番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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101 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第38章 四十八滝〔138〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ... 長高山の城塞より煙のごとく消え失せたる道彦は、高倉......りなり。荒熊彦は道彦を命の親として尊敬し城内にともなひ帰り、山海の珍味を出して饗応......れ、まめまめしく奉仕しゐたり。 高白山の城内の宰相に、八十熊別といふ徳望高き人あり... | 101 |
102 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第39章 乗合舟〔139〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/城=11 | ...山の従臣玉純彦なりき。南高山は八島姫の出城以来、四方八方に神人を派遣して姫の行方を......は首を左右に振り、『われは旭姫といふ常世城の従臣にして、南高山のものに非ず、見違へ......正しく八島姫と拝察したてまつる。貴女の出城されしより、御父は煩悶のあまり、重き病の......ふのみならず、御兄八島彦は、瓢然として出城されしまま、行方不明とならせ給ふ。海山の......はふたたび傍に寄り、千言万語をつくして帰城をすすめたれば、姫はやうやう納得して、玉......、姫はやうやう納得して、玉純彦とともに帰城の途につきにける。 数多の山河を跋渉し、......。 数多の山河を跋渉し、やうやく南高山の城内にたち帰り、八島姫は久しぶりにて父に面......、八島姫は久しぶりにて父に面会し、無断出城の罪を謝したりしが、父はおほいに喜び、か... | 102 |
103 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第40章 国の広宮〔140〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...姫命の上天されしより、地の高天原も、竜宮城も綱紀紊乱して、諸神司は日夜に暗闘をつづ......司らの前をはづかしげにすごすごとして竜宮城に立ちいたり、第二の計画をめぐらしにける... | 103 |
104 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第41章 二神の帰城〔141〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/城=13 | ...広若の館に集まり、地の高天原をはじめ竜宮城を占領せむことを企てたるが、到底その力の......り。 宮司の武直彦、玉国彦をはじめ、竜宮城の従臣佐倉彦、白峰別は大八洲彦命の命によ......せざる態によそほひ、なほも依然として竜宮城内に留まり、言霊姫命、真澄姫、杉生彦を甘......ては、大自在天大国彦の軍勢は、直ちに竜宮城へ押寄せきたりて、国の広宮のごとく一挙に......使長の職に就かしめなば、地の高天原も竜宮城も安全無事なるのみならず、言霊別命、大足......。真澄姫、言霊姫にして、夫の危難を救ひ本城を永遠に保ち、神徳を四方に発揮せむと欲し......採用せざるときは、災禍たちまちいたりて本城は大国彦の部下に亡ぼされ、言霊別命、大足......』と前後左右より攻めよするをりしも、竜宮城の門外にはかに騒がしく、諸神司の歓呼の声... | 104 |
105 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第42章 常世会議〔142〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...抗の態度をとり、各山各地の八王八頭を常世城に召集し、十二柱の八王八頭を八王大神の部......寝入り、波にとられた沖の舟、悄然として帰城したりける。 その中にも万寿山の八王神磐... | 105 |
106 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第43章 配所の月〔143〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/城=11 | ...も数限りなき火弾を投下し、かつ進ンで竜宮城およびエルサレムの上に進撃しきたり、ここ......。大八洲彦命、神国別命、大足彦、八島別は城内の神将神卒を指揮しつつ盛ンに防戦に努め......卒を指揮しつつ盛ンに防戦に努めける。竜宮城よりも数多の磐樟船を飛ばして大いに敵軍を......一敗を繰返しつつ戦ひ久しきにわたり、竜宮城の神軍は日夜にその数を減じ、ほとんど孤......城落日無援の窮地に陥りにけり。 大八洲彦命......思案にくれ、溜息吐息の態なりける。 竜宮城内よりは美山彦、国照姫、杵築姫、竜山別ら......敵の逃げ去りたる跡の地の高天原および竜宮城は、あたかも大洪水の引きたる跡のごとく、......て大海に流れ去り、ふたたび清浄なる聖地聖城とはなりにける。 ここに美山彦、国照姫の... | 106 |
107 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第11篇 新規蒔直し | 第44章 可賀天下〔144〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...天下と賞揚するの聖代とはなりける。 竜宮城に雲をしのぎて聳立せる、三重の金殿より顕......を照らしたまへば、地の高天原の聖地も竜宮城の聖......城も、日ましに神威霊徳くははり、金色の鴉、......る。東北の強風突如として吹きおこり聖地聖城を倒潰し、動植物の被害は目もあてられぬ悲......ます強烈となり、洪水氾濫してつひには竜宮城も水中に没せむとするに到れり。聖地聖......城の神将神卒は、今さらのごとく一斉に天地に... | 107 |
108 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第11篇 新規蒔直し | 第45章 猿猴と渋柿〔145〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...すみやかに四柱の女天使の職を免じ、聖地聖城を追放されたしと進言したり。神明に依怙な......み広く展開して一条の大川清く流れ、自然の城壁を造られあり。四人はこの一定の場所に押......られしが、鬼熊、鬼姫の没落後まつたく竜宮城の管下になりゐたりしところなり。 因に、......りしが、自我心の強烈なりしために、聖地聖城を追放され、さびしき配所の月に心を慰め、... | 108 |
109 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 後付 | 附録 岩井温泉紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...く 科戸の風の福知山 聞くも恐ろし鬼ケ城 見捨てて走る山間の 上川口や下夜久野......多く 但馬名所の玄武洞 右手にながめて城ノ崎の 温泉場を振り返へり 竹野や佐津... | 109 |
110 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...あります。 本巻は主として、常世国の常世城における太古の神人の会議についての物語が... | 110 |
111 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第1章 常世会議〔151〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...らずとして、世界各山各地の八王八頭を常世城に召集し謀議を凝らさむと、天の鳥舟を四方......信書をもつて来たらしめたりけるに、万寿山城にては大八洲彦命、磐樟彦以下の神人らは俄......万語理をつくし理義を明して説き迫りけり。城内の諸神司の賛否は相半し、いづれとも決断......忍ぶべし。第二の神界経綸の聖場なれば、当城のみは決して敵に蹂躙さるるがごときことな... | 111 |
112 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第2章 聖地の会議〔152〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...と相謀り、八王八頭その他諸山の国魂を常世城に集合せしめ神界平和のため一大会議を開催......籠絡頤使して不断に地の高天原をはじめ竜宮城に仮面を被りて出入せしめ、機会のいたるを... | 112 |
113 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第3章 使臣の派遣〔153〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...大道別であるが、神命を奉じて常世の国常世城に忍びこみ、いまは常世彦命の従僕となつて......ぎに世界の各地を精細に調査し、つひに常世城にいたり不可思議なる神の摂理によりて常世......、聾唖痴呆の強力者として抜擢され、いまは城門の守衛となつてゐる。私のほかに八島姫、......行成彦一行の成功を祈りけり。これより常世城における大道別以下の神人の行動は、実に面... | 113 |
114 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第4章 乱暴な提案〔154〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ... 常世の国の首府たる常世城内の大広間には、世界における八王、八頭の... | 114 |
115 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第6章 怪また怪〔156〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/城=8 | ... 竜宮城に野心を包蔵して永く仕へゐたる美山彦、国......田姫と見えしは、八王大神の寵神にして常世城の内外に嬌名たかき春日姫にして、出雲姫と......えしは、これまで八王大神の寵神にして常世城に艶名並びなき八島姫なりき。真の猿田姫、......ふ、『ただいま大虎彦、美山彦ならびに常世城の神司らは、聖地の神人は女性さへもかくの......に非ずや。しかるに温柔なる聖地ヱルサレム城の女臣、猿田姫、出雲姫の暴動せしごとく主......とゐふべし。今ここに縛されし二人は、常世城にてもつとも声望高き女性にして、かつ八王......とし。これをもつて推し考ふるときは、常世城の男神らの悪逆無道の邪神たるは論をまたず......道は察するに余りありとゐふべきのみ。常世城の神人らはこれにたいして何の辞あるか。た... | 115 |
116 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第7章 涼風凄風〔157〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ... 第一回の常世城の大会議は前述のごとく、大混乱のあひだに......、世には似たるものもあるものかな。吾が居城にある八島姫と見比べて瓜を二つに割りたる......ひ、叮嚀に一礼していふ、『妾はモスコーの城主八王道貫彦の娘にして、春日姫と申すもの......ありき。これ春日姫の父にして、モスコーの城主八王の道貫彦なりける。八王は常世姫にむ... | 116 |
117 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第8章 不意の邂逅〔158〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...の前の朽樹のごとき状態なり。このさい常世城の八王大神にして聖地の神政を根底より破壊......が、ある一時の心得ちがひより父母を捨てて城内をひそかに脱出し、それより世界の各地を... | 117 |
118 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第9章 大の字の斑紋〔159〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...現に吾が娘八島姫は一度ある事情のために、城内を脱出し、諸方に彷徨せしことあるは事実......喚び起さざるを得ざりけり。第一の不審は、城内の八島姫には巴形の斑紋の有無に気づかざ... | 118 |
119 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第10章 雲の天井〔160〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...も幻でもなかりける。この時、『モスコーの城主八王神道貫彦の娘春日姫来......城あり』との急報あり。諸神人はまたもや不審......非の区別つかざりにける。 この時、『竜宮城に久しく出たまひし八王大神の妻常世姫御帰......に久しく出たまひし八王大神の妻常世姫御帰城あり』と報告する使神あり。 常世姫は顔色......がむれば、天井の堅く張りつめられたる常世城の大広間の上には、数万の星が明滅し、天の......て坐りゐたること明白となりきたりぬ。常世城の大広間は巍然として遥の遠方に聳えゐたり... | 119 |
120 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第11章 敬神の自覚〔161〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...よ第三回の会議を開かむと、まづ第一に常世城の大広間に荘厳なる祭壇は設けられ、海川山......とき野天泥田の会議にあらずして、真の常世城内の大広間なり。神人らのうちには、前日の... | 120 |
121 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第12章 横紙破り〔162〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ... 常世城の大広間の中央の高座には、八王大神常世彦... | 121 |
122 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第13章 再転再落〔163〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...よ。吾こそは此の広大なる常世の国の常世の城主、もつたいなくも天下に勢力徳望ならびな......世彦、常世姫の最寵最愛の従臣にして、常世城はおろか常世の国は未だおろか、トコトコま... | 122 |
123 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第14章 大怪物〔164〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...がことなり。日は照るとも曇るとも、常世の城は焼けるとも、南高山の名......城さへ無事ならば毫も痛痒を感ぜず、笑つてこ......さよ 南高山は名にし負ふ 難攻不落の鉄城と 天下にほこりし八王の 大島別の尻の......につままれて 一本も残らず抜き取られ 城よりか己れ真先に あばずれ姫の春日女の......にも 自ら八王の聖職を 落す盲目の常夜城 野天の泥田に落されて からしが利いた... | 123 |
124 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第15章 出雲舞〔165〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...かる心地よき空に巍然として聳えたてる常世城の大広間には、前日の失敗に省み、八王大神......霊従の目的を 達成せむと執拗に 聖地聖城蹂躙し イスカの嘴の喰ひ違ひ 是非なく......に守る八王や 国魂司や諸神司を 常世の城に甘言を もつて誘なひ召び集め 集まる......妻の またたきする間も長の日の 常世の城に神集ひ 集ひて議る眼目は 八王大神常... | 124 |
125 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第16章 善言美辞〔166〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...めて浦安の 神の御国を守らむと 常世の城の神集ひ 先づ八王の聖職をば 科戸の風... | 125 |
126 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第19章 猿女の舞〔169〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...地ヱルサレムの神都より行成彦に随伴して入城せる猿田姫は、妹出雲姫の登壇して皮肉なる......度の キトソムトメヨコヨトイヨ 常世の城の神集ひ トコヨヨスロヨカムツトイ 集......国の カムヨミユルスノキクシヨ 常世の城の神つどひ トコヨヨスロヨカムツドイ ... | 126 |
127 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第20章 長者の態度〔170〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...嘆し失望することなく、行成彦のごとく、敵城にありながら少しも恐れず滔々として所信を... | 127 |
128 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第21章 敵本主義〔171〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...して無限の余裕を示したるその威容は、常世城の大会議における檜舞台の千両役者としての......周章狼狽し、懇切に介抱しつつありき。常世城の従臣、春日姫、八島姫は驚きながら、......城中奥深く八王大神の病躯を扶けて、その艶姿......より没したりける。 この突然の出来事に、城内は上を下へと、大騒ぎの真最中、突然登壇......国祖の御許容を得て、神定の聖地ヱルサレム城において、開催するが至当である、徒に常世......において、開催するが至当である、徒に常世城において会議を開くことをもつて、自由行動... | 128 |
129 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第22章 窮策の替玉〔172〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...る結果なり。八王大神の急病によりて、常世城の大奥は非常なる混雑を極め、そのためせつ... | 129 |
130 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第23章 思ひ奇や その一〔173〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...の役にあたりゐたりしが、ここにモスコーの城主道貫彦は病気を見舞ふべく別殿を訪ひたる......別以来の挨拶を声低に述べをはり、かつ常世城の一切の秘密および春日姫が、命の真の娘な... | 130 |
131 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第24章 思ひ奇や その二〔174〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...、四辺をはばかりながら小声になりて、常世城における一切の秘密を物語り、かつ真正の八......の後にしたがひ、六方を踏みながら足音高く城内を面白き歌を唄ひつつ退出したりける。 ......、素知らぬ風を装ひゐたり。このことは常世城の何人も知る者なかりしといふ。(大正一〇... | 131 |
132 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第25章 燕返し〔175〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...じめ常世姫、春日姫、八島姫、その他の常世城の神司らは、中央の高座に、花を飾りたるご... | 132 |
133 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第26章 庚申の眷属〔176〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...、かつ賛成を唱へたる。その声あたかも常世城も震動するばかりなりける。 八王大神は高... | 133 |
134 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第27章 阿鼻叫喚〔177〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/城=8 | ...へます。この件については、まづ第一に常世城の神司らより模範を示されむことを希望しま......と変りぬ。 このとき、春日姫とともに常世城に逃れゐたる鷹住別は、立つて壇上にのぼり......名誉ある神人の度量に非ざるべし。まづ常世城より実行されむことを希望す。常世......城の神人にしてモスコーの従臣森鷹彦に倣はず......座の諸神人にむかひ、『諸神人よ、一斉に本城の神人らの屯所に出張し、武装撤回を監督さ......ばらくあつて、叫喚の声、咆吼怒号の雷声は城内に響き渡りける。八王大神はこの声に驚き......々を侮辱するの甚だしきものなり。現に常世城の......城主八王大神の黙許を得たり。何れの痴漢ぞ、... | 134 |
135 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第5篇 局面一転 | 第29章 月雪花〔179〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...とりたる女性はしづかに、『行成彦らは常世城の大会議において、傍若無人にしてほとんど... | 135 |
136 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第5篇 局面一転 | 第30章 七面鳥〔180〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/城=8 | ... 聖地の天使長広宗彦命は、常世城における会議の結果と、行成彦一行の消息如......されし行成彦一行なり。ただ今常世姫遥々来城ありて、その詳細を貴下を通じ、国祖の大神......くりながら、『ただ今これなる常世姫、常世城の常世会議の報告のため、はるばる来......城あり。速かに国祖の大神に、この由伝奏せら......つ行成彦を聖地の代理として、はるばる常世城に派遣されしその好意を感謝し、かつ八王大......し、深く思ひ、遠く慮りて聖地を避け、常世城に開催したるもその真意は、聖地の混乱紛糾......ただ単に吾々夫婦の野心遂行のために、常世城に諸神司を集めこれを籠絡せむとしたりとの......、広宗彦命に向ひて、『行成彦の御一行御帰城あり』と報告したりけるに、常世姫、桃上彦... | 136 |
137 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第5篇 局面一転 | 第31章 傘屋の丁稚〔181〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/城=9 | ...ざむく優美姿の常世姫も、行成彦の一行御帰城あり、との急報に驚異の眼を見張り、不安の......駆出したり。これは行成彦以下の神人を竜宮城に導くためなりける。 二人は、あまたの部......行を出迎へ、今回の遠旅の使命を了へ無事帰城せられしを祝し、かつその労苦を謝しける。......は国祖大神と御懇談の最中なれば、暫時この城内に休息されたしと進言したりける。行成彦......、遠路の疲労を慰せむとその言にしたがひ、城内の別殿に入り休息したり。諸神将卒一同も......しかして行成彦一行は、先だちて常世姫の来城せることを夢にも知らざりにける。 広宗彦......らざりにける。 広宗彦命は行成彦一行の帰城と聞き、一刻も早く面会して、その真相を聞......に集め、八王大神なる大道別とともに潔く帰城したるなりき。 この光景を窺知したる桃上... | 137 |
138 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第5篇 局面一転 | 第32章 免れぬ道〔182〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...かむと企て居たるなり。このとき常世姫の来城せるを奇貨とし、たがひに心を合せて兄二柱......でて、最敬礼を捧げたるのち、『今回の常世城における行成彦以下の大功労者をして、退職......て猟狗煮らる。吾々は貴神の命によりて常世城に忍び入り八王大神を悩ませ、その陰謀を断... | 138 |
139 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第34章 紫陽花〔184〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...住別を聖地の天使の職に命じ、常世姫は竜宮城の主管者となし常世彦は常世......城に帰りて神政を奉仕し、かつ天使八王となり......しむることに努力したりける。 モスコーの城主道貫彦の娘春日姫および南高山の......城主大島別の娘八島姫は竜宮......城に止り、常世姫の左右の侍女として奉仕する......の咲きしがごとく隆盛を極めたり。また竜宮城は常世姫の指揮の下に一時は完全に統治され... | 139 |
140 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第35章 頭上の冷水〔185〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...なかりける。各山各地の八王はふたたび常世城に集まり、聖地の回復を首をあつめて凝議す......心者よ卑怯者よ、汝のごとき弱虫にては常世城はおろか、聖地の救援を焦慮するも何の力量... | 140 |
141 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第36章 天地開明〔186〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...よ退職の決心をなし、その由をただちに竜宮城の主宰常世姫に伝へたり。常世姫はただ一言... | 141 |
142 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第38章 隙行く駒〔188〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...すこと容易ならず、常世姫は依然として竜宮城の主宰となりゐたり。常世姫の身体には、一......たるに、侍女は驚いてこれを助け起し、竜宮城内に救け帰りしが、陣痛はなはだしく、玉の... | 142 |
143 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第7篇 因果応報 | 第39章 常世の暗〔189〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...心の欲望より終に邪神に魅せられて常世国に城塞を構へ、畏くも国祖大神をはじめ歴代の天......く確定せむことを熱望し、ここにヱルサレム城の大広間に会したり。常世彦命の長子高月彦... | 143 |
144 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第7篇 因果応報 | 第40章 照魔鏡〔190〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/城=8 | ...襲ひ天使長となり、天使長親任の祝宴は聖地城内の大広前において行はれ、まづ荘厳なる祭......だちに直会の宴に移りたり。 このとき竜宮城の主宰者として常世姫は、春日姫、八島姫を......世姫は夫の昇天されしのちは、みづから竜宮城の主宰たることを辞し、夫の冥福を祈らむと......するものなく異口同音に初花姫をして、竜宮城の主宰者たらしむることを協賛決定したりけ......れ、いづれも目と目を見合せ、またもや常世城における野天泥田会議の二の舞にあらずやと......れて、金毛九尾白面の悪狐の正体を現はし、城内を黒雲にて包み、雲に隠れて何処ともなく......後を追ひて昇天したりしより、いよいよ竜宮城は初花姫代りて主宰者となりぬ。金毛九尾白......は、今までの気楽なる生活に引き替へ、竜宮城の主宰者たるの重職を負ひしより、心魂緊張... | 144 |
145 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第7篇 因果応報 | 第41章 悪盛勝天〔191〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...姫に酷似せる邪神によりて、聖地および竜宮城の攪乱せられしを忌みての故なりける。 改......は霊主体従の大道を遵守し、至仁至愛にして城内はあたかも春の日のごとく安泰によく治ま... | 145 |
146 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第7篇 因果応報 | 第42章 無道の極〔192〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...なり。ここに八王大神は、父の時代より常世城内深く奉戴し居たりし盤古大神塩長彦に望み......百万の神人を地の高天原なる聖地ヱルサレム城の大広間に集めて、露骨に国祖大神の御退隠... | 146 |
147 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第8篇 天上会議 | 第43章 勧告使〔193〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...と、内々準備を整へ、諸神人をふたたび常世城に集めて神界改造の相談会を開催したり。大......むを得ざる次第ならむか。 このたびの常世城の会議は、前回のごとく少しも騒擾紛糾の光......輔佐として、大国彦の従臣大鷹別をして常世城の主管者に任じ、かつ部下の神人をして、各... | 147 |
148 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第8篇 天上会議 | 第44章 虎の威〔194〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...地の国祖大宮殿に数多の神人を引率し、常世城の大会議における諸神司の信任と希望とを担... | 148 |
149 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第8篇 天上会議 | 第45章 ああ大変〔195〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...るに、何れの神人も賛成を表し、つひに常世城に万神集合して、国祖の退隠されむことを決......正反対の行動多く、現に前代常世彦命、常世城に大会議を開催するや、聖地の従臣なる、大... | 149 |
150 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 後付 | 附録 第二回高熊山参拝紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ... (佐伯史夫) 史わけ進む大丈夫の 宇城も見ずに信仰の (宇......城信五郎) 日五郎の力試めさむと 土ン百......に開く言霊の 花咲き匂ふ千引岩 この堅城に信徒達 (岩......城達禅) 座禅の姿勢を取り乍ら 怪し木心......衛) 前む正しき益良雄が 花も盛りの岩城に (堂前正盛) 繁々通ふ太郎次郎 ......太郎次郎 同じ身魂のよしあしを (岩城繁太郎) さばく審神者の修行場 小野が... | 150 |
151 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 前付 | 総説 嵐の跡 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...独神而隠身也』の悲境に陥らしめた。 常世城の会議における森鷹彦に変装せる大江山の鬼......困難なる事情あるを慮り、常世姫をして竜宮城の主管者として守らしめ、聖地を捨て、アー......諸神人を率ゐて世を治めむとした。一方常世城を守れる大鷹別は、大自在天大国彦を奉じて... | 151 |
152 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第1章 栄華の夢〔201〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...の棲処となつて了つたのである。 一方竜宮城の三重の金殿は、その最下層の間は常世姫の... | 152 |
153 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第2章 松竹梅〔202〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...を使神とし、春日姫、八島姫を従へエデンの城にいたり、盤古大神に神璽の下附を奉願せし......は幾抱へとも知れぬ梅の木となり、エデンの城一ぱいに枝を瞬くうちに張り、傘のごとき花... | 153 |
154 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第4章 奇縁万状〔204〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...たる姫の姿に誤られ、他の者と思つてエデン城に進み入つた。 常治彦はただちに盤古大神... | 154 |
155 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第6章 南天王〔206〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...の優れた侍神がある。見れば、春日姫の常世城を去りしより、夢寐にも忘れぬ恋人の鷹住別... | 155 |
156 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第1篇 動天驚地 | 第7章 三拍子〔207〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...さむも計りがたし。汝八島姫、一日も早く本城に立帰り、忠良にしてかつ勇猛なる侍者玉純......わが後を継げよ。アヽされど玉純彦は、常世城の会議以後汝の後を追ひ、世界各地を探ね廻......媒介にて夫婦となり、すみやかに南高山に帰城し、父の心を慰めよ』との信文であつた。八... | 156 |
157 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第10章 奇々怪々〔210〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...がけて三方より突き迫つた。 このとき竜宮城の方にあたりて、一大爆発の声が聞ゆるとと......ちに各種の建物は全部烏有に帰した。 竜宮城の三重の金殿は俄に鳴動し、天に向つて際限......は、轟然たる音響とともに、大地震動して巨城を滅茶々々に打倒し、樹木は根本より倒れ、......あたつて泣き叫ぶ声が聞えた。見れば、竜宮城の司宰神なる常世姫が、木の上であまたの毒... | 157 |
158 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第16章 霊夢〔216〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/城=9 | ... 八王大神の命により、常世城を預かりて守護せる大鷹別は、盤古大神が美......心は勃然として湧いてきた。 今この際常世城を占領し、大自在天を奉じて、あらたに神政......神および八王大神の目下の立場として、常世城を討伐する余力さらになく、気息奄々として......余力さらになく、気息奄々としてほとんど孤城落日の悲境にあれば、叛旗を挙ぐるはこの時......、高倉の妙術に乗せられ、何時とはなく常世城に捕虜となりし塩治姫、玉春姫は、何れもわ......るものたることを感知し、いかにもして常世城を脱出し、ウラル山の両親にこの旨を密告せ......の夢に、わが娘塩治姫は玉春姫とともに常世城にさらはれ、人質の境遇に苦しみつつある霊......つた。 これより、いよいよ大自在天は常世城を占領し、天下の神政を統一せむと計り、今... | 158 |
159 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第17章 勢力二分〔217〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ... 大国彦は、大鷹別以下の神々とともに常世城において、堅固なる組織のもとに神政を開始......地の神人をアーメニヤの仮殿に召集し、常世城討伐の計画を定めむとした。されども神人ら......神王は、各山各地の八王八頭にたいし、常世城に召集の令を発し、神界統一の根本を定めむ... | 159 |
160 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第18章 宣伝使〔218〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...はただ一言、『月日明神を大切に饗応し、本城の主賓として優待せよ』といひ残し、奥殿に... | 160 |
161 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第4篇 救世の神示 | 第23章 神の御綱〔223〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...王大神は部下の神々とともに逐電し、エデン城もまた焼尽し、竜宮......城もまた祝融子に見舞はれ烏有に帰し、橄欖山... | 161 |
162 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第4篇 救世の神示 | 第24章 天の浮橋〔224〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ... 竜宮城の三重の金殿より顕国玉の神威発揚して、あ... | 162 |
163 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第4篇 救世の神示 | 第25章 姫神の宣示〔225〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...西南北に風をはらんで疾走する様、実に竜宮城の神苑に白鷺の降りたるがごとき光景であつ... | 163 |
164 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第5篇 宇宙精神 | 第33章 暗夜の光明〔233〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...派のために、反間苦肉の策に乗ぜられ、竜宮城の神人が、その持玉を各自争奪されたる時、... | 164 |
165 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第37章 片輪車〔237〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...言葉もなし。妾は貴下の知らるるごとく常世城に仕へ、常世会議の席上にて八島姫と共に、... | 165 |
166 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第40章 紅葉山〔240〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...の所在を探さむと、鵜の目鷹の目になつて、城内くまなく駆け廻つた。されど何の影もない......け廻つた。されど何の影もない。 このとき城門外にどやどやと数多の神人の囁く声が聞え... | 166 |
167 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第42章 神玉両純〔242〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...彦の誠心に感じ、宣伝使となつて、南高山の城内は云ふに及ばず、諸方を遍歴し、神の福音... | 167 |
168 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第45章 魂脱問答〔245〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...身を固め、何処を当と長の旅、愈々来る常世城、今は間近くなりにけり、磐樟彦の宣伝使、......王の、曲の暴威を振ひたる、堅磐常磐の常世城、名のみ残りて今はただ、常世の......城は大国彦の、曲の醜夫のものとなり、時めき......て、輝き渡るその稜威、隈なく光り照妙の、城に輝く金色の、十字の紋章をうち眺め、溜息... | 168 |
169 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第47章 改言改過〔247〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...と自称するに致つた。 盤古神王は再び常世城を回復せむとし、数多の勇猛なる神人を引率......遂には太平洋の巨浪は陸地を舐め、遂に常世城は水中に没せむとするに到つた。茲において......は動揺激しく海嘯しきりに迫つて、今や常世城は水中に没せむとした。常世神王は大に驚き......命の神徳を 仰がせたまへ常世国 常世の城は沈むとも 水に溺れて死するとも 神の... | 169 |
170 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第48章 弥勒塔〔248〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/城=0 | 170 | |
171 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第2章 瀑布の涙〔252〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ... 名も恐ろしき鬼城山、曲の棲処と聞えたる、棒振彦や高虎の、......く息は、風も湿りて腥く、さしもに広き、鬼城河、紅に染りて汚れはて、地獄ならねど血の......む人ぞ、泣く泣く進む常世国、弥々ここに鬼城山、若や魔神に吾姿、美山の彦の現はれて、......、差し上ぐべき馳走とてはありませぬが、鬼城山の名物たる無花果の果実や香具の果物およ... | 171 |
172 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第3章 頓智奇珍〔253〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...く、山路さして奥深く進みゆく。 ここは鬼城山の美山彦が隠れ家にして、今宣伝使を誘ひ... | 172 |
173 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第4章 立春到達〔254〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...つは吾夫鷹住別に巡り会はむと、モスコーの城を後にして、雨に浴し風に梳り、流浪ひめぐ... | 173 |
174 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第6章 暗雲消散〔256〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...。春日姫は禿頭の鬼熊彦に向ひ、『汝は常世城において腕を折りし蚊取別ならずや』と尋ぬ......山の教示を諭し、向後を戒め、悠々として鬼城山を下り、ナイヤガラの瀑布に一同身を浄め... | 174 |
175 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第7章 旭光照波〔257〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...や曲霊の 醜女探女の訪ひは 峰の嵐か鬼城山 落ちゆく滝のナイヤガラ 水音高き雄......。 ここに四人の宣伝使がゆくりなくも、鬼城山の虎穴に入りて目出度く対面を遂げたるは... | 175 |
176 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第8章 春の海面〔258〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...人心 聞く人さへも夏の夜の 月を力に鬼城山 蚊取の別の曲人に 誘拐されて奥山の... | 176 |
177 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第11章 山中の邂逅〔261〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...し』と眺むれば、豈はからむや、モスコーの城中において、忠実しく仕へたる春姫の宣伝使... | 177 |
178 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第3篇 大峠 | 第16章 大洪水(二)〔266〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...咫尺を弁ぜざる光景とはなりぬ。 彼の竜宮城に在りし三重の金殿は、中空に際限もなく延... | 178 |
179 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第47章 二王と観音〔297〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...街頭に向つて進み来るあり。これはローマの城主元照別天使が、誕生の祝ひを兼ね、地中海......ぬか。何と心得ゐるか。勿体なくもローマの城主元照別天使の御通行だ。速かに右へ寄れ』......いつは造り物だな。ローマの人民は今日は御城主の御通りだと思つて、アーチの代りにこん... | 179 |
180 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第48章 鈿女命〔298〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...よろつきまごつき嘘つきの 嘘で固めた羅馬城 天津神より賜ひたる 元の心を研き上げ......れ丁寧に辞儀をしながら、役人『私は羅馬の城に仕へまつる端下役であります。今......城主の命令により参りました。どうかこの駕籠......り参りました。どうかこの駕籠に乗つて羅馬城へ御出張を願ひたい』と頼み入つた。 元照... | 180 |
181 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第49章 膝栗毛〔299〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/城=10 | ... 広道別天使、出雲姫は、城内の役人に向つて、『御親切は有難う存じま......。役人は、『御説は御尤もなれど、吾々は、城主の命令で、駕籠を持つて御迎ひに参つたも......。甲『あれ見い、あの宣伝使とかいふ奴が、城主様の御通行を妨げよつたので、役人に引張......人も従いて行きアがらア。いづれ彼奴ア、御城内へ引張られて、ふりつけに逢ひよるのだ』......のだ』乙『何だい、芝居でも教へるのか、御城主様もよつぽど物好きだな。あンな奴に振り......合うてゐる。甲『今日は目出度い結構な、御城主様の御誕生日で、仰山の供を伴れて、立派......歌を謳ひやがる宣伝使とかがやつて来て、御城主様の行列を邪魔したとかで、今引張られて......越し遊ばしたといふことだ。それに今日は御城主様の御誕生日で、たまたまの結構なお日和... | 181 |
182 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第50章 大戸惑〔300〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...と、幸今日は貴下の御誕生日と承る。一国一城の......城主の御身分として、一切の衆生に恩恵を施し......も 知らぬが仏か鬼か蛇か あゝ元照別の城主どの あゝ元照姫のおかみさま 今日の... | 182 |
183 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第1章 日出山上〔301〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...述べ立つる盤古大神は、果してヱルサレムの城主塩長彦命の娘神塩治姫命には非ざるべし。... | 183 |
184 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第5章 日出ケ嶽〔305〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...、石土毘古の危急を報じたる男は、旧と竜宮城の従属なりし豆寅なりける。 豆寅はその名... | 184 |
185 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第6章 空威張〔306〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...ヽヽ』田依彦『何吐しよる、是でも元は竜宮城の立派な御方さまだぞ』芳彦『玉とられ男奴... | 185 |
186 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第26章 アオウエイ〔326〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...世の国に使ひして、言霊別に騙されて、竜宮城に帰つて何の態。イヒヽヒー何時まで経ても... | 186 |
187 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第27章 蓄音器〔327〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...、ホヽヽヽヽほうけ面して常世の国より竜宮城へ、肩怒らして帰つて来た小島別の信天翁、... | 187 |
188 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第6篇 肥の国へ | 第30章 天狗の親玉〔330〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...、八島別さまが肥の国の都へお出になつて、城を築き遊ばすその為に、吾々は朝から晩まで... | 188 |
189 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第6篇 肥の国へ | 第31章 虎転別〔331〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...使 堅磐常磐に鎮まりし 肥の神国の常磐城 折りから起る鬨の声 八島の別は怪しみ...... 天教の山から降つてきて この肥の国に城造り その名も建の日向別 訳の分らぬ有......が国人を 沢山集めて谷々の 岩を運ばせ城築き 八島の別の常永に 鎮まる......城だと誑かりて その礎も大方に 築き始め......が企み いよいよ成功した上は 虎転別は城の中 弓矢を調へ準備して 八島の別の宣... | 189 |
190 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第42章 分水嶺〔342〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...したのは吾々に対する天の警告だらう。竜宮城の言霊別の神はヱトナ火山の爆発した一刹那... | 190 |
191 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第43章 神の国〔343〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...て一言も 口も利けない悲しさに 常世の城を放り出され 美山の彦の宣使さまに 拾...... 美山の彦の宣使さまに 拾ひあげられ鬼城山 ナイヤ河原の水汲みと 仕へて又も馬... | 191 |
192 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第44章 福辺面〔344〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...、『俺を誰だと思うて居るか。勿体なくも鬼城山に館を構へて、御威勢並びなき美山彦の第......と悪とを立て別る 蚊取の別の曲神は 鬼城山をば抜けて出て 筑紫の国まで流されて ... | 192 |
193 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第45章 酒魂〔345〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...され、流れ流れてナイヤガラの滝の水上の鬼城山に、永の月日を送りましたが、悪い事を致......ましたが、悪い事を致しまして、たうとう鬼城山も追ひ出され、それからウラル彦さまの宣... | 193 |
194 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第9篇 小波丸 | 第49章 乗り直せ〔349〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...や雑談を始め出したり。甲『もう、つい竜宮城が見えるぜ。おとなしくせぬと、竜宮さまが......今こそかうして船に乗つて瀬戸の海から竜宮城まで楽に行けるが、昔は竜宮と瀬戸の海との......よ。もつと珍しい話はないのかい』乙『竜宮城には稚桜姫といふ、それはそれは美しい神様......彦命とか、大足彦とかいふ立派な神様が竜宮城とヱルサレムの宮を守つて御座つた。さうす... | 194 |
195 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第9篇 小波丸 | 第50章 三五○〔350〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ... 如何した機みか竜宮城の海面に指しかかつた船は、ヱルサレムには... | 195 |
196 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 後付 | 附録 第三回高熊山参拝紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ... (高野久) 御代野栄えは永久に 岩城の如く美治よし (岩......城よし) 露西田たる青葉蔭 お津留雫も三......郎) その霊術も著次郎く 屹立したる岩城に (岩......城達禅) 漸く達し悠然と 座禅姿の帰神術... | 196 |
197 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...描き出されてあります。三、要するに栗原古城氏が「青い鳥のをしへ」の序文に、『神のや... | 197 |
198 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第1章 朝日丸〔351〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...るが、此奴の素性を洗つて見れば、元は竜宮城に居つて、其処を追ひ出され、鬼......城山の食客をしてゐて、鬼......城山でまた失敗をやつて縮尻つて、改心したと......る。清彦『コラ猿、何を吐かすか。貴様も鬼城山で国照姫の御主人面をして偉さうに構へて......大勢のものに愛想を尽かされて、いよいよ鬼城山を泣く泣く猿世彦の馬鹿者、他の穴をほぜ... | 198 |
199 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第2章 五十韻〔352〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...ンクンと苦しんで吠面かわいてサツサツと鬼城山を逃げ出し、シヽヽ死物狂ひになつて、ス... | 199 |
200 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第3章 身魂相応〔353〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...仕組の糸に操られ 心も和ぎし波の上 鬼城の山を後に見て 慣れにし里を猿世彦 焦... | 200 |