫は一生懸命に神前に向つて玉国別一行の無事安全を祈願してゐる最中であつた......の無事安全を祈願してゐる最中であつた。玉国別一行も拍手を拍ち神前に無事凱旋せしことを......し了つて席に着いた。夫婦は拝礼を了り、玉国別一行の無事な顔をみて打喜び、涙をハラハラ......聞きなされませ 三千彦司を救はむと 玉国別の神司 真純の彦に従ひて 先の番頭のア......びせる苦しさに 森の木蔭に立寄つて 玉国別や真純彦 アンチー三人を休ませつ 此テ......サツサ スタコラヨイヤサと駆け出し 玉国別の待ち玉ふ 森の中をば暗がりで 当途も... | 442 |
443 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第19章 猩々舟〔1519〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ... 玉国別一行は晩餐を与へられ、再び神に拝礼し、寝......むとする時しも、サーベル姫は言葉静かに玉国別の耳に口を寄せ、サーベル『モシ先生様、猩......人は獣の容器よ 獣の中に人の魂あり』玉国別『面白しサーベル姫の御言葉 聞くにつけ... | 443 |
444 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第20章 海竜王〔1520〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...キヤツ キヤツと 怪体な声を張あげて 玉国別の一行に 鎮魂帰神で責められる どうして...... 誰憚らず悠々と 暮し玉ふた猛者ぞ 玉国別の神様が 迎ひの舟に乗せられて アヅモ... | 444 |
445 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第21章 客々舟〔1521〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...瓢軽者だ狼狽者 出洒張者と笑はれて 玉国別の師の君に 軽蔑されて居たけれど 誰憚......てベラベラと 誇る訳にはゆくまいぞ 玉国別の師の君が 汝が身魂の相応ぢやと 選て... | 445 |
446 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第25章 歓呼〔1525〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...居たる時もあれ 思ひがけなき三五の 玉国別の宣伝使 真純の彦やアンチーや テクの......ち尊き御姿を 隠し給ひし不思議さよ 玉国別の一行と バーチル館に立ち帰り 海川山......と悲しげに 頼み入るこそ可憐らしき 玉国別の許可得て 二十の船を呼び集め 準備全... | 446 |
447 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第1章 清浄車〔1526〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/国別=11 | ...焦した。斯かる所へ、予て斯くあらむと、玉国別の命に依り葦草の間に小舟を泛ばせ待つてゐ......つてゐる。伊太彦は先づ第一に舟を離れて玉国別の前に進みより、歓喜の涙を湛へ乍ら、固く......湛へ乍ら、固く其手を握り二三回揺つた。玉国別は感涙に咽び乍ら、稍かすんだ声にて、玉......国別『伊太彦殿、天晴れお手柄、御苦労であつた......、サーベル姫は美はしき山車を飾り立て、玉国別、真純彦、伊太彦、三千彦、デビス姫を搭乗......目出たき神代をば 招来したる神人は 玉国別の宣伝使 誠一つの賜物ぞ バラモン軍に......ル、サーベル姫は一同に恭しく礼を述べ、玉国別一行及チルテルの一行を導いて、奥の広き客......迄うごなはつて、奥の間を塞いで了つた。玉国別『バーチルの君は嬉しくおぼすらむ 数多... | 447 |
448 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第2章 神森〔1527〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...多の樵夫や猩々を 引率なして三五の 玉国別の宣伝使 彼方此方と経巡りて 手頃の良......猩々の彦の魂が 吾に厳しく宣り伝ふ 玉国別の許し得て 神代ながらに刃物をば 入れ......む見れば惟神 神の仕組と知られけり 玉国別はトライロー・キャボクラー(越三界) 天... | 448 |
449 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第3章 瑞祥〔1528〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...心 弥茲に顕現し 天地に轟く音彦の 玉国別の神徳は 三千世界の天使ぞと 仰がぬ者... | 449 |
450 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第4章 木遣〔1529〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...峡小峡に求めつつ 宮の柱を造らむと 玉国別の宣伝使 数多の信徒伴ひて 昼夜を分た......伝使 月照彦の流れをば 汲ませ玉へる玉国別の 地上のエンゼル今此処に 現はれませ......次第なり 産土山を立出でて 清き心の玉国別の 珍の司に従ひて 漸く此処に月の国 ... | 450 |
451 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第5章 鎮祭〔1530〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国別=5 | ... 真善美を尽したる二棟の宮殿は玉国別以下一同の丹精によつて漸く完成し、東側の......宮には大国彦命を鎮祭する事となつた。 玉国別は斎主として新調の祭服を身に着け、真純彦......心身を清めて之に奉仕する事となつた。 玉国別の宣伝使は遷宮式の祝詞を歌に代へて歌ふ。......宣伝使は遷宮式の祝詞を歌に代へて歌ふ。玉国別『朝日輝くアヅモスの テーヷラージャー......神 尊き神の御前に 三五教の神司 玉国別が真心を 籠めて一同になり代はり 畏み... | 451 |
452 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第6章 満悦〔1531〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ... あゝ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』玉国別『久方の天津御空も地の上も すみ渡りた... | 452 |
453 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第7章 方便〔1532〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国別=12 | ...ールにワードの役を命じおき、バーチルは玉国別一行其他と共に喜び勇んで、一先づ館へ帰る......た。スマの里人は老人少女を聖地に残し、玉国別一行を見送つて、バーチル館に従ひ行く。 ......開かれ、夫婦の万歳を祝し合うた。 さて玉国別一行はバーチルの居間に請ぜられ、各歓を尽......つつ、嬉しく其日を過ごした。チルテル『玉国別様にお願ひが厶います。私も此通り菩提心を......伝方法を御教示願ひたいもので厶います』玉国別『それは誠に結構な思召、玉......国別も歓喜の情に堪へませぬ。左様ならば吾々の......せ玉へバラモンの 軍に仕へし諸人よ 玉国別の神司 心の岩戸を押開き 茲に一言宣り......道の道を辿りつつ 今迄暮し来りしが 玉国別の師の君に 誠の道を教へられ 布教伝道... | 453 |
454 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第8章 土蜘蛛〔1533〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/国別=7 | ... 玉国別の一行はバーチルの館を立出で、再びアヅモ......見ると、長方形の石蓋が現はれて来た。 玉国別は先づ石蓋取り除きの祈願を奏上したり。『......岩戸の入口は階段まで明かに見えて来た。玉国別『千早振る昔ながらの秘事を 開き初めた......窟の奥底を 探り見むとす許させ玉へ』玉国別『何事も先立たむとする伊太彦の インク......からじ 朝飯前のメデオーカ事ぞや』 玉国別は伊太彦を総取締となし、ワックス、エル二......狼狽者、否々何でも先鞭をつけるお方だと玉国別さまが云つて居られたぢやありませぬか。今......治をやつて頂き度いものですな』伊太彦『玉国別様のお伴をして居る時は、どうしても俺が先... | 454 |
455 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第9章 夜光玉〔1534〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...た。さうして此玉は伊太彦が自ら持ち帰り玉国別に渡せとの神示である。伊太彦は大に喜び、... | 455 |
456 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第10章 玉国〔1535〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国別=12 | ...も昇る心地して 現はれ出でし尊さよ 玉国別の一行は 伊太彦司の功績を 口を極めて......シャカ竜王に打向ひ 言葉優く宣らす様。玉国別『国常立の大御神 豊国姫の大神の 開か...... 開かせ玉ふ三五の 教の道の宣伝使 玉国別の神司 神の御言を蒙りて ハルナの都に......栄ゆる光景を眺め歓喜に堪へず、歌を以て玉国別に答へたり。『吾れは八大竜王の 司と聞...... 吾言霊は動かまじ 諾ひ玉へ惟神 玉国別の御前に 謹み敬ひ願ぎまつる』玉......国別『世を紊す八岐大蛇の祖神と 聞きたる竜......名をかへて これの神山に永く仕へむ』玉国別『千代八千代万代までも此宮に いと安ら......司よ諸人よ 憐れみ玉へこれの夫婦を』玉国別『昔より縁の深き夫婦づれ いや永久に世... | 456 |
457 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第11章 法螺貝〔1536〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 23 件/国別=23 | ... 玉国別一行はバーチル、チルテル其外一同に暇を告......チル『神の任さしの宣伝使 清き身魂の玉国別は 天津御神や国津神 百の神々勇み立ち......あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』玉国別『バーチルの清き言葉を名残にて いざ立......悩めたる 懺悔の涙とどめ兼ねつつ。 玉国別神の司よ吾罪を 神に祈りて払はせ玉へ』......立ち別れ 又もや神に別れむとぞする』玉国別『猩々の翁媼に物申す 弥永久に安くまし......と相並び これの聖地を永遠に守らむ』玉国別『いざさらば諸人等に物申す 安くましま...... 安くましませ神の恵に』 ○ 玉国別の一行は 無限の神力現はして 麻の如く......会を逸して、どうして頭が上りませう』 玉国別は最初から三人の密々話を一言も洩らさず聞... | 457 |
458 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第1章 玉の露〔1608〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...の御霊の御娘 五十子の姫の夫とます 玉国別の音彦に 心の空も真純彦 教を伝ふる三......むと 任け給ひしぞ尊けれ。 ○ 玉国別の宣伝使 三人の司と諸共に 河鹿峠を打... | 458 |
459 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第2章 妙法山〔1609〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国別=9 | ...つちや仕方が無からうよ』 斯く談す所へ玉国別一行が宣伝歌の声に足並揃へて近よつて来た......宣伝歌の声に足並揃へて近よつて来た。 玉国別、真純彦、三千彦、デビス姫、伊太彦、治道......せぬ』玉国『お前は私を疑つて居るのか、玉国別だつて泥坊か泥坊でないか位は一目見たら分......。勿体なくも三五教の宣伝使、神力無双の玉国別の御家来の伊太彦さまだ。こんな所に出しや......い。俺の先生は、ソレ今彼方に見えるが、玉国別と云ふのだから、玉を取る事にかけ、少しも......つて玉取の話に霊を抜かれて居る。早くも玉国別一行は三人の前に近づき来り、此話を残らず......づき来り、此話を残らず聞いて仕舞つた。玉国別は伊太彦の背をポンポンと叩いた。伊太『ア......をポンポンと叩いた。伊太『アヽ玉さま否玉国別様で厶いますか。どうぞ今度計りは改心を致... | 459 |
460 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第3章 伊猛彦〔1610〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国別=9 | ... 玉国別は三人の話を聞いて双手を組み何か思案に暮......合、何を御思案して厶るのですか。貴方も玉国別と名を頂いた以上は、今お聞きでせうが夜光......ぶるものは其存を保つ」と云ひますぜ』 玉国別は儼然として容を改め、徐に口を開いて、『......方一つ援兵を繰出して下さいな。何うやら玉国別の軍勢は旗色が悪くなつた様です』治道『伊......直日の神鏡に照らして反省して見ると、今玉国別様の御言葉の酔ひ潰れの男とは、若しや自分......何をか言はむやだ。そんなら伊太彦さま、玉国別はこれ限り何も申しませぬ。自由に神示の御......らし、カークス、ベースの両人を引率れ、玉国別一行に別れ、「何れエルサレムにて御面会」......を教へられ足早に進み行く。 後見送つて玉国別は打笑ひ、『アハヽヽヽヽ、イヤ、面白い男... | 460 |
461 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第4章 山上訓〔1611〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 13 件/国別=13 | ... 玉国別の一行は スダルマ山の麓にて 伊太彦徒......を移し、且つ歌など詠んで楽しんで居る。玉国別『大空に輝く月も安々と 傾きたまへば軈......に。 さりながら天津御空に照り渡る 玉国別の恵忘れじ』治道『三五の神の司と諸共に ......るべし ベルとバットの曲のありせば』玉国別『ベル、バット如何に力は強くとも 吾に......部下一同の罪を贖ふために将軍職を廃し、治国別様の御教によりて三五教の教の子となり、比......』と述懐を述べ、吐息をついて涙に沈む。玉国別は気の毒さに堪へやらぬ面持にて言葉静かに......』 治道居士は横になつた儘一目も寝ず、玉国別一行の保護の任に当つて居た。夫故ベル、バ......云ふのだから大抵極つて居るわ。あいつは治国別と云ふ極道宣伝使に霊をぬかれ、呆けて仕舞... | 461 |
462 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第6章 テルの里〔1613〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...伊太彦は又謡ふ。『吾は伊太彦宣伝使 玉国別の師の君に 祠の森より仕へ来て 諸の功......き縁を結びつつ 神の大道に仕ふべし 玉国別の師の君も 此消息を知りまさば 必ず喜... | 462 |
463 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第8章 怪物〔1615〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...神素盞嗚の大神の 瑞の御言を畏みて 玉国別の師の君と 山野を乗り越え海渡り 千々... | 463 |
464 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第12章 五託宣〔1619〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...『三五教の宣伝使 吾は伊太彦司なり 玉国別に従ひて スダルマ山の麓迄 進み来れる... | 464 |
465 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第13章 蚊燻〔1620〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...体誰のお弟子になつてゐたのだな』伊太『玉国別の先生に教養を受けて居りました』高姫『何......い。五十子姫と云ふ阿婆摺れ女郎を貰つて玉国別だ等と云ふ名で其処辺りを歩き廻つて居るの......伊太『高姫さま、もうお暇致します。私は玉国別様が大切なお師匠様、そのお師匠様の悪口を... | 465 |
466 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第14章 嬉し涙〔1621〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...五人は細い穴を潜つて出て見ると其処には玉国別、治道居士の一行が船を横付けにして待つて......彦は飛び立つばかり喜んで船に飛び乗り、玉国別に獅噛みつき嬉し泣きに泣いて居る。玉......国別も唯、嬉し涙に咽んで落涙する計りであつた... | 466 |
467 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第15章 波の上〔1622〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国別=9 | ... 玉国別、初稚姫二人の乗り来れる二艘の船は伊太彦......ガルダ、カークス、ベースが乗せられた。玉国別の船には伊太彦が只一人乗つて居る。 漂渺......とられては居ないのだが不思議ですな』 玉国別、三千彦は可笑しさを堪へて俯向いてクウク......くなつて伊太彦の顔ばかり見つめて居る。玉国別『神ならぬ玉......国別は皇神の 結ぶ赤縄を如何で論争はむや。......神躍れ いつかなこたへぬ神の舟。 玉国別の神の司の居ます舟に 醜の悪魔のさや......時は丁度黄金山が浮いた様に見えて来た。玉国別『金銀の波漂ひし湖の上に 黄金山の光輝......や傾きて東の 波間を出づる珍の月影』玉国別『西へ行く吾一行を見送りて 昇らせ玉ふ... | 467 |
468 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第16章 諒解〔1623〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 12 件/国別=12 | ...ス、ベース、スマートと共に阜頭に立つて玉国別の船の進み来るを待ちつつあつた。船は漸く......つた。船は漸くにしてエルの港についた。玉国別は嬉しげに船より一行と共に上り来り、初稚......り来り、初稚姫の前に立つて一礼を終り、玉国別『スーラヤの清き湖漸くに 神の恵に渡り......初稚姫の御言葉 吾魂の闇を晴らしぬ』玉国別『大神の御言畏み進む吾に 一人はゆるせ......くなつて仕舞つたのだ』ブラヷーダ『若し玉国別様、初稚姫様如何致しませうか。何卒吾々夫......吾々夫婦に対してお指揮を下さいませ』 玉国別は、アヽと云つたきり涙を拭ひ乍ら黙然とし......遇ふ海の末広く 男浪女浪に浮ぶ月影』玉国別『初稚姫様の今のお歌によれば、伊太彦、可......御前に復命遊ばすやうお祈り致します』 玉国別は莞爾として左も愉快気に、玉国別『ブラヷ... | 468 |
469 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第17章 峠の涙〔1624〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...て見れば、ヤハリ秋の気分が漂ふて居る。玉国別の師の君に従ひ凩荒ぶ冬の頃、斎苑の館を立......る因果ぞや。許させ玉へ天津神、国津神、玉国別の吾師の君よ。惟神霊幸倍坐世。それにつけ... | 469 |
470 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第18章 夜の旅〔1625〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/国別=6 | ...花姫『汝の願ひ確に承知した。併し乍ら、玉国別の身の上は何と致すのだ』伊太『恐れ入りま......うぞお許し下さいませ』木花姫『其方は、玉国別、真純彦、三千彦の宣伝使は神徳備はり、神......なりにけり 神の恵の深きをぞ知る。 玉国別司の君は今何処 守らせたまへ天津神達。......小さき身なれども 神の御言を蒙りて 玉国別の師の君と 魔神の猛る月の国 ハルナの......隙間の明をば 目当に潜り出で見れば 玉国別の師の君が 磐樟船を横たへて 吾等を待......へられ 三五教の正道に 帰順しまつり玉国別の 神の司に従ひて 伊太彦司と諸共に ... | 470 |
471 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第19章 仕込杖〔1626〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/国別=5 | ...の岩窟では随分管を捲いたものだな、其後玉国別さまに跟いてハルナの都へ進まれた筈だが、......事は到底吾々には分らないよ。吾師の君の玉国別様だとて、テームス峠を向ふへ渡り、直にハ......初稚姫様も伴をつれないのだ。それで私も玉国別の師匠から途中から、突放されて一人旅をや......目にかからうぢやないか』イク『それでも照国別、治......国別、黄金姫様等は一人でおいでになつたのでは... | 471 |
472 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第20章 道の苦〔1627〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...邪の空気の体に 未だ潜むと覚えたり 玉国別の師の君や 伊太彦司は今何処 様子聞か......叫んで居る。三千彦『三五教の宣伝使 玉国別に従ひて 山野を渡り河を越へ テルモン... | 472 |
473 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第21章 神判〔1628〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...よりも妾は之よりエルサレムに駆け向ひ、玉国別の師の君にお目にかかり、此実状を包まず隠... | 473 |
474 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第22章 蚯蚓の声〔1629〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...戦ぎもしない夕間暮 三五教の宣伝使 玉国別の一行が 斎苑の館を立ち出て 諸の悩み... | 474 |
475 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第3章 岩侠〔1659〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...しまして 一日も早く三五の 神の司の玉国別が 妾の危難を悟りまし 救ひ出さむと出... | 475 |
476 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第2篇 地異転変 | 第11章 大笑裡〔1667〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...れもせぬ。某事はビクトリ山の麓に於て、治国別が部下の者共に駆難まされ、此恨を報いむと... | 476 |
477 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第2篇 地異転変 | 第12章 天恵〔1668〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...く地獄修羅畜生の巷に彷徨う様であつた。治国別様に助けられ、比丘となつた時の心の嬉しさ... | 477 |
478 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第3篇 虎熊惨状 | 第14章 山川動乱〔1670〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...を禍に 合はせたまひそ是の艱みに。 玉国別教司の身の上を 偲びけるかな此爆発に。... | 478 |
479 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第4篇 神仙魔境 | 第18章 白骨堂〔1674〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...に淋しい事だわい。三千彦は健脚家だと、玉国別様に褒められたが、かう酷い山阪を当途もな... | 479 |
480 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第5篇 讃歌応山 | 第24章 危母玉〔1680〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国別=9 | ... 玉国別、真純彦の二人はスーラヤの湖の西岸に着い......力一杯大きな声でワンワンと吠立てる。 玉国別は、玉国『あゝあなたはスマートさま、能う......と人間に云ふ如く挨拶すると、スマートは玉国別の裾を喰はへて、切りに引張る。玉国『ハテ......歌をうたひ乍ら茲へ現はれたのである。 玉国別は何となく自然におつる涙を拭ひ乍ら、声を......か変つた御用では厶いますまいか』初稚『玉国別さま、真純彦さま、よく無事で此処まで来て......な音を立て、竜体が上つて来るでせう』 玉国別は打驚き乍ら、『姫様の御恵は到底言にも尽......せ、山の如き怪物が東を指して登り来る。玉国別、真純彦は此姿を見て、俄に体すくみ其場に......。あなた暫く御預かり下さいますまいか。玉国別さまと名迄ついてるのですもの。ここ迄私が... | 480 |
481 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第5篇 讃歌応山 | 第25章 道歌〔1681〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国別=9 | ... 玉国別はサンカオ山の祠を立出で、ヨルダン川の北......み立ち、声も涼しく宣伝歌を謡ひ初めた。玉国別『神の教にヨルダンの 川の辺に北の道 ...... 心の空も真純彦 その懐に輝ける 玉国別の今日の旅 何とはなしに勇ましく 天に......救ふ 誠一つの言霊の 御稜威によりて玉国別は 漸く都に近づきぬ 思へば思へば皇神......形容し難き喜びと威厳とをたたへてゐる。玉国別は思はず知らず、ハツと頭を下げ道の傍に身......意致しておきます。又真純彦様も最前から玉国別さまの欠点を親切に注意されましたが、貴方......欠点を親切に注意されましたが、貴方には玉国別様以上の欠点がありますから、よく反省なさ......純彦を通し結構な御教訓を賜はりまして、玉国別も初めて落付きました。有難く感謝致します... | 481 |
482 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第5篇 讃歌応山 | 第26章 七福神〔1682〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国別=4 | ...爛漫たるゲッセマネの園にと進み入つた。玉国別一行が竜王の三個の玉を捧持して来りし其功......三日前に早くも聖地に到着されて居た。 玉国別、真純彦は途中に於て初稚姫に『聖地は結構......ら、悠悠気をゆるして御覧下さいませ』 玉国別は案に相違しながら、玉国『いや、どうして......つて貰ふ積りです。治道居士さまは布袋、玉国別さまが寿老人、真純彦さまが毘沙門天、伊太... | 482 |
483 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...を完成したい考へであります。本巻よりは照国別の愈活動となり、稍軍事的趣味を帯ぶること... | 483 |
484 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国別=4 | ...沼の畔にて、斎苑の館より派遣されたる、照国別の宣伝使一行が、黄金姫、清照姫の両宣伝使......照姫の両宣伝使と袂を左右に別つてから、照国別はバラモン軍の大足別将軍が後を追うて、地......ます。特に本巻記載の事実を摘記すれば、照国別一行が、タライの村の老婆が家に至り、瀕死......を守るべく義勇軍を起し、ジャンク並びに照国別一行は馬に跨り、大広原を進み行く目ざまし... | 484 |
485 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第1章 暁の空〔1683〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...恐るるに足らない。ここにゐられる先生は照国別といつて、神力無双の勇士だよ。これには何......いかなア』と老の涙に膝をぬらしてゐる。照国別は気の毒さに堪へず『ウン』と云つた切り、......に進まうぢやないか。コレコレお婆さま、照国別が呑み込んだ、キツト二人の娘を助けて上げ... | 485 |
486 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第2章 祖先の恵〔1684〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...に揺れる家の中に平然たるものであつた。照国別、照公、梅公、タクソン、エルソンは車坐と......て参りました。何卒お食り下さいませ』 照国別一行は、『美事な大きな棗だ。頂戴しませう......な梅公も思はず知らず感涙に咽んでゐる。照国別『遠津御祖、神の恵みは雨となり 土とな... | 486 |
487 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第3章 酒浮気〔1685〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ...所へ宣伝歌を歌ひながら、やつて来たのは照国別の一行五人であつた。アンコが厳重に鎖した......顔をして居るなア、結構々々』と云ひ乍ら照国別一行を案内し邸内深く進み入る。(大正一三... | 487 |
488 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第4章 里庄の悩〔1686〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...苑の館より派遣されたる三五教の宣伝使、照国別といふ活神様が此村にお出でになり、サンヨ......ールは玄関に立現はれ、一同を案内した。照国別始め梅公、照公、エルソンの四人はジャンク......りしならむかと不審の眉をひそめて居た。照国別『三五の神のあれます上からは いかなる... | 488 |
489 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第5章 愁雲退散〔1687〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 9 件/国別=9 | ...カツと隣村さして進み行く。 ジャンクは照国別一行の居間に帰り来り、稍緊張したる面色に......の力を尽さねばなりませぬ。どうか貴方も照国別の宣伝使と行動を一にして下さいませ。自分......トルマン国の男子の一言は金鉄も同様だ。照国別様のお弟子として参加して下さい』エルソン......して下さい』エルソン『もし里庄様、私も照国別のお弟子となりましたが、国民の一部として......ア、よしよし、それで私も安心した。もし照国別様、どうか両人の身の上を宜しくお願ひ申し......ましませよ 御霊幸はひましませよ』 照国別は又謡ふ。照......国別『蒼空一点雲もなく 日月星辰明かに 輝......ひて 道照公の吾は進まむ』タクソン『照国別神の命の御威勢に 吾は全たくそん敬をぞ... | 489 |
490 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第6章 神軍義兵〔1688〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国別=4 | ...り乍ら、密に立聞して居た。 ジャンクは照国別の居間に入り来り、ジャンク『いやどうもお......ウ、さうぢや さうぢや』と独語し乍ら、照国別に従ひジャンクと共に三角旗を風に翻し、数......よ勇めよ快男子 進めよ進めよ神軍よ』 照国別は又謡ふ。照......国別『吾は神軍照国の 別の命の宣伝使 三五... | 490 |
491 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第16章 恋の夢路〔1698〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国別=4 | ...さしの宣伝使 まくばり給ふぞ尊けれ 照国別に従ひて 産砂山の霊場を 後に眺めて河......義侠心に充たされて居た。けれども自分は照国別の従者であり勝手気儘に列を離れる事は出来......はせむかと兎つ追ひつ思案に暮れながら、照国別、ジャンクの義勇軍に従ひ駒に鞭打つて渺茫......虫の息になつて居られた所、吾お師匠様の照国別様一行がお救ひ申し、漸く全快された。其時... | 491 |
492 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第17章 縁馬の別〔1699〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 0 件/国別=0 | 492 | |
493 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ... 言霊別命の化身にして、照国別の従者と変化したる梅公宣伝使が、オーラ山......コ姫及其妹なる花香は梅公司に導かれて、照国別の隊に合すべく、オーラ山の間道を渉り、ハ... | 493 |
494 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第1章 梅の花香〔1703〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/国別=4 | ...派遣し給ひぬ。派遣されたる神柱の一人、照国別の宣伝使の従者となり、ハルナの都の魔神の......批評をさしはさむの間隙だになし。彼れは照国別に従つて、能く師弟の情誼を守り、自分の師......として悔悟せしめたる英雄なり。彼が師の照国別宣伝使も彼が神格の一部分を窺知する事さへ......態度を以て、愛善の徳と信真の光の劣れる照国別を神の経綸として、吾師の君と尊敬し、照公... | 494 |
495 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第2章 思想の波〔1704〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...リコ姫、花香姫を伴ひ駒に跨り轡を並べて照国別の隊に合すべく、間道を選んでオーラ山の谷... | 495 |
496 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第2篇 春湖波紋 | 第6章 浮島の怪猫〔1708〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...になつたのです。そして私は同教の宣伝使照国別様といふ御方の従者となつて、宣伝の旅に立... | 496 |
497 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第16章 戦伝歌〔1740〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/国別=2 | ... 神の命を畏みて 山野河海を打渡り 照国別に従ひて 河鹿峠や懐の 谷間を越えて漸......の教を伝へつつ 又もや山野を打渡り 照国別の師の君の 神の軍と合せむと 夜を日に... | 497 |
498 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第21章 祭政一致〔1745〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/国別=1 | ...び白馬に跨り、タラハン城を後に眺めて、照国別の隊に合すべく、蹄の音も勇ましく、矢を射... | 498 |
499 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第13章 国別〔1758〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 0 件/国別=0 | 499 | |
500 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第15章 四天王〔1760〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 3 件/国別=3 | ...俺の親爺から聞いてゐるが、親爺の友達の竜国別といふ宣伝使が、自分の母親や弟子共と共に......玉よせの芝居をやつた所ださうな。其時に竜国別母子がソツト黄金の玉を失敬してアリナ山を......心したといふ歴史の残つてゐるお宮様だ。竜国別が中途で神様に取上げられた黄金の玉が御神... | 500 |