番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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201 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第5章 三人世の元〔355〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...やあんまりじやないか。今まで俺の居つた鬼城山に世話になつて居つて、ちつたあ恩も知つ... | 201 |
202 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第6章 火の玉〔356〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...は方便を使はなくては、鬼の様に云はれた鬼城山の清彦では、相手になつて呉れる者もあり... | 202 |
203 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第2篇 四十八文字 | 第8章 改心祈願〔358〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...いますやう御願ひ致します。私は今日まで鬼城山に立籠り、木常姫と共々に大神様の御神業... | 203 |
204 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第2篇 四十八文字 | 第10章 仮名手本〔360〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...、無寐にも忘れな猿世彦、吾こそは元は竜宮城の天使長大八洲彦命なるぞ。汝も随分威張つ... | 204 |
205 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第11章 海の竜宮〔361〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...なく い行き渡らふ世の中に この竜宮の城のみは 神の守りの弥深き 試しに漏るる......日の出神の先に立ち、別殿に迎へ入れたり。城内の一方にはますます騒々しき物音聞え来た......しも、慈愛深き高照姫神に救はれ、今は竜宮城の門番を勤むる卑しき身の上、貴下に斯る処... | 205 |
206 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第12章 身代り〔362〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...は其大恩に酬ゆるため、昼夜の区別なく竜宮城の門番となり、勤務する者なり。あゝ、神恩......び入りぬ。八種の雷神、其他の醜神は、竜宮城の美神、乙米姫命に向つて、前後左右より武......伊弉冊命を送り奉りたり。 其後の海底竜宮城は、体主霊従、弱肉強食の修羅場と化し、八... | 206 |
207 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第13章 修羅場〔363〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...天原に鬼雲彦と共に謀反を企み、常世国の鬼城山に姿を隠し、美山彦、国照姫の悪神の帷幕......て泥田の泥狐に欺され、泣きの涙で又もや鬼城山に逃げ帰り、悪逆無道の限りを尽し、さし......る悪の張本人、日の出神とは真赤な偽り、鬼城山の棒振彦の参謀清熊どうぢや、往生したか... | 207 |
208 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第14章 秘露の邂逅〔364〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...大慈大悲の国治立尊の御取計ひによつて竜宮城に救はれ、乙米姫命の守護らせ給ふ照妙......城の金門の守護となり、今までの悪心を改め昼... | 208 |
209 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第16章 霊縛〔366〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...。『汝国照姫とは何れの神なるぞ』『キヽ鬼城山に立籠り、美山彦と共に常世姫の命の命令... | 209 |
210 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第24章 盲目審神〔374〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...御教示を願ひます』『サア確かに吾々は竜宮城より伊弉冊命様のお供を致して参りましたが... | 210 |
211 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第28章 玉詩異〔378〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...伝将軍雷声有 進神兵万里沙程 争知臨敵城下地 大道勝驕却虚名』『何と六ケ敷い歌......だ。最前も吟はつしやつたらう、 争知臨敵城下地 大道勝驕却虚名だ。オイ敵の散乱し......伝使は蚊々虎を真先に宣伝歌を歌ひながら、城下に向つて進み行く。(大正一一・二・九 ... | 211 |
212 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第29章 原山祇〔379〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ... 五人の宣伝使は、巴留の城下を指して宣伝歌を歌ひ乍ら、ドンドンと進......、肩を怒らし、異様の足つきにて進み行く。城下には彼方にも此方にも三人、五人、十人と......な宣伝使だなあ。嬶を伴れよつて、コンナ敵城下へ、歌を歌つて来るなんて、よほど度胸が......は、やれた芸では無いぜ』甲『たつた今、御城内の駱駝隊が豪い勢で行きよつたが、帰る時......船』と歌ひ乍ら何の恐れ気もなく、鷹取別の城門に向ふ。このとき天空を轟かして幾千とも......だなんて法螺を吹きよつたが、あれを見よ。城の櫓の上に大きな火の玉が現はれて居るぢや... | 212 |
213 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第31章 谷間の温泉〔381〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...を宣伝せむと、この珍山峠を越え、鷹取別の城下に宣伝歌を歌つて参りました。所が俄に数... | 213 |
214 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第35章 一二三世〔385〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...せ碌な事はして居らぬ奴だから、「貴様が金城鉄壁だ、お前と俺との其仲は千年万年はまだ... | 214 |
215 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第38章 華燭の典〔388〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...ひ船は忽ち顛覆し、琴平別の亀に救はれ竜宮城にいたり、門番となり果てし折しも、日の出... | 215 |
216 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第6篇 黄泉比良坂 | 第43章 言霊解五〔393〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...の勇士の群隊と云ふことであつて、国家の干城たる忠勇無比の軍人のことであります。また... | 216 |
217 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...月照彦の 神の命と諸共に 花の都の鶏頭城 蒲団着て寝たる姿の東山 三十六峰風も... | 217 |
218 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...七百浬 横が三千一百浬 黄泉の島や竜宮城 訳のわからぬことばかり 羽根の生えた... | 218 |
219 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第7章 地獄の沙汰〔400〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...極にも唯一人で越して、巴留の都の鷹取別の城下で、三五教の宣伝歌を歌うて居たら、数百... | 219 |
220 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第28章 窟の邂逅〔421〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...つたならば、一人も残らず縛り上げて、常世城へ連れ参れとの厳しき布令が廻りまして、誰... | 220 |
221 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第37章 凱歌〔430〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...て 青葉も茂る目の国や 常世の国の常世城 ロッキー山に蟠まる 八岐大蛇や醜神を... | 221 |
222 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...されて居り〈第16章(三)〉外国の醜の教の城も 棟木に生ける白蟻の群〈第17章(... | 222 |
223 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 後付 | 附録 第三回高熊山参拝紀行歌(二) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ... (衛藤寛治) 心は寛かに治まりて 岩城の如き田人等が (岩......城由雄) 由りて仕ふる雄々しさよ 田中に......よしの) 運気よしのの神の国 一つ心に城かため (一......城溪三) 溪波の国に現はれし 三ツの御魂... | 223 |
224 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...たき神嘉言 常世の国の自在天 高く輝く城頭の 三ツ葉葵の紋所 科戸の風に吹きな... | 224 |
225 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第1章 常世城門〔431〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...りたる手柄顔、肩を怒らし帰り来る。 常世城の表門に現はれ出でたる二人の上使は、声を......上げ、『ヤアヤア門番。照山彦、竹山彦が帰城。一時も早くこの大門を開けよ』 折から荒......無人と申すもの。吾等は卑しき門番と雖も、城内の規則を厳守致す大切の役目、たとへ天女......す大切の役目、たとへ天女の降臨にもせよ、城主常世神王の許しもなく、漫りにこの中門を......赤熊は、蟹彦のこの体を見て苦笑ひ、『常世城の鉄門を守る役目仰せつけられながら、汝の... | 225 |
226 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第2章 天地暗澹〔432〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/城=7 | ... 常世の城は雲表に 御空を摩して遠近の 樹の間を......の誉、譬ふるにもの無き天下の美形、永く此城内に留め置かせられ、黄泉比良坂の桃の実と......片腹痛い。鉄門を以て固く守られたる常世の城、如何にガタガタ慄うても、焦慮つても、藻......やら、お使ひ大儀。何を言うても繊弱き女、城内の掟も固く存じませねば、何卒貴方様より......子身中の虫、敵と成つてこの岩より堅い常世城を、ガタガタと傾けかねまじき魔性の女、何......ヤ、烏賊にも章魚にも蟹にも足は四人前だ。城を傾けると言ふ美人に会うて、俺も身体を傾......猛虎の哮え猛るが如き唸りを立てて、常世の城も、秋の木葉とコツパ微塵に散らさむばかり... | 226 |
227 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第3章 赤玉出現〔433〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ... 花毛氈を敷き詰めたる常世城の大奥には、常世神王中央の高座に現はれ、......て風雨を起し、唸り声を響かせ、又もや常世城を攪乱せむとする心憎き八十曲津神、わが言......かりぬ。『ヤアヤア、常世の国の雪起しか、城倒しか何だか知らないが、生れてから見たこ... | 227 |
228 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第4章 鬼鼻団子〔434〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...美山別命、国玉姫と共に、御使者として御来城、別殿に御休息せられあり。如何致しませう......進み入り、正座に着き、美山別『オー、常世城の宰相神、鷹取別とはその方なるや』『ハイ... | 228 |
229 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第5章 狐々怪々〔435〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...へせば雨となる。折角喜んで連れ帰り、常世城内に錦上更に花を添へたと思つたのは束の間......人の娘、お渡し申すは本意なれど、今暫く当城内に留め置きたし。吾聞く、春山彦には、月......使、照彦と云ふ豪の者を唐丸駕籠に乗せ御帰城でございます。如何取り計らひませうか』『......息荒く、三五教の宣伝使照彦を捕へて、常世城の門前に立帰つたる中依別は、門の戸叩いて......み入り、庭先に駕籠を下させ、『只今無事帰城致しました。三五教の宣伝使照彦、よく御検......、此奴、狐の悪戯だらう。多士済々たるこの城中に、人もあらうに中依別の、中にも別けて... | 229 |
230 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第6章 額の裏〔436〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...よ。固虎や蟹彦の不具人足の構へて居る常世城の表門、体主霊従国はサツパリ破れて今の状... | 230 |
231 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第7章 思はぬ光栄〔437〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/城=9 | ...れはこれは竹山彦の御大将様、中依別は常世城に、大勢上役の坐します中より別て、イヤハ......職となりしは、この蟹彦一人ではござらぬ、城内一同の下役共は一人も残らず手を拍つて喜......英断を願ひます。私一人が喜ぶのではなく、城中もこれからは皆の役人共が喜んで勇んで、......夜に間に合ふのは提燈、行灯の明り。常世の城に昼行灯は、イヤもう一寸も御用はあります......吹く奴だ。よしよし、中依別も唯今限り常世城の規則に照し、退職を命ずる。就てはその部......れぬ御仰せ、うぢうぢ致さず早く帰れ。常世城の鉄門はこの方一人で大丈夫だ。貴様のやう......人、此処を何と心得て居る、勿体なくも常世城の常暗の御......城内だ。面黒い事を吐かずに早く狐の尾を下げ... | 231 |
232 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第8章 善悪不可解〔438〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...野川を打渡り、門前に立ち現れ、『遠山別帰城せり、門番早く此門開放せよ』と呼ばはりゐ......用を仕遂げ、華々しき功名手柄を顕はして帰城致せしものぞ』蟹彦『ヤア、遠山別か、大儀......あつた。その褒美として今日ただ今より常世城の重役を免じ、門番に命ずる。一時も早く門......は此声にハツと気がつき四辺を見れば、常世城の馬場にヘタ張り、その他一同の役人も泥に... | 232 |
233 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第9章 尻藍〔439〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...様は、大海原の凪ぎたる波の如くなり。竜宮城に救はれて、日の出神と諸共に、琴平別の亀......顔と顔、淤縢山津見『ヤア、貴女は珍の都の城主、正鹿山津見の御娘子におはさずや。風に......、汝等が如き悪宣伝使、魔術を使つて常世の城を攪乱し、鷹取別の司の高き鼻をめしやげさ... | 233 |
234 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第10章 注目国〔440〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/城=0 | 234 | |
235 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第11章 狐火〔441〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...アナウ高原を渡つて、テキサスの方から常世城の背面に出る考へでしたが、何だか俄に足が......、竹、梅の三人の女に相違はあるまい。常世城を夜陰に乗じて逃げ出し、又もやこのカリガ......ざいたりなほざいたりな、ロッキー山に常世城に、巣を構へたる八岐の大蛇の尻尾の奴ども... | 235 |
236 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第12章 山上瞰下〔442〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...うして信ぜられずに居れませうか。現に竜宮城から御供して海上で別れた時、之からロッキ......神様は、ロッキー山に居られるとの事、常世城は申すに及ばず、一般の人民も左様だと思つ......ますが、それに就ても合点のゆかぬは、常世城の昨冬の不思議、今此処に御座る三人の宣伝......ついた宣伝使が、間の国から召捕られて常世城に入り、常世神王の大変なお気に入りであつ......し、私はその時の罰によつて、門番から常世城の上役人に落されましたのか、上げられたの... | 236 |
237 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第13章 蟹の将軍〔443〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...は偵察の為に固虎を遣はして、ロッキー山の城塞に向はしめ、......城門に入らむとする時、ピタリと蟹彦に出会せ......此処へ出て来たのは何か様子があらう。常世城へも帰らず、一体引率した軍隊は如何したの......知れた宣伝使の三人や五人、計略を以て常世城へ誘き寄するに如かずと、取置きの智慧を出......大将が此処に数多の戦士を集め、是より常世城の軍隊と合し、黄泉比良坂に進軍せむとさる......様は余程よい薄馬鹿だ。ロッキー山や、常世城の秘密は、うすうす判つて居りさうなものぢ... | 237 |
238 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第14章 松風の音〔444〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...りに幾百千万とも限りなき醜女探女の魔神が城の内外に充満してゐる。最後になつて彼の魔......』『あゝ仕方がない。これからロッキー山の城内に化け込んで様子を探らうか。今から黄泉......の祭りだ。オー固虎殿、そなたは今まで常世城の家来であつたのを幸ひに、私を連れて......城内に導いてくれまいか』『それはお安いこと......ではない。サア、これから御両人はロッキー城にお進み下さい。吾々は常世......城に忍び入り、一切の計画を調査いたしまする... | 238 |
239 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第15章 言霊別〔445〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...ために、黄泉国に出でまし、次で海中の竜宮城に現はれ、種々の神策を施し給ひしが、一切......物に生命を与へ給ひし世界以前に於ける常世城と、以後の常世......城の位置は非常に変つて居る。また鬼......城山その他の神策地も多少の異動があり、国の... | 239 |
240 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第16章 固門開〔446〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/城=10 | ...も固き固虎に、固山彦と名を与へ、ロッキー城を蹂躙し、醜女探女の計略を、根底より覆へ......と、猫を冠りて進み行く。 ここはロッキー城の表門である。美山別、竹島彦等の勇将は、......を率ゐて黄泉島の戦闘に出陣したる事とて、城内の守兵は甚だ手薄になつてゐる。それが為......は居丈高になり、『オー、さういふ声は常世城の上役固虎彦に非ずや。貴下は常世......城の勇将として目の国に出陣されしもの、何故......として目の国に出陣されしもの、何故に常世城に還らず本......城に来りしか。その委細をつぶさに物語られよ......』笠彦『ヤア、誰かと思へば去年の冬、常世城に唐丸駕籠に乗せられて来よつた照彦の奴ぢ... | 240 |
241 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第17章 乱れ髪〔447〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/城=12 | ...黄泉島に味方は殆ど出陣して、今はロッキー城常世......城、共に守り甚だ手薄となつてゐる。然るに貴......り甚だ手薄となつてゐる。然るに貴下は常世城に帰らず、ここに出張されしは何かの仔細あ......別、これには深い仔細がある。兎も角、常世城の固虎彦、三五教の宣伝使淤縢山津見を生擒......を悟りヤツト安堵し、一切を打明けて吾を本城に導きたる英雄豪傑、感じ入つたる固虎が働......されよ。吾は適当なる者を遣はして、之を本城に迎へ還らしめむ。四人の宣伝使の所在知れ......帰順せしと偽り、心を合せ、手薄のロッキー城を顛覆せしめむとの悪計ならむ。返答次第に......王より松、竹、梅の三人なりと申し立て、本城に送り来れる三五教の松、竹、梅の宣伝使に... | 241 |
242 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第18章 常世馬場〔448〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/城=9 | ... 春日に照れる常世城、霞棚引く天守閣、ロッキー山とロッキー......城、常世の......城の三つ葵、日の出神の自在天、大国彦の疑ひ......轍もない別嬪がやつて来て、この広い常世の城は、日々百花爛漫たる弥生の陽気に満ちて、......掃除をしたものだが、コロリ転変の世の中、城の中だと思うて居たら、神王さまを始め、吾......路の風があると云ふ事だ。ロッキー山も常世城も皆出陣して仕舞つて、後に人物が払底と来......勢よく進み来る者あり。『イヨー、ロッキー城から又何だか上使がやつて来たぞ。かうして......ロッキー山の館の姫神伊諾冊大神、ロッキー城の御大将日の出神の御上使逆国別、常世神王... | 242 |
243 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第19章 替玉〔449〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/城=13 | ...がしたやうだな。恰度行灯を蹴破つたやうな城内の寂寥、万々一突然に強い敵が攻めて来よ......突然に強い敵が攻めて来ようものなら、常世城はまるつきり袋の鼠だ。去年のやうな怪しい......れ、恐るおそる両手をつき、『只今ロッキー城より日の出神の御上使として、逆国別数多の......広国姫、其方はわが代理となつて、この常世城を守つて呉れ。御命令とあれば止むを得ない......笠取別か、汝に申付くる事がある。ロッキー城の上使、逆国別に応対を致せ』『小神の吾々......日の出神の上使逆国別、詮議の次第あつて本城に向つたり。常世神王一刻も早く此場に御出......彦が将軍になつたやうなものだ。矢張り常世城は常夜の闇だな。これだから骨折損の草臥儲......い筈、御黙り召され……ヤアヤア、ロッキー城の上使逆国別とやら、常世神王……モシモシ... | 243 |
244 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第20章 還軍〔450〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/城=13 | ...悠々と駒に跨り、数多の軍勢を引連れて、帰城の途にぞ就きにける。 常世......城の門番高彦は、『オイ倉彦、常世神王様は科......科人の乗る唐丸駕籠に乗せられて、ロッキー城へ召連れて行かれたぢやないか。大変な事が......確りと守る事だ。まアよく考へて見よ、この城内には、豪い奴は皆黄泉島へ出陣して仕舞つ......む』竹山彦『御不審御尤もなれど、ロッキー城には悪人多く、常世神王様を陥害せむとする......途にて探知し、容易ならざる一大事と、常世城の軍卒を残らず召連れて帰りたり。軈て以下......れて帰り来るべし。かくなる上は吾々は常世城を固く守り、ロッキー......城の守り少くなりしを幸ひ、一挙に攻め寄せて... | 244 |
245 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第21章 桃の実〔451〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...発射せしめたり。 茲に常世の国のロッキー城に現はれたる大国彦は、自ら日の出神と偽称... | 245 |
246 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第22章 混々怪々〔452〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...。鳴音高き大雷、火雷の二柱、ロッキー山の城門に現はれ、門外より門番に命じ、鉄門を左......を見るより、『オー、思ひがけなき二神の帰城、黄泉島の戦ひ、味方の勝敗如何に、速かに......ヽヽヽ、淤縢山津見がやつて来て、ロッキー城を撹き乱し、固虎彦が仇の間者となつて、汝......騒がしく、日の出神の御来場と先導者の声、城の内外に響き来る。(大正一一・二・二五 ... | 246 |
247 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第23章 神の慈愛〔453〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/城=15 | ...共に此の場に現はれ来り、『ヤア、ロッキー城は大変な事が起つて来た。常世......城常世神王、数多の軍勢を引連れ叛逆を企て、......るとも、汝が武威に恐れて忽ち降服せむ。本城に立籠り、暗々広国別に滅ぼされむは策の得......れむは策の得たるものに非ず。吾は是より本城に止りて、寄せ来る敵を待ち討たむ。汝は一......委細承知仕りました。併しながら怪事多き此城中、十二分の御注意あれ』と言ひ棄て、天の......り来り、『日の出神に申上げます。ロッキー城は、最早刀折れ矢尽き、遂に敵の占領する所......風凛々として少数の軍卒を率ゐ、ロッキー山城を後に見て、ロッキー......城に向つて駆けつくる。 ロッキー城に致り見... | 247 |
248 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第1篇 長駆進撃 | 第5章 大風呂敷〔472〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...計画を定め、陣容を整へて旗鼓堂々と敵の牙城に進む事にしませうか』時公『ヤア、一寸皆... | 248 |
249 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第3篇 言霊解 | 第15章 大気津姫の段(一)〔482〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...、以て天下万民の為に、汝の蓄ふる高慢なる城壁を除き、以て其大切に思ふ処の鬚を切れ。... | 249 |
250 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第18章 琵琶の湖〔485〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...た偉い神さんが、天山にも、青雲山にも、鬼城山にも、蛸間山にも、その外にも沢山あつた... | 250 |
251 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第23章 保食神〔490〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...ル山、コーカス山、アーメニヤの三ケ所に本城を構へ、殊にコーカス山には荘厳美麗なる金... | 251 |
252 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第22章 一島攻撃〔518〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...を繞らし、曲津の侵入を許さず用心堅固の金城鉄壁なりける。 武勇の神は先を争うてこの... | 252 |
253 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第23章 短兵急〔519〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/城=0 | 253 | |
254 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第24章 言霊の徳〔520〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...らば暫く休息いたす。今の間に館内の者共、城明渡しの準備を致せ』『マアマア、さう厳し... | 254 |
255 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第2章 波斯の海〔528〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...るか、但は吾々が柔かに出て、ウラル教を開城するか、二つに一つの決定を与へねばなるま... | 255 |
256 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第4章 夢の幕〔530〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...守するのみ、実に惨なものだ。アーメニヤの城壁は所々くたぶれ果て、穴だらけ、貴様達は... | 256 |
257 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第7章 布留野原〔533〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...ら、それこそ大変だ。到底旧のアーメニヤの城内に、格納して貰ふ事は最大難事だよ』鷹彦... | 257 |
258 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第11章 怪しの女〔537〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...も出来まい。サア尋常に白旗を掲ぐるか、開城するか』女『ホヽヽ、之はしたり俄宣伝使の... | 258 |
259 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第18章 石門開〔544〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...ヨー、立派な構へだ、而も堅牢な石をもつて城壁を繞らし、門扉迄が石造と来て居るワイ。... | 259 |
260 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第4章 馬詈〔554〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...弥『何、膝栗毛だ。心の駒に鞭打つて敵の牙城に突撃を試むるのだ。一二三四、全隊進めツ... | 260 |
261 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第7章 難風〔557〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...と自ら敬語をお使ひになつた。昔の帝様は葛城山に狩猟をなされた時にも、その御腕に虻が... | 261 |
262 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第2篇 幽山霊水 | 第8章 泥の川〔558〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...ぞ開けまいぞ、そも三浦が帰りしとは坂本の城に帰りしか、よも此処へのめのめと迷ふて出......ずに戻つて来る不届者この茅屋根の家は婆が城廓、その臆れた魂でこの藁戸一重破らるるな... | 262 |
263 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第13章 山上幽斎〔563〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...ふ国だ、ソンナ事を言ふと、貴様には、竜宮城から鬼......城山に使ひした、一旦大神に叛いた口子姫の霊... | 263 |
264 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第1章 破羅門〔568〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...であらう。これより三五教の吾々を顕恩郷の城砦に案内致せ』百舌彦『そ、それは到底吾々... | 264 |
265 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第2章 途上の変〔569〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...より怯めず臆せず、ステツプを進めて敵の牙城に進撃せむ。生死勝敗は問ふ処に非ず』と勇......いて十三夜の月は輝き初めた。太玉命は敵の城砦を指して又もや宣伝歌を歌ひつつ進み行く......に非業の最後を遂ぐるをみすみす見捨てて敵城に進むは如何に神命なればとて忍び難し。さ... | 265 |
266 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第3章 十六花〔570〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 18 件/城=18 | ...ぬ貴下等の御入来、いよいよこれより敵の牙城に唯一人進撃せむとする場合で御座る。斯の......むのであつた。行く事数里にして、荘厳なる城壁の前にピタリと突当つた。朱欄碧瓦の宏壮......せ、あなた方のエデン河を御渡りありしより城内は上を下への大混雑、如何にして貴下等を......た。鷹彦『一つ吾々が還元の芸当をやつて、城内隈なく偵察をやつて見ませう』と忽ち霊鷹......う』と忽ち霊鷹と変じ、中空に舞上り、顕恩城の内外を隈なく偵察し、もとの大門に現はれ......み入るのであつた。 宣伝使の一行は、顕恩城の奥殿に深く進み入つた。山海の珍味は整然......芳志の段恐れ入りました。それに就いても当城の御大将鬼雲彦に面会の上、戴きませう』愛......つて、『これはこれは三五教の宣伝使様、当城は御聞及の通、霊主体従を本義と致すバラモ... | 266 |
267 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第4章 神の栄光〔571〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ... 吾等一行七人は 勇気を起して前進し 城砦目蒐けて近よれば 魔神の軍勢は進み行...... いと賢しげに述べ立つる 如何はしけむ城内の 勇将猛卒忽ちに 顔色変じ黒血吐き......平穏に復するまで蹕を留むるる事となつた。城内の勇将猛卒も太玉命の神力に服し、忠実に... | 267 |
268 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第6章 北山川〔573〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...の一族婆羅門の 教を築き立て籠る 顕恩城に向はむと エデンの河の渡し場に 来る... | 268 |
269 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第9章 薯蕷汁〔576〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...したら本当の安心が出来るぢやらう。昔竜宮城に仕へて居つた小島別は、盲目であつたお蔭... | 269 |
270 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第14章 奇の岩窟〔581〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...も斯うなつちや台なしだ、此鼻は薩張り常世城の鷹取別ぢやないがベシヤベシヤだ』『ホヽ... | 270 |
271 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第16章 水上の影〔583〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...ひにやらひ給ひ、妾は愛子姫様と共に、顕恩城を守護しまつる折しも、天照大神様、天の岩......に登らせ給ひ、その不在中、愛子姫様と妾は城内を守る折しも咫尺暗澹として昼夜を弁ぜず......しうし、妾主従は生命も危き所、闇に紛れて城内を逃れ出で、エデンの河を生命からがら打... | 271 |
272 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第5章 秋山館〔595〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...は木つ端微塵、今日は九月九日、大江山の本城に於ては、鬼雲彦の御大将、バラモンの大祭......とり量を低うして、今日の祭典に大江山の本城に連れ帰り、犠牲にするかも知れぬぞや、早......道を懲す為神変不思議の神術を用ひ、敵の本城に忍ばせたれば、少しも案ずる事勿れ』と始......ザ是れより賑々しく酒宴を催し、大江山の本城は彼等眷族に打任せ、吾々一行は由良の湊よ......く 科戸の風の福知山 めぐりて此処に鬼城山 鬼も悪魔も無き世ぞと 治むる御代こ... | 272 |
273 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第6章 石槍の雨〔596〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...手に踏ン縛り、勝鬨あげて悠々と大江山の本城を指して勇み帰り行く。 千歳の老松生茂れ......たり。網代駕籠の中に囚はれたる神々は、金城鉄壁極めて安全無事、此光景を眺めて思はず... | 273 |
274 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第7章 空籠〔597〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/城=8 | ...すれば愈鬼雲彦の岩窟の棲家、又立派なる本城が御座いまする、其処へ参れば数多の邪人共......』鬼彦『イヤ滅相な、貴神等の如きお方を本城へ迎へ入れるが最後、天地転動の大騒動、大......入れるが最後、天地転動の大騒動、大江山の城内は乱離骨灰、落花微塵の惨状を演出するは......ば吾々は之より強行的行脚を続け大江山の本城に立向ふであらう』とそろそろ歩み初めたれ......かい、愚図々々吐さずと此方を縛り上げて本城へ担ぎ込まぬか』鬼彦『ソヽヽヽそれが大変......事である哩。ヤア五人の方々、一時も早く本城へ立ち帰り此由早く注進致すな』 五人の中......日は立派な三五教の信者であるぞ、之より本城へ逆襲なし鬼雲彦が素首捻切り引きちぎり八......、サアサ之から入信の記念として大江山の本城に駆け向ひ鬼雲彦の素首、オツト、ドツコイ... | 274 |
275 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第8章 衣懸松〔598〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ... 大江山の本城に間近くなつた童子ケ淵の傍に現はれ出でた......棄て、転けつ、輾びつ一生懸命、大江山の本城指して雲を霞と逃げて行く。亀彦『アハヽヽ... | 275 |
276 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第9章 法螺の貝〔599〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ... 雲を霞と逃げ散りし 鬼雲彦は命辛々本城へ 韋駄天走りに駆け戻り 赤白青の鬼共......ず木端微塵に攻めつけ、大江山を三五教の牙城とせむとの敵の計略、一日も早くこの場を立......きものなるか、此勢をばいかして大江山の本城に立ち帰り、鬼雲彦の大将に尻を捲つて屁を......を振り胸をドンドンと打ちながら、『某は当城より御大将の命令を受け、数多の木端武者を... | 276 |
277 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第10章 白狐の出現〔600〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/城=7 | ...は鬼雲彦が後を追ひ、山を越え谷を渉り鬼ケ城山の方面さして力限りに遁走したりける。 ......方面さして力限りに遁走したりける。 鬼ケ城山の方面より亀彦を先登に英子姫、悦子姫は......げて行く。何時の間にやら鬼雲彦は又もや本城の門前に帰り来たりぬ。門内には鬼雲姫が叫......は夫の手を携へたる儘、かねて穿ち置いたる城内の井戸に夫婦共々にドスンと許り陥みぬ。......夫婦共々にドスンと許り陥みぬ。大江山の本城は敵も味方も影を隠し幽かに鼠の泣き声のみ......追ひ来たる亀彦はツカツカと門内に進み入り城内隈なく探せども人影さへも見えざれば如何......木に花の咲きしが如く喜び勇み、大江山の本城目蒐けて帰り来たりぬ。 東の空はホンノリ... | 277 |
278 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第19章 文珠如来〔609〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...九十九折 鬼の棲処と聞えたる 大江の本城左手に眺め 鬼彦、鬼虎、岩、市、勘公引連... | 278 |
279 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...村お節親子の邪教宣伝者黒姫撃退、並に鬼ケ城に割拠せる鬼熊別、蜈蚣姫夫婦の邪神、数多... | 279 |
280 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...越えて 三五教の宣伝使 曲津の巣ふ鬼ケ城 鉾を揃へて一斉に 言霊戦を開始する ... | 280 |
281 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第6章 瑞の宝座〔617〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...彦を使役しつつありし八岐大蛇の片割れ鬼ケ城山に姿を隠し時を窺ひ、聖地を蹂躙せむとし......米彦、青彦を引率れ此比治山の峰伝ひに鬼ケ城山に向へよ、我は汝が影身に添ひ、太しき功......でよ。加米彦、青彦、汝等も音彦と共に鬼ケ城に向つて進撃せよ』音彦『委細承知仕りまし......御降臨、サア音彦殿、その他御一同様、鬼ケ城に時を移さず神勅のまにまに向ひませう』『... | 281 |
282 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第11章 顕幽交通〔622〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...伝使で御座います。大神様の命に依り、鬼ケ城の魔神に対し、言霊戦に出かけて居る最中で......が、私は今悦子姫様の御命令によりて、鬼ケ城の言霊戦に出陣せねばなりませぬ。又私一量......』常彦『モシモシ青彦さま、どうぞ私も鬼ケ城へ連れて行つて下さい』夏彦『私も、どうぞ... | 282 |
283 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第12章 花と花〔623〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/城=7 | ...鷹鬼鷹諸共に 大江の山の峰つづき 鬼ケ城にと第二の砦を構へ 時を計らひ捲土重来の......月日を送つて居ります。今日は幸ひ両人鬼ケ城の鬼熊別が大将の許に召されて参りました。......ますか。此三嶽山は、大江山の峰続き、鬼ケ城との中心点に聳立つ、恐ろしき魔の山で御座......イスが現はれる、大江山から鬼が出る、鬼ケ城から大蛇が出る、私の口から涎が出る、余り......彦、其荒鷹鬼鷹と云ふ奴、これから一つ鬼ケ城を征伐の門出の血祭にしやうではないか、モ......居ります、今日は荒鷹、鬼鷹の大将株は鬼ケ城に参りまして不在で御座います。四五人の小......山に包まれたこの高山の幽谷、難攻不落の金城鉄壁とは此事だ。遉は悪神だけあつて好い地... | 283 |
284 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第13章 紫姫〔624〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...々鬼の奴、洒落た事をやつて居よる哩、鬼ケ城へ行つて不在中で安心な様なものだが、若し......ら、御心配なさいますな。最前此丹州が鬼ケ城の方へ向けて合図をして置きました、たつた......を教へて貰つて、崎嶇たる山道を跋渉し鬼ケ城へ向つたら何うでせう、三五教には退却の二......には三ケ所も抜け穴があります、一方は鬼ケ城へ行く道、一方は大江山へ行く道、一方は谷......内を致しませうか』加米彦『同じ事なら鬼ケ城の方へ案内して下さい』丹州『承知致しまし......行潔く南を指して山伝ひ、雲表に聳ゆる鬼ケ城を目蒐けて進み行く。(大正一一・四・二三... | 284 |
285 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第14章 空谷の足音〔625〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...青彦の神司は 夏彦常彦ともなひて 鬼ケ城山に立て籠る 八岐大蛇の分霊 鬼熊別の......。加米さまに宜しう、どうぞ一時も早く鬼ケ城の魔神を言向け和し、優しい加米さまのお顔......悠くりと休息し、明日の黎明を待つて、鬼ケ城へ立向ふ事に致しませうか』悦子姫『アヽそ... | 285 |
286 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第15章 敵味方〔626〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/城=18 | ...難を免れたと思へば荒鷹、鬼鷹の両人、鬼ケ城より帰り来り、俺達二人をフン縛つて、又も......此奴ア一寸迷惑だ。モシモシ音彦さま、鬼ケ城の征伐が済む迄、執行猶予をして下さいな』......るのではなからうかと思つて居たのだ。鬼ケ城へ是から行つて、モシや五十子姫が居つたら......、此処まで勇みて来たのだ。さうすれば鬼ケ城には、五十子姫は居ないかなア』加米彦『ハ......加米彦『ハヽヽヽ、お気の毒様、明日は鬼ケ城を征服し、可愛い女房の五十子姫さまに芽出......等は谷底へ吹き散らし、是れより進みて鬼ケ城の敵に向つて攻撃の準備中だ。東方よりは又......せる計画整うたり。モウ斯うなる上は、鬼ケ城もガタガタの滅茶々々、一時も早く引返し、......米彦『ヤア最早やつて来よつたか。序に鬼ケ城の鬼熊別全軍を率ゐて来て呉れれば、埒が明... | 286 |
287 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第16章 城攻〔627〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/城=12 | ...も福知山、世を艮の大空に聳り立ちたる鬼ケ城、千引の岩にて固めたる、鬼熊別が千代の住......の岩にて固めたる、鬼熊別が千代の住家、金城鉄壁一卒これを守れば万卒攻むべからざる、......窟を破壊し去り、今や少数の神軍をもつて本城に押し寄せ来るとの注進、吾は名に負ふ大軍......との注進、吾は名に負ふ大軍を擁し、斯る堅城鉄壁を構へ居れば、如何なる英雄豪傑鬼神の......下さいませ』蜈蚣姫『さうだと申して此鬼ケ城に於ては、槍、長刀、剣の外に敵に対する武......は天地の 百の神達八百万 諾ひ給へ鬼ケ城 群がる曲を言向けて 西の海へと逐散ら...... 心改め吾前に 帰順致すかさもなくば 城を枕に討死か それも厭なら逸早く ......城明け渡し逃げ出せ 月は盈つとも虧くると... | 287 |
288 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第17章 有終の美〔628〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/城=12 | ... 人を悩ます曲津神 それさへあるに鬼ケ城の 数多の部下を従へて 天が下をば吾儘......漏る コンナ山砦を偉相に 難攻不落の鉄城と 誇る奴等の気が知れぬ 鼻の糞にて的......様な要害何になる 三五教の言霊に 忽ち城は滅茶々々に 砕けて逃げ出す曲津共 蜘......う良い加減に我を折つて 運の尽きたる此城を 綺麗薩張引き渡せ 花も実もある其間...... 怒つて暮すも一生ぢや 笑うて暮せ鬼ケ城 笑ふ門には福が来る 鬼は仏と早変り ......なつて嬉しき今日の日は 鬼の棲まへる鬼ケ城 言霊戦に加はりて 鬼熊別の土手つ腹 ......違うた 心の裡は兎も角も 表は矢張鬼ケ城 鬼の味方になり居れと 悦子の姫が仰有......イ戦略だよ、ハヽヽヽ』 攻撃軍の青彦は敵城に向ひ、又もや立つて言霊の発射を開始する... | 288 |
289 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 前付 | 序 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...十八番の言霊の、お筥を叩き口たたく、竜宮城の乙姫の憑りたまひし肉の宮と、誇り顔なる......窟ケ原の地下室を放棄し、北山村の高姫が本城に悄然として帰り行く迄の錯雑なる物語、過... | 289 |
290 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第1章 春野の旅〔629〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...岳の岩窟を言向和し、鬼熊別の割拠する鬼ケ城山の岩窟を、四五の同志と共に言霊を以て包......長田野を越え、神知地山の魔神を征服し、高城山に立向ひ、再び道を転じ、和知の流れに沿... | 290 |
291 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第5章 赤鳥居〔633〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...るなり、三嶽の岩窟は滅茶々々となり、鬼ケ城亦鬼熊別の敗走以来、敵の影を留めて居ない... | 291 |
292 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第7章 神か魔か〔635〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...は何と云つたつて、叩き延ばし、大江山の本城へ連れ帰り、手足をもぎ取り、酒の肴にして......を妨ぐると、汝等諸共手足を縛り大江山の本城へ連れ帰り、五体をグタグタに切つて切つて......より取囲み、槍を以て唯一突き、大江山の本城へ一時も早く連れ帰れ』 一人の男、暗がり... | 292 |
293 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第8章 蛙の口〔636〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...るなり、お民は矢張りウラナイ教の支所で高城山と云う処、そこには意地くねの………悪く......も亦辛いであらうから、明日は直にお民は高城山へ行つて御用をして下さい』『何事も神様... | 293 |
294 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第9章 朝の一驚〔637〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...と心をかへて何うするのだい。大方お民を高城山へ遣はすのが、夫婦共お気に入らぬのだら... | 294 |
295 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...めると云ふ、松に因縁のある松姫さまは、高城山であの通り羽振りを利かし、なぜ此梅公は......なり。夏彦、常彦以下の主なる者は、此時高城山に立籠り、東南地方を宣伝し居たれば、梅......たる綾彦の事は少しも知らざりける。また高城山の松姫が侍女として仕へ居るお民の素性も......る者は、みなフサの国の本山へ往つたり、高城山へ行つて居る、馴染がなくて寂しいだらう... | 295 |
296 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第11章 相見互〔639〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/城=7 | ...て神の大道に 救はむものと常彦が 鬼ケ城山後にして 足もゆらゆら由良の川 蛇が......園部も目の下に 横田、木崎と開展し 高城山は雲表に 姿現はす夜明け頃 眼下の野......ぢやのと、偉相に言つて居るウラナイ教の高城山の松姫も、今迄とは態度一変し、飯の上の......懸命逃げて来ました。それから私等二人は高城山へ参り、松姫の前に尻を捲つて、ウラナイ......国へでも逃げて行つたかも知れますまい、高城山の松姫の様子が何だか変で御座いましたか......ふは三五教だと、直に三五教に入信し、鬼ケ城の邪神退治と出掛け、それより諸方を宣伝し......までやつて来ました』常彦『ヤアお前は鬼ケ城言霊戦の勇士、荒鷹、鬼鷹のお二人さま、ど... | 296 |
297 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第14章 蛸の揚壺〔642〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...座いましたか』黒姫『青彦、お前もお節を高城山へやつて、さぞ淋しからう。心の裡は私も... | 297 |
298 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第16章 返り討〔644〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...のめのめと何しに帰つて来たのだ、貴様は高城山へ行つて松姫に叩き出され、乞食となつて......『青彦、貴様こそ良い腰抜けだ、あれ程鬼ケ城で奮戦をして置き乍ら、又もやウラナイ教に... | 298 |
299 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...たげ腰を曲げ 両手を膝の上に置き 鬼ケ城にて別れたる 吾れは常彦宣伝使 汝は加......、紫姫の堕落を救はむ為に、ワザワザ敵の本城へ侵入し、忠告を加へてやりました。そうし... | 299 |
300 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第2章 鶍の嘴〔647〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...つてはいけませぬよ。お前さまの身魂は昔鬼城山にあつて木常姫さまに悪い事を教へ、今度... | 300 |