番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
601 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第1篇 言海霊山 | 第3章 神力〔1578〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...る神国へ行かむ。 第二八〇 一 城高く堀深くとも仇人の 拠れる砦は恐るる......る砦は恐るるに足らず。 二 弥高き城も軍も皇神の 伊吹の狭霧に水泡と消え往... | 601 |
602 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第2篇 桶伏の山 | 第8章 神生〔1583〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...も此世にしばし生立ちて やがて眠らむ奥城静に。 二 皇神の法に身魂を清めつ... | 602 |
603 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第2篇 桶伏の山 | 第9章 神子〔1584〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ... 昔の友のいとど恋しき。 六 奥津城に淋しく眠るわが友は 天津御国に栄えま... | 603 |
604 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第4篇 弥仙の峰 | 第19章 神水〔1594〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...梅馨るなり。 第四四一 一 奥津城にかくれたまひし御恵の 花咲く春も近づ......いや永久に栄えますかも。 三 奥津城の見えぬ根底に下りまして 救ひの道を伝... | 604 |
605 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第4篇 弥仙の峰 | 第20章 神香〔1595〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...時は来にけり。 四 枉神の稜威の根城も震ひけり 鍛へに鍛へし直日の霊に。 ... | 605 |
606 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第5篇 金竜世界 | 第21章 神悟〔1596〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...御霊の真清水に 喉潤はせ仇神の 籠る根城に言霊の 劔をかざし逸早く 進めよ進め......。 第四五八 一 身体はよし奥津城にねむるとも 魂は醒めなむ元津神国に。......の神国に入らむ。 四 御恵の露奥津城に眠りたる 人を慕ひて信徒の泣く。 ... | 606 |
607 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第5篇 金竜世界 | 第23章 神導〔1598〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...現世のあらゆる苦患を受け、厳の御霊は奥津城に隠れ給ひ、稚姫君の御霊と共に天津国に上... | 607 |
608 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第5篇 金竜世界 | 第24章 神瑞〔1599〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...往く八咫烏は。 三 永久に身は奥津城の墓を蹴り 白鳥となりて天翔りましぬ。......備への為ぞかし 三 いと新しき奥津城の 深きに隠れたまひたる 教御祖の霊は... | 608 |
609 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第5篇 金竜世界 | 第25章 神雲〔1600〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ... 八 杜鵑声涸れ果てて御恵の 露奥津城に忍び音になく。 第四九三 一 ...... 二 白梅の花に心を残しつつ 露奥津城に眠りたまひぬ。 三 木花の咲耶の... | 609 |
610 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第6篇 聖地の花 | 第32章 神殿〔1607〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/城=12 | ...その諸声は空音なりけり。 三 奥津城の山に咲きぬる女郎花 露の涙に打萎れつ...... 露の涙に打萎れつつ。 四 奥津城の松の梢は緑して 常世の春を迎へ顔なる...... 常世の春を迎へ顔なる。 五 奥津城の紅葉の色の紅は 教御祖の御心なるらむ......五 一 玉の身をかくしまつりし奥津城を 醜の獣の穿つ御代かな。 二 ...... 醜の獣の穿つ御代かな。 二 奥津城は幾度となく穢されぬ 深き経綸のおはす......厳の御霊は安くますらむ。 五 奥津城の御庭の広く清けきは 教御祖の心なるか......のみか諸鳥夜な夜なに 来りて教祖の奥津城守る。 二 白雲の遠き国より尋ね来...... 白雲の遠き国より尋ね来て 教祖が奥津城拝み泣くなり。 三 おさへられ足に... | 610 |
611 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第3章 聖地夜〔1632〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...なく寂し気な印象が刻まれて来る。シオンの城を正面に控へながら、路の両側の畑丘に映え......にして門外に出た。両人は市街の外側を西の城壁に添ふてダマスカスの門を目当に歩を運ぶ......歩を運ぶ。上部が凹凸になつた厳めしいこの城壁や門は、皆中世に造られたものだが、何と......谷をエルサレムの側へ渡り、市街の東南隅の城壁に添ふて、ダング・ゲート(汚物の門)へ... | 611 |
612 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第6章 偶像都〔1635〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...して居なければ成らぬ筈です。若しも現在の城壁が当時のものよりも拡張して居るものとす... | 612 |
613 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第7章 巡礼者〔1636〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...た、 毀たれたる宮のために 潰えたる城壁のために 過ぎ去りし偉大のために ......門』を出で、シロアムの谷を見下ろしながら城壁に添ふて歩み出した。キリストが盲者の目... | 613 |
614 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第9章 膝栗毛〔1638〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...が付いて居たと云ふ。其外に猶エルサレムの城壁が在つたのだが、今日の処では跡方も無き... | 614 |
615 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第4篇 遠近不二 | 第19章 祭誤〔1648〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ... 高城山の峰つづき、小北山の松林を切り開いて沢... | 615 |
616 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第23章 暗着〔1652〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...覆丸に身を乗せて 漸く釜山に上陸し 京城平壌鴨緑の 橋を渡つて満洲の 広軌鉄道... | 616 |
617 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第2章 逆襲〔1808〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...世界の救世主、大弥勒の生宮、日出神の御霊城』と筆太に掲げてある。さうして神殿には日......てある。『ヤアこれはこれは大弥勒様の御霊城で厶いますか。私も永らくエルサレムに居り......も永らくエルサレムに居りますが、こんな霊城が出来て居ると云ふ事は今日初めて覚りまし... | 617 |
618 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第3章 草居谷底〔1809〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...な』『イエ滅相な有体の事を申します。御霊城の受付をして厶るヤクさまが、お前さまが僧......ア早く此場を立つて帰りませう お花が霊城に待つて居るだろ』と云ひ乍ら、吾営所を指... | 618 |
619 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第4章 誤霊城〔1810〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...よ。神様なら神様らしう、何時もチヤンと霊城に立籠もつて、声なくして人を呼ぶといふ態......乍ら、ようマア、あんな嘘が言へました。霊城なぞと聞いて呆れます哩』『ホヽヽヽヽ、マ......から、教会とも宣伝所ともいはないで、御霊城と書いてあるのだよ』『ソンナラ、私の受付......、日の出神の居らなくなつたのを幸ひ、此霊城の主人となり、一大飛躍を試みむとして厶つ......もせず、ヤクと一緒に、ぬつけりことして霊城にをさまり返り、第二の計画をやつて居つた... | 619 |
620 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第5章 横恋慕〔1811〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...ヤクの後をおつかけて夜叉の如くにお寅は霊城をとび出して終つた。トンク、テク、ツーロ... | 620 |
621 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第6章 金酒結婚〔1812〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ... 守宮別はお花と共に、お寅の霊城を逃げ出し七八町来た横町のカフエーに入り... | 621 |
622 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第7章 虎角〔1813〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...てとり、『ヤ、お前は、お寅さまと一所に霊城へやつて来たトンク、テクの両人ぢやないか......千鳥足し乍ら、カフエーを立出で、お寅の霊城へと注進の為忍び行く。 お寅は守宮別、お... | 622 |
623 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第8章 擬侠心〔1814〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...イヤ、お寅さまは、一寸様子があつて此頃霊城に神界のため立籠もつてゐられますよ。私は... | 623 |
624 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第9章 狂怪戦〔1815〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...中心地 貴き神のあれませる 橄欖山の聖城で 三四十年も若返り 嶮しき御山を手を... | 624 |
625 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第3篇 開花落花 | 第11章 狂擬怪〔1817〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...て帰りませうよ』『帰らうと云つたつて、霊城を飛び出した以上宿がないぢやないか。一体......。あんなトルコ亭の路地のやうな処にある霊城なんかに居つたつて、世間の聞きなれが悪く......笑ひ乍ら橄欖山を下らむとするところへ、霊城の受付をやつてゐたヤクがスタスタとやつて......俥に乗せ、自分も後前を俥で警固し乍ら、霊城さして帰り行く姿を確に認めました。又二三... | 625 |
626 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第3篇 開花落花 | 第14章 花曇〔1820〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...は申しませぬわ』『ア、さう追撃されては落城せざるを得ないわ。実はブチ明けて云ふがな... | 626 |
627 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第16章 誤辛折〔1822〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/城=9 | ...き当りに、お寅が設立しておいた五六七の霊城には、トンク、テクの両人が、お寅と共に、......さまの命を助け、天晴全快して貰つて、此霊城を立派に開かうぢやないか。俺ア之から橄欖......か何とか云つて、手に手を取つて、面当に霊城を飛び出して了はれたものですから、生宮さ......行きませぬから、平常は平常として、私は霊城へ参りませう。そして一時も早く御全快なさ......倒ですから』『エ、それなら、私は之から霊城を訪問致しますから、トンクさま、貴方はゆ......はぬ顔して、トルコ亭の細い路地を伝ひ、霊城へ来てみると、テクが甲斐々々しく頭を冷し......か恩に着せて下さいますなや。併し乍ら此霊城へお前さまが御参りさして頂いたのも、ヤツ......に思つちやなりませぬよ。結構な結構な御霊城さまへお前さまが大きな顔で参拝出来たのも... | 627 |
628 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第17章 茶粕〔1823〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...待遇をして追返した。その翌日、狭苦しい霊城の日の丸の掛軸の前に、オコリが直つたやう......。(祝詞)『小北の山を始めエルサレムの霊城に神つまります、底津岩根の大弥勒の大神、... | 628 |
629 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第18章 誠と偽〔1824〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...かず、あんな狭い露地の家で、ミロクの御霊城だと何程叫んで見た処で駄目だから、そこで... | 629 |
630 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第20章 猫鞍干〔1826〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...も南も東も西も 誠の神の声聞いて 吾霊城にあつまれよ 春は花咲き夏茂り 秋の稔... | 630 |
631 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第21章 不意の官命〔1827〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...の教をば 立てて誠のウラナイ教 この霊城を覆へし 天下を取らうと企みゐる 鬼よ... | 631 |
632 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第5篇 讃歌応山 | 第26章 七福神〔1682〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...は、この宝舟に乗つて聖地エルサレムの竜宮城へ昇られるのでせう。何程福の神だと云つて......、この日の国に天降り、日出る国信貴山に根城を構へ、追付悪神討亡ぼし、困窮の根をたや... | 632 |
633 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...王の命に依りて、トルマン国の首府バルガン城を守るべく義勇軍を起し、ジャンク並びに照... | 633 |
634 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第5章 愁雲退散〔1687〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 11 件/城=11 | ... トルマン国バルガン城の国王トルカ王より勅使として、ジャンクの......なく、勢に乗じてトルマン国の首府バルガン城を攻略せむとす。汝等忠良の民、忠勇義烈の......は十八才以上六十才以下は各武器を携帯し王城の救援に向ふべし。汝等が祖先の開きし国土......移さず軍に従ふべし。トルマン国、バルガン城トルカ王の使者オール、コース、国王殿下の......へど、御勅命に従ひ速に義勇軍を召集し、王城並に国家の危難に殉じ奉りませう』 勅使オ......何事で厶いますか』ジャンク『只今バルガン城のトルカ王様よりの御勅使によれば、「印度......様の軍隊大足別将軍なるもの、トルマン国の城下の民を脅かし、民家を焼き婦女子を奪ひ人......婦女子を奪ひ人種を絶やし、尚飽き足らず王城を攻め落し、国王を放逐せむとする勢で厶い... | 634 |
635 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第6章 神軍義兵〔1688〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...し、数百の義勇軍と共に旗鼓堂々とバルガン城を指して、法螺の声も勇ましく『ブウブウ』......ひ助けむ職掌ぞ 大足別の曲軍 バルガン城を十重廿重 取り囲むとも何かあらむ 神......兵士を合し、数千人の団隊となつてバルガン城を目がけ、勢猛く進み行く。(大正一三・一... | 635 |
636 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第2篇 容怪変化 | 第7章 女白浪〔1689〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...拠を構へ、時の到るを待つて、先づバルガン城を占領し、勢を集めてハルナの都に押寄せ、... | 636 |
637 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第2篇 容怪変化 | 第8章 神乎魔乎〔1690〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...鬼女となり悪魔となり、竜蛇となり国を傾け城を覆へし、あらゆる男子の心胆をとろかし、......利用してトルマン国を吾手に入れ、バルガン城を根拠として月の国七千余国の大女帝となり......て八里の下流ホーロの谷間迄輸送しバルガン城攻撃の時の糧食に宛て妾は天王の社に身を潜......滅為楽、本来無東西、何所有南北、迷故三界城、悟故十方空、生者必滅、会者定離、南無波... | 637 |
638 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第2篇 容怪変化 | 第9章 谷底の宴〔1691〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...ーゴーの 両親分に取りついて バルガン城をば占領し 天下を乱し人種を 絶やして... | 638 |
639 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第2篇 容怪変化 | 第10章 八百長劇〔1692〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...て其様な者ではない。トルマン国のバルガン城下に生れたショールさまといふ立派な男だよ... | 639 |
640 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第3篇 異燭獣虚 | 第15章 喰ひ違ひ〔1697〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...村の里庄ジャンクは義勇軍を起し、バルガン城に向ふ事となり、最愛の娘は行衛知れず、自... | 640 |
641 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第16章 恋の夢路〔1698〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...を押へつつ 義勇の軍に従ひて バルガン城に進み行く 士気は俄に昂舞して 其勢は......を捲き上げながら暴風の如き勢にてバルガン城をさして進み行く。梅公は馬上にて双手を組... | 641 |
642 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第17章 縁馬の別〔1699〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...織し一隊を率ゐて、バラモン軍征伐の為、王城守護の為に出陣をなさつたのですよ。私も其... | 642 |
643 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第19章 女の度胸〔1701〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...ン国はバラモン軍に攻め悩まされ、バルガン城は十重廿重に囲まれ、国王のトルカは将に捕......し、金銭を奪ひ取り、武備を整へてバルガン城を囲みトルマン国を占領し、引いて印度七千......か。こんな事で肝を潰すやうでは、バルガン城を占領し、次いで印度七千余国を掌握するや... | 643 |
644 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...恋慕の情を起し、其艶麗な姿を絵に写して帰城したる顛末や、太子が行方不明の為に王を始... | 644 |
645 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第1章 梅の花香〔1703〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...してジャンクは義勇軍の勇士としてバルガン城下に驍名を走せた。 一旦悔い改めたる玄真... | 645 |
646 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第3章 美人の腕〔1705〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...赤く、銀河はオーラ山の頂きより、バルガン城の空に向つて清く流れて居る。東天を仰ぎ見......人の力の小さきを恥づ。 師の君はバルガン城に打ち向ひ メラオンナにて吾待たすらむ... | 646 |
647 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第5章 浪の皷〔1707〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...、宣伝使一行が、ハルの湖を渡つてバルガン城へお出になると聞き、どうかしてスガの港迄... | 647 |
648 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第2篇 春湖波紋 | 第10章 スガの長者〔1712〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ... 港の家々の点燈は湖水に映り、恰も不夜城の如くにみえた。天空冴え渡り、星光きらめ......空は大変な雲焼がしてゐる。之れはバルガン城へ大足別将軍の軍隊が攻め入つて、市街を焼... | 648 |
649 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第11章 暗狐苦〔1713〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...ひ、国の中心地点なるタラハン市に宏大なる城廓を構へ、ウラル教を信じて十数代を継続し......は少しも左守の言を用ひず、遂には左守の登城するを見るや、奥殿深く身を忍んで面会を避......ナは常に太子に召されて話相手となり、時々城内を逍遥し、太子の心を慰めて居た。 太子......かへ行つて写生でもやらうぢやないか。狭い城内では、もはや写生の種もつきて了つたから......左右に振り乍ら、さも不機嫌な顔にて、『此城中に於てお前一人より、余の気に入るものは... | 649 |
650 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第12章 太子微行〔1714〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...れて心の駒の進むまま膝栗毛に鞭ちタラハン城の東北に当る樹木鬱蒼たる......城山を目指して進み入つた。今迄見た事も、聞......にも従はなくちやなるまい。そんなら急いで城山を北に越え、観光を恣にしようぢやないか......を背に負ひ乍ら木の間を潜つて余り高からぬ城山の頂上にあえぎあえぎ登つていつた。太子......めて居るが、僅か三万の人口。又広大なる王城も、かう山の上から瞰下して見れば、実に宇......やないか。かかる小さい物の数にも足らぬ王城に余は十八年も窮屈の生活をやつて居た事を... | 650 |
651 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第13章 山中の火光〔1715〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...胸中も些しは顧慮下さいまして、一先づ御帰城を願ひます』太『余は決して帰......城しないとは云はないよ。併し乍ら帰らうと思... | 651 |
652 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第14章 獣念気〔1716〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ... タラハン城市を去る正北十里の地点に、タニグク山とい......て来た。そして其部下を夜私かにタラハンの城下を始め各地に派遣し、富者の家を狙つて財......れば結構で厶います』シャ『今日は吾女房が城中に於て、大王の手にかかり、命をすてた命... | 652 |
653 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第18章 月下の露〔1720〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...し乍ら、力なき声にて、アリ『私はタラハン城に住んでゐる若者で厶いますが、つい山野の......も、心強う其日を送つて行くのは、タラハン城に王様がゐられるといふ事を力にしてゐるか......が身代りとなつて、其場に命をおとし、私は城の裏門より逃出し、やうやう六才になつた娘... | 653 |
654 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第19章 絵姿〔1721〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...せて、思はぬ深山の奥へ迷ひ込んだタラハン城の太子も、又太子の意を迎へて山野に案内し......は世の倣ひ、花にも月にも譬へ難きタラハン城内の太子と、背は少しく低く、色は少しく赤......何ぞや、親分御大の旧主人だとか、タラハン城の太子様だとか、左守の悴だとか、聞くに及......『左守、余の頼みだから、余と共にタラハン城へ帰つてくれる気はないか』シャ『ハイ、何... | 654 |
655 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第20章 曲津の陋呵〔1722〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ... タラハン城内カラピン王の御前に左守右守を初めとし、......く御猶予を願ひます。何れ其中には無事御帰城遊ばすで厶いませうから』王『ヤ、そちの悴......も到底永続する事は出来ない。仮令太子が帰城するにしても、彼は余が後をついでタラハン......の最中へ太子の君はアリナと共に悠然として城門を潜つた。今や生命からがら髪振り乱し、... | 655 |
656 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第21章 針灸思想〔1723〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...体は太子様の杖柱とお頼み遊ばす、タラハン城に無くてはならない国宝ですよ。もしお手打... | 656 |
657 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第22章 憧憬の美〔1724〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...前といひ、能くもマア亡国の因虫がタラハン城にはびこつたものだのう。イヤ余は左様な言... | 657 |
658 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...る民衆団の爆発暴動となり、民衆怨嗟の炎は城下の過半を焼尽し、タラハン......城下は阿鼻叫喚の地獄道と急変し、太子はスバ......ル姫と駆落して右守の魔手に捉はれ、大王は城下内外変乱を焦慮して病重態に陥り、アリナ... | 658 |
659 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第1篇 名花移植 | 第1章 貞操論〔1725〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...たるが如き心地し、日夜腕を扼してタラハン城の空を眺めて再生活躍の希望を漲らしつつあ......退き君側に蟠る奸邪侫人を打払ひタラハン国城下の安寧秩序を保ち、一は王家のため、一は......堪へず、一層のこと此世の思ひ出にタラハン城へ只一騎乗り込み、君側に蟠まる悪人輩を打......一つも見当らなかつた。六才の時、タラハン城を後に、此山奥に父の手に育てられ、荒くれ......淵に沈んでゐたが、フトした事からタラハン城の太子の君に巡り合ひ、其気高き姿に憧がれ... | 659 |
660 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第1篇 名花移植 | 第2章 恋盗詞〔1726〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...を心中深く湛え乍ら、アリナと共にタラハン城内へ帰つて来た。 女と云ふものに対しては... | 660 |
661 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第1篇 名花移植 | 第4章 茶湯の艶〔1728〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...のはない。況してや坊ちやま育ちのタラハン城の太子、青春の血にもゆる好男子が花も恥ら... | 661 |
662 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第2篇 恋火狼火 | 第5章 変装太子〔1729〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ... タラハン城太子殿の奥の間には、スダルマン太子と、ア......ア』太『趣味津々どころか天も地もタラハン城は云ふも更なり、自分の命迄どこかへ吸収さ......く高壁を乗り越へ深い堀を巧に飛び越して、城の馬場の密林の中へ姿を隠して了つた。後に... | 662 |
663 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第2篇 恋火狼火 | 第6章 信夫恋〔1730〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...に忍んで参りました』 此奥女中はタラハン城市の豪商の娘で、行儀見習ひとして、殿中に... | 663 |
664 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第2篇 恋火狼火 | 第7章 茶火酌〔1731〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 10 件/城=10 | ...太子様だつてお忍びの身、何時化が現はれて城内から呼び戻されなさるか知れませぬよ。さ......を云ふか。貧乏はして居つても俺はタラハン城に歴仕する茶の湯の宗匠さまだよ。俺の女房......乍ら窓の戸をあけて外を眺むれば、タラハン城下に当つて、火災を起し炎の舌は高く大空を......に入り来り、『もしもしお二人様、タラハン城下は大変な火災が起つて居ります。ここは町......な大火事と見えるな。此調子では、どうやら城内も危険が迫る恐れがある。然し乍ら余はこ......て来た。あのスツと高く白く光つてゐる壁は城内の隅櫓だ。火は隅櫓を舐出したぢやないか......。さうして大変な鬨の声が聞えて来る。余が城内に帰つて居つたならば、又何とか工夫した......つて居つたならば、又何とか工夫したらうに城内へ飛火がしたりするやうな事あれば、忽ち... | 664 |
665 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第2篇 恋火狼火 | 第8章 帰鬼逸迫〔1732〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...ン市の大火災は市の過半を焼き払ひ、遂には城内迄飛火して茶寮一棟を烏有に帰した。......城の内外は阿鼻叫喚の地獄と化し、不逞首陀団......居間に伺候し見れば、大王は老病にて臥床中城下の大変を耳にし、驚きの余り発熱甚しく遂......殿下に申上げます。本日は微臣の不注意より城下に大火災起り、不逞首陀団や主義者団其他......右守の司、太子殿下に申上げます。昨夜以来城下大混乱の状況は左守の司より上申致したで... | 665 |
666 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第9章 衡平運動〔1733〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...ハン国の創立記念日なる五月五日を期して、城下の場所に一斉に放火を始め、其虚に乗じて... | 666 |
667 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第10章 宗匠財〔1734〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...の容易ならざるを覚り、忍と共に暗に紛れて城内を逸走して了つた。茶坊主のタルチンは厳......守の司の邸へ参つても、又畏多くもタラハン城内の茶寮に参りましても、相当のお手当を頂......なつたのか 妙法の君は吾家に タラハン城と間違へて 妃の君と諸共に 朝から晩ま... | 667 |
668 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第11章 宮山嵐〔1735〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 9 件/城=9 | ... タラハン城より正南に当つて三千メートル許りの地点に......て固め、外出の時には侍に鉄砲を担がせて登城すると云ふ厳重の目配振りだから、マア暫く......まります盤古神王塩長彦命の大前にタラハン城の柱石と仕へまつる左守の司ガンヂー謹み敬......卒々々一日も早く太子のお行衛が分りまして城内へお迎へ申す事が出来ますやうに、お祈り......様が御無事でいらせられまして、一時も早く城内へお帰り下さいますやう、大神様の御守護......迄も狂はせ、無二の忠臣左守のシャカンナを城内より追ひ出し、己取つて代つて左守となり......家を乱せし悪逆無道の張本人だ。去る五日の城下の大騒動も元を糺せば汝がため。なぜ責任......く間に滅亡致し、王家は滅び、遂に赤色旗が城頭に立てらるる様に成るで御座りませう。是... | 668 |
669 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第12章 妻狼の囁〔1736〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...動が起らむと 期待されたるタラハンの 城下の人心恟々と 安き心もなかりけり 左......くもので厶います。去る五日の大火災にも、城内の茶寮は焼け落ちて、所在国宝は全部灰燼... | 669 |
670 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第13章 蛙の口〔1737〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ... 五月五日の城下の騒乱勃発に恐怖心を極端に抱きたる右守......と云ひ、お二人共に肝腎の方が御不在では、城内は重鎮を失ひ、王家前途のため実に憂慮に... | 670 |
671 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第14章 会者浄離〔1738〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...惜しい事だ。どうか父を助けて再びタラハン城の柱石となり、余が意志を継いでは呉れまい... | 671 |
672 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第15章 破粋者〔1739〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...云つても偉い者だらう。畏れ多くもタラハン城の太子を一言の下に叱咤するといふ蘇如将軍... | 672 |
673 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第16章 戦伝歌〔1740〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...方に鬨の声 炎々天を焦しつつ タラハン城市の大火災 救はにやならぬと雄健びし ...... 大切の大切の氏子さま カラピン王のお城まで 飛火が致して大切な お宝物が焼け... | 673 |
674 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第17章 地の岩戸〔1741〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...事は些とも要領を得ない。要するにタラハン城の太子様を右守に頼まれて何処かへ匿したと......し得なかつた。梅『承はれば殿下はタラハン城の太子様、又貴女はスバール姫様との事、ど......いますか』太『恥し乍ら吾々二人は恋におち城内を密に脱け出で、山奥の破れ寺に入つて匿......居は恐れが厶います。これから私がタラハン城へお送り致しませう。今迄の間違つた心を取......り致しませう。今迄の間違つた心を取り直し城内へお帰り遊ばし、大王殿下の宸襟をお安め......難う厶います。そんならお言葉に従ひ一先づ城内に帰る事に決心致します。真に済みませぬ... | 674 |
675 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第18章 救の網〔1742〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...ぬと間違が出来ますよ。お前さまはタラハン城の大権力者、右守司の職掌を勤めてゐらつし......、実に天晴な汝の志、感心々々。余は之より城内に帰り国政の大改革を断行する考へだ。汝......ヤア満足々々、時を移さず、汝は余について城内へ来てくれよ』バラ『畏まりました。併し... | 675 |
676 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第19章 紅の川〔1743〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...がある。此処はカラピン王様の御先祖の奥津城の跡、それ故若や、バンナ姫様がお参りにな......に跨つて、ここを通るで厶いませう。太子が城内へ帰られたならば、先づ第一に右守司様の......けて 一先づ息を休めつつ 神のまにまに城内へ 轡を並べて帰るべし あゝ楽もしや... | 676 |
677 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第20章 破滅〔1744〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...五教の宣伝使に助けられ、駒に跨つて堂々と城内にお帰り遊ばす事になりました。そしてエ......バンナ姫様も妾が、うまくちよろまかして、城内からおびき出し、インデス川の辺で首を締... | 677 |
678 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第21章 祭政一致〔1745〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...は宣伝使に送られ、一行と共に無事タラハン城内に立帰り、父の大王に面会し、今迄の不都......ゐた前左守司シャカンナは新王に召されて、城中に入り元の如く左守の職に就き、国政の改......並に太子の即位式や結婚式等にて、タラハン城市に全国より祝意を表して集まり来る者引も......諄々と説き諭し、再び白馬に跨り、タラハン城を後に眺めて、照国別の隊に合すべく、蹄の... | 678 |
679 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 前付 | 巻頭言 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ... 波止場の景色いとど賑はし。 ○松山城 松山......城山の尾の上にそそり立ち 吾待ち顔に見ゆ......べ 清く築ける貴の公園。 松山の金亀の城を背景に 広く造れる道後公園。 山水の...... 冬ながら春の景色の漂へる 道後の花は城山公園。 一生の願叶ふて和田の原 乗り... | 679 |
680 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第1章 大評定〔1746〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 10 件/城=10 | ...るに至つたのである。国依別は漸く年老ひ、城内の歩行にも杖を用ゐるに至り頭に霜を戴き......清家生活を非常に忌み嫌ひ、隙間があれば、城内をぬけ出し簡易なる平民生活をなさむと考......々 御霊幸ひましませよ。 珍の都の高砂城内評定所の別室には、大老松若彦を始め、伊......両所殿、今日は御多忙の処早朝より能く御来城下さつた。今日御招き申したのは、折入つて......し、国家顛覆の根源を培ふ悪魔の張本、到底城中の政治を左右する人格者では厶らぬ。それ......イ酒でも呑んで、いさぎようせぬかい。高砂城内で涙は禁物だからのう』 松若彦は手持無......やないか』松若『恐れ入りました。併し乍ら城内には......城内の規則が厶いますから、有職故実を破る訳... | 680 |
681 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第2章 老断〔1747〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...しめむとしたが、何時の間にやら耳ざとくも城内を脱け出し姿をかくして了つたので、心配......なる上は手ぬるい手段では駄目であらう。此城下に保安令を布き、目付やサグリを増員し貧......まするか』松若『拙者とても妄りに国家の干城を動員し、或は衆生を目付やサグリを以て鎮......に聞ゆる警鐘乱打の声、フト廊下の高欄から城下を瞰下せば、遠方の方に黒煙天を焦し、可... | 681 |
682 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第3章 喬育〔1748〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...は、時々吐息をもらし、末子姫に酌をさせ、城中に伶人を招いて歌舞音楽に悶々の情を慰め......余程人格を練り上げたと見えて、此狭い高砂城が窮屈になつたとみえる。それでこそ世界的... | 682 |
683 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第4章 国の光〔1749〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...だ。普選即行だと云つて、衆生が一致団結、城下に迫るや否や、元老の自由とか言論の自由... | 683 |
684 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第5章 性明〔1750〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...は一升の酒を舐めて了つた。国『チエツ、金城鉄壁も国さまの一撃に遇ふてサツパリ滅茶々... | 684 |
685 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第6章 背水会〔1751〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ... 珍の城下深溝町の俥帳場に、車夫と化け込んでゐた......り上げられ、ボロ自動車に乗せられて、珍の城下の暗い牢獄へ投込まれて了つた。数多の乾... | 685 |
686 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第7章 聖子〔1752〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ... 珍の都高砂城内に於て、進歩老中或は投槍老中と仇名を取......目も気の毒な次第であつた。 話替つて高砂城の大奥には、国依別の国司を始め、末子姫、......はどんな用件ですか』春乃『一、自由自在に城の内外を問はず出入し得る事、 一、吾身辺... | 686 |
687 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第8章 春乃愛〔1753〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 11 件/城=11 | ... 高砂城の世子国照別が、何時とはなしに......城内より姿を消してから、松若彦、伊佐彦の両......、鎮撫の仕方が無くなつてゐた。そこへ高砂城から春乃姫様のお使だと云つて、伊佐彦に向......ぎ立て、打まくり、……吾怨敵の所在は高砂城内……と夜叉の如くに髪振り乱し、泡を吹き......し、泡を吹き乍らあばれ行く。たまたま高砂城の馬場で駿馬に跨り、此方に向ひ駆け来る夫......牢獄へブチ込んだのか。妾は勿体なくも高砂城に於て、老中と尊敬されたる伊佐彦が女房、......ねてゐる。『ここは名に負ふ珍の国 高砂城の町はづれ 罪ある人も罪のなき 人も諸......分だが、実際の素性を明かせば、ヒルの国の城主の御長子国愛別様だと書いて厶いましたよ... | 687 |
688 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第9章 迎酒〔1754〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...一日は待つたが可からうぞ。畏れ多くも高砂城の春乃姫様が仲裁を遊ばし、……今直にと云......公は側より、岩『オイ兄貴心配するな。高砂城の春乃姫様と云つたら、仁慈深い、そして時......見逃してるのだが、実に癪に障る奴だ。高砂城の老中見た様な根性魂を下げてゐやがるのだ......し、……伊佐彦老中の請求だから、一度珍の城下へ集まつて、背水会の組織をして呉れまい... | 688 |
689 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第10章 宣両〔1755〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ... 城下外れの極めて淋しい河原町の饂飩屋の店に... | 689 |
690 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第11章 気転使〔1756〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...和と云はれない 今や天運循り来て 高砂城の奥深く 救ひの神は現はれぬ 吾は春乃......畏み下り来て 国依別の御子となり 今迄城中に育ちしが いよいよ天の時来り 神の... | 690 |
691 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第13章 国別〔1758〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...飾られた地上天国に一変するだらう。雲深き城中を後に親兄弟家来を見すてて、鄙に下り、......に親兄弟家来を見すてて、鄙に下り、今又吾城下にも住む事を得ず、心からとは云ひ乍ら、......より外にない。自分は其徳を養はむが為に、城中をぬけ出し、最も卑しき車夫の仲間に入り......て下さいませ。又両親を始め妹の春乃姫其他城中の老臣、及び友人の身の上に特別の御恩寵... | 691 |
692 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第14章 暗枕〔1759〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...、貴方は神さまみた様な御方ですな。結構な城中に生れ、珍の国の国司になる身を持ち乍ら... | 692 |
693 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第15章 四天王〔1760〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 3 件/城=3 | ...に身をおとして、お忍びになつたといふ事が城下一般にひろがり、それから大勢の者が手配......せられずに、一先づ御帰り下さいませ。珍の城下は大変な騒で厶いますから、一度帰つて頂......日から俺の乾児だ。侠客でなくつても、高砂城の未来の国司だ。さうすりやお前たちは皆俺... | 693 |
694 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第17章 琴玉〔1762〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 5 件/城=5 | ...なき、名さへ目出たきヒルの国の高倉山の本城は堅磐常磐に都の中央の下津岩根に厳然と立......る許りであつた。 モリス、秋山別の老臣は城内の評議所に首を鳩めて、心配気に何事か囁......たので吾家へ帰りゆく。 話替つて清香姫は城内の庭園を侍女と共に逍遥し乍ら、ダリヤの......歌つてゐる。『妾は夜なきヒルの国 高倉城の国司の娘 清香の姫と生れ来て 兄の命......とも 下つ岩根に永久に 築き上げたる此城は 千代に八千代に砕けまじ あゝさり乍... | 694 |
695 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第18章 老狽〔1763〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 10 件/城=10 | ...兄に誓ひし言の葉を 守りて出づるヒルの城 夜に紛れて山路を 伝ひ伝ひて進み行く......も無く 安く守らせ給へかし 高倉山の此城を 守らせ給ふ氏の神 ヒルの御国を永久......りの準備などして子の刻の至るを待つた。 城内の灯も消えて四辺は閑寂の気漂ひ、只天井......神の御稜威も高倉山の 岩根に建ちし珍の城 日出神の昔より 三五教の大神を 斎き......より 三五教の大神を 斎きまつりし珍の城 さはさり乍ら星移り 月日は流れ行くに......用も無けれども、何だか胸騒ぎが致し、或は城中に姫様の身の上に就て変事の突発せしに非......つた次第で厶る。そして貴殿も亦夜陰に御登城になつたのは、何か感ずる所があつての事で......菊彦も果報者で厶るワイ。拙者と貴殿とは当城の御娘子紅井姫様に対し、大変に苦労を致し... | 695 |
696 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第19章 老水〔1764〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ... 秋山別、モリスの両老は、先に高倉城の世子国愛別の脱出を気附かざりし責任を負......だから、今夜の内に姫の所在を尋ね、ソツと城中へ迎へ入れておかむものと、杖を力に転け......『ハアハアウントコ ドツコイシヨ 高倉城の重臣と 世間の奴から敬はれ 最大権威......じ吾前に あつさり現はれ下さんせ 高倉城の大騒動 ヒルの国家の大問題 恋しき父......愁傷の程、察し申す。最早吾々両人は之限り城中へ出入せない覚悟をきめれば可いでは厶ら......人連れ』 かく口ずさみ乍ら両老は杖を力に城の馬場の間道から、力なげにトボトボと帰つ... | 696 |
697 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第20章 声援〔1765〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/城=1 | ...国の為 世人の為に高倉の 堅磐常磐の堅城を あとに見捨てて天さかる 鄙に下りて... | 697 |
698 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第21章 貴遇〔1766〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/城=2 | ...し珍の国 神の恵もアルゼンチンの 高砂城の国司の悴 われは国照別司 此世の暗を......遇、然らば之より姫様の御伴を致し、ヒルの城下へ参りませう』 之より一行男女七人は堂... | 698 |
699 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第22章 有終〔1767〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 6 件/城=6 | ...。そして清香姫に自分の至誠を現はして再び城中に帰つて貰ふ事にした。清香姫は国照別と......帰つて貰ふ事にした。清香姫は国照別と共に城中へ帰り、父楓別命及び母の清子姫に対して......状態となつた。国依別、末子姫は夜陰に紛れ城内を抜け出し数十里を隔てた玉照山の月の宮......。又国愛別の愛州は数多の乾児と共に、高砂城の表門に待迎へ、国照別を導いて......城内深く入つた。松若彦、伊佐彦は今迄の地位......眼さめけり。 国愛別珍の真人は高砂の 城の主となりにけるかな。 春乃姫国愛別にあ... | 699 |
700 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第1篇 花鳥山月 | 第1章 信人権〔1768〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/城=4 | ...一角に、相当に勢力を保ち、バラモン教の本城ハルナの都に向つて、ややもすれば教線を拡......。茲にバラモン軍の大足別が、俄にトルマン城の攻撃を開始した経緯について、其大略を述......、其大略を述べて見ようと思ふ。 トルマン城を去る十数里を隔てた、或小さき山里の古ぼ......てをやだ。吾々は飽くまでも婆羅門どもの根城を根本の土台から転覆させん事には、信仰独... | 700 |