番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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801 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第11章 鸚鵡返〔1305〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...珍彦夫婦を、大それた神司に任じ、其上バラモン教の落武者、箸にも棒にもかからないガラ... | 801 |
802 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第12章 敵愾心〔1306〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...、こんな気違に相手になるな』『コーリヤ、モウ了簡せぬぞ、みせしめの為だ。日出神の鉄......ワ。貴女様がお助け下さらなかつたならば、モウ今頃はお父さまもお母さまも亡くなつてゐ... | 802 |
803 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第15章 妖幻坊〔1309〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...ば改心するであらうか……イヤイヤ待て待てモウ暫く隠しておかう、発根と改心が出来たら......『マア一ケ月十円位で結構だ』『貴様、バラモン教では......モチと沢山に貰うてゐたぢやないか』『さうだ... | 803 |
804 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第17章 偽筆〔1311〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...殿のラマ教の時の身魂であるぞよ。今はバラモン教をやめて三五教に這入りて居るなれど、......一、イク事、サールに次ぐ不届者にしてバラモン教を失敗り、行く所なくして已むを得ず祠... | 804 |
805 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第18章 安国使〔1312〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...国治立の大御神 月の大神日の御神 バラモン教の司神 大国彦を初めとし 盤古神王... | 805 |
806 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第19章 逆語〔1313〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...やらうかな。あの時は黒姫と二人だつたが、モウ、今日は神力無双の勇士、杢助さまの女房......坊の声、耳をさす如くに聞えて来る。イル『モシお直使様、こんな気違ひは後まはしと致し......それでもよけら、行つたが宜からう』イル『モシ直使様、行きませう。此婆は何時もあんな... | 806 |
807 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第20章 悪魔払〔1314〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...み畏み願ぎまつる』 ハルは又歌ふ。『バラモン教の軍人 其門番と仕へたる 吾は卑し... | 807 |
808 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第21章 犬嘩〔1315〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...絶しなくちや済むまいぞ お前も俺もバラモンの 神の教に仕へつつ 悪い事をば遺憾... | 808 |
809 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...演ずる処より、一旦三五教に帰順したるバラモン軍のランチ、片彦将軍が、高姫の化相せる... | 809 |
810 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第1章 春の菊〔1316〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/モ=5 | ...急な事で厶いますなア。教主様の松姫様もヨモヤ御存じは厶いますまい。それでは私もかう......ラナイ教を捨てて三五教に降参した奴だ』『モシ高姫さま、貴女だつて、三五教の宣伝使ぢ......『ハハハハ、どうも仕方のない娘さまだな。モシ......モシ高姫さま、何卒気にして下さいますな。此......のかと思ふと、可笑しいワ、ホツホホホホ。モシ蠑螈別さまのレコさま、生憎、来て下さつ... | 810 |
811 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第2章 怪獣策〔1317〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...別さまのこた、言はぬよにして下さい』初『モシ、高姫さま、ここはウラナイ教ぢやありま......ありや気違ひぢやないか。困つた、此処にはモノが居るぢやないか。あんな事を言はしてお... | 811 |
812 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第7章 曲輪玉〔1322〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...ないワ』『誠に済みませぬ。サ、杢ちやま、モウちつと許り先方まで行きませうか』初『も......し杢助さま、高姫さま、私は足が痛くつて、モ一歩も歩けぬやうになりました。どうぞ此処......せぬか』妖幻『ああ仕方がないなア。せめてモウ一里許り、何うとかして歩くことが出来ぬ......ぬのか。オイ両人、チツと気をはりつめて、モウ一里許り従いて来たら何うだ』初『何と云... | 812 |
813 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第8章 曲輪城〔1323〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...を得ず 彼方此方と漂浪の 其成果はバラモンの 神の教やウラル教 三五教を聞きか......壺に入りし時もあれ 俄に疵は痛み出し モウ一歩も進まねば ここに一夜を明かさむ...... 仮令杢助神司 善であらうが悪だろが モウ此上は構はない 細工は流々仕上をば ... | 813 |
814 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第9章 鷹宮殿〔1324〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/モ=5 | ...之でも杢助の云ふ事に反きますか』『イヤ、モウ......モウ感心致しました。何処までも絶対服従を致......奥へと進み入る。 高宮姫は声を限りに、『モシ杢助さま、......モウ一言お尋ね致したい事が厶います。此お城......の森の可なり大きな狸穴であつた。妖幻坊はモ一つ奥の楠の根元の大洞穴の中に身を隠し、... | 814 |
815 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第11章 乙女の遊〔1326〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...ながら高宮姫、よつく聞け、昨日まではバラモン軍の先鋒隊ランチ、片彦両将軍が屯せる陣......みを苦にもせず 守らせ給ふ有難さ バラモン教に仕へたる 吾はランチの将軍ぞ 吾... | 815 |
816 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第12章 初花姫〔1327〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...片彦『拙者は四ケ月以前に此浮木の森にバラモン軍を引率し、滞陣して居た片彦将軍の成れ......すまいかな』 高子はランチの傍に寄り、『モシ小父さま、魔神とは如何なるもので厶りま......何事があつても道寄はなりますまい』高姫『モシ、ランチ様とやら、侍女二人がこの通り逃...... ウラルの教を守りたる 父と母とはバラモンの 神の軍に降服し コーラン国を打ち... | 816 |
817 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第14章 自惚鏡〔1329〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...でおいた。かうしておけば自然に寂滅為楽、モウ此方のものだ。別に骨を折らなくとも、刃......ら夫にヒマを呉れて帰ることで厶いませう。モウ之から、犬だの申だの、縁起の悪い事はい... | 817 |
818 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第15章 餅の皮〔1330〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/モ=7 | ...ものだ。乳房のフツクリとした、そしてツンモリとしてゐる所、何としたいい恰好だらう。......さまとの密会は、此高姫の儘にならぬ所だ、モウ一つ困るのは三五教の宣伝使共だ。併しな......けれどなア。北山村でスキ焼鍋を真中に、ハモや鯛や玉子のあばれ食ひ、香ばしい酒に酔う......みた時は愉快であつた。せめて死ぬまでに、モ一度、蠑螈別さまに、此立派な御殿で会うて......時私を攻めに来るか分らないワ。けれども、モウ斯うなつた以上は、お父さまの御神力と如......へ又もやドアの外から、五月の声として、『モシ......モシ奥様、宮子様、旦那様がお出でになります... | 818 |
819 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第16章 暗闘〔1331〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...いワ。何だか胸がドキドキして仕方がない。モシ高姫さま、杢助さま、チツと起きて下さい......てゐたのかも知れぬぞ。ハテ困つたのう』『モシ、杢助さま、此厭らしい夜さに、そんな悪......初、貴様もいい加減に起きぬかい』『ウン、モウそろそろ活動しても可い時分だ。俺も何だ......と打つた。徳『アイタタ、コリヤ、尻叩きはモウすんだ筈だ。まだこんなとこまで来て叩く... | 819 |
820 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第17章 狸相撲〔1332〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...行く。 浮木の森の槻や樅、松の大木がコンモリとして広く展開してゐるのが目につき出し......して了つたら、肝腎の俺の番になつた時は、モウ力の品切れになるかも知れぬぞ。マア暫く......すると行司が唐団扇を持つてやつて来た。『モシ貴方は飛び入りで厶いますか』『ウン、飛... | 820 |
821 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第18章 糞奴使〔1333〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...表し人身御供に上つても構はぬ。況んやバラモンの軍人とは云へ、之位やさしき武士が何処......のだ……』と妙な処へ同情を起し、早くバラモン軍が自分を捕縛に来てくれまいかと、両親......してやらう』『俺の名を聞いて驚くな。バラモン軍のランチ将軍が副官ケースの君だぞ』『... | 821 |
822 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第20章 狸姫〔1335〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...す。今まではウラル教で厶いましたが、バラモン教に追立てられ此方に参りました所、三五......う』ケース『吾々両人は四ケ月前まで、バラモン軍の棟梁ランチ将軍の副官を致して居りま... | 822 |
823 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 前付 | 総説代用 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...なつて薬師院は非常に繁昌した。何れもバラモン教を守護せる魔神の所為なることは言ふま......吉といふ小賢しい腕白小僧であつたが、バラモンの魔神に憑依され、巧に妖術を弄びて一角... | 823 |
824 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第2章 哀別の歌〔1338〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...神人に別るる事を非常に歎き悲しみ、せめてモウ一日なりとも足を留められむことをと赤心... | 824 |
825 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第3章 楽屋内〔1339〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...歌を歌ひながら急坂を下り行く。イク『バラモン軍に従ひて 清春山の岩窟に 留守居を... | 825 |
826 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第4章 俄狂言〔1340〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...キツト吃驚せられますからなア』イク『イヤモウ大変な目出度い事で厶いました。貴女の御... | 826 |
827 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第7章 玉返志〔1343〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...さいませ、随分日の永いこつて厶いますな。モウ何時ですか』『まだ四つ時で厶います。至......ぬか』『イヤもう恐れ入りました、それならモウお伺ひ致しませぬワ』『ハハハハ、サール......お蔭で、狸も助かり、私も助かりましたワ。モウ此上お祈りをしようものなら、息が切れる......どことなく虫の好かないスタイルだ バラモン軍に居つた人だらう』イク『女にも似合は... | 827 |
828 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第8章 巡拝〔1344〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/モ=6 | ...かかります。私は祠の森のサールと申す者、モ一人の従者はイクと申します。イヤもう意気......人は、『へー、あの、何です』と頭をかき、モヂ......モヂとして土間に踞んで了つた。初稚『妾に何......ませぬ。筑紫の島から現はれた結構なダイヤモンドですよ』『へーエ、さうで厶いましたか......、狸の野郎に一旦取られて了つたのだよ』『モシ姫様、さうすると此玉は、これからサール......、ハルナの都までお供を許して下さいませ。モシ此通りで厶います』と熱誠を面にあらはし... | 828 |
829 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第10章 霊界土産〔1346〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...の強い男だと 必ず笑うて下さるな バラモン軍の猪突武者 首もまはらぬ男だと 今... | 829 |
830 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第13章 黒長姫〔1349〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...ゐる。何れもパルチザンのやうな面構、髯をモシヤ......モシヤと生やし、何だか人の腕のやうな物を、......の美人が三人連れで忽焉と現はれて来た。『モシ、貴方は文助さまぢやありませぬか、私は... | 830 |
831 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第17章 飴屋〔1353〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...さまはビクとも致しませぬわいな、ヤンキイモンキイ云はずに、黙言つて引込んで居なさい......へば飴屋に用はありませぬからなア』赤『デモ、かう喧しくては仕方がないぢやありませぬ... | 831 |
832 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第4篇 怪妖蟠離 | 第18章 臭風〔1354〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...バリついて両手を合せ……コレコレおなら、モウ沢山だ、一時も早く屁口をとめてたも……... | 832 |
833 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第4篇 怪妖蟠離 | 第19章 屁口垂〔1355〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...蚤が飛ぶ後から後へ指が飛び。 乞食にはデモクラシーでくれぬなり。 意気地なし屁に散......が出て話も他所へ飛んで了ひ。 終ひ風呂デモクラシー風邪を引き』初『地団駄を他人にふ......彦であつた。高宮彦は四人の姿を見て、口をモヂ......モヂさせながら無言の儘睨みつけてゐた。四人... | 833 |
834 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第4篇 怪妖蟠離 | 第20章 険学〔1356〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...歯ぎしりをしながら、『拙者は如何にもバラモン軍に仕へて居つたガリヤである。併しなが......なるか。吾々は此真理を悟つたが故に、バラモンの軍籍をすてて、永久不滅の生命に入るべ......の道を辿つたのだ。何だ高宮彦、吾々元バラモン軍の営所を何時の間にか修繕致し、黙つて... | 834 |
835 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第4篇 怪妖蟠離 | 第21章 狸妻〔1357〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...力を尽してゐる。『ガリヤさま、貴方はバラモン教でも智勇兼備の勇士と承はりましたが、... | 835 |
836 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第23章 盲動〔1359〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...てやるぞや』 文助は高姫の袖を引いて、『モシ......モシ高姫さま、珍しい所でお目にかかりました......を細うして頤をしやくつて嘲弄する。文助『モシ高姫さま、此処は冥土の八衢の関所ですよ......と馬鹿位始末に了へぬものはないワ。私も、モツと高姫さまは偉い人だと思うて居つたに…... | 836 |
837 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第24章 応対盗〔1360〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...高姫の前に進み寄り、其手をグツと握り、『モシ高姫様、父が生前に御世話になりまして有......年に霊界へ来て、こんなに成人したとは、テモ偖も不思議なことだ、ウーン』と舌をかみ、... | 837 |
838 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第25章 恋愛観〔1361〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...つてやつて来た賢明な新しい女ですよ。コンモンセンスを欠いた社会の馬鹿人間は、トラン......冥官も実に往生だ。何は兎もあれ、其方のメモアルを調べてやるから此方へ来い。高等女学... | 838 |
839 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第26章 姑根性〔1362〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...と云ふ所で厶んすか。ヘン、お前さま等にメモアルを調べらるると云ふのは根つから葉つか......から沢山の精霊は一々ネームを訊ねられ、メモアルを繰られ、或は天国へ、或は中有界へ、... | 839 |
840 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第27章 胎蔵〔1363〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...でせうなア、御苦心お察し申します』『ドーモ曇り切つた世の中で、吾々の如き人間は神様... | 840 |
841 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...た。印度より派遣された英国の数個大隊は、モスール油田に向ふ様命令に接した。併しバリ... | 841 |
842 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第1章 春菜草〔1364〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/モ=7 | ...を眺め乍ら、雑談に耽つてゐる四五人のバラモン信者兼兵卒があつた。甲『オイ俺達は何と......日々歓喜の生活に酔うてゐるのも、全くバラモン神のお蔭だ。大将を持つなら、どうしても......るより道はなからう、フツフフフ』丙『俺はモウこんな悪虐無道な思想を持つてゐる連中と......遺憾なく、其卑怯振を暴露したのだから、ヨモヤ捲土重来の勇気はあるまい、加ふるに全軍......とだないか。そして其行掛の駄賃に所在バラモン軍を言向和して、暴風の原野を薙ぐ如き勢......ンと致さなならぬ破目に陥るぞ、チツとコンモンセンスを輝かして、前後の状況を考へて見......に捉はれてゐるやうな者が、悪虐無道のバラモン軍に従軍するものか。貴様は軍人になるな... | 842 |
843 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第2章 蜉蝣〔1365〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...り、胸轟いて、こらへ切れるものではない。モツと手早く埒よく目的を達する方法手段はあ......くと、胸騒ぎが致しまして、ヒストリア・アモリスなどを耽読する気にもなれませぬ。実に......すワ』シエール『イヤ、此奴ア怪しからぬ、モシ、姫様、元を考へて御覧なさい。御兄い様... | 843 |
844 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第3章 軟文学〔1366〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...々大ならしめむとするの傾向が厶いまする。モ少し早く軍隊を動かし、鎮撫にかかつたなら......机に凭れて、少し青白い顔をし乍ら、マトリモーニアル・インスティチューシャンズを繙き......居る。ヱクスは頓狂な声を出して、ヱクス『モーシ、ハルナ様』と呼はる声にハツと気がつ......』ヱクス『それでも、貴方、机の上にマトリモーニアル・インスティチューシャンズがチヨ... | 844 |
845 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第6章 気縁〔1369〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...だ。早く云つて見たが宜からう』 ヒルナはモジ......モジし乍ら、満面に笑を湛へ、媚を呈し、言葉......いて右守司は才子肌の男で、年も若く且つデモクラシーの思想にかぶれて居りますれば、保... | 845 |
846 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第9章 蛙の腸〔1372〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...武の両道を管掌せしむる事に致す考へだ。ヨモヤ違背は厶るまいなア』右守『祖先が預かり... | 846 |
847 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第10章 女丈夫〔1373〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...御注進申上げます、敵は目に余る大軍、バラモンの勇将、鬼春別、久米彦両将軍指揮の下に... | 847 |
848 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第11章 艶兵〔1374〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/モ=6 | ...共に自殺を思ひ止まらむ事を諫めた。左守『モシ吾君様、短気をお出しなされますな。神様......し、猿轡をはめて、同じ庫の中に繋ぎ、バラモン軍の万歳を三唱した。 カルナ姫は到底味......が苦し相にウンウンと呻いてゐる。マルタ『モシ、エミシ様、ステキ滅法界の美人で厶いま......助けられて、斯様な嬉しい事は厶いませぬ。モウ帰りましても気遣ひは厶いますまいかな、......イ、現代の男子は総て恋愛神聖論だとか、デモクラチツクだとか、耽美生活だとか言つて、......事を言つて待つてゐられるものだない。俺はモウ情火燃え拡がり殆ど全身をやき尽さん許り... | 848 |
849 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第12章 鬼の恋〔1375〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/モ=10 | ...カルナ姫は二人の中に葛藤を起さしめ、バラモン軍を根底から攪乱するは此時と、心中に画......。一旦武士の口から辞職を申出た以上は、ヨモヤ撤回することは出来まい、それでは男子と......鬼春別の副官スパールであつた。スパール『モシ鬼春別様、陣中に於て斯様な美人を手に入......、命危き所を助けられた者で厶います。バラモンの軍人といふものは実に仁慈深い方計りで......い 吾名声に憬れて やつて来たのはバラモンの 神の命の御たまもの ホンに愉快な......き命を助けられ 今又名望いや高き バラモン軍の総指揮官 鬼春別の将軍が 尊き陣...... 此大恩はいつの世か 忘れませうぞバラモンの 軍の君よ妾をば いや永久に慈しみ......眺めて、笑を湛へ、ヒルナ姫『貴方様はバラモン軍中に於て驍名かくれなき久米彦将軍様で... | 849 |
850 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第13章 醜嵐〔1376〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...すよ。嘘と思召すならば学校へ行つて妾のメモアルを調べて来て下さいませ。行状録には…... | 850 |
851 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第14章 女の力〔1377〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...参りませぬわ』久米彦『イヤ実は拙者もバラモン教の宣伝将軍で、神の仁慈の教を説くもの......うすると両将軍は立ち止まり、「拙者はバラモン軍の統率者、鬼春別将軍だ、久米彦将軍だ......ものは怖るべきものである。武骨一片のバラモンの名将軍も、美人の一瞥に会つては実に一... | 851 |
852 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第15章 白熱化〔1378〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...女に好かれる男に生れて来たのだらう。何故モツト俺の両親は不細工に生みつけなかつただ......て、仮令仮情約にもせよ、結んだ仲だもの、モツト ......モツト耳を抓つたり、髭を引いたり、鼻を撮ま... | 852 |
853 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第16章 暗示〔1379〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/モ=13 | ...剤、拙者の心を生かす唯一の如意宝珠だ。テモさても美しい者だなア』カルナ姫『ハイ、......モウ少しお酒がまはりましたら、何か歌はして......前何ともないのか』ヒルナ姫『妾は実の所、モツと......モツとひどい目に会はして上げたいので厶いま......と随分陣中で斬り合までしただないか、……モシ将軍様、何だか妙な霊が憑つて来て、あん......ンチだよ。君も随分乱痴気将軍になつたね。モウこんな殺伐な事はよし玉へ。それよりもヒ......勢を近国に 示して居つた時もあれ バラモン教で名も高き 鬼春別の将軍が 率ゆる......アハハハハハ、アハハハハ。オイ、ヒルナ、モ一杯ついでくれ。そして一つ歌つたり歌つた... | 853 |
854 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第17章 奉還状〔1380〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...守『斯く和合の出来た上は、鬼春別将軍はヨモヤ、ビク城の軍隊まで指揮せうとは致すまい......ク城の軍隊まで指揮せうとは致すまい。バラモン軍はバラ......モン軍として、又別に陣営を造るであらう。さ......義を申出づる事を光栄とす。一、此度のバラモン軍の襲撃に際し、右守家に生れたるカルナ... | 854 |
855 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第18章 八当狸〔1381〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...ますか』と慄ひ慄ひ伺つてゐる。右守は気がモシヤクシヤしてたまらず、見る者さはる者八......ーをやらうと仰有るのですか。一方にはバラモン軍が徘徊致してをるなり、味方の勇士は四... | 855 |
856 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第19章 刺客〔1382〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...ナの側に寄つて来る。カルナは、カルナ姫『モシ将軍様、曲者が参りました。貴方方を刺す......れ』 ヒルナ姫は慌てて押止め、ヒルナ姫『モシ将軍様、一寸お待ち下さいまし、決してこ......き蠅虫、最早御安心なさいませ』カルナ姫『モシ両将軍様、此男は如何なさいますか』鬼春... | 856 |
857 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第20章 背進〔1383〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/モ=12 | ...右守となつた。そして城下の陣営は暫時バラモン軍に其大部分を貸し与へ、茲にビクトリヤ......大部分を貸し与へ、茲にビクトリヤ家とバラモン軍とは整然たる区劃がついた。鬼春別、久......の紋所を染めなし居りますれば、正しくバラモン教の軍隊かと存じます』シヤム『ハテ、バ......教の軍隊かと存じます』シヤム『ハテ、バラモン教の軍隊が、さう沢山に此方に渡る筈はな......うまく馬に跨り此場を立出で、……もしバラモン軍なれば是非なく首将を連れ帰り、鬼春別......る。 ヒルナ姫は落着き払つて、ヒルナ姫『モシ将軍様、折角此処まで兵営を築き上げ、如......めになつたら何うですか』 鬼春別はシドロモドロの口調にて、鬼春別『ウンウン、それも......も此陣営において頂きたう厶いますがねえ、モシ久米彦さま、どうかさうして下さいますま... | 857 |
858 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第21章 軍議〔1384〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...はハルナと共に、王の居間に首を鳩めてバラモン軍の退却に対し、いろいろ臆測談に耽つて......様な決心を持つておいでになつた以上は、ヨモヤお帰り遊ばすやうな事は厶いますまい。つ......め、武を練り、時を待つてゐた。そこへバラモン軍が一人も残らず退却したといふ報告を耳... | 858 |
859 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第22章 天祐〔1385〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...北より驀地に攻め来る。然し乍ら今度はバラモン軍の如く民家に火を放つ様な事はない。一... | 859 |
860 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第23章 純潔〔1386〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...天様が現はれて、数百頭の獅子となり、バラモン軍を狼狽させ給うた為めに、都合よく逃げ......ヒルナ其女が骨を折つて呉れたお蔭で、バラモン軍が退却して呉れたと思へば、ベルツ、シ......ば重ねたる 其償ひをなさむものと バラモン軍の中に入り カルナの姫と諸共に 千... | 860 |
861 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...。世の腐儒者や興国的気魄なき歴史家や、デモ宗教家の所説は、徹頭徹尾憶測と受売のみに... | 861 |
862 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第1章 子宝〔1387〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...がしませぬので、お後を慕うて参りました。モウ城内へは帰りたくありませぬから、何卒此......も満足で厶います』と唏嘘泣く。オークス『モウ兄貴の帰る時分だから、サ、之へ入つてく......のだが、ハテ困つた事をしたなア』イース『モシ父にこんな所を悟られたら、沢山な軍勢を......に声を上げて号泣した。オークス『兄さま、モシ妹が此処へ尋ねて来たならば、貴方は大切... | 862 |
863 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第2章 日出前〔1388〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/モ=5 | ...云つたが、どうも体の様子を考へてみると、モンク(修道師)の様だ。あんな事を云つて、......考へねばなるまいぞ』イース『あれは決してモンクではありますまい。父の命を受けてやつ......居つたのです。そした所が夢にみたと同様のモンクがやつて来ました。キツと間違ひありま......命令で来たのとも考へませぬ。妖幻坊といふモンスターが此辺を徘徊するといふ事は、昔か......に会ふか知れませぬぞ』アール『ヤ、決してモンスターではあるまい。兎も角危きに近よら... | 863 |
864 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第3章 懸引〔1389〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/モ=5 | ...お菊が恋しいか、困つた男だなア。それではモンクになつても駄目だぞ』万公『イヤ、もう......○○をなさるお身分だから、ねえ松彦さま、モウお菊は思ひ切りますワ、エヘヘヘヘ』松彦......咳払を七つも八つもつづけ、言ひにくさうにモヂ......モヂして揉手をし乍ら、竜彦『エー、折角、参......は人殺の大罪人、これから、何程神徳の高きモンクだと云つても、許す訳には参りませぬ、... | 864 |
865 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第4章 理妻〔1390〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...こに投すて、アールの側によつて、ハンナ『モシ、どこのお方か知りませぬが、貴方は夫れ......、此広い天地に身をおく所がないのだ。何卒モウ云ふてくれな。私のやうな者を夫に持つた......手を手にし、枯松葉を集めながら、ハンナ『モシ貴方、どうしても私の言ふ事が聞けませぬ......て大に驚き、口を尖らし目を丸くし乍ら、『モシ、貴方様は何時も城内を勝手に飛出し遊ば... | 865 |
866 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第5章 万違〔1391〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...之を導き得る所のものは勿論禁欲主義のバラモン教や、ウラナイ教の様なものではありませ......下さるな。黙つて聞いてをれば、ようマア、モンクの身として左様なウソが言はれますな、... | 866 |
867 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第6章 執念〔1392〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...いか』万公『ウーン、ソラさうだ。そんならモウ、此奴ア帳消しにしよう。併しアールさま......なり、又其時は其時の風が吹くでせう。私はモウ此御結婚が纒まつたら、縁談の仲介人は之... | 867 |
868 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第2篇 恋愛無涯 | 第10章 万亀柱〔1396〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...道を教へられ 再び此世に生き還り バラモン教のゼネラルと 現はれ給ふ片彦や ラ......只事ならじと進みより よくよく見ればバラモンの 鬼春別や久米彦が 一斉射撃の真最......に 厳の言霊打ち出せば 豈図らむやバラモンの 率ゆる軍に非ずして 右守の司の反... | 868 |
869 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第3篇 猪倉城寨 | 第11章 道晴別〔1397〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 14 件/モ=14 | ...山寨に巣を構へてゐる、鬼春別とか云ふバラモンのゼネラルの部下に攫はれ遊ばし、御主人......人と御緩り話をして下さいませ。此峠はバラモン軍の雑兵が徘徊を致しますれば、随分気を......ベツト『ヘン、偉相に云ふない、之でもバラモン軍の、グレジナアーだ。第一玉木村の豪農......、エッボオーレッポの印が書いてあるのだ。モウ一月もすれば、立派なユウンケルだ。さう......た』フエル『アハハハハ、往生したか、バラモン軍のマーシヤル閣下より内命を受けて居る......タリと地上に腰を下した。道晴『お前はバラモン軍の兵士と見えるが、玉木村の豪農テーム......人の男を連れて取りに来た大将だなア……、モシ宣伝使様、此男で厶います。此奴が連れ帰......ツト『ヘヘヘヘヘ、甘い事仰有いますワイ、モシ宣伝使様、此フエルは普通兵の肩章をかけ... | 869 |
870 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第3篇 猪倉城寨 | 第12章 妖瞑酒〔1398〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/モ=7 | ...宜しう御願ひ致します。ベリシナ、お前もヨモヤ異存はあるまいなア』ベリシナ『貴方がさ......る。見上ぐる許りの大岩の麓に四五人のバラモン兵が趺座をかいて夜警を勤めてゐる。何れ......何だか、向ふの方から二人やつてくる様だ。モシや治国別の片割れぢやなからうかな』 治......か、分らぬ先に逃げるのが兵法の奥の手だ。モシ敵でもあつてみよ、抜き差がならぬぢやな......つてみよ、抜き差がならぬぢやないか』乙『モシ敵が出て来たら、俺達が撃退するやうに、......名乗れツ』と呶鳴りつける。道晴『俺はバラモン軍の軍曹、デクといふものだ』シーナ『俺......にくくんだ。何とも知れない可い味がする、モ一口呑みたくて仕方がないが、三十年の寿命... | 870 |
871 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第3篇 猪倉城寨 | 第13章 岩情〔1399〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/モ=7 | ...ここ暫くは辛抱してくれねばなるまい、バラモン軍に捉はれてゐなければ三五軍に捉はれて......妾はあとのお方に貰つて頂きます。併し乍らモツト......モツト、綺麗な気の利いた男も世間にはありま......なら、言つたがよからうぞ』スガール『バラモン軍の頭をして厶るやうなお方には、死んで......ミエル『ハ、暗い暗い所へ一人入れられて、モウ死なうか......モウ死なうかと覚悟してをつた所へ、憐み深い......将軍様、有難う厶います』久米『ヨシヨシ、モウ心配はいらぬ、又時機をみて、親の内へ送... | 871 |
872 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第3篇 猪倉城寨 | 第14章 暗窟〔1400〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...軍殿は随分疑の深い方で厶るな。吾々もバラモン軍の統率者、左様な卑怯な事は致しませぬ......探してゐる。岩窟内に潜んでゐた数多のバラモン軍は二人の服装を見て別に怪しみもせず、......る時、前後左右の隧道より集まり来つたバラモン軍に脆くも縛られ、四人は別々に暗い岩窟......がなせしもので厶りませう。先づ第一にバラモン神を祀り一生懸命に祈願を凝らさねば、又... | 872 |
873 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第4篇 関所の玉石 | 第15章 愚恋〔1401〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/モ=5 | ...助ですから、六な事は致しますまいて、併しモ一つふるつた奴が厶います。 死なず共よい......マア偉い権幕だなア。余程娑婆の教育も、デモクラチツク化したと見えるワイ』六助『私は......赤は、赤『ハハア此奴ア、今行つた六助のアモリヨーズだなア。まだ肉体は現界にある精霊......うとした途端に白の守衛は大手を拡げ、白『モシ......モシお女中、暫くお待ちなさい。貴方は此処へ... | 873 |
874 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第4篇 関所の玉石 | 第16章 百円〔1402〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...を致すので聊か困つてゐるのだ。ああ医者もモウ世の末かなア』赤『其方の姓名は何と申す......のぢやありませぬ』赤『兎も角難物だ。到底モルヒネ注射位では気がつくまいが、今に荒料......ン』赤『ここは八衢の関所だ。汝の生前のメモアルを査べ、天国へやるか、地獄へ墜すか、......。こんな所で醒められちや、やり切れない。モウ暫く持続する為に歌でも唄つて騒いでやら... | 874 |
875 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第4篇 関所の玉石 | 第17章 火救団〔1403〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...婦は、何時か相互の間に必然的紛擾を起し、モル......モン宗の様に一夫多妻主義を止むを得ず採らな... | 875 |
876 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第18章 真信〔1404〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ... 並べて奏づるアダヂオス メロデイー、モーティフ マヂヨワ、アビニシ......モ フアンセット、トンブルノ 生言霊も順... | 876 |
877 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第19章 流調〔1405〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ... ああ惟神々々 一度は醜の魔軍の バラモン軍に囲まれて 社稷危く見えけるが 仁... | 877 |
878 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第20章 建替〔1406〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ... 神の守りしビクの国 思ひがけなきバラモンの 鬼春別や久米彦が 数多の軍勢引率... | 878 |
879 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第21章 鼻向〔1407〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...ムスの娘スミエル、スガールの両人が、バラモン軍のゼネラル、鬼春別、久米彦一派に奪は......よ心して 進ませ玉へ醜野ケ原を。 バラモンの又もや醜の軍人 払はむとして出でま......歩々々調子をとつて歌ひ出した。万公『バラモン軍の将軍と 威張り散らした両人が ビ... | 879 |
880 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第22章 凱旋〔1408〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/モ=8 | ...に門戸を叩く声にテームスの僕二人は又バラモンの雑兵が、何か徴発に来よつたに違ひない......の体をば 曲津の住処となしにけり バラモン教の神柱 大黒主の曲神の 頤使に従ひ......に従ひ産土の 珍の聖地に攻め来る バラモン教の大軍は 河鹿峠の要害で 三五教の......何致しませうか。うつかり開けて又もやバラモンの奴だと大変だと思ひ、拒むだけ拒むで見......者の徒弟道晴別が、当家の二人の娘御をバラモン軍に攫はれ給うたのを取り還さむため猪倉......を潜り入る。テームス『これビク、何時バラモンの奴が来るかも知れぬから此門を確り閉ぢ......はれば当家のお嬢様はお二人迄猪倉山のバラモンの巣窟に拐されてお出になつたさうですな......様の慧眼には恐れ入りました。今日限りバラモンの将軍職をやめますから、どうぞ命計りは... | 880 |
881 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...ハルナを差して進み行く 後に残りしバラモンの マーシャル鬼春別司 久米彦スパー... | 881 |
882 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第1篇 奇縁万情 | 第1章 心転〔1409〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/モ=5 | ...山の渓谷を 右へ飛び越え左へ渡り バラモン教の曲軍 三千余騎の屯せる 岩窟さし......導あらむ事を、謹んでお願致します』万公『モシ先生、眉毛に唾をつけてお聞きなさいませ......に負うてお送り申すやうにしてくれ』万公『モシ先生、何程改心したと云つても、こんな半......みなれば残党を集めて、今一戦を起し、バラモンの教主大黒主の為に一肌脱がむとする勇者......静座し、三五教を守り玉ふ大神を始め、バラモン神及盤古神王の厚き守護を感謝し、愈猪倉... | 882 |
883 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第1篇 奇縁万情 | 第2章 道謡〔1410〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...、一歩々々、三五教の祝詞は分らぬ為、バラモンの御経を唱へ乍ら、汗をタラタラ流して下......テームスが 依頼を受けて登り行く バラモン教の軍人 三千余騎が立籠り 天地も震... | 883 |
884 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第1篇 奇縁万情 | 第3章 万民〔1411〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ... 鬼将軍と世の人に 恐れられたるバラモンの 鬼春別は漸くに 心に悔悟の花開き......万公別の命ぞや 猪倉山に立籠もる バラモン軍のゼネラルと 羽振り利かした大将を......の乙丙は万公の歌を聞いて胸を轟かせ、バラモン教の悪神が、又もや、あんな事を云つて門... | 884 |
885 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第1篇 奇縁万情 | 第4章 真異〔1412〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/モ=5 | ... バラモン教のゼネラルと 羽振利かした久米彦や......痛み入ります』テームス『何と云つてもバラモン教の悪神、鬼春別、久米彦と云ふ鬼のやう......を真青にしながら慄ひ声を出し、テームス『モシ治国別様、早く何処かへ帰なして下さいま......テームス『ヤアそれで一寸安心致しました。モシ春別様、随分貴方は腹が悪いですな。なぜ......は 心真澄の空の月かも』スパール『バラモンの軍の君に従ひて カーネルとなりし吾... | 885 |
886 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第1篇 奇縁万情 | 第5章 飯の灰〔1413〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 15 件/モ=15 | ...居た。治国別以下八人のお客に対してはアヅモスを以て接待係となし、治国別の急ぎ此処を......めぐらした、可なり広き別宅に入りて、バラモン組の連中に三五の教理を日夜説き諭してゐ......さまの病気で、御主人は御手が引けず、アヅモス、アーシスのお二人は病人やお客さまに係......どもする間がありますか、庫の中に居るバラモンのお客さまには握り飯を放り込んでやらね......お前さまも手伝ひなされ』万公『ナニ、バラモンのお客さまが庫に居るとは此奴ア妙だ、何......に抱き合うて縮かみゐる。万公『オイ、バラモンの大将、俺は当家の若主人だ。今日は許し......のだ。随分お客が俄に殖えたのだから……ヨモヤ厭とは申すまいな』フエル『ハイ、若主人......に付いてをる塵を除つておくのだ』フエル『モシ、御主人様、随分貴方は能う気がつきます... | 886 |
887 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第1篇 奇縁万情 | 第6章 洗濯使〔1414〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 19 件/モ=19 | ... 治国別の居間へはフエル、アヅモスの両人が膳部を運び、叮嚀に辞儀をし乍ら......慄うてゐる。フエルは三五教の宣伝使とアヅモスに聞いたので、俄に恐ろしくなつたのであ......落合ひて 神の恵を味はふ今日かな』アヅモス『客人よいと平けく聞召せ 万公別が献......づきぬ 灰カラ女のたきしものにや』アヅモス『色付きし万公別の献立と 思へば何の......ふ事があるか、余りヒドイぢやないか』アヅモス『ハイ、万公別の若旦那が御指図で、お炊......ない事乍ら喉へは通りませぬから……』アヅモス『左様ならば一先づ膳をひきませう 待......腕に撚かけむし返しみむ』と云ひ乍ら、アヅモス、フエルの両人は急いで膳部を片付け、幾......顔だと思つて、気を取られてゐたのですよ。モウ可いかげん彼方へ行つて下さいな』万公『... | 887 |
888 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第2篇 縁三寵望 | 第7章 朝餉〔1415〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...うてゐる様ですな。先生』 かかる処へアヅモスはフエルと共に膳部を運び来り両手をつい......ルと共に膳部を運び来り両手をついて、アヅモス『皆様、先程は誠に不都合な事を致しまし......随分お腹が空いたでせう』万公『いや、アヅモス、フエル、御苦労だつた。之から拙者が皆......、しやうもない屑が出ると困るからな』アヅモス『ハイ、承知致しました。ここにお酒が沢... | 888 |
889 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第2篇 縁三寵望 | 第8章 放棄〔1416〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 18 件/モ=18 | ... アヅモスはフエルと共に炊事場に帰り、下女のお民......を捉まへてそろそろ小言を云ひ初めた。アヅモス『オイ、お民、貴様が確りしないものだか......いと当家には置く事は出来ぬぞ』お民『アヅモスの番頭さま、さう注文通に御飯が焚けるも......え、ヘン余り構うて貰ひますまいかい』アヅモス『偉さうに云うて居るが、今朝の料理の仕......、料理の小言を云ふ資格がありますか』アヅモス『偉さうに云ふない、何だその風は、のめ......せと釜の下までゴテづく吝嗇坊だなア』アヅモス『別に構ひたい事は無いけれど、余り貴様......らう。余り喋るとお里が見えますぞや』アヅモス『これやお民、土方の飯焚きとは何だ。女......濡れた雑巾で拭いてはなりませぬぞえ』アヅモス『これお民、何だ下女の癖に番頭に指揮す... | 889 |
890 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第2篇 縁三寵望 | 第9章 三婚〔1417〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...松彦、竜彦、万公が座を占め、右側にはバラモン組の六人がズラリと列んだ。 道晴別、シ......ひ合つて下座に坐り、テームス夫婦及びアヅモス、アーシスと順序を作り、祝ひの宴を開く......これはこれは若主人様で厶いましたか。イヤモウ大層な御馳走を頂きまして有難う厶います......今迄思つて居りました』テームス『ハテナ、モシ治国別の先生様、コリヤ何うした訳で厶り... | 890 |
891 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第2篇 縁三寵望 | 第10章 鬼涙〔1418〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...気なき月日を 山の畔に送る折しも バラモン教の軍人 夜陰に乗じて入り来り 雨戸......をば赤らめて 胸を痛むる折もあれ アヅモス司現はれて 又いろいろと御教訓 虫の......れは大国彦の神 大国別に仕へたる バラモン教の大棟梁 大黒主の部下となり 三五......を構へて遠近の 国を従へ靡かせつ バラモン国を建設し 一旗挙げむと思ふ折 心の... | 891 |
892 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第3篇 玉置長蛇 | 第11章 経愕〔1419〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
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893 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第3篇 玉置長蛇 | 第12章 霊婚〔1420〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...中已に三五教を忌避し居るに非ずや。又バラモン教の宣伝将軍鬼春別以下の司に救はれ赦さ......て頼み入る。鬼春『拙者は御存じの通りバラモン教のゼネラル、鬼春別で厶る。三五教の宣... | 893 |
894 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第3篇 玉置長蛇 | 第13章 蘇歌〔1421〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...ナ、スミエルや スガール、アーシス、アヅモスの 家の子迄が枕頭に 双手を合せ三五...... 闇の晴れたる心地こそすれ』エミシ『バラモンの軍の司カーネルと 仕へし吾も心嬉し... | 894 |
895 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第3篇 玉置長蛇 | 第14章 春陽〔1422〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/モ=1 | ...荒野を渉り、 野中の森や浮木の森、 バラモン教のゼネラルと、 威勢輝くランチ片彦将... | 895 |
896 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第3篇 玉置長蛇 | 第15章 公盗〔1423〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/モ=8 | ... 鬼春別以下三人のバラモン組は治国別に許されて、宣伝使と俗人との......の君も三五の 神の軍に仕へ玉ひぬ』アヅモス『皇神の縁の糸に結ばれし 親しき友を......も出来ぬぢやないか。泥棒になるのも、バラモン軍の兵士になるのも、名こそ違へ大小の区......のだから、親一人子一人だ。「毎日日日バラモン大神に……吾子が立派な人間になりますや......て了うてやるぞ。俺を何方と心得てる。バラモン教に於て驍名かくれなき鬼春別将軍の部下......と命も共にバラして了ふぞ。バラすのはバラモンの特色だ』ヘル『......モシ......モシ旅のお方、余り厚かましう申しますけれど... | 896 |
897 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第3篇 玉置長蛇 | 第16章 幽貝〔1424〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/モ=2 | ...も何時しかに 移り変らぬ事やある バラモン軍のカーネルと 数多の軍兵指揮なして ......つつ下り行く。 道貫は又歌ふ。道貫『バラモン教の久米彦と 世に謳はれし将軍も 時... | 897 |
898 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第4篇 法念舞詩 | 第17章 万巌〔1425〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/モ=3 | ...ーイヨーイ ヨーイトナ) 皆さま揃うてモ一つぢや 昔の昔の先祖から 欲をかはい......イヨーイ、エンヤラヤア) 皆さま揃うてモ一つぢや (ヨーイヨーイ、ヨーイトセ) ......ン) どうやら準備が出来たよだ 皆さまモ一つ頼むぞや (ヨーイヨーイ エンヤラ... | 898 |
899 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第4篇 法念舞詩 | 第18章 音頭〔1426〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/モ=6 | ... アヅモスは赤手拭ひで鉢巻をし乍ら、群衆に交はつ......巌窟に (コラシヨ) 巣を構へたるバラモンの 鬼春別や久米彦もオー (ア、ヨー......ア、ヨーイセー、ヤツトコセ) イヤのう、モーシ松彦さま (ドツコイ) 女乍らも宣......エー (ア、ヨーイセー、ヤツトコセ) モーシ......モーシ吾夫さま (ドツコイ) 一日も早く......、ヤツトコセー) 神徳忽ち現はれて バラモン教のゼネラルや カーネル始め百軍 (... | 899 |
900 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第4篇 法念舞詩 | 第19章 清滝〔1427〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/モ=4 | ...の側に進み寄り、頭を撫で乍ら、シエール『モシ旦那様、御安心なされませ。今私が妖沢坊......荒行が水泡に帰するとの事であつた。エー、モウ破れかぶれだ。吾願望の届かぬとあれば、......ばつてゐる。シエール『ヤア、チヨロ臭い、モウうたひあがつたとみえる。......モシ旦那様、此奴ア駄目ですよ、物を言ひませ... | 900 |