番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
201 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第16章 返り咲〔566〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...闇 是非なく此処に夜を明かし 涙を押へシホ......シホと 大野ケ原を打渡り 水音高き川の辺... | 201 |
202 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第1章 破羅門〔568〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 0 件/シ=0 | 202 | |
203 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第3章 十六花〔570〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...如何なる肉体も芋刺となつて亡びねばならぬシーンを現はして居る。太玉命はカラカラとう......せられても千辛万苦の御有様、やがて開門のシグナルの鐘が響き亘りますれば、それ迄ゆる......モン教は切つても断れぬ、教理に於て、真のシスター教であります。どうぞ以後は互に胸襟......玉命はこれに答へて、『何分宜しく、今後はシスター教として提携致したい。夫れに就いて... | 203 |
204 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第4章 神の栄光〔571〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...に堵列して 袖手傍観その様は 心得難きシーンなり 又もや来る十六の 天女に擬ふ......守護する邪神を始め、其の宣伝使は遠くペルシヤに渡り、印度に向つて教線を拡充する事と... | 204 |
205 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第5章 五天狗〔572〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...げて、前後左右より斬つてかかりよつた時のシーンは、今思ひ出しても慄とするよ。移り替......して尋常に勝負を致せ』安彦『オー貴様はホシホ......シ婆だな。蛙の日干のやうな面をしよつて、何... | 205 |
206 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第6章 北山川〔573〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ...鹿げた事とは断定出来ないなア』百舌彦『モシモ......シ宣伝使様、彼処に生つて居る香具の木の実を......か』と云ふより早く田加彦の頭を目蒐けてピシヤツと打ちつける。田加彦は烈火の如く憤り......た。それも聞かずにエバの奴、餓虎の勢でムシヤム......シヤと採つて食ひ、ハズバンドのアダムに迄勧......八釜しう吐すと尻を叩くぞ』と木片を以てピシヤリピ......シヤリと打ち叩く。人象は上下に運動を始めた......に下して連れて行くが宜からう』田加彦『モシモシ道彦サン有り難う御座います、能う言つ... | 206 |
207 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第7章 釣瓶攻〔574〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...早く姿を隠せ、消えて了へ、アタ厭らしい、シーツ......シーツ......シーツ』百舌彦『恨めしやなア、鳶彦の生首が......らぬのだ』と言ひ乍ら、二人の帯に太き綱をシツカと結び付けた。鳶彦『サアもう大丈夫だ... | 207 |
208 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第8章 ウラナイ教〔575〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...は真裸の儘慄ひ慄ひ此場に現はれ来り、『モシモ......シ宣伝使様、寒くつて耐りませぬワ、何うぞウ......盲人仲間に入れて貰うと都合がよからう。モシモ......シお婆アサン此等二人は三五教の教理は到底高... | 208 |
209 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第9章 薯蕷汁〔576〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...教の化けの皮が現はれるぞえ。左様なら、モシモ......シ三五教の二人の宣伝使サン御悠くりと下らぬ......くものぢやない』道彦『アヽ左様ですな、モシモ......シ高姫サン、黒姫サン、三五教には彼の様な宣... | 209 |
210 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第2篇 古事記言霊解 | 第11章 大蛇退治の段〔578〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/シ=10 | ...り。『此時しも箸其の河より流れ下りき』ハシの霊返しはヒなり。ヒは大慈大悲の極みなり......返しはヒなり。ヒは大慈大悲の極みなり。ハシの霊返しのヒなるもの、ヒノカハカミより流......、川に架する橋も、食物を口内へ渡す箸もハシの意味に於ては同一なり。悪を去り善に遷ら......一なり。悪を去り善に遷らしむる神の教のハシなり。暗黒社会をして光明社会に改善せしむ......社会をして光明社会に改善せしむる神教もハシなり。故に御神諭にも、綾部の大本は世界の......、某教会を開設したる如き状態を指して『ハシ其の河より流れ下りき』といふなり。『於是......謂し玉ひしは、以上の御本文の実現なり。クシナダの ク......シは神智赫々として万事に抜目なく一切の盤根... | 210 |
211 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第14章 奇の岩窟〔581〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...、此鼻は薩張り常世城の鷹取別ぢやないがベシヤベ......シヤだ』『ホヽヽヽヽ、此鼻々々、不細工屋姫......『違う違う』『ソンナラ、ジユピターの神のシスターだらう』『違う違う』『アポロの女神... | 211 |
212 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第15章 山の神〔582〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...合せ井戸に下げ降して見た。 梅彦は、『モシモ......シ、高国別様、この帯にお掴まり下さい』『イ......ヽヽヽ』亀彦『また貴女方も洒落るのか、モシモ......シ高国別さま、早くお上りなさらぬか』高国別... | 212 |
213 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第3篇 神山霊水 | 第18章 婆々勇〔585〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...この黒姫も気の揉める事だワイ、サアサア、シヤンと気を持ち直し、大望一途に立て通す覚... | 213 |
214 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第19章 第一天国〔586〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...かり、妙な声を出して呟き出した。厳彦『モシモ......シ神界と云ふ所は、総の物が変つて居ますな、... | 214 |
215 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第21章 帰顕〔588〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...つて小さき、黒き影の見えまするのは、古のシナイ山の頂でございます。斯くの如く世態は......て御待ち下さいませ』 三人は驚きて、『モシ言依別の命さま、妙なものですなア。随分世... | 215 |
216 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第23章 八日の月〔590〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...がりつ 轡の音も勇ましく 手綱掻い繰りシト......シトと 瑞の御魂の三つの坂 心の駒も乗る......つの坂 心の駒も乗る駒も いと勇ましくシヤン......シヤンと 声も涼しき琵琶の湖 浜辺を指し......駒に打ち乗りて さしもに嶮しき嶮道を シヤンコ ......シヤンコと登りつつ 君の便りも松代姫 神... | 216 |
217 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第1章 天橋立〔591〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...めノチハ、ナトリニアラムヲ、イノチハ、ナシセタマヘソ、イ......シトウヤ、アマハセヅカイ、アマノハ......シダテ、二人の女を見失ひ、鬼雲彦様に、コト......、アサヒノ、エミサカヘキテ、タクヅヌノ、シロキタダムキ、アワユキノ、ワカヤルムネヲ......タキ、タタキマナガリ、マタマデタマデ、サシマキ、モモナガニ、イヲ......シナセ、トヨミキタテマツラセ……てな事を宅......御父神素盞嗚の……』 英子姫は小声で、『シツ』と制しながら、口に手を当てたまへば、... | 217 |
218 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第2章 暗夜の邂逅〔592〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...淑やかに かくる言葉も震ひ声。英子姫『モシモ......シ旅の御方、突然乍ら物を御尋ねいたします。......り。 暗がりより二人の女の声として、『モシ旅の御方、御返事なきは妾が知人に在さざり......らどうだ』金州『よう、そりや有難いな、モシモ......シ旅の御方、本当に下さいますか。貰ふのは私......先は危険区域だ、気を付けねばなるまい。モシモ......シお女中さま、貴女は何れの方で御座るかナ』... | 218 |
219 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第4章 夢か現か〔594〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...しだアハヽヽ』 此時門前に声あつて、『モシモ......シ門番様、妾は漂泊の旅の女、何卒お慈悲に此......聞ゆる男の声、門をポンポンと叩いて、『モシモ......シ、私は旅の男亀彦と申します、お邪魔で有り......頭を掻きながら、『ヘエヘエヘヽヽヽヘイ、シ......シ仕方がありませぬ、ハイ、鳴るは鳴るは此腕... | 219 |
220 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第5章 秋山館〔595〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...語れ』加米公『ハイハイ申上げます、あのモシ……あの……何で御座います。夫れは夫れは... | 220 |
221 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第6章 石槍の雨〔596〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...へたものだワイ、天下一品の珍言妙語だ、モシモ......シ英子姫さま、悦子姫さま、舞でも舞うたらど... | 221 |
222 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第7章 空籠〔597〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...ろ歩み初めたれば、鬼彦は泣声を出し、『モシモ......シ、タヽヽヽ大変で御座います、如何に貴神方... | 222 |
223 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第1篇 神軍霊馬 | 第8章 衣懸松〔598〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...だ。お前も余つ程能い青瓢箪だなア』と、ビシヤリと額を叩く。青彦『ヤアどうも意味深長......れのせぬ、古綿を噛む様な、歯脱けが蛸でもシヤブル様な返辞だなア、オホヽヽヽ、何は兎......まい。ウラル教的声調を帯びて居る。……モシ英子姫様、一寸起きて御覧なさいませ』 英......、拳を握り、大手を振り、外輪に歩いて、ヅシンヅ......シンと、衣懸松の麓を指して跨げて行く。三人... | 223 |
224 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第11章 宝庫の鍵〔601〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...まに恥かしくは無いだらうかなア』青彦『モシモ......シ、御館に対して今夜の中に大事が突発致しま......お入れ遊ばすとは合点が参りませぬ』高姫『シーツ、エヽ融通の利かぬ男だな、日の出神の... | 224 |
225 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第14章 鵜呑鷹〔604〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...』と立ちあがる。秋山彦を先頭に、一同はドシド......シと奥の間目がけて進み入る。鬼武彦は最後の......、サアどうぢや、返答聞かう……』亀彦『モシモ......シ秋山彦さま、此奴ア、居すわり強盗ですナア... | 225 |
226 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第2篇 深遠微妙 | 第15章 谷間の祈〔605〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...はれて居る曲津の容器だ。ホヽヽヽ』甲『モシモ......シ生神様、男の声を出したり、女の声を出した......より『オホヽヽヽ』 乙は拍手を打ち、『モシモ......シ生神様、ナンダか貴方が仰有いますと、後の... | 226 |
227 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第18章 遷宅婆〔608〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...たか、かかさぬか、…………ド拍子の抜けたシヤツ面を此寒空に曝し、瑞の霊と言ふ冷たい... | 227 |
228 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第19章 文珠如来〔609〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...廻転自由自在ぢや、オホヽヽヽ』加米彦『モシモ......シ悦子姫さま、コンナ婆アに、何時までも相手......モウ言語道断、表は立派で、中へ這入ると、シヤツチもないものだ、伏見人形の様に、表ば......悪魔の征討に向ひます。ウラナイ教が何程、シヤチになつても、釣鐘に蚊が襲撃する様なも......だ……否天上一品だ。サア是れから腹帯でもシツカリ締て、捻鉢巻でも致さうかい、腹の帯... | 228 |
229 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第20章 思はぬ歓〔610〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...い、私が行つて開けてやらうかな、ドツコイシヨ、アイタヽヽ、腰の骨が強ばつていやもう......のだ、エヽ気分の悪い、帰りて下され』とピシヤツと戸を締める。音彦『アヽ困つたなア、... | 229 |
230 | 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 | 第3篇 真奈為ケ原 | 第21章 御礼参詣〔611〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...、折角だが帰りて呉れ帰りて呉れ』岩公『モシモ......シお爺さま、其鬼彦と鬼虎と云ふ奴は、お節さ... | 230 |
231 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第1章 黄金の衣〔612〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...なると云ふやうな事は天則違反だぞ。……ヨシ、自分の丈を洗濯して、お望みとあらば、干......鬼彦、鬼虎さまは、洗濯をして来なさい。モシモ......シ岩さまとやら、あなた、此処に横槌が御座い... | 231 |
232 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第2章 魔の窟〔613〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...や、今を措いてコンナ機会があるものか。モシモ......シお節さま、今私がお助け致します、暫く待つ......取り除けて下されば大丈夫助かりませう、モシモ......シお爺さま、お婆アさま、どうぞ確りして下さ......。サアサア神様にお礼を申ませう』岩公『モシモ......シ、お爺さま、お婆アさま、それや結構だがま... | 232 |
233 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第3章 生死不明〔614〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/シ=14 | ...ぞ、鬼彦は驚いて覗いた顔を竦め乍ら、『モシモ......シお節さま、其腹立ちは御尤もだが、私は去年......節の後より、無手と許り抱きとめ、岩公『モシモ......シお節どの、マアマアお待ち下され、之には深......びかからむとする其形相の凄じさ。鬼虎『モシモ......シお節さま、悪かつた悪かつた、何卒許して下......公、櫟公は岩窟の中より此場に現はれ、『モシモ......シ鬼彦、岩公の大将、タヽヽヽヽ大変だ、シヽ... | 233 |
234 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第4章 羽化登仙〔615〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...鬢なと引かねば、どうして馬が動くものか。シイ、......シーツ……ドード……ハイハイ』勘公『エーツ......進むが宜からう』 鬼彦、鬼虎一度に、『モシモ......シ、空中の声の神様、吾々二人も真裸で御座い... | 234 |
235 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第5章 誘惑婆〔616〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...が暮れる、サアサア行かう行かう』お楢『モシモ......シお爺イさま、さう云つたものぢやない、一つ... | 235 |
236 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第7章 枯尾花〔618〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ...まが見えたのかい』夏彦『きまつた事だ。モシモ......シ黒姫さま、お喜びなさいませ。偉い勢で沢山......念なかりける。夏彦は此場に走り来り、『モシモ......シ、高山彦の御大将が見えました。どうぞ早く......の寿老人さま 高山彦を婿に持ち まるビシヤモンを叩き付け 上を下への大戦 大洪...... サアサ往かうではないかいナ ドツコイシヨウ ドツコイ......シヨウ ウントコドツコイ黒姫さま ヤツト......高山彦の 長い頭のゲホウさま ドツコイシヨのドツコイシヨ』と自暴自棄になつて、一... | 236 |
237 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第8章 蚯蚓の囁〔619〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...光に解けたやうに、相好を崩しよつて、「モシ高山彦の吾夫様」ナンテ、団栗眼を細うしよ... | 237 |
238 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第10章 四百種病〔621〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...、漸く丹波村の伏屋に着きにける。お楢『モシモ......シ、ウラナイ教の大将様、此処が私の荒屋で御......ると其通り、早く改心致さぬと、青い顔してシヨゲ返り白米に籾が混つた様にして居るのを......容態は刻々に危険状態に入りける。お楢『モシモ......シ皆さま、御親切に拝みて下さいまして有難う......から、今日はこれでお暇致します』お楢『モシモ......シお節は助かりませうか、助かりますまいか』... | 238 |
239 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第11章 顕幽交通〔622〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/シ=11 | ...ば、婆アのお楢が枕許に坐つて、お節の手をシツカと握り締め、泣き居たりける。お節『お......人は拍手して、『ヒヤヒヤ、青彦の宣伝使、シツカリやり給へ』黒姫『コラ夏彦、常彦、何......いか』夏彦『オウさうともさうとも、……モシモ......シ青彦さま、あなたも元はウラナイ教のお方ぢ......黒姫と一緒に活動する気はないか』夏彦『モシモ......シ青彦さま、嘘だ嘘だ。改良所か、日に日に改......、青彦諸共にお節の家に飛び込み、中からピシヤリと戸を閉め、錠をおろしたり。黒姫は唯......者と云ふ者は、仕方の無いものぢや。……モシモシ青彦さま、婆アの頼みぢやが、不束な娘... | 239 |
240 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第12章 花と花〔623〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/シ=15 | ...の美人、三人の姿を眺めて呆れ顔、音彦『モシモ......シ悦子姫様、此深山幽谷に見らるる如き妙齢の......渡つて来い、耳よりの話がある』加米彦『ヨシヨ......シ、悦子姫さま、サア参りませう、此深い谷川......米彦は漸く二人の前に辿り着きぬ。音彦『モシモ......シ悦子姫様、此お方は紫姫と云つて都の方ぢや......『ナニ、二人の下僕が嬲殺しに遇つたと、ヨシ俺にも考へがある、サア音彦、其荒鷹鬼鷹と......を征伐の門出の血祭にしやうではないか、モシモシ紫姫様、長らくお目に懸りませぬ、御機... | 240 |
241 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第13章 紫姫〔624〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...ぬ、張合が抜けて困つて居るのだ』丹州『モシモ......シ加米サンとやら、御心配なさいますな。最前......げ、『ハイハイ、承知致しました』丹州『ヨシヨ......シ、それでこそ俺の家来だ、サア金州、遠州の... | 241 |
242 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第14章 空谷の足音〔625〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...は無うて風後の変心ですよ。アハヽヽヽ。モシモ......シ青彦さま、三五教の宣伝歌が益々近寄つて来......ヽ私も大丈夫だ。サアサア行かう』常彦『モシモ......シ青彦さま、貴方最前、腰が抜けたと仰有つた... | 242 |
243 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第15章 敵味方〔626〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ...有難う思へ』加米彦『此奴ア一寸迷惑だ。モシモ......シ音彦さま、鬼ケ城の征伐が済む迄、執行猶予......さいな』音彦『イヤなりませぬ』加米彦『モシモ......シ悦子姫さま、どうぞ仲裁して下さいませ』悦......思つて居たのだ。鬼ケ城へ是から行つて、モシや五十子姫が居つたら助けてやらねばなるま......、ビツクリしたのだよ』乙『アハヽヽヽ、モシモ......シ宣伝使とやら云ふお方、あなたの言霊は、ど......れて腰を抜かし、逆上せやがつたな』乙『モシモシ荒鷹、鬼鷹の両人さま、モウ駄目ですよ... | 243 |
244 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第17章 有終の美〔628〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...の空 雨の襖に包まれて 尾羽打ち枯らしシト......シトと あてども無しに進み行く 教伝ふる... | 244 |
245 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第1章 春野の旅〔629〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/シ=13 | ...かして一行を 心有りげに眺めゐる。『モシモ......シ、一寸お尋ね致します。最前から承はれば、......話に花咲かせ 思はず時を移しける。『モシ英子姫様、最前あなたの御言葉に依れば、弥......発射し、加米等の欲求を撃退なされますか。シテ、あなたは愛嬌の定義を知つて居ますか』......選択に殆ど閉口頓死致します』 音彦は顔をシカメ、『エー縁起の悪い。閉口頓死なぞと、......成立して、複雑な議論も起らぬだらう』『モシ悦子姫さま、あなた最前音彦と、大変仲よう......らぬとあれば仕方がない。冗談はこれ限りヨシコ姫に致しませう、アツハヽヽヽ』悦子姫『......、お願ひしたい事が御座います』 加米彦はシヤシヤり出で、『ヤアお前さまは、北光の神... | 245 |
246 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第2章 厳の花〔630〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...奴、加米彦の命令を遵奉せないので困る、モシモ......シお爺さま、何卒気に障へて下さいますな、私......、座蒲団を出さぬかい、お茶を酌まぬか、モシモ......シお姫さま、何卒お腰をかけて下さいませ』婆... | 246 |
247 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第1篇 弥仙の神山 | 第3章 神命〔631〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...うお願ひ申します、オホヽヽヽ』悦子姫『モシモ......シ加米彦さま、夏彦さま、さう喧しう仰有ると......てお前の腹へ仕舞つて置いて呉れ』夏彦『ヨシヨ......シ、承知した、その代り余り昼になつて無茶苦......サアサア皆さま下向致しませう』加米彦『モシモ......シ、一寸待つて下さい、折角苦労艱難をして頂... | 247 |
248 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第4章 四尾山〔632〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/シ=15 | ...虫が知らすか何となく 心にかかる春霞 シカと見えねど陽炎の 瞬く間もなく宣伝歌 ......まり道の辺に 様子窺ふ折もあれ 夜目にシカとは分らねど どこやら気分が悦子姫 ......神の司の悦子姫 川瀬も響く音彦や まだシーズンは来らねど 名は夏彦や加米彦の ......腰の夏彦が 百の齢を重ねつつ ピンピンシヤンと跳ねまはる 此瑞祥のミツ御霊 悦......西山に没れし黄昏時、門の戸を叩いて、『モシモ......シお尋ね申します。此お家は悦子姫様のお館で......、矢張加米彦の特権だ』と一間に入り、『モシモ......シ悦子姫さま、紫姫さま一行が見えました』悦... | 248 |
249 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第5章 赤鳥居〔633〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...持にて前後を忘れ耳をすまし居る。馬公『モシモ......シ若彦さま、何を茫然として居なさる、あの声......ました』と嬉し涙に泣き伏しける。鹿公『モシ若彦さま、察する処貴方のれこぢやありませ......に会ふのも神様のお摂理で御座いませう。モシモ......シお節どの、私を覚えて居ますか、青彦ですよ... | 249 |
250 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第6章 真か偽か〔634〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...のも知らずに水垢離を取り居たり。馬公『モシモ......シ何処の婆アさまか知らぬが、この聖地へやつ......て雪隠へお千度を踏み、オンアボキヤ、ビルシヤナブツ、マカモダラニブツ、ヂンラバ、ハ... | 250 |
251 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第7章 神か魔か〔635〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...へた代物だ、此奴二人共殺つて了へ』『ヨーシ』と又もや無性矢鱈に叩く、踏む、蹴る、有......だ。とうと御神力にくたばりよつたワイ。モシモ......シ旅のお方、偉い危ない事で御座いました。お... | 251 |
252 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第8章 蛙の口〔636〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...中に九一合、夜明け前に九一合、マア一寸ゴシヨゴ......シヨ(五升)とやつた処で、それ以上は腹の虫... | 252 |
253 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/シ=11 | ...るなり、一寸叱られると、直に青くなつてビシヨビ......シヨとして了ふ。それと云ふのも、モ一つ腹帯......姫の肉体が、直接にしてあげるから、お前もシツカリ聴きなされ。そして此肉体の宣伝振を......と一人々々、ゾロゾロと辷り込む。黒姫『モシモ......シ高山彦さま、極道息子が帰つて来ました。ど......出て行けとはチツと聞えませぬワ』黒姫『モシ紫姫さま、斯う云ふ取違する者がチヨコチヨ......ですから、つい脱線をしましてナ』板公『モシモ......シ黒姫さま、余り甚いぢやありませぬか、私が... | 253 |
254 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第11章 相見互〔639〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/シ=10 | ...て 駒に鞭打つ一人旅 観音峠の頂上に シト......シト来る雨の空 遠く彼方を見渡せば 天神......云つても、破れ襦袢を一枚身に着けて、斯うシヨボ......シヨボと、雨の降る五月雨の空、どこの家を尋......五月雨の空、どこの家を尋ねても、戸をピツシヤリ閉めて、野良へ出て居る者ばつかり、茶......のかい』と常彦の佇む前に進み寄り、乙『モシモ......シ、あなたは三五教の宣伝使ぢやありませぬか......姫に対しては兎の毛の露程も脅威を与へず、シツペイ返しを喰つて、生命からがら此処まで... | 254 |
255 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第12章 大当違〔640〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...爺の振り上げた箒をクワツと掴み、菊若『モシモ......シお爺さま、お静まり下さい。短気は損気だ。... | 255 |
256 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第13章 救の神〔641〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...笹葉の様な、長三角の筆を取り出し、何かクシヤク......シヤ書き初めた。書き終つて唖の様にウンウン......いた化物の様な姿で三人は現はれた。お玉『シイツ、オイ畜生、何と心得て居る、此処は神......だないか』 寅若、グツと目を剥き、寅若『シイツ、何を云ふのだい、夢を見やがつて……... | 256 |
257 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第14章 蛸の揚壺〔642〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...包まず隠さず云ひなさいや』 寅若、頭をガシガ......シ掻き乍ら、言ひ難さうに、寅若『あの、何で... | 257 |
258 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第15章 遠来の客〔643〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...に褒めそやして居る。かかる処へ、梅公『モシモ......シ、準備が出来ました。皆の者が待つて居ます... | 258 |
259 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...、黒い脚が二本、白い脚が四本。加米彦『モシモ......シ夏彦の大将、青彦がどうやら凱旋と見えます......。折しも門口に現はれ来る馬公、鹿公、『モシモ......シ夏彦さま、馬、鹿の両人です。御注進に参り......舞ひもつてお這入り下さいませ……ドツコイシヨのヤツトコ......シヨ…』と面白い手つきをして踊つて居る。青... | 259 |
260 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第1章 高熊山(謡曲調)〔646〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...を乗り棄てツカツカと立寄り、男子の左手をシツカと握り、明神『われは小幡大明神なり。......に覚されて、四辺を見れば此は如何に、処はシカと分らねど、何処とはなしに見覚えの、有... | 260 |
261 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第2章 鶍の嘴〔647〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...御都合と云ふのは卑怯者の適当な遁辞だ。モシモ......シ黒姫さま、こいつは屹度ものにならなかつた... | 261 |
262 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第3章 千騎一騎〔648〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/シ=15 | ...いてすき透つてゐますよ、ホヽヽヽヽ』『モシモ......シ黒姫様、何卒人を一人助けると思つて私の罪......空に 月の玉照姫ぞ輝くとは如何だ』『ヨーシ モー一つやれ』『いくらでも、月を題にす......締めろ』と云ふより早く、鹿公は飛込みてピシヤリと錠を下ろしたり。『オイ俺も入れて呉......口に現はれたり。一人は女、一人は男、『モシモ......シ一寸此処を開けて下さいな』『ナンダ、暮六......亦一大事だ。ナント言つても開けないよ。モシモ......シ青彦さま、貴方一寸来て下さいな。どうやら... | 262 |
263 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第4章 善か悪か〔649〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ...取る方が安全第一だ。俺の鹿とお前の馬とでシカりとウマウマ守るのだナア』 戸を叩く音......乍ら若彦の居間に立ち入り肩を揺つて、『モシモ......シ若彦さまか、青彦さまか、どちらを云つて宜......、こう散けては御直使に対して御無礼だ。モシモ......シ紫姫さま、お玉さま、早く起きて下さい、英......御座いませぬ。謹みてお受け致します』『モシモ......シ紫姫さま、此若彦を差し置き、さうづけづけ......へないと馬鹿な目に遭はねばならぬぞ』『モシモシ若彦さま、紫姫さま、御目出度う、お祝... | 263 |
264 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第5章 零敗の苦〔650〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/シ=13 | ...亀には一万年が間箝口令を布く…』鶴公『モシ高姫さま、千年も箝口令を布かれては、唖も......ヤツパリ鶴公の肉体に責任があるのだ。…モシモ......シ蠑螈別さま、一寸先や暗の夜だ。飲めよ騒げ......しくなるのだからナア、ヒヽヽヽ』鶴公『モシモ......シ高姫さま、そンなことせなくつても、副守は......だぞ。チツトは遠慮を致さぬかい』鶴公『モシモ......シ本当の日の出神の生宮、高姫さま、貴女はジ......から切りたい位だ。アツハヽヽヽ』菊若『モシモシ黒姫さま、私は何時も申す通り、善悪邪... | 264 |
265 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第6章 和合と謝罪〔651〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...ますな』 高姫は眉をキリリとつり上げ、ドシンと四股を踏み、畳を鳴らしプリンと尻を向......鉢気味になつて横たはつて居る。高山彦『モシモ......シ高姫さま、高山で御座います』高姫『コレお......れ、これから和合して来ませう』高山彦『モシモ......シ黒姫さま、和合はいけませぬよ』『何、和合... | 265 |
266 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第7章 牛飲馬食〔652〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...げながら、穴の入口迄やつて来る。馬公『モシモ......シ、私は馬で御座います。どうぞ通して下さい......と云ふのだから飲んだらいいぢやないか。モシモ......シ皆さま、是非共宜敷く、私は決して決して謝... | 266 |
267 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第8章 大悟徹底〔653〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ...ぐる頃神殿に向つて急ぎ来る二つの影。『モシモ......シ紫姫さま、若彦さまは居られますか、馬、鹿......に就て居た。門の戸を敲く男の声、鶴公『モシモ......シ夜中に参りまして済みませぬが、私は御存知......てゐやがつたのだな』鹿公『アハヽヽヽ、モシモ......シ紫姫さま、若彦さま、高姫、黒姫の御両人が......まれた其の腕前は、実に感服致しました。モシ高姫さま、それだから私が貴女に御目にかけ......。紫姫は高姫に取縋り、涙乍らに、紫姫『モシモシ高姫様、どうぞ許して下さいませ。貴女... | 267 |
268 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...悪人たりし、荒鷹で御座いますよ』馬公『モシモ......シ丹州さま、ソラ何を仰有います。眉目清秀、......のだ。ヤツパリ人間は霊魂が第一だ。……モシモ......シ馬さま鹿さま、決して嘘は申しませぬ。たつ......イ教の松姫が館を指して近付きぬ。馬公『モシモ......シ最前のお歌に依つて、私達もスツカリと信仰... | 268 |
269 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第10章 馬鹿正直〔655〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...に遭はされましたと報告しやがれ』馬公『モシモ......シ、それは余りで御座います。開けて下さいと......て居ると、薬鑵に熱湯を浴びせてやらうか。シーツ、......シー、こん畜生ツ、アハヽヽヽ。是れで俺も日... | 269 |
270 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第11章 変態動物〔656〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...屁つぴり腰をしながら従いて往く。熊彦『モシモ......シ馬公に鹿公、先刻は誠に御無礼な事を致しま......余り人を馬鹿扱ひにするものぢやないぞ、モシモ......シ今囀つて居る奴は、人間に見えても此奴は矢......彦『エヽいらぬ事を云ふものぢやない哩、モシモ......シ馬公に鹿公さん、私は良心に責られて貴方の......なり拳大の石を拾ひ、片手に捧げ乍ら、『モシ馬公に鹿公さま、何卒私にもこの石をもつて... | 270 |
271 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第12章 言照姫〔657〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...ま』と座を立つて遁げようとする。お節『モシモ......シ松姫さま、さう驚くには及びませぬ。なんで......上し、終つて再び此場に現はれた。お節『モシモ......シ竜若さま、熊彦さま、虎彦さま、神様が御許......撲つて潔く出発しようぢやないか』虎彦『ヨシヨ......シ合点だ』と早くも拳骨を固め前後より打かか... | 271 |
272 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第13章 混線〔658〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/シ=16 | ...声怪音だないか』鬼丸『イ……ヤ……ラ……シイ………』谷丸『オイ鬼丸、貴様までが、イ......貴様までが、イ……なんて、何を言ふのだ。シツカリせんかい。俺が附いて居る以上は、百......い。俺が附いて居る以上は、百万人力ぢや。シツカリ胴を据ゑるのだぞ』 忽ち樹上より、......が反対に股から引裂いてやらうか』鬼丸『モシモ......シ谷丸さま、そんな途方もない事を言ふものぢ......る天狗に、相手になつて堪りますか………モシモ......シ樹上の天狗様、私の大将は一寸酒に酔うて居......をゴテゴテ言ふのだ。……オイ樹上の天狗、シツカリ聞け、吾れこそはバラモン教の大棟梁... | 272 |
273 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第14章 声の在所〔659〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/シ=10 | ...を抱いて上り来るに出会つた。テルヂー『モシモ......シ、貴方は言照姫様では御座いませぬか』美人......抱して下さつても宜いぢやありませぬか。モシモ......シ言照姫様、どうぞ生みの御母様の貴方からよ......此処は厳格な関門が築かれてある。松姫『モシモ......シ私は霊山へ詣る者で御座います。何卒、此門......して済みませぬなア、アハヽヽヽ』松姫『モシモ......シお二人様、今日は特別の御憐愍を以てお通し... | 273 |
274 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第15章 山神の滝〔660〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...い罪を更に重うしようとするのか』松姫『モシモ......シ御二方、妾のことに就て、どうぞ口論はない......ハイ有難うございます』竹公『エー又女にベシヤベ......シヤと正月言葉を使ひやがつて、早く帰れ』勝......。此時門前に慌しく駆来る四人の男、男『モシモ......シ此の門開けて下さいませ』 勝は立上り大石......ペタツと坐り、涙を流し乍ら、谷、鬼『モーシ門番様、今日の谷丸、鬼丸は先日の両人とは... | 274 |
275 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第16章 玉照彦〔661〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...居る。 此処へ門番頭の勝は入り来り、『モシモ......シ神様、此間の奴が二人も新顔を連れ、都合四... | 275 |
276 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...みが嫌ひだといはれる。我々は何時までもペシミズムの暗い室の中にうめいてゐる必要はな... | 276 |
277 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第1章 武志の宮〔663〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...浦の手を取り引き入れ、斜に歪んだ雨戸をピシヤツと閉めた。男『大変な大雪で、倒けかか......だぞ』真浦『能く報告してやらう。コンミツシヨンとしてモウ四十五点あげて呉れ』秋彦『......て暖をば採り乍ら 携へ持てる握り飯 ムシヤリム......シヤリと平げて 四方の話に耽る折 雪かき......安坐して三人の姿を仰ぎ見て居る。秋彦『モシ真浦さま、どうだ、御気分は宜しいかな。ど... | 277 |
278 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第2章 赤児の誤〔664〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...さうか、それは大儀であつたのう』お春『モシモ......シ宣伝使様、全くですよ。全くは全くだが零敗......貴様一人より無いのだ。指の型が証拠だ。モシモ......シ バラモン教の先生、あんなことをしても神... | 278 |
279 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第3章 山河不尽〔665〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...盾な事を云ふからキ印だと云はれるのだ。モシ宣伝使さま、ちつと理屈が合はぬぢやありま......と行かむとするを留公は引き留め、留公『モシ、宣伝使様、一寸待つて下さい、貴方只一人......けりや吐き出せ甘ければ 遠慮は要らぬドシド......シと 心ゆく迄喰ふがよい 善の中にも悪が... | 279 |
280 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第4章 六六六〔666〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...が 鳥なき里の蝙蝠と 羽振りを利かしたシーズンは 昔の夢となつたぞよ 田吾作ぢ... | 280 |
281 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第5章 親不知〔667〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...かかり、其光る短刀をひつたくり、……「モシモ......シ如何なる事情か知りませぬが生は難く死は易......はマア、ニヤンチウ運の悪いものだと、ミカシラベにハラバヒ、御足辺にハラバヒテ泣き給......付けて行きなされ。左様なら……』お勝『モシモ......シお爺さま、此宗彦はチツト智慧を落して来て......い様な調子で、下前方へ俯向けに手を垂らしシユーツと延ばし、呆れたふりをして見せる。... | 281 |
282 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第6章 梅花の痣〔668〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ...と又思ひ出す』と涙含む。宗彦は、宗彦『モシお爺さま、貴方は今紀の国のものだと仰有い......案に暮れ乍ら、松鷹彦を抱き起し、お勝『モシモ......シお爺さま、貴老、一人の息女があつたと仰有......祝はにやなるまい。さア帰らう』松鷹彦『モシモ......シ田吾作さま、お春さま、どうぞ暫らく村の人......処へお春が遅れ馳せにやつて来た。お春『モシモ......シ大変な喜びが出来ました。田吾作さまに大体......悪い』とボヤキボヤキ上つて行く。田吾作はシヤンシヤンとして後を追ふ。漸く顛落した箇... | 282 |
283 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第7章 再生の歓〔669〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...れも喜びと驚きの涙に暮れて居る。お勝『モシ宗彦さま、何卒私に暇を下さいませぬか』宗......と共に、スタスタとやつて来た。田吾作『モシモ......シ、お爺さま、お喜びなさいませ、真浦の宣伝......く心落ち着かぬ返事をして居る。松鷹彦『モシモ......シ真浦さま、失礼な事をお尋ね致しますが、あ......』と態と潔う喋り立てる。留公は、留公『モシモ......シ、真浦の宣伝使さま、何を俯向いて居るのだ... | 283 |
284 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第8章 心の鬼〔670〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...作、留公の両人は門の戸を敲き、田、留『モシモ......シ、一寸お尋ね致します、宗彦と云ふ三五教の... | 284 |
285 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第9章 童子教〔671〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/シ=14 | ...が拍子木を打つものだから仕方がないワ。モシモ......シ宣伝使様、私を此処から……実際の事言へば......つて東の方へ行けと云うたのだらう。……モシモ......シ宣伝使様、私が一寸瀬踏みをして見ませう。......出して、田吾作の背中に着せる。田吾作『ヨシヨ......シ、モウ試験済だ。希望通り三十五点を与へる......り出し、田吾作の背中に乗せる。田吾作『ヨシヨ......シ、物品一点俺に呉れたから、一点を増してや... | 285 |
286 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第10章 山中の怪〔672〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...目になつて御神恩を感謝せぬかい』宗彦『モシモ......シ御女中、斯様な処に赤ん坊を抱いて現はれ給......と思へば残念だワイ、アハヽヽヽ』原彦『モシモ......シ貴方等は義理の兄弟ぢやありませぬか、見つ......ヒコヒコさせ乍ら現はれて来やがつて「モーシモー......シ旅の御方、私は此辺の猟人でございます。最......でて皺嗄れた 声を張り上げコレコレモーシ旅の人 提灯の明かり貸して下さんせ 聞......まで 来る折しも其奴めが コレコレモーシ旅の人 お前の懐中に光るもの 一寸私に... | 286 |
287 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第11章 鬼婆〔673〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...て、アヽヽヽと叫ぶのみである。田吾作『モシ、宣伝使さま、何と言つても返事もせず、唯......て選挙干渉をやらぬやうにして下さいや。モシモ......シ此の家のお方、婆アのお住居は何処だ、知ら......は是非なく腰掛に都合の好い岩を探して、ドシンと尻を下ろし、暫く息を休める。赤ん坊を... | 287 |
288 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第12章 如意宝珠〔674〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...、斯んな事になつて仕舞ふのぢや』黒姫『モシ高姫様、貴方は何時も徳さんは偉い、誠の人......目ですよ』 此時門の戸を慌しく叩き、『モシモ......シ、言依別神様はお見えになつて居りませぬか... | 288 |
289 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...二十二巻及び其他の巻の『百足姫』はオサムシと訓すべきですから、『蜈蚣姫』となるべき... | 289 |
290 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...、即ち自然界である。故に現界を称してウツシ世と言ふのである。例之一万三千尺の大富士......た様なもので、その写真が所謂現界即ちウツシ世である。写真の不二山は極めて小さいもの... | 290 |
291 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第1章 高春山〔675〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...御前に引ずり据ゑてやるのだから……』『モシモ......シお二人のお方、此処へ参りましたのは、決し......へ廻る。鷹依姫は長煙管の先で三人の頭をピシヤピ......シヤと叩き、元の座に悠然として腰をおろし、... | 291 |
292 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第2章 夢の懸橋〔676〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...三人の姿に驚いて梅照姫は奥に駆入り、『モシモ......シ御主人様、妙な男が三人やつて来ました。さ...... 帰つて呉れいと頑張つて 又もや門をピシヤと締め 蒼惶姿を隠しけり 汝梅照彦司... | 292 |
293 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第3章 月休殿〔677〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...密にして下さい」と頼んだ時「俺も男だ、ヨシ、言はぬと云つたら首が千切れても言はない......さして呉れえと願ひよつたぞよ』竜国別『モシモ......シ、その粉骨砕身の意味が断然違ひます。さう......かけただらう、アハヽヽヽ』と笑ひ乍ら、ドシンド......シンと朽ちはてた階段を降つて来る。三人は笑......つつ門前に着いた。梅照彦、梅照姫は、『モシ貴方等、何処へ行つて居られました。俄に三... | 293 |
294 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第4章 砂利喰〔678〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...難を小難にして赦してやるのだから』乙『モシ親方、一寸待つて下さい。今吾々が集会を致......愛がつて救うて下さいませぬか』玉治別『ヨシヨ......シ救うてやる。その代りに吾々の指揮命令に盲... | 294 |
295 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第5章 言の疵〔679〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...変に応ずるは英雄豪傑の本能だよ』遠州『モシモ......シあの足音は人間ぢやありませぬ。あれは千匹......には男のしはぶきが聞えて居る。玉治別『モシモ......シ、私は巡礼で御座いますが、道に踏みまよひ......。蚊の喰ふのに蚊帳も吊らずに、こんな所にシヨビンと残されて、蚊の施行を今晩はやらね......と木蔭に佇み、様子を窺つて居る。遠州『モシ宣伝使様、ガラガラブーブーが現はれました......』と立つて行かむとする。杢助は、杢助『モシモ......シ、此処にこんな風呂敷包が残つて居ます。コ... | 295 |
296 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第6章 小杉の森〔680〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/シ=14 | ...共に やうやう湖辺に着きにける。三州『モシ玉治別さま、あなたは三五教の宣伝使と云つ......居れ』三州『杢助爺ぢやないが、肝腎のおアシをとられて苦しからう。おア......シの沢山な蜈蚣姫さまの乾児共に修繕して貰へ......『俺も俄に百人力の勇士になつたのかな。ヨシヨ......シ芝居をするにも、憎まれ役は引合はぬ。汝は......葉を尽して来るのだよ』三州『定つた事だ。シツカリして肝腎の宝を、……杢助……どうし......はない……サア其覚悟で行くのだよ』 「ヨシヨ......シ」と三州は勢込んで行かうとする。甲州は袖... | 296 |
297 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第7章 誠の宝〔681〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/シ=11 | ...て、ブベウ、マフス、ベナーマカ、チバヒ、シバヒ、ツマ、ギス、ドカー、......シウウン、......シウサン、......シウコウ、ケワルハー、マーター、ケーワー、......クノボウニヨーノー、ギスーオーサン、ダーシン、ダー......シン、ワイカワイカ、ワカイマツー、カハノー......、ルオーデー、ローアー、ハンニヤハラミタシンギヨウ、ウン、アボキヤ、スギコーノリー......キヤ、スギコーノリーモーデ、ボードロノ、シウレン、オリーヤーマーシータ、アサ、アサ... | 297 |
298 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第8章 津田の湖〔682〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...に預けて置いたがよろしいでせう』遠州『モシモ......シ小さいお方、お前さまは年にも似合はぬ、き... | 298 |
299 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第9章 改悟の酬〔683〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...つつ感謝に咽ぶ。三人の背後よりは紫の雲、シユウ......シユウと湯烟の如く音をたてて頭上に高く立昇... | 299 |
300 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第10章 女権拡張〔684〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...女に洟をたらす天罰の酬いとして、雑草がムシヤク......シヤと生えて居るのだ。お前さまは髯を大変自... | 300 |