番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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501 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第6章 歌の徳〔970〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...来てきた 「ドツコイドツコイ ドツコイシヨ」 酒は酒屋に よい茶は茶屋に 別嬪... | 501 |
502 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第7章 乱舞〔971〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...つつ下り来る いつの間にやら「ドツコイシヨ」 水晶の玉がなくなつた いやいや ......あん かあん」 「カンカラベラ棒ドツコイシヨー」 坊主鉢巻リンと締め 威張つて見......教の黒姫さま 与三公どんの寿老面 頭ビシヤモン福禄寿 七お多福の寄り合うて 面......あゝ惟神々々 燗酒の方が味がよい モウシモウ......シ黒姫さま 何卒一献召しあがれ 私がお酌... | 502 |
503 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第8章 心の綱〔972〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...久々言ふよな目にあはしたろか。コラ新公、シン気臭い新公だと、いつもお愛さまにボヤか......るくせに……』と言ひ乍ら、新公の横面をピシヤツと擲る。『コリヤ喧嘩か、喧嘩なら飯よ... | 503 |
504 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第9章 分担〔973〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...を汲んで貰ふと吐しよつたナイスの影法師がシヤントコセイのウントコセと映つとるぢやね......ねえか、これ程夜が更けて、そこらあたりがシーンとして居るのだから、小さい囁き声でも... | 504 |
505 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第11章 野宿〔975〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/シ=14 | ...子、お前さまも男ぢやありませぬか、チツとシツカリなさいませ』『最前の夢の見直しかい......とまア訳の分らぬ寝言を云ふ人だ事、チツとシツカリなさいませ』と言ひ乍らお愛は頬辺を......れるのも、何処ともなしに愉快なものだ。モシモ......シお愛さま、一寸も遠慮は入りませぬ。顔なつ......れぬままに起き上り 彼方此方と「ドツコイシヨ」 夜霧の中を逍遥うて 恋の焔を消す......イ」嫌らしい 妙な声をばふりしぼり モシモ......シこれこれ旅の人 「ドツコイドツコイ」私は......申すと云ふ故に 寝られぬままに「ドツコイシヨ」 孫公司が跟いて行く やさしい女の... | 505 |
506 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第12章 自称神司〔976〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...ですから、大変なものです。皆さま、是からシツカリ腹帯をしめて行きませう』孫公『かう... | 506 |
507 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第13章 山颪〔977〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 24 件/シ=24 | ...取りながら 「ウントコドツコイ ドツコイシヨ」 倒けなよ倒けなよ気を付けよ 言あ......互に心を合せあひ 選むだ処を「ウントコシヨ」 「ドツコイ」頭の天辺から 玉治別......者はない 私は確信ある程に 皆さま心をシヤンと持て 「ドツコイ......シヨー ドツコイ......シヨー」 思うたよりもきつい坂 「ガラガ......た天罰で 「ドツコイドツコイ ドツコイシヨ」 すつてんころりと転倒し 強か背骨......骨を打つたぞよ こいつは耐らぬ「ドツコイシヨ」 さはさり乍ら「ウントコセ」 今か......常住不断に信仰した 其神力の「ウントコシヨ」 現はれ出づる今や時 神が表に現は... | 507 |
508 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第15章 救の玉〔979〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...が始めて、ようマア来て下さいました……モシモ......シ三人の方、これが驍名高き三五教の玉治別の... | 508 |
509 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第17章 霧の海〔981〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...様にコバルト色の山岳が現はれてゐる。『モシモ......シ黒姫様、何といい絶景でせうか、日中は随分......抵抗主義を貴様は何と思つてゐるかい』『モシモ......シお二人さま、どうぞ争ひはやめて下さい。見... | 509 |
510 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第18章 山下り〔982〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/シ=18 | ...目につくならば逸早く 惜し気もなしにドシド......シと 捨てて行かうと思へども 山は霞に包......途中で一人でも 大怪我したら「ドツコイシヨ」 「ウントコドツコイ」親方に 何う......先の女が易々と 登つて来たのか「ドツコイシヨ」 不思議になつて堪らない 黒姫司は......無事の道がある 其処へ行く迄「ドツコイシヨ」 どうしても心はゆるされぬ もしも......神の子神の宮 とは云ふものの「ドツコイシヨ」 矢張人の身をもつて 神さま気取り......一日も早く火の国の 花の都へ「ウントコシヨ」 行かねばならない「ドツコイ......シヨ」 黒姫さまは何として それ程黙つて... | 510 |
511 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第19章 狐の出産〔983〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ... 狐のやうな子は生れけり。 お常さん腹帯シツカリ締めなされ 後の肥立ちが肝腎だか... | 511 |
512 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第20章 疑心暗狐〔984〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 34 件/シ=34 | ...下り行く 「ウントコドツコイ ドツコイシヨ」 転けつ輾びつ両人が 辺りに心を配......曲津はどこへやら 縮み上つて「ドツコイシヨ」 寂滅為楽となりよつた 黒姫さまが......黒姫さまが句を作る 俺も久公も「ドツコイシヨ」 黒姫さまの驥尾に付し 天下の名句......名句をひねりだす 諄々として「ウントコシヨ」 尽きざる姿は「ドツコイ......シヨ」 泉の涌く如面白く 甦りたる心地し......まに手をつかへ 途中に女房が「ドツコイシヨ」 又々坂がキツウなつた 背中を用心......の産気がつきました 此山中の「ウントコシヨ」 人も通らぬ路傍で どうにも斯うに......斯うにも仕様がない 御苦労乍ら「ドツコイシヨ」 取上げ婆さまになつてくれと 誠し... | 512 |
513 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第21章 暗闘〔985〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...イ」このやうな はげしい坂をば「ウントコシヨ」 黒姫さまの老年が どうして登つて......ルヅル辷らせつ 板を立てたる「ドツコイシヨ」 やうな嶮しき坂道を 兎の如く這う... | 513 |
514 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第23章 清交〔987〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...さまの女房だなんぞと言つてゐましたよ。モシもあんな婆アさまを引つぱり込まうものなら... | 514 |
515 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第24章 歓喜の涙〔988〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...お話になりませぬワイ、オツホヽヽヽ』『モシモ......シ黒姫さま、夫ある妾に対して殺生な事を云つ......い時は誰もある慣ひだ。本当に敏腕家だ。ドシド......シと体主霊従主義を発揮しなさるがよからう。......らに祈願する。玉治別は首を傾け乍ら、『モシ黒姫さま、今始めて承はりましたが、貴女に... | 515 |
516 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...妹五人と共に大海洋に捨てられ、神助の下にシロの島、現今のセイロン島に漂着し、侍女の... | 516 |
517 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第1章 二教対立〔989〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/シ=19 | ...此国の東南端の海中に浮び出でたる大孤島はシロの島といふ。現代にては錫蘭島と称へられ......ある。 釈迦は此島より仏教を西蔵、安南、シヤム、支那、朝鮮と、其教勢東漸して、遂に......化を受けたこと最も大なるものがあつた。 シロの島といふ意義は......シは磯輪垣の約りである。......シワ垣とは四方水を以て天然の要害となし、垣......での神代に於ける文明国であつた。故に之をシロの島といふ。又......シロといふ別の意味は......シロは知るの転訛にて、天下をしろしめす王者... | 517 |
518 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第2章 川辺の館〔990〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/シ=10 | ...が、エツトキング、サーチ、エール、アイ、シエール、ビーベツトになると云ふ事は一つ考......らなア』『第一邪魔になるのはタールチン、シルレング、ユーズの頑固派です。あれを何と......の耳に口を寄せ、『エールベツト、キング、シヤームン、デー、イツクス、バー』と囁いた......ールは泥まぶれとなつて慌しく馳帰り、『モシモ......シ、ケールス姫様に申上げます。大変な、プロ......からがら御注進に参りました』ケールス姫『シルレング、ユーズの両人が、竜雲様をベツト......んで居るのではありませぬか。竜雲様、もしシルレング、ユーズの押し寄せ来るとも、神変......力を過信して平然と構へて居る。ベール『モシモシ姫様、何程竜雲様に御神力があればとて... | 518 |
519 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第3章 反間苦肉〔991〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...大変な事とは何だ』『外でも御座いませぬ。シルレング、ユーズの輩、私に徒党を結び反逆......デターを行ふ陰謀を企てて居ります』『何、シルレング、ユーズが左様な事を企劃して居る......内円満の曙光を認めた様なものだ。然し乍らシルレング、ユーズに限つて左様な不都合な事......を王は誠と信じ、驚いて座を起ち、姫の手をシツカと握り、『ヤレ待て! ケールス姫、早......、暫くあつて口を開き、『然らば兎も角も、シルレング、ユーズの件に就ては其方に一任す......及びませぬ。兎も角タールチンを呼び出し、シルレング、ユーズの両人を捕縛させませう』......姫『黙れ! 悪人猛々しとは汝等の事、汝はシルレング、ユーズと私かに諜し合せ、レール... | 519 |
520 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第4章 無法人〔992〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...度である。此儘に放任しおかば、神地城も、シロの国も木端微塵、滅茶苦茶に瓦解し大騒乱......之は致さねばなりますまい』『あの忠良なるシルレング、ユーズなども竜雲のために獄に投......就ては竜雲は近き将来に於て或目的を達し、シロの島国のキングと相成る考へなれば、今の... | 520 |
521 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第5章 バリーの館〔993〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...を初め、右守神のエームス、ゼム、エール、シルレング、ユーズ等のバラモン教信者にして......とし エームス、ユーズ、ゼム、エール シルレング迄も無残にも 牢獄の中に投げ込み... | 521 |
522 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第6章 意外な答〔994〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...苦に遭ふとても いつしか開く神の門 此シロ島はサガレン王の 君の命の永久に 鎮......グス姫やゼム、エール エームス、ユーズ、シルレング 尊き正しき人々の 身魂を安く......遭ふとても 君に捧げし此生命 心も広きシロの島 神地の獄舎に囚はれて 身は儘な......要大神の 守らせ給ふ瑞穂国 中にも尊きシロの島 此神国は天地の 殊更深き御恵に... | 522 |
523 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第7章 蒙塵〔995〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...せ われを見すてて顧みず やむなく吾はシロの島 神地の都に現はれて 漸く教を四......ムスや ユーズ、サールにゼム、エール シルレングをば救ひませ 名利に狂ふ曲神の ......日も早く救ひませ 吾身一つの為ならず シロの島根に生ひ立てる 青人草を救う為 ......の事を、歌に装ひて述べ立てたり。其歌。『シロの島根の真秀良場や 青垣山の頂きに ...... 神徳強き竜雲が 汝に一言宣り伝ふ 此シロ島はサガレン王の 君の治らする国なら... | 523 |
524 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第8章 悪現霊〔996〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...はタールチン、キングス姫、ゼム、エール、シルレング、ユーズを救ひ出さむと、牢獄の方......る。 真先に進んだアナン、セールを始め、シルレング、ユーズは不運にも、館の中の俄作......く 煙となつて消え失せぬ われは是よりシロ島の 司となりて百司 百人達を悉く ......此世を平けく 治むる救ひの神なるぞ 此シロ島に竜雲の 納まる限り鬼大蛇 いかな......大無辺の御神徳 現はれまして今ここに シロの島をば平けく いと安らけく治めます... | 524 |
525 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第9章 濃霧の途〔997〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...るサガレン王は 顕恩郷を後にして ペルシヤの国を横断し 印度の国を遠近と さま......印度の国を遠近と さまよひ廻り漸くに シロの島へと安着し バラモン教の御教を ......くめぐらす絶頂の 地点に館を立て並べ シロ一国の主権者と 仰がれここにケールス姫......主従が 声も静かに宣伝歌 歌ひながらにシト......シトと 下り行くこそ危ふけれ あゝ惟神々......又歌ふ。『渺茫千里の海原に 浮びて清きシロの島 神の司や国の君 二つを兼ねて治......、エームス始めとし サール、ウインチ、シルレング ユーズ、アナンやゼム、エール ... | 525 |
526 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第10章 岩隠れ〔998〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...レツトに渡し終り、両方の手で自分の額をピシヤツと叩き、『アヽ何と云ふ酒だ。こんな甘... | 526 |
527 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第11章 泥酔〔999〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...まりいい気持はせぬワ。チツと配下の奴どもシツカリ致さぬかい。何だ千騎一騎の場合にな......だ様な気分になつて来たワイ。オイ皆の奴、シツカリせぬか。どうやら怪しいぞ。雨か、風......とか何とか聞えて来る。ヤイモウ宜い加減にシツカリして腰を上げぬかい』ビツト『何程上......の教やバラモンの 珍の教を開きまし 此シロ島に現れまして 四方を包みし村雲を ... | 527 |
528 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第12章 無住居士〔1000〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...翁が来歴を尋ぬる事となつた。エームス『モシ、あなたの様な御老体として、此山路を登り......かけて息もせはしく問ひかける。『吾々は此シロの国に於て、サガレン王よりも尊い者はな... | 528 |
529 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第14章 歎願〔1002〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ... 弥永久に浮かみたる 七五三を張りたるシロの島 其真秀良場に現れまして 神の御......称へたる 四方は海に包まれし 清き尊きシロの島 神地の都に現れまして 恵みの露......が真心を 大御心も平かに 聞し召されてシロの島 無事太平に風もなく 曇りも知ら......ンの 王に仕へし神司 アナン、セールやシルレング ユーズの友は竜雲が 枉の企み... | 529 |
530 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第15章 眩代思潮〔1003〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...つつあつた熱心なる竜雲崇拝者である。『モシモ......シ御二方様、タヽ大変な珍事が突発致しました......出し見れば、人の影は何処にもなく、門番のシール、ベスの両人は門館に胡坐かき、気楽さ... | 530 |
531 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第16章 門雀〔1004〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ... 神地の城の表門には、門番のシール、ベスの両人が、あまりの無聊と暑さと......、とも角お二方を助け申さねばならないと、シールと申し合せ、不都合を顧みずここ迄参り... | 531 |
532 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第17章 一目翁〔1005〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/シ=11 | ... 神地の城の表門の番人シールは、只一人チビリチビリと酒を傾けなが......エチエチと怪しき足許にて便所に姿を隠す。シールは腕を組み独語。『マア、何と訳の分ら......居る。ベスは漸く小用を済ませ帰り来るを、シール『オイ、チツと酒でも聞し召したら如何......だ。強ひられない酒は飲めぬと云ふから、此シールさまが斯うしてお前に酒を......シールのだ。アハヽヽヽ』 ベスは喉の虫がキ......ユーと催促をして居る。到頭堪らなくなつてシールの言葉に従ひ、度胸を据ゑてグイグイと......如何なる秘密も喋り立てるは小人の常だ。 シールはベスを一寸むかつかせ、其勢に一切の......、牛馬にだつて噛み殺されて了ふよ。チツとシツカリせないと社会の無用物となつて了はね... | 532 |
533 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第18章 心の天国〔1006〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ... アナン、セール、ユーズ、シルレングの四人は、兵を起して夜襲を試み、......うかい』と元気な顔してはツしやいでゐる。シルレングは三人の問答を聞いて、片隅に腕を......として来た。モウ此上は何事も思ふまい』とシルレングの元気な詞に、窓の外を忍び足に廻......て、吾に向つて其暴言、聞捨にならぬぞ。ヨシ待て、今に懲してくれむ。其時は吠面かわか......こに繋留しておく。サア、アナン、セール、シルレングの三人、お許しが出たから、早くこ......から焼き直さねば元々にはなるまい。オイ、シルレング、貴様だけはチツと正気があるだら......らぬ間に牢獄の中に這入つて了ひ、中からピシヤリと戸を閉めた途端に、錠はガタリとおり... | 533 |
534 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第19章 紅蓮の舌〔1007〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...にて、又もやひそひそと話に耽り居る。『モシ竜雲さま、今見えた目一つの神様は三五教の......しく此場に馳来るテールは両手を仕へ、『モシモ......シ、此城内に火災起り、非常な勢で火は風に煽... | 534 |
535 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第20章 岩窟の邂逅〔1008〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...乗り越えて 大海中に漂へる 眺めも清きシロの島 ドンドラ岬に安着し 夜を日につ......はひましまして 小糸の館にあれませる シロの神島の神国に サガレン王の神司 タ......漂ひ印度洋 千波万波をかき分けて 漸くシロの島影を 認めし時の嬉しさよ 神の恵......をば 選みて此処に城造り 吾は推されてシロの島 神地の都の王となり 神を敬ひ民......今よりは 心を協せ力をば 一つになしてシロの島 四方の国人悉く 尊き神の御道に......に漂ひて 大海中に浮びたる 木草も茂るシロの島 ドンドラ岬に上陸し 夜を日に次......隔てを撤回し 互に手を執り助け合ひ 此シロ島に蟠まる 八岐大蛇や醜狐 曲鬼ども......神を打払ひ、本然の心に立ち帰らしめ、再びシロの島の神地の都をして至治太平の楽園と復... | 535 |
536 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第21章 火の洗礼〔1009〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ... アナン、セールを始めとし ユーズの司シルレング 数多の同志と諸共に 義勇の軍......たり見まはす折もあれ アナン、セールやシルレング ユーズの四人は二人をば 高手...... 牢獄の中に繋がれし アナン、セールやシルレング ユーズの司は今何処 早く此場......国原横断し 月の国中南行し 海を渡りてシロの島 サガレン王や君子姫 竜雲司やケ... | 536 |
537 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第23章 雪達磨〔1011〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...々の 身魂を照らし給ひけり 荒風すさぶシロの島 白雲山の頂きに 吹き起りたる竜......なしの 小舟に乗りて海中に 清く浮びしシロの島 ドンドラ岬に安着し 神の恵みの......毛の駒に跨りて 進み来れる雄々しさよ シロの館の四方より 黒煙忽ち立ち昇り 紅... | 537 |
538 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第24章 三六合〔1012〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...へながら 大海原を乗越えて 波に浮べるシロの島 珍の御国に着き玉ひ バラモン教......はれやユーズを始めとし アナン、セールやシルレング 誠の司は室内の 俄作りの陥穽......神の媒酌に依り、君子姫を娶つて妃となし、シロの島に永久に君臨する事となりぬ。又エー... | 538 |
539 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第1章 富士山〔1013〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...カス山、エルサレム、メソポタミヤ及びペルシヤ、印度の一部は、富士地帯の如く高く雲上... | 539 |
540 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第2章 葱節〔1014〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...桑酒屋へ飲みに行きまほ』と勘吉の頬辺をピシヤピ......シヤたたいて居る音が聞えて来た。此女は中村......るかも知れないと思ひ浮べて、神様の御恩がシミジミと有難くなつて来たのである。 自分... | 540 |
541 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第3章 破軍星〔1015〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...れ……』と慄ひ慄ひ泣いてゐる。自分は『ヨシ来た!』……と言つたものの、近所にワアワ......の両腕と聞えたる、留公、与三公は親分にケシを掛けられ、震ひ震ひ、『コレ喜楽サン、一......や腰のあたりは秋の夜寒にも似ず、汗がビツシヨリと着物をぬらしてゐた。門口には村の若......ふ訳にもいかぬといふやうな顔付で、頭をガシガ......シかき乍ら、『へー、別にそんなこたア、言う... | 541 |
542 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第4章 素破抜〔1016〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...吉『オヽオウ河内屋、そんなこと云うたて、シ......シ知らぬワイ。さう喧し言はずに、今日は仲直......法を知らなくては今日の役は勤まらぬぞ。モシも仕損じをしよつたら、それこそ承知せぬか......を変へて二階へトントンとあがり、お愛『モシ河内屋の旦那一寸……』と目配せした。河内......よつた』と言ひ乍ら、最愛のお愛の横面をピシヤピ......シヤとなぐりつけた。お愛は『キヤツ』と悲鳴... | 542 |
543 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第7章 五万円〔1019〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...うかうする内、多田琴が口を切り始めた。『シヽヽ白滝白滝白滝』といひかけた。審神者は......思案してゐると、神主は審神者の頬べたをピシヤピ......シヤと殴り、『馬鹿審神者の盲審神者、此方の......ら、どうぞ宜しう御願ひ致します』松岡『ヨシ、此神主の肉体は其方の監督に任すから、よ......懸命に厭らしい程大事にし出した。元市『モシ大先生、最前神さまが仰しやつたやうに、伜......ますから……』 大霜小さい声で、大霜『ヨシ分つた、何ンなつと聞いてやらう。大方五万......りをハツキリ知らして下さりませ』大霜『ヨシ、俺は生前に於て坂井伝三郎といふ堂島の相......貸して頂きたいもので御座います』大霜『ヨシ、そんなら小判の埋蔵所を知つて居るから、... | 543 |
544 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第8章 梟の宵企〔1020〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...狗……』と呶鳴り立てた。自分は、喜楽『モシ大霜さま、懸つて下さるのは結構で厶います......ビツクリ致さぬ様に、先に気をつけておく。シツカリ腹帯をしめてかかるんだぞ。嫌さうに... | 544 |
545 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第9章 牛の糞〔1021〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...こに現はれ、其方に申渡すことがあるから、シツカリ聞くがよいぞ。宇一は暫く席を遠ざけ......とは一言も聞きませぬで……オイ喜楽、チとシツカリせぬと可かんぜ。お前の口から言ふの......触れ歩かれると困るからなア』 宇一は『ヨシヨ......シ』と諾き乍ら、早くも吾茅家を立出でる。喜... | 545 |
546 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第10章 矢田の滝〔1022〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...フン慨しとるやうな事ぢや駄目だ』喜楽『モシモ......シ天狗さま、お前さまは大霜だと云つて居られ... | 546 |
547 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第11章 松の嵐〔1023〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...貴様は又しても山子商売をやる積りだな。ヨシ、今に化けの皮をヒン剥いて、大勢の前で赤......貰ふた事はないから知りませぬ』 次郎松はシタリ顔で、一寸舌を出し頤を二つ三つしやく... | 547 |
548 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第2篇 青垣山内 | 第12章 邪神憑〔1024〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...へ這入るなり、伯母が飛んで来て、伯母『モシモ......シ御台様、能う来て下さいました、どうぞ座敷......る。馬吉は一寸其声する方を指し、馬吉『モシ喜楽の先生様、あの通り二三日前から唸り通......可けなかつたら、俺が出るとせう』宇一『ヨシ来た、喜楽サン、ここに待つてゐてくれ……......めてやる程に、ウツフーン』と云ひ乍ら、ドシンド......シンと一足々々足に力を入れ外へ出ようとする......つた。馬吉は握拳をかためて重吉の横面をピシヤピ......シヤとなぐりつけ、馬吉『コリヤ小谷重吉、き... | 548 |
549 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第13章 煙の都〔1025〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...掏摸が田舎者だと思ふて盗るか知れぬから、シツカリと内懐へ入れて片一方の手で握りもつ... | 549 |
550 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第14章 夜の山路〔1026〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...うとする。喜楽は見るに見かねて、喜楽『モシモ......シ暫く待つてやつて下さい。どんな悪いことを......進めば彼進み 立止まれば又止まり モウシモウ......シと声をかけ 呼べど答へぬ白い影 或は現... | 550 |
551 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第16章 四郎狸〔1028〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...の事とて、誰が何といつても聞き入れず、ドシド......シと託宣をしたり祈祷をしたり、薬の指図をや... | 551 |
552 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第17章 狐の尾〔1029〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...迫ると、四五人の世話方が一割大きな声で、シヤクル様に祝詞を上げる、それを合図に高島......狐の尻尾をグツと握ると、ふみ子は驚いて『シユー......シユー』と云ひ乍ら芋虫を弄ふた様な体裁でプ......を入れて供へたらキツト知つてるだらう、モシ知らぬやうな事なら山子婆の溝狸だと思うて... | 552 |
553 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第18章 奥野操〔1030〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...た。そこへ石田小末が走つて来て、小末『モシ先生、鎮まりました。操と云ふ武士が先生に......アサンが、慌ただしくやつて来て、お初『モシモ......シ喜楽サン、最前から俄にお紋が病気になつて... | 553 |
554 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第20章 仁志東〔1032〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...があるから、之を上げませう。これを以てドシド......シと布教をしなされ』と二つの神器を箪笥の引... | 554 |
555 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第21章 参綾〔1033〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...笑つて居る。此女は畳みかけた様に、女『モシ先生、私が一つ頼み度い事があります。私の......平蔵氏がやつて来て、河の堤から、平蔵『モシモ......シ、上田さまは此辺に居られませぬか、只今黒......、狐か狸だと金光教の先生が云ひました。モシ先生が綾部へ行つて、そんな事でもなさらう... | 555 |
556 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第22章 大僧坊〔1034〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...寸休ませて下さい』と縁側に腰を卸して、ムシヤム......シヤと駄菓子をつまんで食ひ出した。五銭十銭... | 556 |
557 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第24章 神助〔1036〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...熱心者のみなれば、少しも怯まず頓着せずドシド......シと修業を続行して居た。猿田彦の神は又もや... | 557 |
558 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第25章 妖魅来〔1037〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...……と云つた。そこで土田氏は……土田『モシ南部の命をお救ひ下さるなれば、私から彼を......遂には神懸一同が口を揃へて、『皆の者よ。シツカリ致さぬと、上田の曲津にごまかされて... | 558 |
559 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...秋の空寒くして〈十八章(初)〉今朝見ればシーポー(船)の屋根真白なり 夜明け... | 559 |
560 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第3章 帰郷〔1040〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...衰へた病人の事とて、額も足も手も冷汗にビシヨぬれになつて、見るからにいぢらしく、自... | 560 |
561 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第6章 曲の猛〔1043〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...、……ヤレ金神征伐ぢや、ヤレヤレ……とケシをかけたり嘲笑つたりして、一人も仲裁する......助爺サンがソロソロと悔み出した。祐助『モシ先生さま、よう聞いて下さいませ。出口の神......がよからうぞよ』と大きな骨の扇に、何かクシヤク......シヤと書いて勿体振つて差出すのを、手に取る... | 561 |
562 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第8章 三ツ巴〔1045〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...得ず三人が出て来ましたのですから、どうぞシツカリ聞いて下され。永らく霊学を教へて貰......しても御放しなさらぬから、平蔵サン、チとシヤンとして先生の教を聞き、外の神懸や役員... | 562 |
563 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第11章 思ひ出(二)〔1048〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...服を着たまま、四つ這になつて口をつけてムシヤム......シヤと食つた。さうすると、『あゝお筆先は争... | 563 |
564 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第14章 沓島〔1051〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...此漁火を打見やれば、恰も海上のイルミネーシヨンを見る様である。舟は容赦なく東北さし... | 564 |
565 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第16章 禁猟区〔1053〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...人は嘲笑ひ、自分等を馬鹿にした様な面付でシブ......シブ帰つて行く。 三人問屋の部屋でガツト虫... | 565 |
566 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第27章 仇箒〔1064〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...から飛んで来て、福島『ヤア四足が来よつたシーツ......シーツ』と追ひまくり、ピユーピユーと痰を吐......、八木へ立寄り、又もや放り出され、雨のビシヨビ......シヨ降る中を震ひ震ひ園部の浅井まで帰つて、... | 566 |
567 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...り、葦原は亜細亜の意味であり、葦原はアツシリヤとなりアジアとなつたのである。太古の... | 567 |
568 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第1章 大黒主〔1066〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 0 件/シ=0 | 568 | |
569 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第3章 出師〔1068〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...玉国別の宣伝使 音に聞えし音彦は ペルシヤの国を宣伝し 海に泛びて自転倒の 島... | 569 |
570 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第4章 河鹿越〔1069〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...伴れ帰ることにしようぢやないか』一同『ヨシ、併しモ少し様子を探つてからにしたら如何... | 570 |
571 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第5章 人の心〔1070〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...腹の谷道から照公はフツと此姿を眺め、『モシ、宣伝使様、此谷底に妙な奴が今走つて居ま......駆け出すのが、ありありと見える。照公『モシ、此谷底に何か大惨劇が演ぜられて居るのぢ......りにして居れば落度はないからな』梅公『モシ宣伝使様、あまり深い谷底でハツキリは分り... | 571 |
572 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第6章 妖霧〔1071〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...れない。とうとうハムは泣声を出して、『モシモ......シ鬼の母娘様、どうぞ今日計りは惜い命をお助......が来たら大変です』 ハムはあわてて、『モシモ......シ鬼婆アさまに鬼娘さま、そりや余りお胴欲ぢ......伝使にでも見つかつたら大変だぞ』ハム『モシモ......シ鬼婆アさま、鬼娘さま、そんなレーブやター......。これを喰はいで何を喰ひませう』ハム『モシモ......シ私の言ひ違で厶います。ハムは天下一品の大... | 572 |
573 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第8章 母と娘〔1073〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...乍ら、あたりに心をくばりつつ、母娘二人はシト......シトと崎嶇たる羊腸の坂路を進み行きつつ歌ふ......伝ひつつ フサの海原乗越えて 波に漂ふシロの島 松浦の郷に身を忍び 一年ここに... | 573 |
574 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第10章 八の字〔1075〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...堪らない 「ウントコ ドツコイ ドツコイシヨ」 レーブの足は遅いぞよ 愚図々々し......の蕨をふりあげて 打すが最後「ウントコシヨ」 ウンと一声果敢なくも 此世の別れ... | 574 |
575 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第11章 鼻摘〔1076〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 27 件/シ=27 | ...もいとど美はしく 常世の春の「ドツコイシヨ」 秋の紅葉の如くなり 今吹く風は曲......の如き罪重き 身魂が如何して「ウントコシヨ ドツコイ ドツコイ ドツコイ......シヨ」 ホンに危い坂路ぢや 根底の国に転......で居るだらう ウツカリ相手に「ドツコイシヨ」 なつてはならぬぞ照梅よ モー......シモー......シ宣伝使 あなたも元は梅彦と 世に謳はれ......つくよな思ひになりました これこれモーシ宣伝使 これ程私が頼むのに 沈黙すると......体の悪い事ぢや どうやら足許「ドツコイシヨ」 危うなつて来たわいな 路の片方の... | 575 |
576 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第12章 種明志〔1077〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...く上は、モウ了見はならぬぞよ』イール『モシ国さま、私ばかりぢや厶いませぬ。現に此処......をとれと云はぬばかりにして居る。国公『ヨシヨ......シ首を取れなら、取つてもやらう。併し乍ら今......麻をすりやがつたな。此胡麻摺坊主奴』とピシヤリと横面を平手でなぐつた。ヨセフ『コリ......んだ。タールは此叫び声に不審を起し、『モシ国公さま、何ぞ私に憑依して居りますかな』... | 576 |
577 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第13章 浮木の森〔1078〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...鬨の声 唯事ならじと一行が 駒を早めてシト......シトと ここ迄進み来て見れば さも騒がし......二人の前に現はれ、『ヤア、貴方は』黄金『シー』国公『黄金姫様、もはやお隠しには及び... | 577 |
578 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第14章 清春山〔1079〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/シ=11 | ...ない。ハテ困つた事が出来たワイ』梅公『モシ宣伝使様、何程御神命なればとて、途中に悪......がめ来てみれば 千尋の谷間に「ウントコシヨ ヤツトコドツコイきつい坂」 グヅグ......してゐちや危いぞ キヤツと一声「ウントコシヨ けたたましくもドツコイ......シヨ」 女の叫び声がする 照国別に従ひて......蜈蚣となりかはり 害を加へて「ドツコイシヨ」 困らしやらむと待つのだろ 虫一匹......なりませぬ 「ウントコドツコイドツコイシヨ」 これ程きつい山路を 越えて行かね......奥深き岩窟に 潜んでゐる奴あ「ドツコイシヨ」 ロクな奴ではあるまいに 本当に力......さまが只一人 あつたら「ドツコイドツコイシヨ」 バラモン教の奴原を 片つ端からな... | 578 |
579 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第15章 焼糞〔1080〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...へて レール(四郎)セーム(清六)や シヤム(三六)ハール(八郎) ポーロ(保道......ン』一同『イヒヽヽヽ』と歯を剥き出し腮をシヤクつて笑ふ折しも、入口の番をして居たキ......喜久雄)は宙をとんで馳せ来り、キルク『モシモ......シ ポーロさま、たゝゝゝゝ大変だ大変だ。立... | 579 |
580 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第16章 親子対面〔1081〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 35 件/シ=35 | ... セーム、シヤムの二人は三五教の宣伝使の尋ね来りしと......、折角乍ら、どうぞお帰り下さいませ。なあシヤム、俺の言ふ事は決して嘘ぢやあろまい。......判だ、到底俺の一力では行きかねる。オイ、シヤム、奥へ行つて此由をポーロさまに早く注......く菖蒲殿、奥へ進みませう』セーム『あゝモシモ......シ一寸待つて下さい、御夫婦は至極御健全に御......やら、大乱痴気騒ぎの真最中である。そこへシヤムが飛んで来て、息を喘ませながら、『タ......わただしい其騒ぎ方、どうしたといふのだ』シヤム『何うも斯うもあつたものですか、息子......んな事は頓着ないが、息子娘とは何の事だ』シヤム『あの奥に隠してあつた老夫婦の伜と娘... | 580 |
581 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第17章 テームス峠〔1082〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...れ、ハイハイと言ひ乍ら、現はれ来り、『モシモ......シ旅のお方、此テームス山はアフガニスタンで......ま、本当に嬉しう厶いますなア』レーブ『モシモ......シ奥様、私の前だから、そんなことを仰有つて......してはなりませぬから……』黄金姫『あゝヨシヨ......シ、安心しておくれ、私も元はバラモン教の宣... | 581 |
582 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第18章 関所守〔1083〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...秋の末で紅葉の葉の風に叩かれ、地に落ちるシーズンだ。こんな時に浮き出さずにジツとし......喰つて、秋の時雨の様な涙の雨でも降らしてシーズンで居る方が余程ましだよ』紅葉『貴様......なくとも、俺は故郷の女房の事を思ひ出してシーズンで居るのだ。(都々逸)「花と月とに......が違ふと思ふなら人込みの中ででも、ステーシヨンででも構はぬ、一つ貴様の短刀で俺の血......い奴だ。早く本当の事を吐かぬか』雪公『ヨシ、こかぬ事はない、太い奴だな』と真黒の尻......寸待つた。其馬をここへ止めエ』レーブ『ヨシ、止めなら止めもしよう。然し乍ら吠面かわ......、特別を以て貴様の嘆願を許容してやる。モシモ......シ蜈蚣姫様、小糸姫様、関守があのやうにいつ... | 582 |
583 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第19章 玉山嵐〔1084〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...の国 ライオン河に着きにける。レーブ『モシ奥様、ここが有名な波斯のライオン河で厶い......て、却て味方の不利だから……』レーブ『モシ奥様、それは余り惨酷ぢやありませぬか、私......気遣ひはないが、お前等二人は男だから、モシ間違つてお前を斃しでもしやうものなら大変......事はない 「ウントコ ドツコイ ドツコイシヨ コラマアきつい坂ぢやなア」 これ丈... | 583 |
584 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 後付 | 附録 大祓祝詞解 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...でも耕作し不毛の地所などを作らぬ事。頻(シキ)は、敷地の......シキ也、地所也。蒔きは捲き也、捲き収める也......は各国とも皆犯して居る。△串差し カクシサガ......シの約にて、前人未発の秘奥を発見する事。△......古事記に此神の名は志那都比古と出て居る。シは暴風(アラ......シ)の......シと同じく風の事である。ナはノに同じく、ト... | 584 |
585 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 0 件/シ=0 | 585 | |
586 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第1篇 恋雲魔風 | 第3章 落橋〔1087〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...しあけ入り来り、叮嚀に会釈しながら、『モシ旦那様、承はりますれば、貴方様に大変な嫌... | 586 |
587 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第1篇 恋雲魔風 | 第4章 珍客〔1088〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...おけ』捨公『それでも権さま、あんな立派なシヤンが鈴の様な声で頼んで居るのだもの、こ......定が合ひませぬわい。同じ引かれるならあのシヤンに引つ張つて破つて貰ふわい……ヘヽヽ......るのですよ。御主人だつてお前さまのやうなシヤントコセの......シヤンがおいでになつても、心の中ではお喜び... | 587 |
588 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第8章 使者〔1092〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 25 件/シ=25 | ...も五体もグタグタに なつて猛獣のウントコシヨ うまい餌食になるだらう ウントコド...... 照国別の御命令 首尾よく御用をウントコシヨ 済まして目出度く復り言 申し上げね......し上げねば命をば 助けて貰うたウントコシヨ 御恩報じが出来まいぞ 又もや烈しい......をこめて登らうか こんな烈しいドツコイシヨ 凩風に吹かれては 俺の体は散りさう......かれては 俺の体は散りさうだ ポーロやシヤムの連中は 嘸今頃はドツコイ......シヨ 目玉の光つたウントコ......シヨ 大足別の司等が カルマタ国へ出陣し......に胡坐かき ウントコドツコイ、ドツコイシヨ 味よい酒を取り出して 鱈腹飲んで管... | 588 |
589 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第9章 雁使〔1093〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/シ=10 | ...ロ、レールを初めとし ハール、エルマやシヤム、キルク 其外残りの信徒は 飲まな......呑めよ、呑めば呑む程身の徳利だ。デカタンシヨウ デカタン......シヨウ……とやつたら、随分面白からうがな。......分面白からうがな。アーン』ポーロ『オイ、シヤム、貴様は此頃は一向酒に勉強をせぬぢや......酒に勉強をせぬぢやないか。何だか口汚ないシヤム......シヤムと飯ばかり食ひやがつて、そんなことで......に酒を呑ますも余り気が利かぬぢやないか』シヤム『ナアニ、三五教だつてヤツパリ人間だ......長刀をスラリと引抜いて、ポーロ、レール、シヤム、ハール其他十二三人の群に向つて、無... | 589 |
590 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第10章 衝突〔1094〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...る坂道を 再び登りて両人が 側に近寄りシト......シトと 流るる汗を押拭ひ 貴方は母娘の神... | 590 |
591 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第11章 三途館〔1095〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ...を持つて追つかける様にする、八人の亡者はシホ......シホと赤黒の鬼に引かれて茫々たる枯野ケ原の......恐ろしいのは美しい女だからなア』少女『モシモ......シお客さま、そんな心配は要りませぬ、どうぞ......か気分が悪い、貴様もついて来い』カル『ヨシヨ......シ従いて行かう、此女はバの字とケの字に違ひ......らなんだ丈、どつかに見込があるのだな。ヨシヨ......シそれなら一つ奮発して神界旅行と出かけよう... | 591 |
592 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第12章 心の反映〔1096〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...鎬を削り、名誉を誇らうと思つて、猟師にケシをかけられた尨犬の様にいがみ合ひ、恨も何......ばしたか、感違をなさつたかも知れぬぞ。モシそんな事であつたなら、俺達は大変だ。此美... | 592 |
593 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第13章 試の果実〔1097〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...生えた鬼や口の耳まで裂けた夜叉の様な女がシガレツトを薫らしながら、意気揚々として大... | 593 |
594 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第14章 空川〔1098〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...左道に向つて宣伝歌を歌ふ事にしよう』『ヨシ、さうきまらば両方一時に言霊戦を開始しよ... | 594 |
595 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第15章 氷嚢〔1099〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...、梅の 二人と共に駒に乗り 轡を並べてシト......シトと テームス山にさしかかる 折から吹......ンコンとせき上げて、苦し涙にくれにける。シヤ......シヤ ......シヤン ......シヤン ......シヤン』『ウンウンウン、こら雪公、そんな気......い。俺や、もう生命のゆきつまりだ。もちとシツカリ尻をあててくれぬかい』『(義太夫)... | 595 |
596 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第16章 春駒〔1100〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ...がやつて来て ウントコドツコイ ドツコイシヨ 私の体に侵入し 忽ち起る頭痛 カ......て下さんせ ウントコドツコイ ドツコイシヨ さつき行かれた蜈蚣姫 小糸の姫は今......て願ぎまつる ウントコドツコイ ドツコイシヨ そこには平坦い路がある 照国別の宣......よな心地する ウントコドツコイ、ヤツトコシヨ』と勢よく歌ひながら、テームス峠を一行......のやうにはじけて、人待顔である。春公『モシ宣伝使様、ここの無花果は有名なもので、善......くれないか』春公『ハイ承知致しました。モシモ......シお二人のお供、私と一緒に参りませう』梅公......処に待つてゐて下さいませ』照国『ウン、ヨシヨシ一人待つてゐるから、早く頂いて来てく... | 596 |
597 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第17章 天幽窟〔1101〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...行くと云ふ奴である。ここに四人は轡を並べシヤンコ ......シヤンコと足並揃へて下流の浅瀬に到着した。......ブリとやつて鱈腹、腹を膨らすが宜からう。シーツどけどけ』と右の手を打ちふつて追ひ除... | 597 |
598 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第18章 沼の月〔1102〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...を元のドブ池へ突込んでやるのだから』『ヨシ来た』とカルは立上り、手に唾して、片つぱ......命カラガラ南を指して逃げて行く。春公『モシ宣伝使様、ヒヨツとしたら、黄金姫様、清照... | 598 |
599 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第20章 入那の森〔1104〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...に二人がひそんでゐるとは夢にも知らず、ドシド......シと階段を登り、アルマ『ヤア此縁側は数百年......と云ふ 証拠を早く見せてくれ それをばシホにカルさまが 神の司に取持つて お前......た方が将来の為かも知れませぬぜ』テク『モシモ......シ、レーブさま、そんな殺生なことをいはずに... | 599 |
600 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第1章 入那の野辺〔1105〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...宝の山は眼前に横はつて来た様なものだ。モシ、テームスさま、吾々両人を大切にせなくち... | 600 |