番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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101 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第26章 アオウエイ〔326〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...れば、数多の黒坊はこの声に二度吃驚、『ヒヤツ! こいつは耐らぬ』と亦もや大地にべた... | 101 |
102 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第27章 蓄音器〔327〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...道理目の帳、かき上げて神の光を身に宿せ、ヤ......ヤヽヽヽ大和魂と申せども、汝の魂は曇り切り......安い蓄音器見た様だワイ。オイ蓄音器先生、ヤイ俺は天下晴れての宣伝使だぞ、俺でもお前... | 102 |
103 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第28章 不思議の窟〔328〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...小島別は三柱の宣伝使に黙礼しながら、『イヤモウ、大変でしたよ。私は神界に仕へてより......らむかぎりの吾々の弱点を並べ立てられ、イヤハ......ヤモウ埒もなくきつく油を搾られました。吾々... | 103 |
104 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第6篇 肥の国へ | 第29章 山上の眺〔329〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...世の中、吾々もうかうかとしては居れない。ヤ......ヤ、あの北の方に怪しい煙が立つではないか』......丁度天教山から自転倒嶋を見下すやうだね。ヤヽ、あの煙を見られよ、ますます麗しき五色... | 104 |
105 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第6篇 肥の国へ | 第30章 天狗の親玉〔330〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...ぢやあるまい』八『やかましう言ふない。チヤンと肥の国の都へ行つて、八島別の宣伝使と... | 105 |
106 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第6篇 肥の国へ | 第31章 虎転別〔331〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...すぐに奥にお通り下さいませ』と云ひつつニヤリと笑つて両手をとり、奥へ導き入る。 虎......鰐の鱗のやうな手を握られ、章魚の様にグニヤグニ......ヤになつて涎を垂らしながら奥深く伴はれ行く... | 106 |
107 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第34章 時の氏神〔334〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...ら敷物を引裂くやら、女連をとつ捉まへてキヤアキ......ヤア云はすやら、終ひには八島別さまをとつ捉......り居るを見て、八島別は微笑みながら、『イヤ、これは左程貴重なものではありませぬ、ホ......重なものではありませぬ、ホンの仕入細工のヤクザ物、貴下の御意に召しますなら、御土産... | 107 |
108 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第35章 木像に説教〔335〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...神文を唱へたるに、虎転別の木像は俄にグニヤグニ......ヤとなつて旧の自由の身体に復したり。忽ち虎......きに泣き立てける。 一同は顔見合はせてニヤリと笑ふ。虎転別の今後は如何なるならむか... | 108 |
109 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第36章 豊日別〔336〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...虎転別の言霊に、アフンとして口を開き、『ヤヽ......ヤイ何だい。一体薩張こンだ。テンツクテンだ... | 109 |
110 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第37章 老利留油〔337〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...やう』と今搾つた岩の上の油を掬うて、ビシヤビシ......ヤと塗りつける。豊日別は顔を顰め、又もや、... | 110 |
111 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第38章 雲天焼〔338〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...当つて、五色の雲が立ち昇つただらう。アレヤ、一体何ンだと思つて居るか』乙『乞食の雲......。そこへ微に聞えて来た宣伝歌の声。八公『ヤア、怖いぞ肩の凝る声が聞え出した。長居は......心の八公や 虎公のやうな奴が居る』八公『ヤイ何を言ふのだい、宣伝使が来ると思つて貴...... 大の男熟々と豊日別の顔を見て、大男『イヤー、肥の国の虎転別といふ奴は頭の禿げた悪... | 111 |
112 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第39章 駱駝隊〔339〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...は、数十頭の駱駝を引張り来たり。日出神『ヤア、沢山のものだなあ』熊公『何れなつと、... | 112 |
113 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第41章 枯木の花〔341〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...に浸され、その時吾は方舟を作つて、ヒマラヤ山に舞ひ戻り、目も届かぬ大沙漠を拓いて、... | 113 |
114 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第42章 分水嶺〔342〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...かまはひでも宜しい。宣伝使の身になつたホヤホ......ヤで、人の事を言ふどころですか。貴方こそ私... | 114 |
115 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第43章 神の国〔343〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...々、頭の光つた瓢箪面の男を中に置き、甲『ヤイ、貴様は蚊蜻蛉とか蚤取とか、蚊取とか吐......の宣使さまに 拾ひあげられ鬼城山 ナイヤ河原の水汲みと 仕へて又も馬の世話 う......かせ 魂を蕩かし身を砕き 天下万民メチヤメチ......ヤに やつた所でウラル彦 ウラルの姫が現... | 115 |
116 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第45章 酒魂〔345〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...から常世の国を放り出され、流れ流れてナイヤガラの滝の水上の鬼城山に、永の月日を送り... | 116 |
117 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第9篇 小波丸 | 第49章 乗り直せ〔349〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...遍話を聞かして貰つたら如何だらう』甲『イヤ最う宣伝使の歌も好い加減なものだよ。神が... | 117 |
118 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第9篇 小波丸 | 第50章 三五○〔350〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...変りはしよまい、北光彦の宣伝使、がんちイヤ片目の神の固めた仲ぢや。千代の礎万代の固... | 118 |
119 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第2章 五十韻〔352〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...黙つて聞いてをりや言霊の練習をしよつて、ヤ......ヤヽ喧しいワイ、イヽヽ何時までもウヽヽ迂闊......らは何時の間にか俺のお株を占領しよつて。ヤイ貴様は真似した心組だが、......ヤイウエオといふことが何処にある。俺の云ふ......何処にある。俺の云ふことをもう一度聞け、ヤヽヽやいやい吐かすな八岐大蛇の乾児奴。イ... | 119 |
120 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第3章 身魂相応〔353〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...て宣伝歌を歌ひ始めけり。『波風荒きアラビヤの 筑紫の島を後に見て 神の御稜威も高... | 120 |
121 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第13章 修羅場〔363〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...や、往生したか、早く尻尾を出しよらぬか、ヤア......ヤア皆の人々一時も早くこの場を去られよ、今......在天の家来の、蚊々虎さまとは俺のことだ、ヤイ清熊まだ強太い白状せぬか、......ヤイ皆の奴まだ目が醒ぬか。此処は名に負ふ秘... | 121 |
122 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第16章 霊縛〔366〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...ヒン剥いて、邪魔して遣らねば置くものか。ヤア、トンツンテンチンチンチンだ』『こらこ......前非を悔い木花姫の神に見出され、アーメニヤの野に神都を開くウラル彦と共に、発根と改......心を致して今は尊き誠の神と成り、アーメニヤの野に三五教を開き神政を樹立し、埴安彦命......して後へ引き返し、この海を渡つてアーメニヤの都に立帰れ。巴留の国は神界の仕組変つて......イヽ痛い痛い、赦せ赦せハヽ白状する。妾はヤヽ八岐の大蛇の眷属、八衢彦である。この巴... | 122 |
123 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第17章 敵味方〔367〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...のではないよ』『ほんたうにさうですな、イヤこれからしつかり致しませう。随分私も貴下......、俺が強いのか、根つから葉つから分らぬ。ヤイ荒熊の五つ一美事掛るなら掛つて見よ』と......出し、黒い目をグルグルと剥いて見せる。『ヤイ貴様あ、何処の馬の骨か、牛の骨か知らぬ......』と前後左右より蚊々虎に武者振りつく。『ヤー、わりとは手対へのある奴だ。もしもし、......ひ労り乍ら宣伝歌を歌ひつつ上り来たり。『ヤ......ヤ バヽ化け者が、よう化けよつたナア』『オ... | 123 |
124 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第18章 巴留の関守〔368〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...ウヨウ、貴下は醜国別様では無かつたか』『ヤヽさういふお前は高彦ではなかつたか。これ......せぬ。その時私の顔を見知つてゐる鷹取別はヤア貴様は高彦ではないか、と睨まれやうもの... | 124 |
125 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第19章 刹那心〔369〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...忽ち身体動揺し始め前後左右に荒れ狂ひ、キヤツと一声大地に倒れたるその刹那、今まで憑......に打ち伏せ張り倒し、一泡吹かせて呉れむ。ヤー面白し面白し、吾一生の腕試し、腕が折れ......蔭に忍ばせ置き、数万の敵に向つて大音声。ヤーイ皆の奴木端武者共、俺を何と心得てゐる......ンナ気楽なことを言うて居る所で無いぞ』『ヤー、......ヤツパリ淤縢山津見ぢやなあ、数万の敵にオド......を上り来たりぬ。 蚊々虎は頓狂な声で、『ヤー帰つたか様子は何んと、仔細は如何に、細... | 125 |
126 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第20章 張子の虎〔370〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...神が表に現はれて 善と悪とを立て別けるヤイ、巴留の国の奴共、善と悪との立別の戦争......白い歯をむき出し、団栗眼を釣りよつてイチヤイチ......ヤ云ふにきまつてらあ。糞面白くもない。俺の......人もありはせないよ。彼奴はグデン虎のグニヤ虎の喧嘩虎と云うて大変に酒の悪い奴だ。指... | 126 |
127 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第21章 滝の村〔371〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...酒を止めろと云ふのだ。どうだ止めるか』『ヤア何だい。貴様だと思つて喧嘩して居つたの......荒熊の高彦を従へて、悠々と出で来たる。『ヤア蚊々虎か。お前その頭はどうした。ひどく... | 127 |
128 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第22章 五月姫〔372〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...乙『この助平野郎』と矢庭に甲の横面をピシヤリと擲りつける。甲『妬くない、妬いたつて......の御供を吾々は何処までもするのだから』『ヤア分つた。宣伝使の後にこの別嬪が随いて行... | 128 |
129 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第23章 黒頭巾〔373〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ヤ=9 | ...彦は、『おい、三五教だよ、堪へ忍びだ』『ヤアー、宣伝使も辛いものだナ。俺が今迄の蚊......々と無駄話に耽る内、中門はガラガラ ピシヤツと閉められ、五月姫、淤縢山津見は、深く......隠したりける。『おい高公、ガラガラ ピシヤンぢや』『オイ蚊々虎、ガラガラ ピシ......ヤンて何だい』『何だつてガラガラ ピシ......ヤンぢや無いか』『ガラガラ ピシ......ヤンが何だい。閉る時はピシ......ヤンと云ふし開ける時はガラガラと云ふのだ。......ふのだ。何処の門口だつて、ガラガラ ピシヤンはするよ。何が珍しいのだ』『貴様も血の... | 129 |
130 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第25章 火の車〔375〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...です』 蚊々虎は熟々宣伝使の顔を見て、『ヤア、お前はコヽヽ駒山彦じやないか。俺等と......神者するに及ばぬ。この霊眼で一目見たらチヤンと分つてゐるのだ。成程貴様は悪い奴だ。......のこと三人とも連れて行つて下さいな』『イヤ、さうは行きませぬ。今度は一人だけ御迎へ......す。御車が一台より来て居りませぬから』『ヤア、洒落てるね。地獄へ行くのに車が迎へに... | 130 |
131 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第26章 讃嘆〔376〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...はムツクと身を起し、玄関に立ち現はれ、『ヤア......ヤアその物音は敵か味方か、実否は如何に』と......五教は耐へ忍びだ』と云ひつつ、横面をピシヤリとやる。蚊々虎『何をツ、チヨ、チヨコザ......『妙な神さまも有つたものだな』 蚊々虎ニヤリニ......ヤリ、『其方共は何を私語くか。生神の前だぞ......其方共は何を私語くか。生神の前だぞ』『イヤ、三人の御方、私が淤縢山津見で御座ります... | 131 |
132 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第28章 玉詩異〔378〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ヤ=7 | ...やうにさつぱり訳が分らぬじやないか』『イヤ、駒山彦は分つてゐますよ』『分つてゐるな......纒うた荒武者数十名の駱駝隊現はれ来り、『ヤア、その森林に駱駝を繋ぎ、休息せる一行の......吾らが槍の錆となれよ』と呼ばはりたり。『ヤアお出たなあ、日頃の力自慢の腕を試すは今......あ、日頃の力自慢の腕を試すは今この時だ。ヤア五月姫殿、この蚊々虎が武勇を御覧あれ。......を霞と逃散つたり』一同『ハヽヽヽヽ』『イヤもうどうも駒山彦は恐れ入つた。随分吹いた......せう』 淤縢山津見はやや感心の体にて、『ヤア、これは好いところへ気がついた。......ヤア一同の方々、神言を力一ぱい奏上いたしま... | 132 |
133 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第30章 珍山峠〔380〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...の疳高い声が、木霊に響き来たる。駒山彦『ヤア、あれは蚊々虎の声ですな。また何か一人... | 133 |
134 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第31章 谷間の温泉〔381〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...鎮魂を施しゐたり。 駒山彦は之を見て、『ヤア、蚊々虎さま、そら何だ』 蚊々虎は鎮魂......さま、そら何だ』 蚊々虎は鎮魂を了り、『ヤア、何でもない。此処に一人の人間が倒れて......ら、四人の宣伝使が前に在るに気がつき、『ヤア、何れの方か存じませぬが、一命をお救ひ... | 134 |
135 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第32章 朝の紅顔〔382〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...タラ流して苦しみてをれば、結構な温泉がチヤンと吾々に湯を湧かして「サア皆さま、永々......ミ様。人間を引き裂いて喰ふ神様だらう』『ヤイ、駒、貴様却々口が達者に成りよつたな。......は吹き出し、『アハヽヽヽ、うまいのう、イヤ感心だ。然し蚊々虎、心配するな。此間も貴... | 135 |
136 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第33章 天上眉毛〔383〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/ヤ=12 | ...道には大なる影映し来たる。 駒山彦は、『ヤア、大分に涼しくなつて来たねー。無ければ......いか』『空呆けるない』 淤縢山津見は、『ヤア......ヤア、また始まつたか。面白いねー』 五月姫......者なもの同士一足御先へ失敬しませうか』『ヤア、うまい事を云ひよる。貴様の腹は読めた......駒山彦が道伴れの好意で拾つてやるワイ』『ヤア、邪魔臭い縁起でも無いこと云ひよるから......ば蚊々虎の腕はりゆうりゆうと鳴つて来る。ヤア、面白い、矢も楯も堪らぬやうになつて来......見え出し来たりぬ。 蚊々虎は目を醒し、『ヤア、何れも此れも、よく臥せり居つたものだ......一に淤縢山津見の首実検に及ぶとしようか。ヤア、此奴は昔から悪い奴だと思つたが、ホン... | 136 |
137 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第34章 烏天狗〔384〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ヤ=10 | ...、此のまた鼻は何事ぞ、甚だ醜くい御顔立。ヤア......ヤア蚊々虎さまの御顔にも妙な色が顕はれて居......な御顔。本当に此の御顔は神様のやうだわ。ヤー嫌な事、「五月姫に惚れて、よう妬く男」......界に男の数が四分、女の数が六分、何だ其シヤツ面は。貴様のやうな女は、此の高砂島には......、お前達も黙つて寝たら宜からう』駒山彦『ヤー淤縢山津見さま、貴方の顔はソラ何んだ。......はムツクと起上り互ひに顔を見合せ、一同『ヤー......ヤー、ヨーヨー、誰だい、コンナ悪戯をしよつ......吹き出し、『たうとう白状しやがつたなア。ヤー貴様の顔には「世界第一の色男」だて、馬... | 137 |
138 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第35章 一二三世〔385〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ヤ=10 | ...行く。汗は滝の如く流れ、彩られた顔はメチヤメチ......ヤになつて赤い汗さへ流るる無状さ。一行は汗......、国に残せし親は如何にと』 駒山彦は『オヤオ......ヤ又出たぞ。何だ貴様、今日に限つて殊勝らし......奴だワイ。アハヽヽヽ』 淤縢山津見は、『ヤア感心だ、人間はさう無くてはならぬ、山よ......夫は夫婦だ。そこへ夫婦の息が合つて「オギヤ」と生れたのだ。生れたのが即ち子だ。子が......妻と云ふのだい。貴様の様に此世で十分イチヤついて、又幽世に行つてからもイチ......ヤつかうと云ふ様な狡猾い考へとはチト違ふぞ... | 138 |
139 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第36章 大蛇の背〔386〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...吹き来たりけり。 駒山彦は驚きながら、『ヤア出よつたぞ。あの声は大蛇の音だらう。吾......つくぞよ』 駒山彦は首をスクメながら、『ヤア、出た出た、ド豪い奴だ。アンナ奴がこの......、俺が見てやらう』と右の手を額にあて、『ヤア、おい出たおい出た。素適滅法界に太い奴......はる数十歩前まで淤縢山津見は進んだが、『ヤア、あれ丈太い奴が居つては跨る訳にも行か......大蛇の背にひらりと飛び上りける。駒山彦『ヤア女でさへもあの膽玉だ。エイどうならうと......、正鹿山さま、如何でせう』正鹿山津見『イヤ私も乗りませう』と茲に五人の宣伝使は、大... | 139 |
140 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第37章 珍山彦〔387〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ヤ=10 | ...に下り行きたり。 駒山彦は得意顔にて、『ヤア、馬には乗つて見い、人には添うて見い、......『ほんたうに感服しましたわ』 駒山彦はシヤシ......ヤリ出で、『「妾、ほんたうに感服しましたわ......彦と言つて貰ひたいね』 淤縢山津見も、『ヤア、それは本当にいい名だ。それなら是れか......鹿山津見の館に着きにける。 駒山彦は、『ヤア、宣伝使の住居にしては贅沢な構へだね』......アお疲労れでせう、早くお休み下さいませ。ヤア、これはこれは、何れの方か知りませぬが......あ留守を仕て呉れた。御苦労であつたな。イヤ、御一同様、見苦しき荒屋で御座いますが、......。 国彦は恭しく湯を沸かして持ち来り、『ヤー、御一同様、山道と云ひ、この頃の暑さと... | 140 |
141 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第38章 華燭の典〔388〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...る任務があるのだから』 淤縢山津見は、『ヤア珍山さま、貴方の事は何うしても吾々は合......お出でたお出でた、願望成就、時到れりだ。ヤア、さすがは五月姫殿、天晴れ天晴れ、よう......て嬉し涙を零し居たり。 淤縢山津見は、『ヤア、斯く話が纏まつた上は、善事は急げだ。... | 141 |
142 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第6篇 黄泉比良坂 | 第40章 言霊解二〔390〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...い位置にある悪い神といふ意味であります。ヤといふ事は、言霊上、ア行は天の声、......ヤ行は人の声、ワ行は地の声、即ち......ヤは人の声、世界一般人種の衆口愚論でマツミ......衆口愚論でマツミは魔積みでありますから、ヤマツミといふ事は言論界に悪魔が住むといふ......ます。 ハは開くといふことでありますがハヤマツミと続きますと、何か変動が起れば儲け......説が、左の足の原山津見神であります。 トヤといふのは外に開くといふことで、この戸山... | 142 |
143 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第6篇 黄泉比良坂 | 第43章 言霊解五〔393〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...ふ也、世の結び所也、父母を思ひ合ふ也。 ヤは固有の大父也、天に帰る也、経綸の形也。......天に帰る也、経綸の形也。以上のチイホウブヤの六言霊を納むる時は、神の血筋因縁の身魂......敏也、忽ち昇り忽ち降る也、吹き出す也。 ヤは外を覆ふ也、固有の大父也、焼く也、失也......光輝く也、懸け出し助くる也、鍵也。 イフヤザカの五言霊を約言する時は善悪正邪の分水......演ぜざる様、注意を要する次第であります。ヤは日本にして、何処までも徳を積み輝きを重... | 143 |
144 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第2章 エデンの渡〔395〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/ヤ=17 | ...卒妾を向ふ岸へ渡して下さいませぬか』甲『ヤ、天の川を下つて御出でなさつた棚機姫様で......様御一同、私の宅へおいで下さいませ』『イヤ、妾は天から来たのでは御座いませぬ。聖地......長でありました桃上彦命で御座います』丙『ヤア何だい、極悪無道の桃上彦命の娘かい、何......けて忘れた遑はないのだ。思へば敵の端だ、ヤアもう今日は妙な心持になつて来た、何程綺......握り拳を三人の娘の前につき出しながら、『ヤイ、貴様は神様だと思つて、チツトは俺等も......と吾手に桃上彦の娘と名乗つた以上は、ヨモヤそれに相違はあるまい。サアかうなる以上は......カンと御見舞だぞ。サア返答はどうだ』乙『ヤイ......ヤイ、見れば見るほど美しい、惜しいものだ。... | 144 |
145 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第3章 三笠丸〔396〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...骨を固めて、見当を定めてブン殴れば、『キヤーア』と女の声。『やあ、これは失敬。狸の... | 145 |
146 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第4章 大足彦〔397〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...みたれば、又もや船客は囀り出したり。甲『ヤア......ヤア、滅多矢鱈に脅かしよつた。広い海の平た......々しけれ 今日の首途ぞ目出度けれ』甲『ヤア、あんな事を云ふ奴は誰だい。俺らが鼻を......コラコラ、拾ひ小舟と言ふことがあるか』『ヤア......ヤア捨てとけ、ほつとけだ。これも俺の捨台詞... | 146 |
147 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第5章 海上の神姿〔398〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...入爺さまでも箱入婆さまでも箱入牛まで、チヤーンととつといてあるのだ』『それは貴様、......して楽しんでをるのだ。そんな所に立つてガヤガ......ヤ吐かすと、眼の邪魔になるワイ』 かく話す......も、船底に怪しき物音聞え来る。一同は、『ヤア何だ』と驚いて一度に立上る。船頭は力な... | 147 |
148 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第6章 刹那信心〔399〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...い事だつたネ。あの三人の女神さまは、アリヤ屹度吾々のやうな人間ぢやないぜ。あまり吾... | 148 |
149 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第7章 地獄の沙汰〔400〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...大丈夫だ。生命に別条はないからネー』『イヤ、生命ばかりは陸だつて海だつて安心は出来......『なんだ、桃上彦の話をせいと云ふのか。イヤ話さぬことはない、が其処は、それ何とやら......、放すぢやない、話せと云ふことぢや』『イヤ、何と仰有つても、こんな結構な物を放せの... | 149 |
150 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第2篇 一陽来復 | 第8章 再生の思〔401〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...嬉しい、心が冴え冴えして来ました』照彦『ヤア、大蛇彦さま、あなたは珍の国の御方、イ......ア、大蛇彦さま、あなたは珍の国の御方、イヤモウ、よいことを聞かして下さりました。吾... | 150 |
151 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第2篇 一陽来復 | 第9章 鴛鴦の衾〔402〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...月の雨の湿り気味とはなりぬ。珍山彦は、『ヤア、これはこれは、目出度い事が重なれば重......れ 栄をまつぞ目出度けれ』 珍山彦は、『ヤア目出度い目出度い、コレコレ五月姫さま、... | 151 |
152 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第2篇 一陽来復 | 第10章 言葉の車〔403〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...』と、四十五清音の言霊歌を歌ふ。駒山彦『ヤア、恐れ入りました。四十五清音の祝ひの御......日』と歌ひ了れば、珍山彦は膝を打つて、『ヤア、転んだ転んだ、駒公がころんだ』駒山彦......これで駒山は除隊ですかな』 珍山彦は、『ヤア、じよたいのない男だな。それよりも五月... | 152 |
153 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第2篇 一陽来復 | 第11章 蓬莱山〔404〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...らかに、舞ひ終り座に着きぬ。珍山彦は、『ヤア、天晴々々、これは秀逸だ。天の数歌を三... | 153 |
154 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第12章 鹿島立〔405〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...妾も御供が致したう御座いますワ』珍山彦『ヤア、今までは男四人と女一人、それでさへも......女が三人寄れば姦しいと云ふことがある。イヤもう、さうなれば鹿島立でなくて、かしまし......会うたと思へば、もう別れねばならぬか。イヤこれも神国のため、御道のためだ。会者定離......怨めしさうに涙含むにぞ、正鹿山津見は、『ヤア、照彦か。儂も三人の娘を宣伝使の一行に......て、いろいろと世話をしてやつて下さい』『ヤア御許し下さいますか、有難う御座います』... | 154 |
155 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第13章 訣別の歌〔406〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...を晒すが如し 洋々茫々海に灌ぐ』駒山彦『ヤア、珍山彦、そりや何だ。妙な詩歌だな』『......を船でツーとこさと参りませうよ』駒山彦『ヤア、三人の女神様、脚は何うでしたな。よく......手弱女の身で吾々と一緒に来られましたな。ヤア、感心々々』竹野姫『妾は仰せの如き年若......の上に淑やかに腰を下して休らふ。珍山彦『ヤア、流石は女だ。女らしい優しい歌だ。それ... | 155 |
156 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第14章 闇の谷底〔407〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...うしても一歩も進む事が出来ない。珍山彦『ヤア、足が歩けないやうになつちまつた。どう......なつちまつた。どうだ、皆さまは』一同『イヤ、吾々も同じ事だ。合点の行かぬ事もあるも......ヽ』と大なる唸り声聞え来る。淤縢山津見『ヤア二人の方、私は身体が一寸も動かない、貴......て居る悪魔を現はしてやつて下さいな』『イヤ、吾々も、俄に足腰たたぬ不自由の身、あま......れが嬉しい』照彦『エヘヽヽヽヽ』駒山彦『ヤア、又エヘヽヽヽだ。豪い事になつて来た。... | 156 |
157 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第15章 団子理屈〔408〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ヤ=10 | ...を響かせ聞え来る。『ウーオー』駒山彦『イヤー虎か狼か、どえらい声が聞えて来た。淤縢......さま、神言でも上げませうか』淤縢山津見『ヤー、仕方がない、神言を奏上しませう』照彦......な面をやはらげ、心を決めて荒胆を練り、キヤキ......ヤ思はずキユウキユウ苦しまず、心を清め身を......も狼も恐れて、尾を振つて跣足で逃げる、イヤ逃げぬ、心の小こい腰の弱い困り者の駒山彦......ぬぞよ。神の申すことを逆様に取るとはソリヤ何の事、先へ先へと知らす神の教、先の知れ......と威張つて居るが、何も彼も差出の神か、イヤ狸だ。流石の其方も神の申す今の言葉、指一......、メヽヽ盲目奴が、モヽヽ百舌の親方奴が、ヤヽヽ八ケ間しい、ややこしい、イヽヽ嫌な事... | 157 |
158 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第16章 蛸釣られ〔409〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...、珍山彦の姿に変化し居たるなり。駒山彦『ヤア、貴様は照彦と思つてゐたら、何だ、蚊々......口ばかり達者でも……』駒山彦『スヽヽスリヤ何を言ふのだ。貴様も何時までも、そんな悪......に起ち上れ』『セヽヽセングリセングリ、イヤモウ、おむつかしい御意見を承はつて、ウン......る宣伝使。息も絶え絶えになるとこまで、イヤサ、この場で倒れるとこまで戒めて、高い鼻......せ。ツヽヽ月は山の端に隠れむとしてゐる。ヤア、照彦の奴さまも此場を去らねばなるまい......所に一人放置かれては耐つたものではない。ヤア照彦、お前の神懸も、どうやら鎮まつたと... | 158 |
159 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第18章 初陣〔411〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...つて、見たこともないやうな立派な金をガチヤガチ......ヤゾロリと出しをつた。それで此奴却々持つて... | 159 |
160 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第19章 悔悟の涙〔412〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...、悪魔になるか、二つに一つの境の場所だ。ヤア船中の人々よ。必ず虎公のこととのみ思は... | 160 |
161 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第20章 心の鏡〔413〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...張つて行かるる様な気がしてならぬワ』丙『ヤ、誰しも蓋をあけたらチヨボチヨボだよ。虎......まあアタルの港へこの船が着く時分には、チヤンと竜神さまに助けられて波止場に「皆さま... | 161 |
162 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第21章 志芸山祇〔414〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...げに迎へて居る。船客は二人の顔を見て、『ヤア......ヤア、ヨウヨウ』と驚きの声を放つにぞ、虎公... | 162 |
163 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第22章 晩夏の風〔415〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...使ひ下さいますやうお願ひいたします』『イヤ神の道は入り易く、歩み易く、平地を歩く様... | 163 |
164 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第23章 高照山〔416〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...に改心して、神様を祈る気にならぬか』『イヤ、俺は神様を祈つてるよ。俺の祈つてる神様......の穴から大きな火焔の舌を出して、身体をチヤリチ......ヤリと焼かれるのだ。貴様のやうな馬鹿な事云... | 164 |
165 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第24章 玉川の滝〔417〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...や。三笠丸の船中のことを覚えて居るか。イヤ何時までも不憫さうだから、これは、これ位... | 165 |
166 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第25章 窟の宿替〔418〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...はれ来り、叩頭拍手し熊公の姿を見て、『オヤ、お前は昨日会つた熊公ぢやないか、どうだ......な教を聞かしてやつて下さいませ』大蛇彦『ヤア鹿公か、よくも出て来た。この巌窟は昨日......怖ぢ怖ぢと尾を捲く可笑しさ、アハヽヽ』『ヤア此奴、些とをかしいぞ。東の巌窟の声とは... | 166 |
167 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第27章 月光照梅〔420〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ヤ=7 | ...アヽそれもさうだが、何だか気味が悪いな。ヤーそれなら三人手を繋いで、一緒に行かうか......梅ケ香姫の休息する森蔭に現はれ来り、甲『ヤイ、その方は何者ぢや。生あるものか、生な......やな、妾は嶮しき山坂を越え……』甲乙丙『ヤア、這奴はたまらぬ。矢張り霊ぢや霊ぢや、......には力になつて呉れるであらうに、アー、イヤイ......ヤ師匠を杖につくな、人を力にするな。神は汝......の一人、丙は突然としてこの場に現はれ、『ヤア貴女は三五教の宣伝使、昔はヱルサレムの......び隠るることだけは許して下さいませ』『イヤ如何にも感じ入りたるお言葉、理義明白なる... | 167 |
168 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第29章 九人娘〔422〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ヤ=7 | ...にも地にもかけ替へのない吾三人の娘……イヤ娘のやうに可愛がつて居る三人の宣伝使をこ......かりの御猶予をお願ひ致します』照山彦『イヤ、その手は喰はぬ。ゴテゴテと暇取らせ、風......たれば、蚤の飛び出る隙もない。キリキリチヤツと渡したが為であらうぞよ』『イ......ヤ、照山彦殿、仰せの如くもはや遁走の憂ひも......せ』と頼み入る。 照山彦は大音声、『アイヤ春山彦、時が迫つた。早く宣伝使をこの場へ......れ帰り、常世神王の前に手柄をいたされよ。ヤー、春山彦、汝の志、何時の世にかは忘れむ......擬ふ方なき松竹梅の宣伝使にきまつた。アイヤ、春山彦、今日までこの三人の宣伝使を隠匿... | 168 |
169 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第30章 救の神〔423〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...驚き、一つ免れてまた一つ、折角助かつて、ヤレ嬉しやと思ふ間もなく、竹山彦のあとへ引......彦は、両刃の剣を抜き翳し、座敷に上り、『ヤア、悪逆無道の鷹取別に組する悪魔の張本竹... | 169 |
170 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第32章 一絃琴〔425〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...一条の その声清き琴糸の 捌の音色もサヤサ......ヤに 五臓六腑を洗ふなり 折りから門前に......まへ』と声かくれば、駒山彦は門外より、『ヤアさう聞く声は竹野姫殿、梅ケ香姫殿、吾こ... | 170 |
171 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第33章 栗毛の駒〔426〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...取らむ。者共先へ帰つて弓矢の用意いたせ、ヤア家来共、駒の用意』と呼ばはりたり。数多... | 171 |
172 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第34章 森林の囁〔427〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/ヤ=12 | ...』と歌つてゐる。木蔭に潜む四五の若者、『ヤアまた出たぞ、宣伝使だ。夜前出て来た奴は......今に栗毛の駒に乗つてお出で遊ばすのだ、チヤンと報告がしてあるからのう』甲『さうか、......音かつかつと馳せ来る一人の男あり。村人『ヤア、春山彦の司だ。アヽこれでもう吾々も安......山彦の司だ。アヽこれでもう吾々も安心だ。ヤー進め進め』と虎の威を借る狐の勢ひ、俄に......歌ひ出せば、馬上の一人は宣伝使に向ひ、『ヤア......ヤア、汝は三五教の宣伝使、此処を何と心得て......の部下、耳をさらへてわが宣伝歌を聴け』『ヤア......ヤア村人達、この宣伝使は不思議の魔力を以て... | 172 |
173 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第36章 偽神憑〔429〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/ヤ=15 | ...の神の御恵み』と嬉し涙に暮れ居たる。『イヤア照彦、アヽではない戸山津見神殿、この夏......の山奥にて、いかいお世話になりました。イヤもうその時の苦しさ、友達甲斐もない男だと......ワザと神懸りの真似をして、『アヽヽ』『イヤー、また始まつた。この美しい七人の女神様......よ』 照彦は、『カヽヽ』と始め出す。『イヤー、また神懸りが始まつたのか。こいつが神......、俺も沢山言分があるぞ。キヽヽキリキリチヤツトこの方の申すことを諾かばよし、聞き入......、のさばり歩く宣伝使』『駒山彦だぞ、ソリヤ、ナヽ何吐かす』と顔色を変へ立上がらむと......なくなつてゐる。『オイ駒山彦の宣伝使、イヤ羽山津見、一つ立つてはね廻つたらどうだ』......な御気分になつて居られますか』駒山彦『イヤ、春山彦さま、嘘ですよ。この男はいつもよ... | 173 |
174 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第37章 凱歌〔430〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ヤ=11 | ...、鬼武彦が白狐の働き、アヽ面白し面白し。ヤア......ヤア駒山彦、松、竹、梅の宣伝使殿、春山彦御......の場に現はれ、松代姫は言葉しとやかに、『ヤア、そなたは照彦殿、何うしてマア無事に免......窺ひ知つて、又もや捕手を向けたるならむ。ヤア、方々、片時も早く裏庭を越え、巌室に忍......く。 照彦、駒山彦は突つ立ち上り、照彦『ヤア、面白し面白し、曲津の張本遠山別、たと......く討死仕らむ。貴神は暫く控へさせ給へ』『ヤア、勇ましし勇ましし、照彦は奥庭に身をし......連れて、遠慮会釈もなく座敷に駆け上り、『ヤア、春山彦、松竹梅の宣伝使を鷹取別に送ら......せ』と、三人一度に声を曇らせ泣き沈む。『ヤア、天晴々々、さても美しいものだ。春山彦... | 174 |
175 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...に吹きなびき 思想の洪水氾濫し ヒマラヤ山頂浸せども 明の烏はまだ啼かず 長鳴... | 175 |
176 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 前付 | 信天翁(一) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...が 浮いた調子で節をつけ 三筋の糸でチヤンチ......ヤンと 聖場汚す四つ足の 副守のすさびを... | 176 |
177 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第1章 常世城門〔431〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/ヤ=13 | ...れ出でたる二人の上使は、声を張り上げ、『ヤア......ヤア門番。照山彦、竹山彦が帰城。一時も早く......名心に煽られて、馬上裕に門番を睥睨し、『ヤア蟹彦、赤熊の両人、一時も早く常世神王に......ながら叱りつけたり。赤熊はきつとなり、『ヤア竹山彦様、それはあまり傍若無人と申すも......一寸覗いて、大地にどつかと尻餅をつき、『ヤア......ヤア......ヤア、ヒヽヽヽ光るぞ光るぞ、光の強い、ダイ......ア、ヒヽヽヽ光るぞ光るぞ、光の強い、ダイヤモンドか、天に輝く日輪か、牡丹の花か、菫... | 177 |
178 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第2章 天地暗澹〔432〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/ヤ=16 | ...彦は大音声にて、『常世神王広国別、ア、イヤイ......ヤ、大国彦神に申し上げます。吾等両人、大命......厳命するを、照山彦は従神の固虎に向ひ、『ヤア......ヤア固虎、松、竹、梅の宣伝使を之へ案内申せ......場を立ち出で、三人の輿の前に現はれて、『ヤア......ヤア、三人の娘、よつく聴け。吾こそは常世神......執成し方を、かたがた祈り参らする』固虎『ヤア、此固虎がかたかた尽しで吐いて見たら、......傍へに侍らせ、かたを付けねばならうまい。ヤアヤア方々、松、竹、梅の宣伝使を固く守つ... | 178 |
179 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第3章 赤玉出現〔433〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/ヤ=15 | ...す力を尽し、抜群の功名手柄を顕はせよ』『ヤア、思ひがけなき御褒の御言葉、照山彦の身......り頭の光り照山彦は、むつくと立ち上り、『ヤア......ヤア、固虎々々、何を愚図々々いたして居るか......は下されたり。鷹取別は暗中より大音声、『ヤア......ヤア者ども、咫尺も弁じ難きこの暗黒、片時も......しむ折もあれ、竹山彦は暗中より大音声、『ヤア、奇怪千万なる此の場の光景、火の玉とな......は、腰を抜かして玄関に蹲踞み居たりき。『ヤア、思はざる悪神の襲来、これはしたり常世......は御座いませぬか。竹山彦、御案じ申す。イヤなに松代姫殿、神王の御介抱遊ばされよ。こ... | 179 |
180 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第4章 鬼鼻団子〔434〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ヤ=11 | ...します』と、言葉淀みなく述べ立てたり。『ヤア、松、竹、梅の宣伝使様、貴女方は天地赦......る。鷹取別は鼻をフガフガ云はせながら、『ヤア、目出度いめでたい、お祝ひ申す、三人の......除外する事はなりませぬ』『アハヽヽヽヽ、ヤア、今迄は鷹取別様の家来となつて居た竹山......矢張り三五教をお開きで御座いませう』『イヤ、伊弉冊大神、日の出神は、ロッキー山に宮......と顔を上げる途端に、鷹取別の顔を眺め、『ヤア、貴方様、その鼻は如何なさいました。ハ......を言つて居つたか、天に口あり壁に耳だ。チヤンと此固虎さまのお耳に這入つたのだ。鷹取......。鷹取別様に言上するから、覚悟を致せ』『ヤア......ヤア、痩児に蓮根とは此事かい。固虎奴が何時... | 180 |
181 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第5章 狐々怪々〔435〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 23 件/ヤ=23 | ...奏上遊ばさるがよからう』鷹取別、鼻のベシヤゲた顔をあげて、『フガフガホンガ……ホン......分りやしない。ハナハナもつて困り入つた。ヤア、仕方がない、遠山別さまの番だ。フ......ヤクホウジヨウハサレハセ』 遠山別は苦虫を......に自慢をしようと思つて居たのに、鼻はメシヤゲてこんな態、それについても常世神王の広......の場に現れ、気分勝れぬ面もちにて、『アイヤ皆の者、松、竹、梅の三人を、一時も早くロ......代りとしてロッキー山に送らば如何に』『イヤ、遉は常世神王さま、天晴れの妙案、遠山別......ざいます。如何取り計らひませうか』『アイヤ、遠山別、その他一同の者、中依別の連れ帰......たる中依別は、門の戸叩いて大音声。『アイヤ、門番、中依別なるぞ。速かにこの門開け』... | 181 |
182 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第6章 額の裏〔436〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 18 件/ヤ=18 | ...る時しも、照山彦はこの場に引返し来り、『ヤア、妙な事もあるものですなア。今御覧の如......と言つても、斯様な不思議が御座らうか。イヤ中依別殿、はるばると御苦労千万にも、間の......と致すとはこの事で御座らう』鷹取別『フギヤフギ......ヤフギ......ヤ』竹山彦『是はしたり鷹取別殿、まだ明瞭と......せぬか。寔に以て不憫、不体裁、不幸、フギヤフギ......ヤの至りで御座る』 欄間の懸額の後より、ウ......現はれた赤玉に、頭を押へ叩かれ、鼻をメシヤゲられ、赤い顔して目をキヨロつかせた悪神... | 182 |
183 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第7章 思はぬ光栄〔437〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/ヤ=15 | ...依別は門番の蟹彦、赤熊を庭前に呼出し、『ヤア、蟹彦、赤熊、その方は門番として今日の......ば責任をもつて自ら退職せられよ』蟹彦『イヤア、偉いえらい、流石は竹山彦の御大将、そ......むる寛仁大度の御仁徳、蟹彦実に恐れ入る。ヤア......ヤア中依別、良心あらば貴下先づ責任を以て退......世城に、大勢上役の坐します中より別て、イヤハ......ヤもう話にも、杭にもかからぬ奴でござる。ど......し、余りと云へば余りの現金ではないか』『ヤア、何も彼も世の中は時の天下に随へといふ......も残らず手を拍つて喜ぶことと存じます。イヤもう気味のよい事で、余り麦飯……ドツコイ... | 183 |
184 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第8章 善悪不可解〔438〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/ヤ=17 | ...れ、此方からも袖を引かれ、去んでは嬶にボヤかれ困つた事だ。アヽア、色男も辛いものだ......今日只今より中依別と申すお歴々の役人様、ヤア蟹彦、その方に門番を申し付くる』『何を......、ハンヒラカナイカ、ハニヒホ、ハカフマヂヤナイカ、ハガレオロー』蟹彦『......ヤア......ヤア、中依別が申付くる。鼻ベチ......ヤの鷹取別は門番を仕れ。ヨウ照山彦、その方......く承はり、門番となつて表門を堅く守れ。イヤ何、竹山彦殿、今日よりは貴下と同役、今後......しく御願ひ申す』 鷹取別は呆けたる顔をシヤクリながら、『ハテさて合点のゆかぬ事だワ... | 184 |
185 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第9章 尻藍〔439〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...真中に、ピタリと合す顔と顔、淤縢山津見『ヤア、貴女は珍の都の城主、正鹿山津見の御娘......、心の駒に鞭つて、思はず駆出す膝栗毛、イヤ去年の夏、アタルの港に上陸し、玉山の山麓......左に曲つた、色黒の大男は宣伝使に向ひ、『ヤイ、貴様は三五教の宣伝使であらう。ここは......耳に入れざる如き鷹揚なる態度にて、『アイヤ、牛雲別とやら、よつく聞けよ。吾こそは汝... | 185 |
186 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第11章 狐火〔441〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ヤ=10 | ...は日の暮るるとともに、親密な五人に分れ、ヤレ淋しやと思ふ間もなく、又もや五人のおつ......の中より、一人の棟梁らしきもの現はれ、『ヤア......ヤア、それに居る五人の者は三五教の宣伝使で......ひ、威嚇運動が開始されて居る。固虎は、『ヤア、汝らは此方の威勢に恐れて、一言半句も......居る。珍山彦は吹き出し、『ウワハヽヽヽ、ヤア固虎、ほざいたりなほざいたりな、ロッキ......集めて三箇所に火を焚き出せば、固虎は、『ヤア、そりや大変だ。此方の合図をどうして知......。味方の武器で味方が滅る。耐らぬ耐らぬ、ヤイ......ヤイ、皆の者ども、一時も早くあの火を消せよ... | 186 |
187 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第12章 山上瞰下〔442〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...人に落されましたのか、上げられたのか、イヤハ......ヤ、もう訳の分らぬ事ですよ。之が所謂、迷宮... | 187 |
188 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第13章 蟹の将軍〔443〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...弉冊の贋の大神さまに御目にかけるのだよ。ヤア鳴雷、若雷、早く来れ』と馬に跨り法螺貝......間を透して打眺め、固虎は頓狂な声にて、『ヤア、また第二隊が出て行き居るぞ。第二隊の......、淤縢山津見に詳細の顛末を報告したり。『ヤア、御苦労ご苦労、ロッキー山の軍人はあれ... | 188 |
189 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第14章 松風の音〔444〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...良坂の戦ひに出陣せむが為の用意であつた。ヤア、面白うなつて来たワイ』『珍山さま、面......て了つた。どうしたら宜からうか』照彦『イヤ、別に心配はいりませぬ。神界の御経綸によ... | 189 |
190 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第16章 固門開〔446〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...めてゐた。固山彦は大音声を張り上げて、『ヤア門番、この門を開け。常世神王の命に依り......『サア、淤縢山さま、漸く門が開きました。ヤア笠彦、大儀であつた。貴様は何時も主人を......をはり飛ばせば、笠彦は大肌脱となつて、『ヤイ鎌、馬鹿にしよるない。貴様こそ強いと見......鎌とかいふ門番、何を争うてゐるか』笠彦『ヤア、誰かと思へば去年の冬、常世城に唐丸駕... | 190 |
191 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第17章 乱れ髪〔447〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ヤ=7 | ...へて一同は、この場を立ち去る。日出神『イヤ、汝は三五教の宣伝使に非ずや』淤縢山津見......勢を引連れ進み来りしも、漸く吾胸中を悟りヤツト安堵し、一切を打明けて吾を本城に導き......が働き。随分お賞めの言葉を賜りたし』『イヤ両人の真心には感じ入つた。併しながら、汝......を伴ひ、この場にドシドシと現はれ来り、『ヤア、これはこれは大国彦様、吾こそは旧臣の......娘の被面布を取り除けば、一同は思はず、『ヤア』と声をあげたまま、黙然と三人の顔を看......神はこれを聞くとともに、怒髪天を衝き、『ヤア......ヤア逆国別、一時も早く家来を差し向け、常世... | 191 |
192 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第18章 常世馬場〔448〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...つて、化物の火の玉に鼻を挫かれて、鼻ビシヤゲ彦となるも面白からう』『何、鼻位べしや......急用あり、一時も早くこの門を開け』二人『ヤア、お出でたお出でた、いよいよ運の開け口......知らずに喜んで居る。門外よりは声高く、『ヤア、何故この門開けぬか、門番は眠つて居る......れツ』馬『ヒンヒン、ブウブウブウ』倉彦『ヤア、馬鹿にしやがる、臭い屁を嗅がしよつて......とする。高彦、倉彦は頓狂な声を出して、『ヤア、この門みだりに入るべからず。下馬下乗... | 192 |
193 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第19章 替玉〔449〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ヤ=8 | ...向つて申上げる権利がございませぬ』『アイヤ、今日は汝を宰相に命ずる。鷹取別の代理だ......出ませぬから』 この時逆国別は大音声、『ヤア......ヤア、日の出神の上使逆国別、詮議の次第あつ......上は、最早御用はない筈、御黙り召され……ヤア......ヤア、ロッキー城の上使逆国別とやら、常世神......神王の座に、つかつかと上り行く。笠取別『ヤア御上使、其処は拙者の場席でござる。御退......、その方は擬ふ方なき広国別、常世神王だ。ヤア......ヤア、家来共、文句は聞くに及ばぬ。早く駕籠... | 193 |
194 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第20章 還軍〔450〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...ン縛られて連れて行かれるとよいワ』倉彦『ヤア、常世神王はもう廃業だ』 門外には人馬......』 門外には人馬の物音物凄く聞えゐる。『ヤア......ヤア、吾は常世神王の従臣、竹山彦なるぞ。こ......神王の禍を殲滅せむ。アヽ面白し面白し』『ヤア、遉は竹山彦、好い所へ気がついた』 か... | 194 |
195 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第22章 混々怪々〔452〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...入り来るなりき。大雷は思はず声をかけ、『ヤア貴下ら三人は戦ひの真最中にも拘はらず、......命、武虎別は慌しく出で来り、大国姫『アイヤ、汝は大雷、火雷にはあらざるか。天下分目......津の張本、この侭にしてはオヽ置くものか。ヤイ、もうそんな馬鹿な芸当はおけおけ。をこ... | 195 |
196 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第23章 神の慈愛〔453〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ヤ=11 | ...、四五の従者と共に此の場に現はれ来り、『ヤア、ロッキー城は大変な事が起つて来た。常......なし。日出神『合点の行かぬ今の鳴声。アイヤ、淤縢山津見、固虎彦、残る隅なく捜索せよ......とも、最早力及ばぬ。覚悟を致せ』日出神『ヤー残念至極、大国姫は黄泉島に向つて進軍し......斬れよ、殺すなら殺せよ』淤縢山津見『アイヤ贋日の出神、よつく聴け。天地の神明は愛を......り、一目散に表門指して逃げ出す。日出神『ヤア、卑怯未練な奴。ナゼ尋常に勝負を致さぬ......はすは、神も許し給ふべし』淤縢山津見『イヤイ......ヤ、至仁至愛の神の心を以て吾は此場を逃ぐる......『ワツ』とばかり泣き伏しにける。固山彦『ヤア、なんだか暗がりに泣声が致しますよ』淤... | 196 |
197 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第2篇 禊身の段 | 第31章 言霊解五〔461〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...也、水也、体也。 ノは、助辞也。 エは、ヤ行のエにして心の結晶点也、集り来る也。胞... | 197 |
198 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第3篇 邪神征服 | 第32章 土竜〔462〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...と詐りて ウラルの山の麓なる アーメニヤの野に都を構へ 探女醜女と諸々の 八十......は魔の川と称へて居る。石凝姥神はアーメニヤに宣伝を試みむとし、アルタイ山を越え、ク......を渡つてコーカス山の南麓を通り、アーメニヤに行かむと行を急ぎける。 石凝姥神は漸う......し、前後左右より石凝姥を取り囲む。一同『ヤア、待ちに待つたる三五教の宣伝使、さア尋......は三五教の宣伝使だ。此川を渡つてアーメニヤに進み、ウラル彦の悪神を平げてお前等の難......、五、六、七、八、九、十、百、千、万』『ヤア、こいつは堪まらぬ。頭が痛い、目が眩む... | 198 |
199 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第3篇 邪神征服 | 第33章 鰤公〔463〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ヤ=7 | ...りに折角帰つて来て、好い男振りを拝んで、ヤレ......ヤレ嬉しやと思つて居たのに、お前さまは馬鹿......訳の分らぬ奴だな。何がブリブリだ』乙『イヤ最う毎日日日、大雨がブリブリで、宇智川は......子をいつの間にやら奪つて食はれるなり、イヤもう此辺の人民は、大蛇獲りにかかつては命......りませぬから、どうぞ助けて下さいませ』『ヤア、何事かと思へばソンナ事か、よしよし。......めた。門内より雷の如き声を張り上げて、『ヤア、此門前に立ちて三五教の宣伝歌を歌ふ奴......んで了ふぞ』 門外より鰤公声を張上げ、『ヤア、さう言ふ声は門番の時公ではないか。俺... | 199 |
200 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第3篇 邪神征服 | 第35章 アルタイ窟〔465〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...がない。マア神妙に待つて居るがよい』『イヤ、ソレナラ、立つて御供を致します』『ナン......闇にピカつかせながらスツクと起ち上り、『ヤアー、アルタイ山に巣を構へ、人の命を奪ふ......する方に向つて迫り来る其権幕に、時公はキヤツと叫びてその場に倒れ伏す。『ホー、梅ケ......て火の玉となり逃げ去りました』梅ケ香姫『ヤー、蛇掴、汝は吾宣伝歌に恐れ、再び計略を......る一尺ばかり傍なりしかば、時公は又もやキヤツと声立て、『ヘヽ蛇掴様、ワヽ私は時公と......よく囀つたなア。とうの昔に蛇掴はアーメニヤの方へ逃げて仕舞つたよ。最前から蛇掴と云... | 200 |