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番号	文献名1	文献名2	文献名3	著者	発表年	詳細	本文内のヒット件数	プレビュー（最大 8 件まで表示）	番号
201	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第2篇高照神風	第16章八洲の河〔1847〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...に立ちてもの思ふかな　八柱の宿に残りし比女神に　　此水鏡見せたくぞ思ふ　滞みなく千代...	201
202	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第2篇高照神風	第17章駒の嘶き〔1848〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/女神=13	...き給ふ。この川の辺に脛もあらはに禊せる比女神あり、容姿端麗にして玉の如し。顕津男の神......。顕津男の神はこの美神に対し、『由縁ある女神と思へどたしだしに　　われ御名知らず宣ら......だしに　　われ御名知らず宣らせ給はれ』比女神『われこそは神の依さしの如衣比女　　岐美......仲なれど　　百神たちの目を如何にせむ』比女神『千早振神のゆるせし女男の道　　はばかり......道なれば　　わが心根をはかりて許せよ』比女神『村肝の心はげしくどよめきぬ　　いざみと......なれば　　我いたづらに捨てがてに思ふ』比女神『この駒は雌にいませば神業の　　みたまと......比古神は面ほてりながら答へ給ふ。『如衣比女神の神言の真心に　　報いむ術のなきが悲しき......進みゆく　　汝は後より静に来ませよ』　比女神は面をくもらせながら、『情なき岐美の心よ...	202
203	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第2篇高照神風	第20章廻り逢ひ〔1851〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...は　雄々しき神よ男の神よ　吾はかよわき比女神の　身にしあれ共国思ひ　神いつくしむ真心...	203
204	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第2篇高照神風	第21章禊の段〔1852〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...　この滝は顕津男の神この淵は　　如衣の比女神永久に清しも』　近見男の神はまたも謡ひ給......し岐美こそは　　げにや真の瑞御霊なる　比女神の姿は何れにましますか　　心もとなし早現...	204
205	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第2篇高照神風	第22章御子生みの段〔1853〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/女神=3	...描き祝ぎ奉る　太元顕津男の神よ　如衣の比女神今よりは　一入心を励まされ　主の大神の神......を　ふみ分け給ふ折もあれ　へい安無事に比女神の　ほとを破りて生れまし　ますます清しき......　神を生め国魂生めよと賜ひたる　　八十の女神もよしと思はむ　八十の比女彼方此方におは...	205
206	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第2篇高照神風	第23章中の高滝〔1854〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...ひ出でます事の危さを思ひて、眼知男の神は女神の後より密かに遠く従ひ給ひぬ。如衣比女の......あるべし　滝壺の水底深くかくれにし　　比女神思へば心おちゐず　美玉姫の御子の命の居ま......ふ眼知男の神を尻目にかけながら、大蛇は比女神をくはへたるまま姿を水中に匿しける。眼知......処主の神の右か　顕津男の神言の御稜威も比女神の　　なやみ救はす術なきものか　如衣比......女神去りますと聞かすならば　　歎かせたまはむ...	206
207	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第2篇高照神風	第24章天国の旅〔1855〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 22 件/女神=22	...色をも変じ給はず、御歌うたはせ給ふ。『比女神の今の歎きはかねてより　　我はさとれり主......命を安く産みおきて　　天の宮居に昇りし比女神　比......女神の高き功に報いむと　　我は御霊を祀りて待......に宣直し　　見直しますぞ嬉しかりけり　比女神のみ供に仕へただ一人　　かへらむつらさ苦......だ一人　　かへらむつらさ苦しさにをり　比女神の隠れまししを目のあたり　　打ち仰ぎつつ......　　比女の神言の悩みかしこし　今日よりは女神いまさず如何にして　　国つくらすとおもひ......し　如何にせむ神の依さしの御使の　　吾は女神を見捨ててかへりし　この上は滝の大蛇を言......しづきて　　岐美の神業をつがせ奉らむ　比女神の御霊は天津高宮に　　帰れど此処にいます...	207
208	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第2篇高照神風	第25章言霊の滝〔1856〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/女神=4	...厳しく強く共　　生言霊の力におよばむ　比女神は大蛇の曲神恨みつつ　　天の高宮ゆ助けま......けむ大蛇神　　生言霊にまつろひ奉れよ　比女神を吾が目の前にて害ひし　　むくいよ大蛇今......征矢さくる由なけむ　御功績も高日の宮の比女神を　　呑み喰ひたる大蛇悪らしも　汝も亦神......国に　　救はれぬものはあらざりにけり　比女神をなやまし奉りし大蛇さへ　　主の言霊に救...	208
209	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第26章主神の降臨〔1857〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...つつ　　未だ濁れるわが魂うたてき　如衣比女神去りしよりわが心　　曇りしものか神代は曇......てふ心起りていたづらに　　迷ひぬるかな比女神の前に　神を愛し神を恋ふるも誠心の　　た...	209
210	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第27章神秘の扉〔1858〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/女神=8	...生み給ふの意なり。而して主の神より八十比女神を与へ給ひたるは、現代人の如きヌホコとホ......呱々の声と共に生まれ出で給ふ神業なり。比女神と比古神の澄み切り澄みきらひたるスの言霊......るスの言霊の水火を初めとし、男神のウ声と女神のア声とここに凝りて神示の神業は完成する......く正しき真言の生言霊を互に宣り交しつつ、女神は男神に、男神は......女神に融合親和して、二神は茲に一神となり、水......し蒸して其神業を為し終へ給ふなりき。男神女神が其の豊円なる肌と肌とを抱き合せ給ふ時は......。遠き神代に於ける太元顕津男の神が八十比女神に対せる御子生みの神業を聞きて、現代人は......くものなり。　故太元顕津男の神は、八十比女神を御樋代として百神の暗き心を照すべく、御...	210
211	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第28章心内大蛇〔1859〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...に中ツ滝の　　大蛇の深く潜み居しとは　比女神を悩ましたるも吾胸に　　住む大蛇よと思へ...	211
212	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第29章無花果〔1860〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...天界に初めて命生れましぬ　　瑞の御霊と比女神のなかに　美玉姫神の命はめづらしも　　こ...	212
213	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第30章日向の河波〔1861〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...の水瀬を左右に割りて、白馬に跨り現れ給ふ女神あり。後方に六頭の駒を従へながら、波を押......れこそは日向の河を朝夕に　　守り仕ふる比女神なるぞや　瑞御霊国魂神を生まさむと　　今......ひきつれて生れませる　　河守の神は貴の比女神』　近見男の神はまた謡ひ給ふ。『河守の比......』　近見男の神はまた謡ひ給ふ。『河守の比女神たちの真心に　　報いむ術もわれなかりける......の　　神の嬉しさたとへむものなし　河守比女神の神言のはからひに　　この速河を安く渡ら...	213
214	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第31章夕暮の館〔1862〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/女神=13	...如　　清しき館のいみじくたつとは　河守比女神の館と思へども　　床しき人の籠らふがに見......しも　日向河水瀬をわけて現れましし　　比女神も駒も瑞の御霊か』　近見男の神は又うたひ......ずに謹しみのわく　この館に住ませる河守比女神は　　楠の精よりあれましにけむ』　かく謡......りませよ』　顕津男の神はうたひ給ふ。『比女神の厚き心にほだされて　　神生みの旅を立寄......を深く進み入るべし　大物主の神の神言よ比女神の　　心そむかず早や入りませよ　大空も真......ぞ尊き　天地の永き月日を待ちわびし　　比女神ありと岐美は知らずや　皇神の深き経綸にこ......あらねど　この館の主は正しく世司の　　比女神います清所なるぞや』　顕津男の神はこの御......でまさめ』　かく歌ひ給へば、次の間より比女神の御歌清しく聞え来たる。その御歌、『岐美...	214
215	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第32章玉泉の月〔1863〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...みとれつつ　　館の中に入りませば　八十比女神の一柱　　世司比女に廻り逢ひ　初めて見合......はや　股長に寝ねし一夜の夢さめて　　今比女神とゐ向ひ立つも　東雲の神の国こそ目出たけ...	215
216	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第33章四馬の遠乗〔1864〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/女神=4	...馬に跨り声勇しく謡ひ給ふ。『顕津男の神比女神よいざさらば　　吾は南に鹿島立ちせむ　比......よ朝夕を　　仕へて御子を育み給へ　河守比女神の神言よ世司の　　比......女神近く守らせ給へ』と御謡詠ましつつ白馬の背......らば　　幸くあれませ館に仕へて　世司の比女神心安らけく　　御子生みまして弥栄えませ　...	216
217	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第34章国魂の発生〔1865〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/女神=6	...瀬を打渡り　　玉泉郷に出でまして　八十比女神のその中に　　すぐれて賢しき細女の　世司......に　水火と水火とは固まりて　　月の雫は比女神の　体内深く止まりぬ　　之より比女は日に......ふ。　ここに太元顕津男の神は、月満ちて比女神と別るる時となりぬれば、庭の最中の真清水......に恙もあらせじと、祈り給ふぞ畏けれ。　比女神の御腹は、日を重ねつつ、追々益々に太らせ......時は来ぬ　　天地の神守りましませ　世司比女神よ静かにおはしませ　　御子安らかに生れま......　　御子にしありせば敬ひ奉るも　世司の比女神よ御子の生れましし　　今日より日向姫に仕...	217
218	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第35章四鳥の別れ〔1866〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...りは　　依さしの神業またも仕へむ　世司比女神に別れてわれは今　　南の国に進まむとすも......　　われは忘れじ愛ぐしみにつつ　世司の比女神われに別るとも　　歎かせ給ひそ惟神なれば......れは思はざりしよ　この上は御子を守りて比女神に　　安く仕へむ岐美出でまさね　比......女神のあつき心を知りながら　　出でます岐美を......なだる神代なりにけり　東雲の国は広けし比女神よ　　心くばりて安くましませ　住みなれし...	218
219	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第36章荒野の駿馬〔1867〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...れは今　　此の横河に行き当りける　河守比女神の出でましあるならば　　これの水瀬をとど......の　　わがゆく旅は苦しかりけり　世司の比女神今や高殿に　　上りてわが名呼びたつるらむ...	219
220	霊界物語第73巻天祥地瑞子の巻	第3篇東雲神国	第37章玉手の清宮〔1868〕	出口王仁三郎	1933刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/女神=8	...の　　心勇ましくなりにけらしな　現世の比女神岐美の出でましを　　待たせ給はむ疾く進み......に雲の衣　　着つつわれ待つ三笠山かも　比女神の貴の姿を三笠山　　月読の露に濡れもこそ......濡れもこそすれ　けながくも吾を待ちます比女神の　　心はかればいつくしみの湧く　一夜さ......　　うつらふわれは苦しかりける　現世の比女神にまたなげかひを　　与へて別るる思へばう......霊　　早くもここに誘ひましませ　現世の比女神これの清宮に　　瑞の御霊を待たせ給へる』......月の御霊よ瑞御霊　　はや出でませよ現世比女神　はるばると荒野を渡り今此処に　　比女に......れけり　　花咲きみつる神苑に来て　現世比女神の神言はわが来る　　聞きて驚き給ふなるら......現れ給ひしは、艶麗にして威厳の備はる貴の女神、現世比女の神にましき。　現世比女の神は...	220
221	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第1篇渺茫千里	第1章科戸の風〔1869〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...、紫微天界のあらむ限りを馳け巡り、八十比女神等の御樋代に御魂を満たし水火凝らし、貴の......雲の　　脚のせはしさ我遠く来ぬ　現世の比女神の心を思ひやり　　遥に我は涙しにけり　男...	221
222	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第1篇渺茫千里	第2章野路の草枕〔1870〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/女神=4	...を　　見ればわが霊冴え渡り行く　現世の比女神も今日の月読を　　仰ぎつ吾を偲びますらむ......なりし　　わが胸の火ゆくもらひにけむ　比女神を恋ふる心の胸の火は　　雲霧となりて空に......は　　雲霧となりて空にあふれしか　現世比女神の思ひは天を焼き　　わが霊線は地を覆へり......は　瑞御魂朝な夕なをさすらひて　　八十比女神に涙そそがす　尊さを思へば朝夕暮の　　わ...	222
223	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第1篇渺茫千里	第6章真鶴山霊〔1874〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/女神=6	...る　真鶴の山は御水火に固まれど　　守らす女神無きぞ淋しき』　斯く歌ひ給ふ声の下より、......より、大地をわけて、次第々々に現れ給ふ比女神あり、容色端麗にして玉の如し。　顕津男の......神言の御水火より　　呼びさまされし生代比女神よ』　圓屋比古の神は歌ひ給ふ。『言霊の奇......霊の奇しき御稜威になり出でし　　汝生代比女神はうるはし　美しく優しく雄々しく生れませ......瑞御霊と産玉神のいさをしに　　生れます比女神容姿麗し　いや広き紫微天界にかくの如　　......し　いや広き紫微天界にかくの如　　清しき女神おはさじと思ふ　真鶴の山は次第に拡ごりて...	223
224	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第1篇渺茫千里	第7章相聞の闇〔1875〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/女神=11	...の　　国に生れます生代比女の神よ　生代比女神は真鶴山の水火　　幸ひまして生れましにけ......しき紫微天界の美し国　　真鶴山は生代の比女神　生代比女国中比古ともろともに　　守りま......こそはうづの細女賢女よ　　さはあれ八十比女神におはさず　八十比女に見合ひて我は神生み......に細女なりとて見合ふべき　　我には八十比女神の待てれば』　生代比女の神は歌ひ給ふ。『......美の神の言霊聞し召せ　　科戸比古神科戸比女神　タータータータタの力にこの山の　　雲を......神は、儼然として御歌詠ませ給ふ。『生代比女神のやさしき心根を　　くみ取り得ざる我には......業を　　吾は恨みて永久にさやらむ　八十比女神玉野比......女神玉野湖の　　森にしのびてみゆき待たせり　...	224
225	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第1篇渺茫千里	第8章黒雲晴明〔1876〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/女神=8	...り、御歌うたひ給ふ。『いたましき生代の比女神の心かな　　燃ゆる胸の火黒雲となりしか　......『玉の湖の汀の森にとこしへに　　います比女神の心いぢらし　玉野比......女神もこの事聞かすならば　　またもや炎をもや......思へばわれは悲しかりけり　玉野比女生代比女神の中にたち　　心なやます岐美ぞ偲ばゆ　ま......ばやと　　思ふも瑞の御霊の御為め　生代比女神に叶へば玉野比女の　　神の心をなやまし給......とも恋は詮術なかるらむ　　心の糸の縺れし女神に』　魂機張の神は歌ひ給ふ。『たまきはる......もあらじと思ふ　たまきはる生命惜しまぬ比女神の　　恋の炎は鬼となりしか　恋ゆゑに生命......し　瑞御霊雄々しき優しきものごしに　　比女神の心いつきたりけむ　理の道をなみしてひた...	225
226	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第1篇渺茫千里	第9章真鶴鳴動〔1877〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...れまし　言葉たくみに理を　宣らせ給ふを比女神は　忽ち失望落胆の　淵に沈ませ給ひつつ　......せ　　命を生まむ神業かしこき　比古神は比女神を恋ひ比......女神は　　比古神恋ふる天界の道　喜びもまた悲......の山　　曲津の神の威猛るべきやは　生代比女神はひたすらわれ恋ひつ　　炎となりしかあさ......生まさむ道の辺に　　さまたげするな恋の比女神　我は今恋心なしさはあれど　　しばしを汝...	226
227	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第2篇真鶴新国	第10章心の手綱〔1878〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...国土生み神生みの神業に就ても、八十柱の比女神を先づ賜ひたれども、現界人の如き、性的行......して、深き御心の在します儘に、八十柱の比女神を御子生みの御樋代として、顕津男の神に言......み恐れみ給ひければ、主の神の御樋代ならぬ女神に対して心を動かし給はざりける。生代比女......生ます御樋代なるよ　御樋代と我定めたる比女神の　　外に見合はむ神あらじかし』　かく歌......如き禍も　　われは恐れじ生言霊に　生代比女神の心は愛ぐしけれど　　われは見合はむすべ...	227
228	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第2篇真鶴新国	第11章万代の誓〔1879〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/女神=3	...し恋闇の　　思ひ恐しと今悟りけり　生代比女神の心を推しはかり　　炎吐かせし苦しさを思......の国原を　　生言霊の真言に固めむ　生代比女神の悲しき心吾知れど　　詮術もなし惟神なれ......きものはなし　　生言霊を塞ぎて曇らふ　比女神の恋の心の炎さへ　　消さむ術なきわが言霊...	228
229	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第2篇真鶴新国	第12章森の遠望〔1880〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...りと老樹の森の繁りたる　　清庭に行かむ比女神いませば　生代比女心の曇り晴れにけむ　　......も浮びて清き玉野湖は　　岐美を待たせる比女神の心か　道遠み駒ははやれどすくすくに　　...	229
230	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第2篇真鶴新国	第14章真心の曇らひ〔1882〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/女神=3	...美果しも知らぬ天界に　　狭き心を捨てよ比女神　主の神の愛に魂を光らしつつ　　乱れたる......磐に沈み居て　　恋の仇をば報いむと思ふ　女神男神この湖原を渡りなば　　吾は大蛇となり......公を助けむと思ふ　如何ならむ罪に沈むも比女神の　　誠にむくゆと心定めし　村肝の心やす...	230
231	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第2篇真鶴新国	第15章晴天澄潮〔1883〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/女神=3	...に見たり世の状態を　永久に祟ると宣りし比女神の　　心思へば悲しかりける　永久に恨みを......よ神ます国土に　愛しさのあまりあまりて比女神の　　恨みの心燃え立ちにけむ　世を恨み神......ば愛しさの　　心は何れの神も持つなり　比女神の深き思ひは湖の　　底ひもつひに湧き立ち...	231
232	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第2篇真鶴新国	第16章真言の力（一）〔1884〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/女神=7	...を擡げ、其頭上に粛然として、嬋妍窈窕たる女神の姿佇立し、顕津男の神一行の馬前を開きつ......つ岸に渡り着きたり。竜頭の上に立たせ給ふ女神は生代比女の神の御姿なりける。茲に生代比......、歓喜悦楽と化して、以前に勝る容貌美しき女神と更生し給ひしなり。　茲に顕津男の神は生......心を　　悟りて岐美を助けまつらむ　生代比女神のめぐしき御心を　　退けし吾も罪なりにけ......すに輝きそめたり　この森に鎮まりいます比女神の　　清き心は松に見ゆなり　白梅の花の香......進み来し　　遠の真鶴山は晴れたる　生代比女神の心の曇りより　　真鶴山は霞みたりけむ』......神と姿を変じわが岐美の　　先頭つとめし比女神かしこし　わが駒は浪ふみわけてだうだうと...	232
233	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第2篇真鶴新国	第17章真言の力（二）〔1885〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...　　玉野の森の緑さやけし　瑞御霊生代の比女神と真心の　　合せ鏡に御子孕みましぬ　目出......竜頭に豊に立ちて浪の穂を　　進ませ給ひし女神の尊さ　瑞御霊あとに従ひ駿馬に　　夜の湖......言霊に吹き止みにける　恋雲の深く包みし比女神の　　心は晴れぬ生言霊に　天津真言籠らず......秀良場玉野森に　　国土生みますと待たせる女神よ　玉野森常磐の松の白きまで　　巣ぐへる......御霊　　雄心照りて御子孕みませり　生代比女神の真言の現れて　　瑞の御霊の露を宿せり　...	233
234	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第2篇真鶴新国	第18章玉野の森〔1886〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...地して　　鶴の巣籠る松蔭を行くも　生代比女神の神言も白駒の　　背に跨りて従ひませり　......も白駒の　　背に跨りて従ひませり　生代比女神生みの業仕へますと　　これの聖所に来らす......火に　常磐樹の繁れるこれの神森に　　吾比女神と永久に住まむか　玉野比女の神業助けて永......りは　　国土生みの業に仕へ奉らむ　生代比女神は貴の子孕ませり　　わが仕ふべき神にまし......績に　　なごみ給ひし瑞御霊はも　世の中に女神の強さ悟りけり　　進むのみなる神のいさを...	234
235	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第2篇真鶴新国	第19章玉野の神丘〔1887〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...言の神よ　　今日嬉しくも岐美を迎へし　比女神の待ちに待たせる瑞御霊　　迎ふる今日ぞ嬉......出迎への　　後れし罪を許させ給へ　玉野比女神に代りて今此処に　　ことわけのぶる本津真...	235
236	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第2篇真鶴新国	第20章松下の述懐〔1888〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...績を　　塞ぎまつりし吾恥づかしも　生代比女神の曇れる魂線を　　瑞の御霊は生かし給へり...	236
237	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第3篇玉藻霊山	第21章玉野清庭〔1889〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...の清泉に　　御魂清めて拝みまつらむ』　比女神はいとも淑かに、玉野丘の広庭の白砂を刻み......の青くもあるかな　この水の精より出でし比女神なれば　　その御姿の清しきも宜よ』　玉野...	237
238	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第3篇玉藻霊山	第22章天地は曇る〔1890〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...はぬか　　わが魂線はうち慄ふなり　玉野比女神の心の悲しさを　　吾は思ひて堪へやらぬか......も　瑞御霊神の心を悩ませし　　吾は怪しき女神なりしよ　恋すてふ怪しき雲に包まれて　　......けり　　煙となりて消えたき思ひに　玉野比女神の神言の神業を　　犯せし吾は邪神なりしか......『常磐樹の松の樹蔭にしのびます　　生代比女神勇み給はれ　吾こそは力充男の神なれば　　......　待合比古の神は御歌詠ませ給ふ。『生代比女神の姿のおはさぬに　　吾心づき迎へ来つるも...	238
239	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第3篇玉藻霊山	第23章意想の外〔1891〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...変じ　　玉野の比女を守りゐたりき　玉野比女神の神言の真心を　　うべなひ給へ顕津男の神......御歌もて教へ給ふ。『顕津男の神よ玉野の比女神よ　　心安かれ惟神なるよ　この国土の主と...	239
240	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第3篇玉藻霊山	第24章誠の化身〔1892〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...。『真鶴の山の御魂と現れし　　吾は生代比女神あはれみたまへ　生代比女畏れ多くも瑞御霊......らずして　　国津柱の御子生るべき　生代比女神の神言はすがすがし　　御子孕ませるを宜よ...	240
241	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第3篇玉藻霊山	第25章感歎幽明〔1893〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 12 件/女神=12	...しこそ畏けれ。　又玉野比女の神は、八十比女神の一柱に選まれ給ひ、玉野森に年永く時の到......御魂と生れます生代比女の神は、八十柱の比女神の選に漏れ給ひし神なれども、智慧証覚に勝......　智慧証覚未だ足らねば主の神は　　生代比女神に依さし給ひしか　真鶴の国津柱を孕みます......ひしか　真鶴の国津柱を孕みます　　生代比女神貴くありける　この丘に岐美を待ちつつ年経......神知らざる恥づかしさよ　今日よりは生代比女神を神柱と　　仰ぎ奉りて国土生みなさばや』......さばや』　生代比女の神の御歌。『八十柱比女神とおはす公なれば　　わが腹の御子奉るべし......ひて　　御子を育み日足しまつらむ　玉野比女神の下女と吾なりて　　御子を育み朝夕仕へむ......む』　顕津男の神の御歌。『健気なる生代比女神の言霊よ　　我は感謝の涙に咽ぶも　比女神...	241
242	霊界物語第74巻天祥地瑞丑の巻	第3篇玉藻霊山	第26章総神登丘〔1894〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/女神=4	...こそは瑞の御霊の言霊の　　水火に生れし比女神なるぞや　国魂の御子を詳細に生み了へて　......美の　　よさしの言葉如何に仕へむ　生代比女神を魔神と思ひしに　　これの神丘に登りまし......れの神丘に登りましける　いぶかしも生代比女神のすたすたと　　振り向きもせず登らせにけ......野森に　　梅の香清し神います苑は　玉野比女神の鎮まるこの丘の　　輝き強しわが目まばゆ...	242
243	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第1篇玉野神業	第1章禊の神事〔1895〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...御樋代に　　如何で国魂神の生れむ　生代比女神の神言の御子生みは　　主の大神の経綸なる......が気体　　煙となりて天にのぼらむ　玉野比女神よ生れます神の子を　　汝が御子として育く......ば　　この国原をいかに生かさむや　二柱比女神の姿水底に　　すがしく映えて四柱となれり......に　　すがしく映えて四柱となれり　二柱比女神力を一つにし　　これの世柱とならさせ給は......りなりて　　玉の泉に立たす嬉しさ　生代比女神の禊は真鶴の　　国土を固めの基なるらむ　...	243
244	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第1篇玉野神業	第4章千条の滝〔1898〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...かに　　生ませまつらむ産玉われは　生代比女神よ安けくおはしませ　　産玉神は御子をまも...	244
245	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第2篇国魂出現	第8章結の言霊〔1902〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...く思ふも　国土稚く草木は稚く神稚く　　比女神稚き真鶴の国　主の神の高き功は目のあたり......れよと吾祈るなり　振魂の禊かしこし生代比女神の　　御子はいよいよ生れまさむとすも　蒸...	245
246	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第2篇国魂出現	第9章千代の鶴〔1903〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...の命はも　　真鶴国の御柱なりける　生代比女神の功績なかりせば　　国魂神は生れまさざる...	246
247	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第3篇真鶴の声	第10章祈り言〔1904〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/女神=8	...、国土生み神生みの完成を祝し玉ふ。即ち二女神は、『タータータラーリ　タラリーラー　タ......しより　　四柱の命生り出でにけり　八十比女神我を待ちつつ年さびむ　　ことの悔しも独り......びむ　　ことの悔しも独り神われは　玉野比女神の誠に玉藻山の　　常磐の松の色深みたるか......男の神は　　生言霊に国魂生ませり　生代比女神の神言のあらざらば　　貴の神業は遂げざら......を　　想ひて荒びし其の日おもへば　玉野比女神の御言を聴くにつけて　　足らはぬわが身の......めむと思ふ』　顕津男の神の御歌。『生代比女神の心のすがしさに　　われ安らけく旅立ちや......合せも　　御子生るまで深き赤縄よ　玉野比女神の心を思ふ時　　われは涙に曇るのみなり　......て　　万里の旅に立つ身は苦しき　八十柱比女神たちに次々に　　逢ひつ別れつ苦しき我なり...	247
248	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第3篇真鶴の声	第11章魂反し〔1905〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 12 件/女神=12	...の神は御歌詠ませ給はく。『神去りし如衣比女神は大前に　　珍し御姿を顕し給へり　我と倶......が造る　　紫微天界を守らせたまへ　如衣比女神の神去りましてより　　われは心を建て直し......でて　　永久の生命の天国に栄えつ　八十比女神御魂守りて主の神の　　よさしの神業あなな......けり　久方の天津高宮に仕へます　　如衣比女神の御姿清しも　顕津男の神の御心推しはかり......命を常永に天国に　　保ちて神業に仕ふる比女神よ　愛善の光と徳に充たされし　　神国の神......　玉藻山の此の清庭に天降りたる　　如衣比女神のいとしき心よ　瑞御霊の神の心の雄々しさ......　　天降り坐しけむ如衣比女の神は　生代比女神は嘸かし嬉しからむ　　国魂神の子やすく生......。『久方の空にも御橋の架れるか　　如衣比女神往来ましけり　久方の天の浮橋渡らひて　　...	248
249	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第3篇真鶴の声	第12章鶴の訣別（一）〔1906〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...をへて　　西方の国土いざや拓かむ　玉野比女神の神言は玉藻山　　神の御前に永遠に仕へよ......わが旅こそは何かさみしき　玉野比女生代比女神のやさしかる　　心思ひて去りがてに居るも...	249
250	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第3篇真鶴の声	第13章鶴の訣別（二）〔1907〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...待てど　　忘れ給ふな玉野の比女を　生代比女神は国魂神の御子　　育くみながら岐美慕ひま......慰む　ゆるせかしわが繰言をとがめずに　　女神のよわき心はかりて　憂きことの次ぎ次ぎ重...	250
251	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第3篇真鶴の声	第16章鶴の訣別（五）〔1910〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...ば真鶴の　　国魂神は生れざるべし　生代比女神の功を喜びつ　　何かうらめし心の湧くも　......　　吾は消えなむ思ひするかも　さすがにも女神なるかもかへらざる　　ことをくどくど繰返...	251
252	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第4篇千山万水	第17章西方の旅〔1911〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...元顕津男の神は　玉藻の山の聖所に　二柱の女神残しおき　玉野宮居に礼辞　宣り終へまして...	252
253	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第4篇千山万水	第18章神の道行〔1912〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...ばれにける　東南の空を眺めて八柱の　　比女神われを偲ぶなるらむ　一日だも御霊安むるい......立たす　　岐美の行手に功あれかし　八柱の女神を宮に残し置きて　　御子生みに立たすヒー...	253
254	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第4篇千山万水	第19章日南河〔1913〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...日南河見るにつけても思ふかな　　如衣の比女神神去りし日を』　美味素の神の御歌。『高照......　　送りし功うれしみ思ふ　玉野比女生代比女神その外の　　神につたへよわが河越を』　こ...	254
255	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第4篇千山万水	第22章清浄潔白〔1916〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...悩ませ給ひ、高地秀の宮にまします八柱の比女神や、八十比......女神の身の上を追懐し、しばし悲歎の涙にくれ給...	255
256	霊界物語第75巻天祥地瑞寅の巻	第4篇千山万水	第23章魔の森林〔1917〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/女神=6	...左の道に災なしと思ふ　右行けば災せむと醜女神　　力かぎりに謀らみ居るも　この森は東西......りあれば　　曲津も動かす能はざるべし　醜女神この森林に永遠に　　すまひて国土の仇をな......方の　　国土は栄えむ草木は萌えむ　天津醜女神は何処の野の果に　　逃げ去りにけむ姿だに......らはれましぬ光の岐美は　この国土は八十比女神のいまさずば　　殊に乱れし曲津のすみかよ......　殊に乱れし曲津のすみかよ　曲神は八十比女神のいまさぬを　　よき機会として雄猛び狂ふ......土はよみがへるべし　西方の国土には八十比女神坐さず　　曲津見処得顔に猛びし　待佗びし...	256
257	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	前付	序文	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...、高地秀の宮居に仕へませる八柱の御樋代比女神等が、はろばろと紫微の宮居なる天津高宮に......を行ひ給ひけるが、其の中の一柱の御樋代比女神たる朝香比女の神は、顕津男の神の長く帰り...	257
258	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/女神=0		258
259	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	前付	日本所伝の天地開闢説	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/女神=6	...に化り出で玉へるを倶生天神と申し、男神と女神と共に化り出で玉へるを耦生天神と申し奉る......れも配偶の神々で、　第三に　宇比地邇神　女神は須比智邇神　第四は　角杙神　......女神は活杙神　第五は　意富斗能地神　......女神は意富斗能弁神　第六は　淤母陀琉神　......女神は阿夜訶志古泥神　第七は　伊邪那岐神　......女神は伊邪那美神以上国之常立神より伊邪那美神...	259
260	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	前付	希臘の天地開闢説	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...れた血は化生して、蛇の髪をもつた復讐の三女神「エリニエス」や新しい大怪物巨人族となり......巨人族となり、また海に落ちたものは、美の女神「アフロヂテ」となつた。「ウラノス」に就......「日」と「月」と「暁」の両親となり、暁の女神は色々な「風」と「暁の明星」の母となつた......間に「ヘスチヤ」「デメテル」「ヘラ」の三女神と「ハデス」「ポサイドン」「ゼウス」の三......諸神の中でも、「ヘラ」と「アテーネ」の二女神が首功を立て、また「ゼウス」の血を受けた...	260
261	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	前付	エヂプトの開闢説	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/女神=4	...た。そこで神は先づ風の神「シユウ」と雨の女神「テフヌウト」を造り、次に地の神「セブ」......ウト」を造り、次に地の神「セブ」と大空の女神「ヌウト」を造つた。　「シユウ」は神の命......分の身を支へることになつた。かうしてこの女神の胴や手足の上についてゐる無数の星が、暗......生む「一切の母」と考へられてゐた。　この女神は通例南北両エヂプトの王冠を戴き、手に笏...	261
262	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	前付	メキシコナフア族の天地創造説	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...鹿の男神と、「虎蛇」と呼ばれる麗しい鹿の女神とが、どこからとなく現はれた。二人はどち......ミシユテカ」の地にあつた。鹿の男神と鹿の女神とは、この館の中に幾世紀となく住み続けて...	262
263	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	前付	インドネシヤ創造説	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/女神=3	...た。そしてその汗からルミム・ウットといふ女神が生れました。　鶴が......女神に対つて、『二握の砂を取つて撒きちらして......て世界が出来ました。　世界が出来上ると、女神は高い山に登つて、その頂に突立つて、吹き...	263
264	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第1篇春風駘蕩	第1章高宮参拝〔1918〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/女神=8	...をさめて　禊してはろばろ此処に八柱の　　女神は真心ささげて祈るも　久方の天の高地秀の......敏鳴出の神は答の御歌詠ませ給ふ。『高野比女神の神言の御歌聞きて　　足らはぬ吾を恥かし......をいたはり給ひつつ　　仕はせたまへ御樋代女神よ』　天津女雄の神は御歌詠ませ給ふ。『鋭......御樋代神に仕へむとおもふ　八柱の御樋代比女神今日よりは　　わが足らはぬを補ひ給はれ』......楽をかなでよ』　茲に高野比女の神は、各比女神の神言の提言を甚く悦び諾ひたまひ、鋭敏鳴......袖しとやかに踊らせ給へば、八柱の御樋代比女神を始め、天津高宮に仕へ奉る百の神達も異口......かや　御樋代の神と依さし給ひし八柱の　　女神もいまだ神業つかへず　朝夕を高地秀の宮の......まりいます宮居は明らけし　八柱の御樋代比女神ははろばろと　　今日の吉日を西宮に詣でつ...	264
265	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第1篇春風駘蕩	第2章魔の渓流〔1919〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...にして越えむかと語り合ひ給ひぬ。八柱の比女神天津高宮に詣で給ひし行手の道には、かかる......更に　　さとりて心かしこみしはや　高野比女神の神言のさとき目に　　曲津はすがたを現は...	265
266	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第1篇春風駘蕩	第3章行進歌〔1920〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/女神=11	...へ給ふべく　進ませ給ふ雄々しさよ　吾等は女神の身なりせば　四季の花咲く高地秀の　安き......を出で立たし　彼方此方に間配れる　八十比女神に見合ひして　国魂神を生まさむと　心の駒......言霊にひらき進まむ　われも亦ウ声になりし女神なれば　　曲津の奸計を如何で怖れむ　大空......光を　　つつみし雲の憎らしきかも　狭別比女神の神言の言霊に　　御空の雲霧さわけ散らさ......て花子比女の神は御歌詠ませ給ふ。『狭別比女神の神言の言霊に　　御空の雲は散り失せしは......　天津女雄の神は御歌詠ませ給ふ。『高野比女神の神言に従ひて　　ゆく天界の旅は楽しも　......曲神は　　雲を霞と逃げ失せにけり　梅咲比女神の神言の幸はひに　　吹き来る風も香ばしき......　　香具の木の実の香りこそすれ　寿々子比女神の神言の言霊に　　澄み清まりぬこの天地は...	266
267	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第1篇春風駘蕩	第4章怪しの巌山〔1921〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...尊さを　　悟りてわれは心はづかし　力なき女神の身もて神業に　　仕ふる日々の重さを思ふ......火にあはすと思ひし愚かさ　吾のみか八柱比女神も悉く　　生言霊は濁らひますらむ　御子生...	267
268	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第1篇春風駘蕩	第5章露の宿〔1922〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...　香具比女の神は御歌詠ませ給ふ。『高野比女神の神言に従ひて　　天津高宮に詣でけるかも...	268
269	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第2篇晩春の神庭	第6章報告祭〔1923〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/女神=3	...度く此所に帰り給ひければ、胎別男の神は比女神の姿を見るより打喜び、恭しく出で迎へて長......　　宮居に仕へつ国土固めばや　御樋代の比女神等の心にも　　似て晴れ晴れし桜の盛りは　......狭別比女の神は御歌詠ませ給ふ。『宇都子比女神の言霊聞くにつけ　　吾も悟りぬ御樋代の司...	269
270	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第2篇晩春の神庭	第7章外苑の逍遥〔1924〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/女神=7	...で給ひ、心静に御歌詠ませ給ふ。『梓弓春の女神は夏山の　　みどりの園にうつらせ給ひぬ　......は　岐美を恋ふる心の駒ははやり立ちて　　女神の胸は高鳴り止まずも　草の露素足に踏みて......られし　　公にあらずや省みましませ　草枕女神の一人旅立ちは　　危ふかりけむ時を待たせ......まで　　吾は帰らじ許させ給へ　御樋代の比女神等よわが願ひ　　𪫧怜に委曲に聞きて許......　狭別比女の神は御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神の神言の出で立ちを　　とどめむとする吾は......とどむるわが言葉　　うべなひ給へ朝香の比女神よ　高地秀の峰の桜は散り果てて　　野は常......は悟れども　　今暫くを待たせたまはれ　比女神の矢竹心をおさへむと　　百神等の真心かな...	270
271	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第2篇晩春の神庭	第8章善言美霊〔1925〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 25 件/女神=25	...も、如何なる神の計らひなるかも、御樋代比女神と神の依さしに朝な夕なを仕へましし、其が......を仕へましし、其が中の一柱とます朝香の比女神は、百神等の諫め止むる言霊をも聞かせ給は......まつらむ由もなければ、惟神神に任せて、比女神の旅路を安らけく平けく渡らせ給へと祈るよ......久に　　ます大神に願ぎごと白さむ　朝香比女神は夕べを立ち出でぬ　　つつがあらすな道の......　鋭敏鳴出の神は御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神の雄々しき心ばせを　　われは気付かず眠ら......女の　　こころの駒は止め得ざりき　朝香比女神の神言はまさしくや　　射向ふ神なり面勝神......はむ　白梅の花はあちこちに匂ひつつ　　比女神の旅を慰むなるらむ　白梅の匂へる山路を踏......の誠をこめての言霊も　　聞かさず立ちし比女神天晴れ　比女神の後姿見送りてわれはただ　...	271
272	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第3篇孤軍奮闘	第9章闇の河畔〔1926〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/女神=7	...の聖場に　長き年月仕へたる　われは朝香比女神よ　主の大御神心あらば　この河やすやす渡......ながら、忽ち目一つ口八つの怪物となり、比女神に向つてその口よりは各自巨大なる蜂を吐き......その口よりは各自巨大なる蜂を吐き出し、比女神の身辺目がけて噛みつかむとするにぞ、駒は......、水底深く沈みける。朝香比女の神は気丈の女神、『御樋代の神と仕へしわれなるぞ　　さま......をさやるか退け曲津見　われこそは朝香の比女神言霊の　　水火足らひたる面勝神ぞや』　か......容易に去らず、益々無数の蜂を吐き出し、比女神の全身を襲はむとするにぞ、比......女神はここに一計を案じ、懐より燧と石を取り出...	272
273	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第3篇孤軍奮闘	第10章二本松の蔭〔1927〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...さしの神業に　仕へ奉らでおくべきか　吾は女神の身なれども　御樋代神と選まれし　主の大......ろけかり　　月読の舟のそれならなくに　比女神の固き心は岩ケ根も　　貫かずしておくべき...	273
274	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第3篇孤軍奮闘	第11章栄城の山彦〔1928〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 14 件/女神=14	...る雁の御文によりて前知し給ひ、賑々しく比女神を迎へ給ふ。　朝香比女の神は諸神に向ひ、......ふ。『名に高き高地秀の宮居の八柱の　　比女神にますかよくも来ませり　雁の文の便りを見......。『御言葉を聞くも畏し八柱の　　御樋代比女神安くましませ　禊川流るる水の底清み　　利......　月読の御霊と生れし瑞御霊の　　御樋代比女神よくも来ませるよ　比......女神の来ませる今日は月光も　　一しほ冴えて風......の高天原の大宮居ゆ　　天降り給ひし朝香比女神天晴れ　輝ける朝香比......女神の粧ひは　　月さへ花さへ及ばざるべし　初......な　御子生みの神業に仕ふる御樋代の　　比女神われは心さわぐも　猛り狂ふ心の駒を鎮めむ...	274
275	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第3篇孤軍奮闘	第12章山上の祈り〔1929〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/女神=10	...のつつじ及び石南花の花を捧げ乍ら、静々比女神の御殿に入り来り、比......女神に捧げむとして御歌詠ませ給ふ。『栄城山松......の宮居は　　むらさきの雲いつも包めり　比女神の登らせし今日は殊更に　　御空あかるく雲......　　この神山の今日のさやけさ　御樋代の比女神ここに現れまして　　神山の雲霧とほざかり......曲津見も　　今日より雲は起さざるらむ　比女神の生言霊のひびかひに　　八十の曲津見あと......す　　御樋代神の出でまし天晴れ　吾も亦比女神の御供に仕へむと　　思へどいかに思召すら......しき　山も野も緑のころも着飾りて　　夏の女神をむかへゐるかも　栄城山尾の上を渡る夏風......は御歌詠ませ給ふ。『はろばろと来ませる比女神導きて　　晴れたる栄城の尾根にのぼりつ　...	275
276	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第3篇孤軍奮闘	第13章朝駒の別れ〔1930〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 20 件/女神=20	...せば　此処にます神の面ざしことごとに　　女神にかなへる御姿はなし　永久に栄城の宮居の......語らじ　勝りたる男神なけれど優れたる　　女神またなき浮世なりけり　朝香比......女神の神言の美はしさ　　桜の花のさかりに似た......、御歌詠ませ給ふ。『男神数多集へる蓆に比女神は　　憚りもなくのろけますかも　かくの如......と　　今の今までおもはざりけり　面白き比女神なるかも背の岐美の　　艶事のみを時じく宣......天界に生れてわれはかくの如き　　雄々しき女神に会はざりにけり　細女にして賢女よ朝香比......　神は面勝射向ふ神はも　かくの如雄々しき女神の前に出でて　　伊竦みにけり男神のことご......とは』　小夜更の神は御歌詠ませ給ふ。『比女神のこれの聖所に来ませしゆ　　栄城の山は花...	276
277	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第3篇孤軍奮闘	第14章磐楠舟〔1931〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...われは渡らむ』　斯く歌はせ給ひながら、比女神は細き柔かき左右の御手もて、巌の中をゑぐ......すると滑りて汀辺にぽかりと浮きければ、比女神は駒諸共に舟中に飛び入り給ひ、『天晴れ天...	277
278	霊界物語第76巻天祥地瑞卯の巻	第3篇孤軍奮闘	第15章御舟巌〔1932〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 23 件/女神=23	...手を遮らむとして、広大なる沼と体を変じ、女神を悩まし奉らむとして待ち構へ居たりしが、......を悩まし奉らむとして待ち構へ居たりしが、女神の生言霊に固められて、忽ち真の沼となり、......幸はひによりて水上に浮ぶ磐楠舟となり、比女神を彼岸に渡す御用に逆しまに使はれ、再び汀......ませ給ふ。　国津神の長たる狭野比古は、比女神の御前に跪きながら満面に笑をたたへて、『......たたへて、『汝こそは高天原ゆ降ります　　女神にますか面かがやける　この郷に国津神等守......くに喰ひ始めたり。狭野比古は喜びて、『比女神の恵畏し魚族の　　よき味はひを教へ給ひぬ......里の国津神　　飢に歎かむ恐れはあらじ　比女神のきり出で給ひし真火こそは　　神の御霊か......月の輪を造りて踊り舞ひ狂ひける。『天津比女神この郷に　降りましまし永久の　光りを与へ...	278
279	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	前付	序文	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...　扨本巻は八柱の御樋代神の一柱なる朝香比女神の英雄的活動より、西方の国土を巡生中なる...	279
280	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第1篇万里の海原	第1章天馬行空〔1933〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/女神=15	...る諸々の　国津神等諸共に　　天津空より比女神の　降らせたまふと喜びて　　誠の限りを尽......の　　光は空にきらりきらり　輝きわたり比女神の　　前途を守らせたまふなり　ああ惟神々......憤慨の極、無念骨髄に徹し、如何にもして比女神の前途に遮り、災禍を加へむと千思万慮の結......つる東河の岸辺より、無数の大蛇となりて比女神を艱ましまつるべく、手具脛ひいて待ち居た......キララと光り輝き渡る美しき流れなり。　比女神はつらつら透かし見給へば、東河の水面一帯......流れかな　　浪のまにまに月かがよへり　比女神の御共に仕へまつりてゆ　　かく美しき夜河......く広く流れゐる。狭野彦は驚きて、『朝香比女神の神言の珍しき　　智慧に大蛇は看破られけ......体の　　重きを如何に空渡るべき』『朝香比女神の御尾前守りつつ　　しのびしのびて御供に...	280
281	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第1篇万里の海原	第2章天地七柱〔1934〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 20 件/女神=20	...歌ふ。『高地秀山の聖場ゆ　此処に朝香の比女神は　光となりて降りまし　稚き国原固めむと......　光となりて降りまし　稚き国原固めむと　女神ながらも唯一騎　天降り給ひし雄々しさよ　......流れ果てなき東河　渡ると駒に鞭うてば　比女神吾を止めまし　この荒河は駿馬も　渡らむ術......む　霧の海に曲津見数多棲むと聞く　　吾比女神の案内せむかも　霧の海の魔神のすさぶ世の......かりけり　　曲津の荒びの絶えぬ限りは　比女神に従ひ曲津を言向けて　　国津神等の安きを......に着かせ給へば、主の大神の大神言以て、比女神の征途を守り補くべく待ち構へ居たる五柱の......守り補くべく待ち構へ居たる五柱の神は、比女神の出でましを今や遅しと待構へ居給ひける。......せ給ふ。『久方の高地秀山ゆ降ります　　比女神迎ふと待ち居たるはや　主の神の神言畏み比...	281
282	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第1篇万里の海原	第3章狭野の食国〔1935〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 17 件/女神=17	...の海の　　波は漸くしののめにけり　天晴比女神の現れます今日よりは　　天津日の光清く照......の　　霧はつぎつぎうすらぎにけり　朝香比女神の光に霧の海の　　霧は御空にうすらぎ消ゆ......霊幸ひて　　天中比古と吾は生れし　朝香比女神の神言の言霊に　　服従はぬものはあらじと......に　　服従はぬものはあらじと思ふ　朝香比女神の神言の言霊を　　補ひ奉ると吾は天降りつ......　立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神を守りて立世比女吾は　　生言霊に水火を放......古の神は驚きの余り、御歌詠ませ給ふ。『比女神の生言霊の功績に　　曲津神は遂に巌となり......しは曲津見の　　頭に生ふる虱なりける　比女神の生言霊に閉ぢられて　　曲津神は遂に巌と......水火より　　成りし国土とは今悟りけり　比女神は御樋代神にましませば　　如何なる神業も...	282
283	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第1篇万里の海原	第4章狭野の島生み〔1936〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/女神=15	...て　　魔の島ケ根となり居たりける　朝香比女神は曲津の奸計を　　悟りて言霊宣らせ給ひぬ......ましけむ　かくの如生言霊の光りある　　比女神こそは御樋代なるよ　御樋代と御名負ひませ......光となりにけらしな　曲津神の潜みし島も比女神の　　御水火に生きて光り充つるも　今日よ......島と　　朝香の比女は名を賜ひけり　朝香比女神の功に包まれて　　わが神魂さへかがやきに......生まさむと　　旅に立たせる比女の功よ　比女神の功は今や目の前り　　狭野の島根に拝みに......き神はなしと思ふも　眉目容姿美しき朝香比女神の　　貴の言霊澄みきらへるも　立世比......女神の神言の側近く　　侍らしまして光りますら......つ　　狭野の天界の栄えを照らせり　朝香比女神の御水火に生れたる　　この神島は栄え果て...	283
284	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第1篇万里の海原	第5章言霊生島〔1937〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/女神=10	...　御樋代神と生れませる　　朝香比女神の神司　曲神の島を言向けて　　狭野の神国......　初頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神の御供に仕へつつ　　いとめづらしき神業見......へつつ　　いとめづらしき神業見しはや　比女神の造り給ひし狭野の島は　　影遠みつつ紫雲......ぎ渡る大海原の中にして　　われは楽しく比女神と語らふ　比......女神の御水火はことごと光なり　　暗き心のわれ......り　国魂の神を生まむと出で給ふ　　朝香比女神の心雄々しも　天界に尊きものは国魂を　　......識らず　　神の神業に仕へゐるらし　朝香比女神の神言のおはさずば　　此魔の島は栄えざる......霧あとなく晴れつつ　かくのごと言霊清き比女神の　　御供に仕ふと思へば嬉しも　わがいゆ...	284
285	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第1篇万里の海原	第6章田族島着陸〔1938〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/女神=10	...　伊猛り狂ふ荒浪を　　ものともなさず比女神は　生言霊の御光に　　忽ち巌の島となし　......里の海原襲ひ来ぬ　　冷たき夕べの海風は　女神の御舟に襲ひ来ぬ。　朝香比女の神は御歌詠......る』　起立比古の神は御歌詠ませ給ふ。『比女神の御供に仕へて万里の海に　　黄昏れにつつ......　起立比古の神は御歌詠ませ給ふ。『立世比女神の言霊うべなうべな　　吾言霊をあやまりに......永久に　　心も魂も疲るることなく　朝香比女神の雄々しさに比ぶれば　　吾は小さき弱き神......さむ　八十柱御樋代神の一つなる　　田族比女神の住処なるらむ　明日の日はこの島ふかく進......この広き島根に一人おはします　　田族の比女神は淋しかるらむ』　朝香比女の神は御歌詠ま......ど言とひ奉らむこの森に　　いますは朝香比女神にまさずや　田族比女神の神言をかしこみて...	285
286	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第2篇十一神将	第7章万里平定〔1939〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...族比女の　　御樋代神は救ひ主はも　田族比女神の御樋代天降りしゆ　　万里の島根はよみが...	286
287	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第2篇十一神将	第8章征魔の出陣〔1940〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...は御供に仕へむとして御歌詠ませ給ふ。『比女神の神言畏し吾こそは　　十柱神の御尾前守ら......ひて　　白馬ケ岳の谷間に進まむ　吾はしも女神なれども言霊の　　剣の光に曲津を照らさむ...	287
288	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第2篇十一神将	第9章馬上征誦〔1941〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...びをば　言向けやはすと御樋代の　田族の比女神降しまし　吾等十柱神等も　比女に従ひ天降...	288
289	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第2篇十一神将	第10章樹下の雨宿〔1942〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...の島を　　生言霊に照らさむ旅はも　田族比女神の神言に従ひて　　曲津の征途に上る楽しさ...	289
290	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第2篇十一神将	第11章望月の影〔1943〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/女神=1	...強し』　山跡比女の神は御歌詠ませ給ふ。『女神われは御樋代神に従ひて　　月照り渡る森に...	290
291	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第2篇十一神将	第12章月下の森蔭〔1944〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...古の神は御歌詠ませ給ふ。『御樋代の田族比女神始めとし　　諸神等はいねましにけり　小夜......　　開き閉ぢつついねませるかも　湯結の比女神は大地に端坐して　　左右の手を組み眠らせ...	291
292	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第3篇善戦善闘	第13章五男三女神〔1945〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/女神=5	...神、千貝比女の神、湯結比女の神の五男神三女神をして先陣を勤めしめ給ひける。『東の空を......ければ　　泉の森に控へ守らむ　五男神三柱女神は主の神の　　水火を御楯に疾く進むべし　......出でぬ　　吾後れめや曲津の征途に　田族比女神の神言に従ひて　　いざや進まむ魔棲ケ谷へ......でましよ　御供の神と選まれて　吾等三柱比女神は　白馬の背に跨りつ　泉の森を立ち出でて......まむいざさらば』と歌ひ終り舞ひ納めて、三女神は一斉に白馬の背に跨り、悠々として征途に...	292
293	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第3篇善戦善闘	第14章夜光の眼球〔1946〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 18 件/女神=18	...夜光の玉をかけ、悠々と現はれ来れる三柱の女神あり。ふと見れば山跡比女の神、千貝比女の......比女の神、千貝比女の神、湯結比女の神の三女神にして、神言の前に軽く目礼しながら夜光の......軽く目礼しながら夜光の玉に四辺を照し、比女神の姿は常に勝りて美しく、神々しく、優しく......、優しく見えにける。　霊山比古の神は、三女神は吾より後に進みたる筈なるに、早くも先着......に暮れ居給ひけるが、『審かしも汝は三柱比女神に　　面ざし偽せし曲津見なるらむ　三柱の......　　面ざし偽せし曲津見なるらむ　三柱の比女神は夜光の珍の玉　　持たせしことの未だ無き......むと　　吾は夜光の玉を照らすも　三柱の比女神何れも汝が為め　　夜光の玉を照らして待つ......では吾は此処に　　生言霊を養はむと思ふ』女神『愚なる言霊宣らすも霊山比古の　　神の眼...	293
294	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第3篇善戦善闘	第15章笹原の邂逅〔1947〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/女神=11	...つつ　　吾を魔窟に誘はむとせし　三柱の比女神の姿と体を変へて　　やさしく吾を誘ひしは......　　やすらひにつつ夜光の玉見し　三柱の比女神吾にも現はれて　　夜光の玉に誘ひにけり　......しゆ　　吾言霊に逐ひやりにけり　三柱の比女神等の面ざしに　　似たれど少しは怪しと思へ......　　滅び給へば進ますなと宣りし　怪しかる女神は秋波をよせにつつ　　吾駒の首に飛びつき......にけり　駒に鞭あつれば忽ちをどり上り　　女神を捨てて駆け去りにけり　ここに来て始めて......の島を　　清むも吾等が務なりける　田族比女神は泉の森蔭に　　吾戦を守りますらむ　溪川......り』　斯く御歌詠ませ給ふ折しも、三柱の比女神は駒の轡を並べてこの場に悠々と現はれ給ひ......れて征途に上り来しはや　曲神は吾等三柱比女神の　　姿まねぶと思ひて後れしよ　御樋代の...	294
295	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第3篇善戦善闘	第16章妖術破滅〔1948〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/女神=8	...山比古の神は、思ふところありてか、三柱比女神の言霊戦の部署を、広原の片方にこんもりと......かり聞えける。ここに霊山比古の神は三柱比女神を救はむと、巨巌の上より飛び下り給はむと......、俄に心付き給ひて、待てしばし、三柱の比女神は楠の大樹の下蔭に言霊照して鎮まりいませ......津神は一計を案じ、吾目をくらまし、三柱比女神と見せかけわが救ひゆく谷道に、上より巨巌......曲津神の　　醜の奸計よ比女は無事なり　比女神をわれ救はむと下りなば　　これの巌はわれ......て消えぬる　百千々の巌と変り三柱の　　比女神と化りさやぐ曲津かも　曲津見は再び御樋代......方は　　雲霧晴れてそよ風渡るも　三柱の比女神もしも登りませば　　われは魔神にあやまた......柱と　　なりて曲津は欺かむとせり　田族比女神は泉の清森に　　いまして光を送らせ給ふも...	295
296	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第3篇善戦善闘	第17章剣槍の雨〔1949〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/女神=2	...る。岩飛礫の雨の中に悲鳴をあげて号泣する女神あり。保宗比古の神は、声する方に眼を注が......見の　　その大方は潰えたるらし　三柱の比女神たちの宣り給ふ　　生言霊かあたり明るし　...	296
297	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第3篇善戦善闘	第18章国津女神〔1950〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/女神=10	...　千万の曲津は遂に滅びむ　御樋代神三柱比女神遠くより　　生言霊の光照らせり　御樋代の......がら、両眼を腫らせ、泣き沈みつつ降り来る女神あり。この......女神は直道比古の神の御前に近み来り、両手を合......ゐる。　直道比古の神は、こは様子あらむと女神の背を撫でさすり、言葉淑かに、『何神にお......何にして　　一人いますかいぶかしみ思ふ』女神『吾こそは白馬ケ岳の峡に住む　　尾上と申......き者御参なれと思召しつつ、さあらぬ体にて女神の後に従ひ、千引の巌蔭のささやかなる萱も......近づき、内にも入らず佇ませ給ひける。　比女神は庵の内より、細き悲しき声を張り上げて、......ごとを　　さとりし吾をうべなひ給はれ』　女神は小さき庵の内より細き優しき声を張り上げ...	297
298	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第3篇善戦善闘	第19章邪神全滅〔1951〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/女神=7	...の森に、手具脛ひいて待ち給ひける三柱の比女神は、わが乗り来りし駿馬に向ひ、『タ　ト　......を生し、長大なる鷲と化しけるにぞ、三柱比女神はこれぞ全く神の賜なりと、鷲馬の背に跨り......りける。この大勝利を見るよりも、三柱の比女神は、其儘中空を翔り、御樋代神の屯し給ふ泉......む　ああ惟神々々　生言霊の幸ひて　三柱比女神逸はやく　鷲馬の背に跨りて　大空高く翔り......と消えて今日の勝鬨　中空を翔り来ませる比女神の　　力に曲津は苦もなく破れし　今日より......ゆく　　谷間の道は嶮しかりけり　曲津見は女神となりて吾行手に　　遮らむとせり浅はかな......らして言霊宣らせり　言霊の終る間もなく比女神は　　鷲馬に跨り翔り来ましぬ　後の世に語...	298
299	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第3篇善戦善闘	第20章女神の復命〔1952〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 15 件/女神=15	...　　さやかなる夜を曲津は亡びし　三柱の比女神等の健気さよ　　御空翔りて仇に向へり』　......　　比べて強き赤き公なり　やがて今三柱比女神帰りまさば　　戦の状況委曲に聞かむ　束の......よ』　斯く歌はせ給ふ折しもあれ、三柱の比女神は中空を響動しながら鷲馬に跨り、泉の森の......庭に高く嘶きにける。今帰り給ひし三柱の比女神は、駒に水飼ひ終り、柔かき芝生の萌え出づ......しの御歌詠ませ給ふ。『いや果に吾等三柱比女神は　　曲の戦に進みたりしよ　小笹原楠の森......待ちて　　御空を高く吾進みけり　三柱の比女神鷲馬に跨りて　　空より言霊打ち下しけり　......御光に　　守られ曲津を亡ぼせしはや』　比女神は各自戦状を復命し給ひければ、田族比女の......　　吾は遥かに見つつありしよ　優しかる比女神ながら魔軍に　　向ひし姿の雄々しかりける...	299
300	霊界物語第77巻天祥地瑞辰の巻	第4篇歓天喜地	第21章泉の森出発〔1953〕	出口王仁三郎	1934刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/女神=3	...変へて　　吾登りゆく道を塞ぎし　三柱の比女神となりて曲津見は　　吾を詳に謀らむとせり......まし　　吾ためらはず戦ひにけり　三柱の比女神等の放れ業に　　もろくも曲津は滅び失せぬ......津見は　　吾魂線を迷はせにけり　曲津見は女神と変じて吾行手に　　いより集ひて謀らひに...	300

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