番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1101 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第12章 三狂〔1462〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...だ』曲冬『ハイ、別に信仰は致しませぬが、ヤハリ聖書を研究致しました』赤『旧約か、新......ハイ、売る処も買う所も厶いませぬ。これもヤツパリ私の性に合ひませぬので五里霧中に逍......から厳しく膏をとつてやつて下さいや』赤『ヤ、お前は高姫ぢやないか。霊界へ来て迄噪や......職務の邪魔になりますからな』高姫『コウリヤ白狐、お前は赤狐の云ふ事を聞いて此日の出......る。扨ても扨ても盲程困つた者は無いワイ。ヤ最前から怪体な男が立つて居ると思つたが、... | 1101 |
1102 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第14章 人畜〔1464〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ... 少時休らふ折りもあれ 鉦や太鼓でドンチヤンと 旗指物を押立てて 進み来りしワッ......山に没れたのを幸ひ、入口に進み寄つて、『ヤア......ヤア、これなる岩窟に押込められ玉ふ御方は如......ら梟の声『アホーアホー、ゴロツトカヘセ、ヤラレタナー、バカバカ』と啼いて居る。俄に... | 1102 |
1103 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第15章 糸瓜〔1465〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...いた事はないわ、エヘヘヘヘ』エキス『コリヤどて南瓜、何をごうたく吐きやがるのだ。マ......短い太い男とが組んず組まれつ、ウンウンキヤーキ......ヤーと喚きながら毛をむしつたり睾丸を掴んだ......折り、漸くにしてカツと開ひた。ケリナ姫『ヤア三千彦様とやら、好くマア助けに来て下さ... | 1103 |
1104 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第16章 犬労〔1466〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...警護し乍ら人影なき所を案内し、夜明け前、ヤツトの事で館に着いた。 館の玄関口にはエ...... 小国別は「ウン」と云つたきり、又もやスヤス......ヤ昏睡状態に入つた。三千彦は小国姫に向ひ、......を取り直し、四辺をキヨロキヨロ見廻し乍らヤツと安心の態にて、求道居士『ア、危い所へ... | 1104 |
1105 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第19章 抱月〔1469〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...ブラリブラリと此場に現はれ来り、ヘル『イヤ、御両所様、お祝ひ申します』ケリナ姫『......ヤア貴方はヘルさまで厶いましたか。月の景色... | 1105 |
1106 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第20章 犬闘〔1470〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 19 件/ヤ=19 | ...が叩く様に、「ドンドン、ドンドンドン、チヤンチキ チ......ヤンチキ チ......ヤンチキチン」と、擦鉦と共に囃し立て乍ら現......けに酔うた男、繃帯し乍ら現はれ来り、男『ヤア門番、オークス、御苦労御苦労、お前がそ......ひ初めた。 ドーン ドーン ドーン チヤンチキチ......ヤンチキ チ......ヤンチキチンワックス『皆さま皆さま確りと ......むと企む奴 ドーン ドーン ドーン チヤンチキ チヤンチキ チヤンチキチン 三五... | 1106 |
1107 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第21章 言触〔1471〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...トツトと出て行け』とソロソロ地金を出しワヤな事を云ひ出した。看護婦は呆れて返す言葉......まつべて逃げ帰らうとする。ワックス『コリヤ一寸待て、その荷物を税関で調べてやらう。......ル『ドンドコ ドンドコ ドンドコドン ヤア大変ぢやア大変ぢやア 天が地となり地が......ドンドコ ドンドコ ドンドコドン これもヤツパリ三五の 魔法使の仕業だと 思へば... | 1107 |
1108 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第22章 天葬〔1472〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...ばかり俺に返して呉れまいかな』エル『ソリヤ、もう仕方が無いぢやないか。先取権がある......つけた連中も各自に自分の名札を記け終り、ヤツト安心してワックスの前に来り、一同(泣... | 1108 |
1109 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第23章 薬鑵〔1473〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...ンクは早くも此様を見て小躍りし、タンク『ヤア、此谷底に沢山の小玉が落ちて居る』と云... | 1109 |
1110 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第24章 空縛〔1474〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...息に凭れ憂ひに沈んで居る。ニコラス『アイヤ、小国姫殿、斯の如き弱虫を何と思つて御館......ラスは、此声を聞いて不審晴れやらず、『イヤ小国姫殿、其方は三五教の魔法を習つたと見......見るより二度吃驚、『ア、貴方は宣伝使様、ヤ、娘、どうしてあの縛を解いて帰られたか』......人は又もやムクムクと起き上り、ニコラス『ヤア其方はどうして縛を解き帰つてうせたか、... | 1110 |
1111 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第2章 多数尻〔1477〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 20 件/ヤ=20 | ...てトンクの方へ尻をさし向け、御叮嚀にピシヤ ピシ......ヤと黒い臀肉を叩いて見せた。トンクはスゴス......奴にはドツと行け これが軍の駆引だ チヤンチキ チ......ヤンチキ チ......ヤンチキチン いやいや軍のみでない 万事......肉強食緯として 此世を渡るが利口者 チヤンチキ チ......ヤンチキ チ......ヤンチキチン 神の館に現ませる 三五教の... | 1111 |
1112 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第3章 怪散〔1478〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...感謝措かざる所です。私は天下の無頼漢、イヤ、オツトドツコイ無頼漢を懲す、悪酔怪の怪......宜敷く可愛がつて頂き度う厶います』三千『ヤア夫は結構だ。吾々に対する誤解が解けまし... | 1112 |
1113 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第4章 銅盥〔1479〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...を振り上げ一節歌つてはワックスの尻をピシヤと殴る。其度毎にカンと妙な音がする。トン......がする。トンクはエキスの尻を目蒐けてピシヤと打つ。これ亦カンと鳴る。『テルモン山の......同の志 きつい笞をば受けなされ 俺等もヤツパリ人間だ 痛い苦しい其味は 決して......タアイタタツタ 落選したるトンクさま ヤツパリ俺と同じ様に 竹の根節を振り上げて......根節を振り上げて エキスの尻を打叩く ヤツパリこれも腕力 備はり居ると見えまし......人の奴の尻は此通り金になつて了ひました。ヤツパリ余り金を使つた天罰でせう』 一同は... | 1113 |
1114 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第6章 茶袋〔1481〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...んで坂道を 八王神歩みそのままに エンヤラ エン......ヤラ エン......ヤラと そのスタイルは蟷螂か 但は蛙の手......つた ズウズウズウズウ アイタタツタ ヤツパリ坂を下るのは 口を噤へて俯向いて... | 1114 |
1115 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第7章 神船〔1482〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...げます。何卒早く向へ渡して下さい』船頭『ヤ有難い、お前は神館のお姫さまだな。こんな......斬り殺さむと企んだ仕事である。ワックス『ヤア珍らしや三千彦、其外三五教の魔法使、並... | 1115 |
1116 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第8章 孤島〔1483〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...に隠れける 後に残りし三人は ハール、ヤッコス、サボールの バラモン教で名も高き......ルの バラモン教で名も高き 荒くれ男のヤンチ......ヤ者 漸くここに来て見れば 殺人罪の廉に......互に仲良く暮したら如何だ』 バラモン軍のヤッコスはムクムクと起き上り、顔の血糊を手......クと起き上り、顔の血糊を手にて拭ひ乍ら、ヤッコス『私はハルナの都の大黒主様から或使......めよ勇め皆勇め バラモン軍に仕へたる ヤッコス、ハール、サボールよ 汝も今より心... | 1116 |
1117 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第9章 湖月〔1484〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...給ひし有難さ それに引き換バラモンは ヤッコス、ハール、サボールの 情を知らぬ人......謹み敬ひ願ぎまつる』 バラモン軍の捕手、ヤッコスは舷に立つてそろそろ歌ひ出した。......ヤッコス『バラモン軍に仕へたる 吾は......ヤッコス目付役 四人の部下を引き連れて ......ふ、ハール『一切万事の経緯は 目付頭のヤッコスが 概略茲に述べました 私も元は......し 思案に暮るる折もあれ バラモン教のヤッコスが 情の言葉に絆されて 茲に目付... | 1117 |
1118 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第10章 報恩〔1485〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 18 件/ヤ=18 | ...丸目蒐けて押し寄せ来る形勢が見えて居た。ヤッコスは之を見るより早く、......ヤッコス『もし、御一同様、あの前方に並んで......も一任する。さア早くその用意をして呉れ』ヤッコス『はい、御恩の報じ時で厶います。然......舳を転じ初稚丸の後を追ふて追駆け来る。 ヤッコスは一生懸命に水夫を励まし、櫓を漕ぐ......各自に弓を満月に絞つて威喝を試みて居る。ヤッコスは大声をあげ、......ヤッコス『オイ、貴様等は賊船ではないか。俺......船ではないか。俺を誰と心得てる。賊船頭のヤッコスだぞ。俺は今大黒主の命令によつて三......い事を致しました。何卒お許しを願ひます』ヤッコス『今後は必ず心得たが宜からう。其方... | 1118 |
1119 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第11章 欵乃〔1486〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...云へぬ船の上 潮三千彦の思ひやらるる』ヤッコス『皆様は暢気な事を言ひ交はし 笑... | 1119 |
1120 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第12章 素破抜〔1487〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ヤ=14 | ...張り鬼の性来だ。これを思へば怖ろしや、チヤカポコチ......ヤカポコ、ポコポコポコ。これこれ申し皆さま......間姿の犬畜生、仇を打つなら今ぢやぞや、チヤカポコチ......ヤカポコ、ポコポコポコ、骨と皮とになり果て......、ああ面白い面白い、バラモン軍の目付役、ヤッコス、ハール、サボールの、贋改心の御大......妙を得た、イヅミの国で名の高い、ダルのシヤンクと云ふ男、天眼力で調べました、この大......、甘く企んだ大泥棒、バラモン教の目付役、ヤッコス、ハール、サボールの、迂散な顔を見......勘忍は出来ないで、観念するのが第一だ、チヤカポコチヤカポコ、ポコポコポコ、未だ未だ... | 1120 |
1121 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第13章 兎耳〔1488〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 25 件/ヤ=25 | ... ヤッコスは自分の弁解を兼ね、且つダルが自分......顔に遠慮会釈もなく吹きかけ呶鳴り初めた。ヤッコス『エーエ、憚り乍ら一寸御免を蒙りま......して、三五教の神様の、大神徳に帰順した、ヤッコス司が一場の、お経の文句を唱へ上げま......場の、お経の文句を唱へ上げますならば、チヤカポコ チ......ヤカポコ ポコポコポコ』ダル『こりやこりや......しやくつては痛いぢやないか、放さぬかい』ヤッコス『エー、なかなかなかなか、此耳放し......ぬ、自分の心に引き比べ、正真正銘正直の、ヤッコスを捉まへて、大勢さまの目の前で、讒......腮を叩いて見よれ、此儘許しはせぬ程に、チヤカポコ チヤカポコ』ダル『こりや、よい加... | 1121 |
1122 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第14章 猩々島〔1489〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...端に横臥し、沢山の猩々が集まり来つて『キヤーキ......ヤー』と鳴き立て乍ら自分の周囲を蟻の如く取......よと勧めるのである。意外の猩々の態度に、ヤツと胸を撫で下ろし、体が疲れて縄の様にグ......と胸を撫で下ろし、体が疲れて縄の様にグニヤグニ......ヤになつて居るのを、暫し休養せむとゴロリと......て舟を寄せ調べて行かうぢやありませぬか』ヤッコス『あれは大変な悪い猩々が居るのです... | 1122 |
1123 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第15章 哀別〔1490〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 22 件/ヤ=22 | ...緒に淋しい生活を送つて居りました』伊太『ヤア、そいつは奇妙な話だ、深い様子があるだ......ひ乍ら、追々と近よつて来る。バラモン組のヤッコス、ハール、サボールの三人は小猿の群......を見て、玉国別の一行は悲歎の涙に暮れた。ヤッコス、ハール、サボールの三人は船が出た......かに操り乍ら涼しい声で歌ひ出した。船頭『ヤンサモンサで沖を漕ぐ船は 女郎が招けば何......漕ぐ船は 女郎が招けば何んと磯による、 ヤンサ、女郎が招くとも 磯にども寄るな ナ...... 磯にども寄るな ナント女郎は化物昼狐 ヤンサヨー 泥坊の泥坊の三人連が 声を涸ら......の泥坊の三人連が 声を涸らして招くとも ヤンサー、磯には寄るな 彼奴ア盗人昼狐 キ...... 彼奴ア盗人昼狐 キヨの港についたなら ヤンサー、エンサー ヤンヤーノヤー 目付の... | 1123 |
1124 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第16章 聖歌〔1491〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...せ玉ひつつ 豊国姫の大神は メソポタミヤの瑞穂国 境を限りて今暫し 弥勒の聖代... | 1124 |
1125 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第17章 怪物〔1492〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...な島に打ち上げられて居るのかも知れない。ヤ......ヤ好奇心が起つて仕様がない、危険でも上つて......ハハハ。さうすると伊太彦さまの敗北かな、ヤ恐れ入りました。到底寡を以て衆に敵する事......だな。併しこの伊太彦双手を上げて賛成だ。ヤア是で俺も一人の知己を得たものだ。同病相......を考へねばならないと思ふて居ます』伊太『ヤア、そりや感心だ、さうなくてはならぬ。も... | 1125 |
1126 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第18章 船待〔1493〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...やないか。まるで夢でも見て居る様だな、俺ヤもう斯んな事ア嫌になつた。さつぱりアキス......のだ。あの時、ケルの家もタク公の家もメチヤメチ......ヤに壊されて了つたぢやないか。その時は本当... | 1126 |
1127 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第20章 酒談〔1495〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/ヤ=12 | ...思はず大声を上げて、アキス『ア、旦那様、ヤ、番頭様』と云つた切り、早くも嬉し涙に暮......は玉国別を先頭に、順々に上陸した。玉国『ヤ、イールさま、其外御一同、御苦労で厶いま......ラモン教に対しての、プロテスタントだ。イヤ、バーチルスだ。オイ、バーチル一寸調べる......ヘヘ。三五教の宣伝使でも一寸話せるわい、ヤ大に気に入つた。世の中は斯うなくては、人......嚀にゲソゲソと舐て俄に態度をかへ、テク『ヤどうも、飛び切り上等の醍醐味を頂戴致しま......きますまいか。本当に気の利いた先生だ、イヤ気に入つた先生だ。専制主義のバラモンより......を見ぬ先から門口迄お出迎へに出て来る。イヤ唾、酒のつばものも少し辛抱せ。今直ちに供......たびれて居りますれど御辛抱下さい』テク『ヤ、そいつは有難い、瓢箪酒は古くなる程味が... | 1127 |
1128 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第23章 昼餐〔1498〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...攻め囲む 其光景の怖ろしさ 船に救ひしヤッコスは 海賊船に打ち向ひ 俺は汝の頭...... 俺は汝の頭梁株 バラモン教の目付役 ヤッコス司で厶るぞや 早く退却致せよと ......ながら バラモン教の目付役 海賊兼ねしヤッコスや ハール、サボール三人を 此猿... | 1128 |
1129 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第25章 万歳楽〔1500〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...進み入り、馬上に立ちて大音声、チルテル『ヤア......ヤア某はバラモン教の関所を守る、キャプテン......ると、スパイの注進により召捕に向ふたり。ヤア......ヤア村人ども宣伝使の所在へ案内致せ』と呶鳴... | 1129 |
1130 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第1章 逆艪〔1501〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...当に吾々男子の面汚しだよ』ワックス『コリヤ、汝何と云ふことをほざくのだ。又罰が当つ......らう。サア早く握つたり握つたり』エキス『ヤ、有難い、それなら、新内閣の総理大臣だ。......が厭になつたのだ。何とかして三五教のムニヤ ムニ......ヤ ムニ......ヤ』ワックス『......ヤ、何と申す、汝は三五教の弟子になりたいと... | 1130 |
1131 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第2章 歌垣〔1502〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...。頭の先から足の先までスヴァラナやルーブヤや、ブラヷーザ、バヅマラーカ、マニラツナ......知れない。さうなりや、此方のものだ。其時ヤ一生懸命にラブ・イズ・ベストを唄ふのだ。......、琴の音色に俺や憧憬れて ピンピンシヤンシ......ヤン撥ね廻る ア、ヨイトセー ヨイトセー... | 1131 |
1132 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第3章 蜜議〔1503〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...ぬ。無味乾燥な代物で厶いますよ』初稚『イヤどうしてどうして、あれだけのお歌を即席に......なさつたお方で厶いませうねえ』カンナ『イヤ畏れ入ります。実は赤門出で厶いますが、お......ヽヽ』ヘール『拙者こそ、文科大学出身のチヤキチ......ヤキで厶います。随分私の経歴は波瀾重畳、実......気が漂ひますなア』ヘール『エヘヽヽヽ。イヤもうお恥かしう厶います。イ......ヤ、カンナ君、リュウチナント殿、君も一つ脳... | 1132 |
1133 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第4章 陰使〔1504〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...しく云ふと剥奪するから、さう思へ』テク『ヤア有難う。之からテクのテクダで、巧く引張......ります。マア悠り御酒でも召し上りませ……ヤア、コレワイサの、シテコイナ』と妙な身振......ナ、ヘールの両人はテクの言葉を聞いて、『ヤア此奴ア大変だ。こんなことをキャプテンに......べます。何卒お這入りなさいませ』テク『イヤア、お出たな、矢張り、リュウチナントとい... | 1133 |
1134 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第5章 有升〔1505〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ヤ=8 | ...要領を得たいのは山々で厶いますが、そうチヤク チ......ヤクと空腹にお茶漬を食つた様には行きませぬ......タガタと覆へし 山も田地も家倉も メチヤ メチ......ヤ メチ......ヤにして了ふ こんな女が出て来たら バラ......キャプテンも 酒で殺した鰌の様に グニヤ グニ......ヤ グニ......ヤと相好を 崩して腰を抜かしつつ 肝腎要... | 1134 |
1135 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第6章 雲隠〔1506〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...考へ、取り返して来ようぢやないか』三千『ヤアそいつは有難い。御苦労だがお世話になら... | 1135 |
1136 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第7章 焚付〔1507〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...ア』チルテル『何、奥が怒つて居るのか。イヤ、そいつは面白い。一つ怒らして自分の方か......分お酒を飲つたと見えますな』チルテル『イヤ一寸九一升ばかり引つかけたものだから些と......カラ。瀬戸物の割れる音ケンケラケン、ガチヤ ガチ......ヤ ガチ......ヤ ガタガタガタ、四股踏む音ドンドンドン、... | 1136 |
1137 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第8章 暗傷〔1508〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ヤ=8 | ...救ひ出しけり 茲に三千彦倉の戸を ピシヤリと閉めて錠おろし 姫を労り慰めつ 闇......。ヘールはつかつかと傍に近付き、ヘール『ヤア、貴方はキャプテンの旦那様、奥様、啻な......に限ると決心し、痛さを堪へて、チルテル『ヤア、ヘール、女房は発狂致し、此俺の睾丸を......おけば、随分悋気の花が咲くことだらう。イヤ面白い喧嘩が始まるだらう』と呟き乍ら、ガ......ら、ガラガラと戸を開け無理に押込み、ピシヤリと戸を締め錠をおろしておく。此錠は小さ......とか云ひよつた。大方其女であらう、此奴もヤツパリ仇の片割れだ、斯様な女をチルテルの......手に拳骨を固めて、力の限り殴りつけた。キヤツと一声、後は何も聞えなくなり、かぶりつ......やうな形した物が手に触つた。チルナ『あゝヤツパリお前は男であつたか、何者ぢや』カン... | 1137 |
1138 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第9章 暗内〔1509〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...スパイで厶いました。一方には海賊の張本人ヤッコスと兄弟分となり、種々雑多と、よくな......ルが館を指して進み行く。テクは先頭に立ちヤッコス踊をし乍ら心イソイソ歌ひ初めた。テ... | 1138 |
1139 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第10章 変金〔1510〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ヤ=10 | ...が起つたのですよ。急性チルテル・ヘールニヤが勃発し、医者よ薬よと大騒ぎで厶います』......クルクルと白目を剥いて、ピリピリピリ、キヤー、ウーン、ドタンバタン、ガチ......ヤ ガチ......ヤ ガチ......ヤ、ガラガラと人造地震が突発致しました。何......すのなれば、兎も角も伺ひませう』ヘール『ヤ、早速の御承知、旦那様も嘸お喜び遊ばす事......すから、お後に跟いて参ります』ヘール『イヤイ......ヤ姫様、此屋敷の中は、彼方にも此方にも陥穽... | 1139 |
1140 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第12章 狐穴〔1512〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...いお方を夫に持ちたう厶います』ヘール『イヤ、それで分りました。私は此関所の中でも仁......番不公平が無くて宜いでせう』チルテル『イヤ至極名案だ、サ、ヘール一つ勝負だ、赤裸々......方が大黒主だから太いものだぞ』ワックス『ヤ有難い、お目出たう、それなら御言葉に甘へ... | 1140 |
1141 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第13章 案知〔1513〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...けて アツと許りに打倒れ ウンウン キヤアキ......ヤア唸りゐる 真純の彦は怪みて 玉国別を......居つたのだ。サア詳細に注進せい』テク『イヤもう、化物屋敷の探険には、流石のテクもテ......なつて、のそりのそりと這ひ出しました。イヤもう、怖いの怖くないのつて、口でいふやう... | 1141 |
1142 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第14章 舗照〔1514〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...燐鉱がキラキラと四辺に光つて居る。伊太『ヤ、有難い、ここで暫らく籠城ときめやう。こ... | 1142 |
1143 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第15章 和歌意〔1515〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...らし睨み入る その面貌の凄じさ。ヘール『ヤア、チルテルさま、私の後を追つかけて、よ......ハテ合点の行かぬ事を云ふものぢやなア。イヤ三千彦もそこに居るぢやないか、此方の家敷... | 1143 |
1144 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第16章 開窟〔1516〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...姿の若者折り重なつて落ち込み来る。伊太『ヤア、大勢さま、よく御下向になりました、サ......業の宿屋で厶います。お安く願ひます』甲『ヤア貴様は三五教の奴ぢやないか、どうして居......はずどやどやと奥へ進むで行く。チルテル『ヤアお前達は大勢一度にこんな所へ落ち込むで......引き率れ、お迎ひに参りました』チルテル『ヤ、それは御苦労だ。よく迎へに来て呉れた。......せ』 一同はガサガサ云ふ畳に横になり、ガヤガ......ヤと囁き乍ら、救ひの人の現はれ来るのを待つ... | 1144 |
1145 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第17章 倉明〔1517〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...なるかと暫し様子を窺つて居た。忽ち、ガチヤリと戸を開く音、見れば初稚姫初めチルテル... | 1145 |
1146 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第18章 手苦番〔1518〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ヤ=7 | ...モスの 山の麓のバーチルが 館に当りガヤガ......ヤと 物騒がしき今日の空 老若男女は勇み......打ちシトシトと 表門へと進み来る コリヤ叶はぬと此テクが 孫呉が秘書をまき拡げ ......せだ』テク『馬鹿云ふな、俺は主人公からチヤンと委任をうけてるのだ。バーチル家の家政......の裸を前におき 何か命令下し居る コリヤ面白い面白い 仔細あらむとかけよれば ......れぬかと 優しい顔してつめかける コリヤ面白い面白い 男と生れた上からは 一つ...... エツサツサ エツサツサ スタコラヨイヤサと駆け出し 玉国別の待ち玉ふ 森の中... | 1146 |
1147 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第19章 猩々舟〔1519〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ヤ=8 | ...此言葉を聞くより、嬉し相に飛び上り、『キヤツ キ......ヤツ』と怪しき声を立て乍ら両手を合せ、サー......此方へ迎へさして頂きたう厶います』玉国『ヤアそれは尚々結構です。左様ならば明日早く......願ひますれば誠に結構ですがなア』玉国『イヤ、お前のやうな慌者は絶対に許す事は出来ま......ら選むで伴れて行つたがよからう』伊太『イヤ、有難い、抃舞雀躍だ、エヘヽヽヽ。サア、......あれば一艘つもりをして貰ひたい。此奴ア、ヤッコス、ハール、サボールの人一化九を乗せ......猩々潔白の身魂が三百三十三人、バラモン、ヤッコスのなまくら者のサボール屋の人の頭を......匹の総司令官となつたのだ、アハヽヽヽ。イヤ先生、どうも有難う厶います。之が私の登竜... | 1147 |
1148 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第20章 海竜王〔1520〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ヤ=11 | ...。 舟を待つ間の猩々の姫は 奥の一間でキヤツ キ......ヤツ キ......ヤツと 怪体な声を張あげて 玉国別の一行に......む共 猩々ケ島に預けたる バラモン教のヤッコスや ハール、サボール三人は 助け......さむとしてゐる真最中なりける。 猩々はキヤツキ......ヤツと泣叫び、磯端に集まり、......ヤッコス、ハール、サボールの側に集まり来つ......吾等の危難を救へと、形容を以て歎願した。ヤッコス外二人も猩々のみか、グヅグヅしてゐ... | 1148 |
1149 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第21章 客々舟〔1521〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 44 件/ヤ=44 | ...居る 数多の猩々は驚いて 狼狽へ騒ぎキヤツキ......ヤツと 悲鳴をあげて......ヤッコスや ハール、サボールの前に寄り ......りてバツサリ海中に 姿隠せし嬉しさよ ヤッコス、ハール、サボールは ハツと胸を......の猩々は掌を合せ 伊太彦司に打向ひ キヤツキ......ヤツキ......ヤツと鬨の声 嬉し涙に泣き叫ぶ 忽ち湖水......限りなく 大小無数の鱗族が ピンピンシヤンシヤン撥ね乍ら 神船を押して進み行く... | 1149 |
1150 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第22章 五葉松〔1522〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 53 件/ヤ=53 | ...猩々は勇み立ち 一声々々手を拍つて キヤツキ......ヤツキ......ヤツとなきながら 拍子を取るぞ面白き。 ア......へ湖原に 落ち込み逃れし可笑しさよ キヤツキ......ヤツキ......ヤツキ......ヤツ キ......ヤツキヤツキヤツ ドンドコ ドンドコ ドコ... | 1150 |
1151 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第23章 鳩首〔1523〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ヤ=8 | ... ヤッコス、ハール、サボールの三人は、伊太彦......をさらし乍ら、コソコソ密談をやつてゐる。ヤッコス『オイ両人、此奴アちと怪しいぞ。俺......てくれるやうな気がするのだ』サボール『イヤ、さう安心も出来まい。どつかの磯端へ伴れ......遅れた方が敗だ、一つ決行せうぢやないか』ヤッコス『まてまて、伊太彦一人ぢやない、此......在天様を御祈願した方が安全かも知れぬぞ』ヤッコス『あ、兎も角俺は険難で堪らない。併......猩々の手を借つて 悩め玉ひし事あるも ヤツパリ愛の本体が 根本的に崩解し 神の......葉を聞きしより 心も広くゑみ栄えぬる』ヤッコス『疑の雲霧晴れて和田の原 波に揺......の道の司は神なれや 其言霊に心栄えぬ』ヤッコス『何事も伊太彦さまの御心の 御船... | 1151 |
1152 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第24章 隆光〔1524〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...森林は 昔の寂寥に相反し 朝な夕なにキヤツキ......ヤツと 猿の声の賑しく 四辺に響く事だら... | 1152 |
1153 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第25章 歓呼〔1525〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/ヤ=13 | ...の念を起したと見え、三百有余匹の口からキヤツキ......ヤツキ......ヤツと一斉に叫び出した。此声に圧せられて、......に陽気立ち、いづれも手を振り、嬉しげにキヤツキ......ヤツキ......ヤツキ......ヤツと踊り出した。船頭は船の動揺を制すべく......小無数の星影は 金銀瑪瑙瑠璃硨磲 ダイヤモンドも啻ならず おのもおのもに丹精を ... | 1153 |
1154 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ...処)に達することは出来ない。カルバシャーヤ(劫濁)クレーシャガシャー......ヤ(煩悩濁)サッドワカシャー......ヤ(衆生濁)ドルスチカシャー......ヤ(見濁)アーユシカシャー......ヤ(命濁)の五濁を清め去り、清浄無垢赤子の......以て之に向ふ時は、神命垂示のマハービジニヤーナーヒアー(大通智勝)を感受し、マハー... | 1154 |
1155 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第1章 清浄車〔1526〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 16 件/ヤ=16 | ...の暗鬼は忽ち畏怖驚愕の余り、バラモン教のヤッコス、サボールを駆つて、無残や湖中に身......した車には三百三十三体の眷族が搭乗し、キヤツ キ......ヤツと歓声を挙げ乍ら、ヂリリヂリリと輓かれ......老と若きの隔てなく 仰ぎ敬ふ今日の空 ヤートコセー、ヨーイ......ヤナ アレワイセー、コレワイセ ソーリ......ヤ、ヨーイトセー カンカンチキチン カンチ......は漂ひぬ ドツコイセー ドツコイセー ヤートコセーのヨーイ......ヤナ チヤンチヤンチキチン チヤンチキチン... | 1155 |
1156 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第2章 神森〔1527〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ヤ=8 | ...越三界) 天下に稀な宣伝使 マイトレーヤ(弥勒)の神国を 築かむ為に産土の 館......ふも更 禽獣虫魚に至るまで マイトレーヤ(弥勒)の心もて 救ひ助けむ惟神 神に......神 神に誓ひて願ぎまつる 吾魂はアヴドヤー(無明) 苦集滅道の真諦を 誤り忘れ......三五教の御教を 心を清めて体得し サムダヤ(集聖諦)、ヂフカ(苦聖諦)、ニローザ(......天地を 完全無事に開きつつ マイトレーヤ(弥勒)の神の世を 楽み祝ふ魁と 現は......棲処に帰りまし 梢を渡り跳び越えて キヤツキ......ヤツキ......ヤツと勇しく 歓喜の声を張り上げて 珍の... | 1156 |
1157 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第3章 瑞祥〔1528〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...宇宙 一切万事を統べたまふ マイトレーヤ(弥勒)の世となりぬ 抑須弥の頂は 梵......り 此世を澄子の司来れる。 マイトレーヤ御代早かれと松村の 松村真澄 真澄の......ーキテーシュヷラ(観世音)尊き。 スーラヤ(日天子)やチャンドラデーワブトラ(月天... | 1157 |
1158 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第4章 木遣〔1529〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...の光輝きて 月の御国やフサの国 カラもヤマトも一時に 月日の如くに輝かむ あゝ... | 1158 |
1159 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第5章 鎮祭〔1530〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...・ブールナドヷヂャ サルワサットワブリヤダルシャナと 現はれ玉ひて永久に 鎮ま......蓮花 香りも高く吹き送る 牡丹芍薬ダリヤ迄 艶をば競ひ香を送る 天国浄土も目の... | 1159 |
1160 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第6章 満悦〔1531〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ... 伏して地上を眺むれば 牡丹芍薬、ダリヤを初め 所まんだら咲き乱れ 雑色微妙の... | 1160 |
1161 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第8章 土蜘蛛〔1533〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...ら杖を真向に振り翳し構へ腰になつて、エイヤと一声、ウンと打つた。忽ち怪物は黒い細長......を打つとは天下一品のチヨカ助だな』エル『ヤア、デビス姫様で厶いましたか。腹の悪い、......い唇へペタリと当てたと思ふ途端、エルはキヤツと悲鳴を上げ其場に倒れて了つた。女は忽... | 1161 |
1162 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第9章 夜光玉〔1534〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...ックスの一二間前の所で爆発した。エルはキヤツと叫んでワックスの肩を掴んだ儘倒れた。......た。オイ、エル確りしやがらぬか』エル『イヤもう確りする。哥兄お前確りして居て呉れよ... | 1162 |
1163 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第2篇 東山霊地 | 第10章 玉国〔1535〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ... 伊太彦司に導かれ 三千年の幽閉を ヤツと免れて千仭の 地底の闇より登り来る... | 1163 |
1164 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第3篇 神の栄光 | 第12章 三美歌その一〔1537〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...今。 第一六(一六七) 一 メシヤよメシ......ヤよ かみくにに われらをすてずに い......三 つみに迷ふものよ 神にかへり メシヤの御許に とくひれ伏せ 父は見直して ... | 1164 |
1165 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第21章 三五神諭その二〔1546〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...沢山の金を出して、長命の出来る身体を、ワヤに為られて居りても、夢にも悟らん馬鹿な人... | 1165 |
1166 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第5篇 金言玉辞 | 第23章 三五神諭その四〔1548〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...やうに成りたら、楽に御用が出来るやうにチヤンと仕組てあるから、罪穢のある金は神の御......す人民が出来て来て、此の誠の正味の教をワヤに致すから、永らく気を附けて知らしたなれ... | 1166 |
1167 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第1篇 常磐の松 | 第4章 神田〔1554〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...降り 三ツの御魂と現はれて マイトレーヤの神業を 開かせたまひし畏さよ 仰ぎ敬......を掻き鳴らし マヅラ スヷラやマノーヂニヤ ガンダルヷをかなでつつ 貴のみめぐみ... | 1167 |
1168 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第3篇 白梅の花 | 第11章 神浪〔1561〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...。 二 まこと一つの瑞御魂 メシヤの神は舟にのり 神の都のエルサレム 再......心地せり 広きこの世をしろしめす メシヤの御座は定まりぬ ハレル......ヤ ハレル......ヤ神の御国。 第一〇八 一 心きよ... | 1168 |
1169 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 第3篇 白梅の花 | 第12章 神徳〔1562〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...伊都の光に。 六 古のモーゼ エリヤにハリストス ヨハネの魂のみつの御柱。... | 1169 |
1170 | 霊界物語 第61巻 山河草木 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...を清むる便りなりけり〈第5章(四)〉ヒマヤの山より高き御教は 高天原にのぼる... | 1170 |
1171 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第1篇 言海霊山 | 第5章 神世〔1580〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...しめします。 三 瑞御霊メソポタミヤの顕恩郷に かくれて神代をまちたまふな... | 1171 |
1172 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 13 件/ヤ=13 | ... 此世を救ふマイトレーヤ ボーヂーサトーヴ現はれて ウヅンバラ......ドラの体を藉り シブカ(苦聖諦)サムダヤ(集聖諦) ニローダ(滅聖諦)マールガ(......マハーヸユーバ(弘大)に開かむと スーラヤ、チ......ヤンドラ世に降し スメール(須弥)山に腰......降し スメール(須弥)山に腰をかけ ジヤムブドヸーバ(全世界)を守らむと アクシ......ヸーバ(全世界)を守らむと アクシヨーバヤの天使を 前後左右に侍らせつ 現はれた...... 神が表面に現はれて チャンドラ スーラヤ ヸマラブラバーサ スリー、サルヷサト......ラバーサ スリー、サルヷサトー ヴブリヤダルシヤナ 完全無欠の神国と いと平け... | 1172 |
1173 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第1章 玉の露〔1608〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...に忍びずと 豊葦原の中津国 メソポタミヤの山奥に 永く御身を忍びまし 五六七の... | 1173 |
1174 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第2章 妙法山〔1609〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ヤ=10 | ...られた自由思想家だつたが、自分がアーメニヤとかへ旅行したその不在中に、女房のコール......からなア。夫れよりも神力によつて、スーラヤ山の大蛇の岩窟にある宝玉を、手に入れる様......僕は最早ウラル教は止めたのだ。併しスーラヤ山の珍宝を手に入れさして呉れたら信仰を続......から御神力を貸して頂いて、これからスーラヤ山の珍宝を手に入れ、せめて人並の生活を支......へて下さるやうに頼んで下さらぬか』伊太『ヤア其奴は面白い。俺の先生は、ソレ今彼方に......て下さるだらうよ。マア安心せい』ベース『ヤ有難う、これで安心しました。のうカークス......斯うなる以上はカークスには及ばぬ、スーラヤ山の珍宝の所在を申上げて、せめて一つ宛吾......かさう願ひたいものだなア』伊太『其スーラヤ山と云ふのは何処にあるのだ』カークス『此... | 1174 |
1175 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第3章 伊猛彦〔1610〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...、ベースの勇士を従へ旗鼓堂々としてスーラヤの湖に永久に漂ふ宝の山、スーラ......ヤ山の岩窟に攻め寄せ、ウバナンダ竜王を言向......送つて玉国別は打笑ひ、『アハヽヽヽヽ、イヤ、面白い男だ。之で伊太彦の使命も果せるで......彦の使命も果せるであらう。併し乍らスーラヤ山の竜王は非常に猛悪神と聞いて居る。どう... | 1175 |
1176 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第4章 山上訓〔1611〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...野は宏く遠く展開し、西南方に当つてスーラヤの湖は鏡の如く月に輝き恰も天国のやうだな......いか』バット『これや、ベル、大きな声でシヤーベルない、バットせないのが俺達の豊年だ... | 1176 |
1177 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第5章 宿縁〔1612〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ヤ=11 | ...スダルマ山の麓より間道を通り抜け、スーラヤの湖辺に出た。ここには此湖を渡海する船頭......一々船頭の家を尋ねて、湖中に浮べるスーラヤ島に渡るべく探して見たが、何れも漁に出た......いろの話をしたり、「是非とも明日はスーラヤ山に登り夜光の球をとつて来ねばならぬ」と......で囁いた。此老夫婦の名は、爺さまをルーブヤ(銀)と云ひ婆アさまをバヅマラーカ(真珠......に美しい面影が残つて居る。爺さまのルーブヤは嬉しさうに伊太彦の前に進みよつて両手を......て来て下さいました。承はりますればスーラヤの島に夜光の玉をおとりの為お渡りとの事で......に寝まして貰うと畏れ多う厶います』ルーブヤ『さう仰有らずに何卒老人夫婦の願ひで厶い......カ『何卒そうなさつて下さいませ。お床をチヤンとして置きましたから』伊太『然らば寝ま... | 1177 |
1178 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第6章 テルの里〔1613〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ヤ=14 | ...て、兄の帰るを待つて居る。爺さまのルーブヤは先づ第一に神に感謝し且つ謡ひ初めた。『......伊都の鏡をのべしごと 広く浮べるスーラヤの湖 其辺りなるテルの里 ルーブ......ヤの家にも 常世の春は来りけり 吾は元よ......夏木茂れる道の辺に 巡り遇ひてゆスーラヤの 山にかくれしウバナンダ ナーガラシ......に間道教へられ 緑滴るテルの里 スーラヤ湖水の磯端に 来りて見れば摩訶不思議 ......地は沈むとも 誠一つを立て通し ルーブヤ父上母上の バヅマラーカによく仕へ ブ......葉に背かずに 吾背の君と諸共に スーラヤ山に立ち向ひ 八大竜王の随一と 世に聞......と諸共に 常世の花咲くテルの里 ルーブヤ館に立ち向ひ 思ひも寄らぬ待遇しに 与... | 1178 |
1179 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第7章 湖上の影〔1614〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 14 件/ヤ=14 | ... 大空は一点の雲翳もなくスーラヤの湖の面は紺碧の波をたたへた小波が静かに......へた小波が静かに磯端を洗つて居る。ルーブヤ親子はアスマガルダの帰りの遅きを待ち佗て......男が乗つて居る事迄が分つて来た。 ルーブヤは確信あるものの如く、『これ、バヅマラー......のでなかつたら、どうしませうかな』ルーブヤ『いやいや心配するには及ぶまい。屹度あれ......これより三五の 神の司と諸共に スーラヤ山にかけ上り 八大竜王の其中で 福徳守......ゝ惟神々々 御霊幸ひましませよ』ルーブヤ『遥にかすむ海の上 小波分けて帰り来る......ンダ・ナーガラシャーの鎮まれる スーラヤ山は雲に霞める。 明日の日はスーラ......ヤ山に駈け登り 竜の腮の玉にまみえむ』 ... | 1179 |
1180 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第8章 怪物〔1615〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 17 件/ヤ=17 | ... 紺青の浪を湛へたスーラヤの湖面を稍新しき船に真帆を孕ませ、晩夏の......ませ、晩夏の風を受けて、彼方に霞むスーラヤ山を目蒐けて徐々と進み行く。アスマガルダ......謡ふ。『テルはよい所南をうけて スーラヤ颪がそよそよと。 沖に浮べるスーラ......ヤ嶋は 夜は千里の浪てらす。 昼は日輪夜......なし伊太彦は 茲に夫婦の息合せ スーラヤ山に駆け登り 竜の腮の宝玉を 神の助け......委曲に照らすべし あゝ惟神々々 スーラヤ山は高くとも ナーガラシャーは猛くとも......に 立つ白浪と諸共に 彼方に浮ぶスーラヤの 御山に進む嬉しさよ ナーガラシャー......さよ ナーガラシャーは猛くとも スーラヤ山は高くとも 神の恵に抱かれし 吾等は... | 1180 |
1181 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第9章 超死線〔1616〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ヤ=6 | ... 水面を抜く事、七千三百尺のスーラヤ山の中腹迄一行五人は漸く登りつめた。これ...... 武者振り見れば驚くなるらむ。 スーラヤの海に浮びし此山に 初めて登る今日の嬉......ル彦神に仕ふる信徒が 屍さらせしスーラヤの山』ベース『三五の神の力に守られて ......の遠き昔より 神の怒りを蒙りて スーラヤ山の岩窟に 閉ぢ込められて千万の 悩み...... 神の守りに吾々は さも恐ろしきスーラヤの 死線を越へて登りけり さはさり乍ら......兎も角祈祷が肝腎だ』アスマガルダ『スーラヤの湖水の彼方を眺むれば 父と母との恋し... | 1181 |
1182 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第11章 怪道〔1618〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 10 件/ヤ=10 | ...た。カークス『オイ、ベース、俺達はスーラヤの死線を越えて、伊太彦司と共に竜王の岩窟......云ふ綺麗な神司とテルの里へいつて、ルーブヤさまの館に宿り込み結構な御馳走に預かり、......御馳走に預かり、それから船に乗り、スーラヤ山の死線を越えた事は確に記憶に残つて居る......ても此処は見馴ない所だ。いつの間にスーラヤ山から此処へ来たのだらう。さうして四辺の......るかも知れないよ。ベース『思ひきやスーラヤ山の岩窟に 進みし吾の斯あらむとは。 ......山の間道を 漸く渡りてテルの里 ルーブヤ館に立ちよりて 天女のやうなブラヷーダ...... それより船に身を任せ 一行五人スーラヤの 山に鎮まるウバナンダ ナーガラシャ......王を平げ、天晴地獄界の勇者となるも妙だ。ヤア勇ましくなつて来た。毒を喰へば皿迄だ。... | 1182 |
1183 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第12章 五託宣〔1619〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ヤ=7 | ... 木蔭に休む両人に 不図出会してスーラヤの 山に夜光の玉ありと 聞くより心勇み......ベース両人を 従へ間道潜り抜け スーラヤ湖辺のテルの里 ルーブ......ヤ館に立寄りて 神の仕組のブラヷーダ 姫......ルダの舟に乗り 波に漂ひ漸くに スーラヤ山に漕ぎつけて 一夜を明かす折もあれ ...... 夜も漸くに明け放れ 一行五人はスーラヤの 危き死線を突破して 足を痛めつ頂上......、どうして冥途へ来るものか。ここはスーラヤ山の岩窟から此通り展開してゐる大きな広場......ークス『不思議な事があるものだ スーラヤ山の岩窟に 藤で造つた縄梯子 垂らして... | 1183 |
1184 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第13章 蚊燻〔1620〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...やと仰有つたが、いかにも無情冷酷の天人イヤ癲狂人と見える。神の道には好き嫌ひは無い......教も人物払底だな。之では瑞の御霊が何程シヤチになつても駄目だわい。それだから底津岩......『高姫さま、お前さまは何時の間に、スーラヤの死線を越へて此岩窟に来たのだい』高姫『......限もなき雑言無礼、かう見えても俺はスーラヤの海で鍛へた腕だ。覚悟せい』と鉄拳を揮つ... | 1184 |
1185 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第14章 嬉し涙〔1621〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ヤ=4 | ...の雲の中へ身を没するやうになると、スーラヤ山の死線を越えた時のやうな再び不快の気分......ぞ足が痛からう。此上に坐りなされ。さあチヤツと坐りなされ。そして、腹が空いただらう......て聖地にお出なさいませ。妾は貴方がスーラヤ山にお登りになつたと聞き、スマートと共に......ぬ水の深さに、船を置く場所もなく、スーラヤの湖の大難所と称へられ、船人の恐れて近寄... | 1185 |
1186 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第15章 波の上〔1622〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ヤ=8 | ...の船は伊太彦以下四人を分乗せしめ、スーラヤの湖面を西南に向つて走け出し、折柄の順風......御夫婦の事は申しませぬ。何卒何事もスーラヤの水と消して下さい』三千『決して敵討でも......彦さまの夫婦を承諾したのだからな』伊太『ヤア先生、有難う厶います。そのお言葉でお許......涼しく謡ひ出した。『ここは名に負ふスーラヤ湖水 水の深さは底知れぬ。 底知れぬ......舟に 醜の悪魔のさやるべき。 スーラヤの山は霞に包まれて 今は光も見えずな...... 今は光も見えずなりぬ。 夜光るスーラヤ山も伊太彦の 神の身霊に暗くなる。 ......跡なき波の泡。 月も日も波間に浮ぶスーラヤ湖水 今日は天女が渡り行く。 天人の......も月日の水鏡見る』 毎晩光つて居たスーラヤ山も夜光の玉が伊太彦の懐に入つてからは光... | 1186 |
1187 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第16章 諒解〔1623〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...姫の前に立つて一礼を終り、玉国別『スーラヤの清き湖漸くに 神の恵に渡り来にけり。... | 1187 |
1188 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第17章 峠の涙〔1624〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ヤ=5 | ...の印度の国も、此高山の峠に登つて見れば、ヤハリ秋の気分が漂ふて居る。玉国別の師の君......ダルマ山の山麓にて吾師の君に別れ、スーラヤ山の岩窟にナーガラシャーの宝玉を得むと勃......てスダルマの湖水の一角に辿りつき、ルーブヤが家に一夜の雨宿り、ゆくりなくもブラヷー......より夫婦気取りになつて兄に送られ、スーラヤ山に登り五大力とか何とか称する神に途中に......孱弱き足許にて貴方に会うた嬉しさ。スーラヤ山の険を越え、生死の境に出入し、神の仰を... | 1188 |
1189 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第18章 夜の旅〔1625〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...にや初めて知つた恋の苦しみ、其女もルーブヤの娘、ブラヷーダと云はるる女、よもや伊太......て カークス、ベースに廻り合ひ スーラヤ山に玉ありと 聞くより心機一変し 矢猛... | 1189 |
1190 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第19章 仕込杖〔1626〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ヤ=7 | ...乍ら、二人の顔をツラツラ眺めて、伊太『イヤさう聞く声は何だか聞き覚えがあるやうだ。......のだ。玉を持つて歩かなくちやならぬのは、ヤツパリ何処かに足らぬ処があるのだ。夜道が......かれるとお恥かしい話だが、実の所はスーラヤ山の岩窟に入り、ウバナンダ竜王の玉を頂い......竜王の玉を頂いて此処に所持して居るのだ。ヤツパリ私も仕込杖の口かな』サール『......ヤア其奴ア不思議だ。あの八大竜王の中でも最......な所に棲居をしてゐる死の山と聞えたスーラヤ山へ駆け上つて玉をとつて来るとは豪気なも......のか。一つ見せて貰ひ度いものだな』伊太『ヤア折角だが神器を私する訳には行かぬ。丁寧... | 1190 |
1191 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第20章 道の苦〔1627〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ヤ=3 | ...し 三五教の信徒と テルの里庄のルーブヤが 家に生れしブラヷーダ バラモン教の...... 伊太彦司の神業を 助けむためとてスーラヤの 湖水の波を打ち越えて 海抜三千有余......がら師の君と 珍の都へ進み往く スーラヤ湖水を乗越えて エルの港につきし折 三... | 1191 |
1192 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第21章 神判〔1628〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ヤ=2 | ...れ、二世の夫と契たる伊太彦力にエルの港迄ヤツと跟いて来た所、初稚姫の訓戒によつて、......方なきデビス姫が吾前に立つて居る。三千『ヤアお前はデビス姫ぢやないか、そこで何をし... | 1192 |
1193 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第22章 蚯蚓の声〔1629〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ヤ=1 | ...を立ち出て 諸の悩みに遇ひ乍ら スーラヤ山に鎮まれる ナーガラシャーの瑞宝を ... | 1193 |
1194 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第1章 橄欖山〔1630〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 38 件/ヤ=38 | ...現今ではアメリカ人は数名に過ぎない。ユダヤ人は十数名集つて居る。 創立者の子息スバ......フオードは熱烈な信仰者で、マグダラのマリヤと云ふ猶太人の婦人が加はつて居る。この婦......の宣示を祈つて居る。そこへマグダラのマリヤが、少し顔色を赤らめながら忙しげに走り来......神をして戴き度う御座います』 聖師はマリヤを一瞥して、眉をひそめながら、『成程、貴......きませう。随分強烈な感じ方ですわ』 マリヤは、『何分よろしく御願ひ申上げます』と言......るぞよ。汝スバツフオードよつく聞け、メシヤの再臨を夢想して、今日まで殆ど四十年間数......間数多の愚人を誑惑し来つた横道者奴、メシヤなぞがこの聖地に降つて何になるか』『是は......』『アハヽヽヽ、今此方が憑依して居るマリヤなるものは、汝と同様に無智迷矇の婦人到底... | 1194 |
1195 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第2章 宣伝使〔1631〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 19 件/ヤ=19 | ...して建つて居る。シナイ山は遥の遠方にボンヤリと霞んでゐる。ユデ......ヤの高地に掛つたと見えて、丘が刻々に急勾配......から派遣されて数十日間の海洋を渡り、メシヤ再臨の先駆として神の命により遥々出て来た......出て来たルートバハーの教主ウヅンバラ・チヤンダーに先だつて来た、ブラバーサと云ふ紳......海洋を打渡り、異域の空に聖跡を尋ねてメシヤ再臨の先鋒として赴任したのである。このブ......イ教のバハーウラーと申すものですが、メシヤの再臨の近づきし事を神様より承り、老躯を......から、何卒同胞として親交を願ひます』『イヤ、お互様に御懇親を願ひませう。私は現代の......の同胞に警告を与へて居るのです。最早メシヤの再臨も余り長くは有りますまい』『左様で... | 1195 |
1196 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第3章 聖地夜〔1632〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 23 件/ヤ=23 | ...ある厚いブエールで顔全部を覆ふて居るユダヤの婦人で、死の国からでも逃げて来た様な気......下に、初めて此市中に於て声を掛られたユダヤの婦人の姿を見て、ギヨツとしながら例の丸......メリカンコロニーの婦女で、マグダラのマリヤと申す基督信者で御座います。神様の御摂理......四五人で、何れも各宗の僧侶であつた。マリヤはブラバーサに向かひ、『聖師様、今晩の月......ア』『ハイ宜しう御座います』と早くもマリヤは二階の階段を下りかけた。ブラバーサもマ......二階の階段を下りかけた。ブラバーサもマリヤの後からホテルを忍ぶ様にして門外に出た。......附合つて呉れないのです。モウ此上は聖メシヤの再臨を待つより仕方がありませぬわ』『高......が付くものと私は堅く信じて居ります。メシヤが聖地へ雲に乗つて御降りになる暁は、如何... | 1196 |
1197 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第4章 訪問客〔1633〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 27 件/ヤ=27 | ... ブラバーサは、マリヤの姿を見失ひしより止むを得ず、只一人にて......ア寝込んだものだ。それにしても昨夜のマリヤさまは此ホテルには来て居ないだらうか。何......に運ばれて在ることを思へば、どうやらマリヤさまも外の居間に寝て居たのかも知れない。......事を済ませて了つた。ボーイは是非なくマリヤの膳部をブツブツ小言を云ひながら片付けて......ードと申す瘠浪人で御座います。昨夜はマリヤさまが、大変な失礼をしたので再び御顔を拝......から御邪魔を致しました』『アヽ貴師がマリヤ様と御一緒にコロニーを司宰遊ばすスバツフ......、香りの強い煙草を燻らし初めたり。『マリヤ様は親切に聖地の案内をして下さいましたの......帰りに成つて居らるると承はり、それで私もヤツと胸が落着きました』『何分マリヤさまは... | 1197 |
1198 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第5章 至聖団〔1634〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ヤ=11 | ...ですよ。僧院ホテルに御宿泊の方だが、メシヤ再臨の先駆として御出張になつたのですから......下さつた如く、高砂島から神命を帯びてメシヤ再臨の先駆として派遣されましたルート・バ......の大道を歩んで居りますと、貴団の信者マリヤ様に図らずも途中に御目に掛り、カトリック......となつて各国の人々をこの聖地に集め、メシヤの再臨を信じてアメリカンコロニーの如き立......瑞二柱の救世主が現はれたまふたのも、メシヤ再臨世界一体の大神様の深遠なる御経綸で御......員は世界に率先して平和の真諦を示し、メシヤ再臨の準備に従事して居るもので御座います......つむき勝で感涙に咽んで居たマグダラのマリヤは、やをら身を起してツカツカと演壇の上に......場の演説を始めかけた。一同は拍手してマリヤの講演を迎へた。『妾は只今両聖師の御演説... | 1198 |
1199 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第6章 偶像都〔1635〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 22 件/ヤ=22 | ... ブラバーサ、マリヤの二人は又もやエルサレムの市街を巡覧し始......案内いたしますから』『ハイ有難う』とマリヤの後より寺内へ深く進み入る。 寺院内へ這......となく不安の雲に包まれにける。 外のユダヤ人街から来るのか、内部から発したのか知ら......に達した時の様な気分になつて来る。 マリヤはブラバーサを顧みながら初めて口を開き、......のばかりが殉教的精神を以てウヅンバラ・チヤンダー聖主夫妻を唯一の力と頼んで、天下万......て居るのです。アヽ惟神霊幸倍坐世』 マリヤは涙に暮れながら、聖師の先に立つてキリス......の十字架を建てた正確な地点や、聖母のマリヤが十字架から降ろされたキリストの亡骸を受......点には、それぞれそれに因んだ名を附したチヤペル(礼拝堂)が設けられありぬ。『是がア... | 1199 |
1200 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第7章 巡礼者〔1636〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 23 件/ヤ=23 | ... マリヤは再び寺院を辞して、ユダ......ヤ人クオーターの西端なる所謂ユダ......ヤ人『慟哭の壁』を見に行かうでは有りますま......ために是非調べて置きたいと思つたのでマリヤに一任して従いて行く。荒い大きい石で築き......しい様な気味の悪い感じを与へる。茲でユダヤ人は滅亡したエルサレムの為に声を限りに号......りに号泣するのである。何時も幾何かのユダヤ人が爰に出て来て、頻りに祈祷を捧げたり聖......、頻りに祈祷を捧げたり聖書を拝誦してユダヤ民族の過去の光栄を思ひ浮かべて泣くのであ......る。又ベツスオーウー(渝越節)の様なユダヤ人の祭典日には、老若男女凡ての階級の人々... | 1200 |