番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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601 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第2章 入那城〔1106〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...如くに扱ひ、ヤスダラ姫をテルマン国の毘舎シヤールの女房に追ひやり、わが最も嫌ふ所の......と、トツ、オイツ思案に暮れ居たる。其処へシヅ......シヅと入り来るは左守の司のクーリンスなりけ......スは案に相違の王の権幕に縮み上り、頭をガシガ......シ掻きつつ、狼に出会うた痩犬の様に尾を垂れ......うた痩犬の様に尾を垂れ、影まで薄くなつてシヨビ ......シヨビとして帰つて行く。『アハヽヽヽヽ、右... | 601 |
602 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第3章 偽恋〔1107〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...ます。其代りにヤスダラ姫様をテルマン国のシヤールといふ毘舎の家に降し、カールチン様... | 602 |
603 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第4章 右守館〔1108〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...をすりよせ、カールチンの前に投出す。『ヨシ、最早陰謀露はれた上は、到底許しておくべ... | 603 |
604 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第5章 急告〔1109〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...幸ひ人無きにヤツと安心したものの如く、ピシヤリと戸を締め、中から固く錠を下し、マン... | 604 |
605 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第6章 誤解〔1110〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/シ=12 | ...と思うてそれが心配で耐らないわ』『こりやシヤール、何をおつ......シヤールのだ。門番位がピーピー云つたとて何......高く現はれ来り、『コリヤ コリヤ、ピー、シヤールの両人、今何を云つて居つたか』ピー......此武者窓から覗いて見た所で厶います、なあシヤール、好い月だつたなア』『馬鹿を申せ、......ますか。目が腫れ上つて了ひます』『オイ、シヤール、其方は唐辛子のお見舞はどうぢや。......上に投げて昇り始めた。門口に女の声、『モシモ......シ門番さまえ、余り遅くて済みませぬが、一寸......たもの、どうぞ通して下さい』『オイオイ シヤール、今頃に女がやつて来たぞ。此奴は迂... | 605 |
606 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第7章 忍術使〔1111〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...はまだ熟睡してゐないのである。寝まぐれにシーツ ......シーツと相手が鼠を叱り、其儘グツと寝て了ふ... | 606 |
607 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第8章 無理往生〔1112〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/シ=24 | ...た。テルマンの都に富豪の聞え高き毘舎族にシヤールと云ふ男があつた。其邸宅は都の東方......は前節已に述べた通りである。ヤスダラ姫はシヤールの広き邸の中に可なり美はしき家宅を......野を隔てたる テルマン国の毘舎と在す シヤールの妻と下されて 朝な夕なに現世を ......の炎を焦しつつ 消す術もなき苦しさよ シヤールの夫は朝夕に 富の力に任せつつ ......御身を守るべし テルマン国は広くとも シヤールの家の瑞垣は 山より高く築くとも......二三人の供人を従へ足音高くやつて来たのはシヤールである。ヤスダラ姫は一絃琴を手早く......御用向でも出来ましたか』と慇懃に尋ぬればシヤールは木訥な声で、『何、別にこれと云ふ......寝耳に水のやうなお話ぢや厶りませぬか』 シヤールはあげ面をしながら嫌らしく笑ひ、『... | 607 |
608 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第9章 蓮の川辺〔1113〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...くテルマンの 国の都に名も高き 毘舎族シヤールの富豪の 妻と降りし刹帝利 セー......のカールチンが 女房のテーナは遥々と シヤールの館に立ち向ひ 右守の司の使者とな......辺を払ひ堂々と 進み来るぞ忌々しけれ シヤールは使者と聞くよりも 打ち驚きて吾居......ばすので厶いますか』『ハイ、テルマン国のシヤールの館からイルナの都、クーリンス様の... | 608 |
609 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第12章 都入り〔1116〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/シ=11 | ...峠となりました ドツコイドツコイドツコイシヨ』と唄つて居る。其処へ五人の騎馬隊が登......サア皆の者、一鞭あてて下らうではないか、シヤール様に、これで申訳が立つと云ふものだ......な処へお出になつたのでせう。テルマン国のシヤールと云ふ富豪の家に嫁いで居られますの......と知りながら やつて来たのは「ウントコシヨ」 「ヤツトコドツコイ」恥かしい こ......に恐ろし恋の道 とは云ふものの「ドツコイシヨ」 今となつては及ばない 改心するの......なつては及ばない 改心するのが「ドツコイシヨ」 善いか悪いか「ウントコ......シヨ」 見当が取れなくなつて来た つらつ......うすりや右守の神司 背いた処で「ドツコイシヨ」 バラモン神の神罰が 俺等に当る筈... | 609 |
610 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第14章 慈訓〔1118〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...通り身魂が合はないのか存じませぬが、夫のシヤールに対して少しも愛の念が起らず、夫も......れ来り、妾に対し無理難題を吹きかけ、夫のシヤールを威喝して遂に獄舎を造り妾を投げ込...... 姫を守りつ今此処にあり。 テルマンのシヤールの館を出でし時 行末如何にと思ひ... | 610 |
611 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第15章 難問題〔1119〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...だなア』『余り気が利いたり融通が利くと、シロの島の神地の都で失敗なさつたやうな事が......うなものは仁王さまにでもなつて門の入口にシヤチコ張つて居るのが適当だ』『モ......シ竜雲さま、貴方に誠があるなら、不言実行で......するのを、リーダーは裾をグツと握り、『モシモ......シ竜雲さま、不言実行だと今仰有つたが、それ... | 611 |
612 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第16章 三番叟〔1120〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...く室内を駆け巡り、王の頭に手を当て、『モシ、王様、許して下さいませ。決して貴方をこ......秘密を洩らすやうな野呂馬では厶いませぬ。シヤールの主人に背き、姫様の御意志に賛成し......いて、意茶つきをやらうといふのだなア。ヨシ合点だ。そんなことの気の利かぬリーダーぢ......な気になつて、私の腰迄が……ドツコイ……シヨのドツコイ......シヨ、フナフナになつて、思ふ様に歩けませぬ......大方法界悋気でもしてゐるのであらう』とピシヤツと岩戸を閉めて了つた。『アハヽヽヽ、... | 612 |
613 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第17章 宵企み〔1121〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...る。カールチン『ユーフテス、テルマン国のシヤールの妻ヤスダラ姫は、まだ行方が分らな......ーナ姫様がテルマン国へお出になり、毘舎のシヤールをしてヤスダラ姫様を監禁せしめられ......山峠の頂まで参りました処、テルマン国よりシヤールの家の者共馬に跨り、五人連にてやつ... | 613 |
614 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第18章 替へ玉〔1122〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...で使者にお立て下さいまして、罪もない妾をシヤールに牢獄を作らして投げ込んで下さつた......なさいませ』『貴女はこれからテルマン国のシヤールの館へ帰つて下さいますか。さう願へ......右守が保護致しまして左様な不心得な事は、シヤールに厳命して致させませぬから、どうぞ... | 614 |
615 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第19章 当て飲み〔1123〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...ひも滅茶苦茶、蜥蜴の様な面をして、あんなシヤンに秋波を送るなんて、チヤンチヤラをか......老同穴の契を結びたいものだ。貴様のやうなシヤツチもない詩歌を呻ると気分が悪うなつて......い詩歌を呻ると気分が悪うなつてくるわい。シカの......シは死人の死だらうよ。もつと生命のある歌を... | 615 |
616 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第21章 長舌〔1125〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...。其処へユーフテスは慌しく入り来り、『モシモ......シ旦那様、お喜びなされませ。イヒヽヽヽヽ、......して、ヤスダラ姫様に向ひ言葉淑やかに「モシ姉上様、何か心に秘密があるのでせう。妹の......を見ると、ユーフテスが長い舌を出して頤をシヤクつて走つて来るのが目についた。『こり... | 616 |
617 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 前付 | 序文に代へて | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...を悟らざるを得ないのである。 ケマル・パシヤ一度小亜細亜の風雲に叱咤して長剣を撫し... | 617 |
618 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第1章 北光照暗〔1126〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...耶須陀羅姫の命 テルマン国の毘舎の家 シヤールの夫の暴状に 堪り兼ねたる時もあれ... | 618 |
619 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第2章 馬上歌〔1127〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...ン国に追ひやられ 素性卑しき毘舎の家 シヤールの妻となり下り 面白からぬ月日を......な 思はぬ欲望に駆使されて 波間に浮ぶシロの島 神地の都の神司 ハイハイ手綱を...... 巡りて進む神の道 ハイハイハイハイ シー......シー......シー セーラン王に従ひて 誠の道に入那城... | 619 |
620 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第3章 山嵐〔1128〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 19 件/シ=19 | ...ラ姫にましまさずや。吾こそはテルマン国のシヤール殿より遣はされたるコルトンと云ふ騎......と馬上より声を震はせて云ふ。『ヤア其方はシヤールさまから頼まれて来た騎士だな。遠方......りました。併しながら、妾は何と云はれてもシヤールの館へは帰りませぬから、早く帰つて......。決して今後は左様な残酷な事はせないと、シヤールの主人も悔悟して居ましたから、お帰......の中だと云つて、その騙しは利きますまい。シヤールの名を聞いても身慄ひが致します。も......します。もう左様な繰言はこれきり一言も仰シヤールなや。ホヽヽヽヽ』『これ、お姫さま......までの縁と諦めて下さいと伝言して下さい。シヤールさまは夫道を守る方ぢやありませぬ。......な処へは滅多に帰りませぬ。かうなつたのもシヤールさまの心の錆から湧き出たのですから... | 620 |
621 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第4章 下り坂〔1129〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...か あゝ惟神々々 バラモン天王ドツコイシヨ こいつは云ふのぢやなかつたなア 天...... 右守の司の手下等は 神出鬼没ドツコイシヨ 木の葉の下に隠れ居て 吾等一行を散......と願ぎまつる ドツコイドツコイ ドツコイシヨ 道も段々広くなり 小石も少うなつて... | 621 |
622 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第5章 恋の罠〔1130〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...堪りませぬワ。エツヘヽヽヽ』セーリス『モシ右守さま、ハンケチをお使ひなさいませ、何......姿をかくし、ヤツと胸を撫でおろした。『モシ姉さま、私がここに居つても御邪魔にはなり......それなら姉さま、一寸往つて来ます。どうぞシツポリとお楽しみ遊ばせ。なア右守さま、あ......変ぢやありませぬか』『ミヽ道でぶつ倒れ、シヽ舌をかんで、コヽ此通り、ハヽ腫れました......如何なる難問題かと思へば、そんな事か。ヨシヨ......シ、書いてやらう。何と書けばいいのだなア』... | 622 |
623 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第6章 野人の夢〔1131〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...う』と云ひながら力限り襟髪をとつて前後にシヤクリまはす。『アハヽヽヽ、悋気も宜い加... | 623 |
624 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第7章 女武者〔1132〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...ーナ、其方は夫の命令に反抗する積りか。ヨシ、ヨー......シ、それならそれで此方にも了簡がある。今日... | 624 |
625 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第8章 乱舌〔1133〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...、乞食が物を貰ふ様な手つき可笑しく、『モシ…………モ......シ…………姫さま』と言ひ憎さうに口を切つた......ヽ』『アーンアーンアーン、ウーウーウー、シ......シ舌が、オオ思ふよに、きけなくなつた』 セ......ふ所へやさしい女の声で、襖の外から、『モシモ......シ、ユーフテス様、あてえはセーリスで厶いま... | 625 |
626 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第9章 狐狸窟〔1134〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...も知れませぬ。あたい何だか肌に薄い毛がモシヤモ......シヤ生え出した様な気が致しますわ。オホヽヽ......、到頭貴様は発狂しよつたな。オイ、ちつとシツカリして呉れぬかい』『あなた、チツと......シツカリなさいませや。あてえ今までセーリス...... セーリス姫はユーフテスの横面を平手でピシヤピ......シヤと殴りながら、『これユーさま、おきやん... | 626 |
627 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第10章 墓場の怪〔1135〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...ぬ ヤスダラ姫の事思や 思はず知らずドシド......シと 自然に足が早くなる 女の力と云ふや......事ならば 地震雷火の雨が ガラガラ ビシヤビ......シヤ ピカピカと 乱痴気騒ぎが起るだらう... | 627 |
628 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第11章 河底の怪〔1136〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...のを、ユーフテスは其手をグツと握り、『モシモ......シ旦那さま、危ない危ない、こんな所へ飛び込......つて、人に見付けられちや大変だから』『モシモ......シ旦那様、確りなさいませ。ここは何処だと思......かす狸村喜平ぢやあろまいな、エーン』『モシモ......シ旦那様、私はヤスダラ姫ぢや厶いませぬよ、... | 628 |
629 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第12章 心の色々〔1137〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...。其時や其時の又風が吹くだらうから』『モシ姫さま、御心配なさいますな、旦那さまの心......す。ズイ分痛い同情に預かつて来ました。モシ旦那様、何卒ここ四五日は登城なさらぬやう......く可愛がつて使つて下さいませ』『ウン、ヨシヨ......シ、それさへ慎まば、俺だつて貴様に暇をやり... | 629 |
630 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第14章 吃驚〔1139〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...れなら邪魔者は暫く姿を隠しますから、何卒シツポリと御両人様お楽しみ』と態とにプリン... | 630 |
631 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第20章 入那立〔1145〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...よつたのだなア。怪しからぬ事を致す、ヨーシ、此方にも考へがある』と立上らうとする。......てゐたのでせう。コレ、ユーフテス、お前もシツカリせないか、何といふ黒い顔をしてゐる......た。サツパリ狐にやられたと見えるワイ。モシモ......シ カールチン様、陰謀露顕に及んでは大変で... | 631 |
632 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第1章 烈風〔1152〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...アそろそろと純公の奴三千年の沈黙を破つてシヤ......シヤり出したなア。沈黙々々』といひ乍ら、玉......うた 玉国別の宣伝使 篏口令をウントコシヨ 布かれたことをウントコ......シヨ サツパリ忘れて居りました 広き心の... | 632 |
633 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第2章 懐谷〔1153〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ... 玉国別の一行は 道の傍の木々の根を シツカと掴み打伏して 風の過ぐるを待ち居......とスツクと立ち上り慌しく蓑を着し笠を手にシツカと握り杖をつきながら、急坂を下りつつ......のためですからな。アハヽヽヽ』伊太公『モシ宣伝使様、神様の教には神も仏事も人民も鳥... | 633 |
634 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第4章 玉眼開〔1155〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...捜し求めて見つけて来うぢやないか、……モシモ......シ先生様、モウ暫くの御苦痛、どうぞ御辛抱下......眺め、『ヨウこれは思つたよりも大疵だ。モシ先生、右の目はサツパリ潰れて了つてゐます......ヤアあの声は三五教の宣伝歌ぢやないか。モシ先生、キツとあれは吾々の味方に違ありませ......苦労だが、俺に従いて来てくれ』純公『ヨーシ、合点だ。急かねばならぬ、急いては事を仕... | 634 |
635 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第6章 祠前〔1157〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/シ=16 | ...もせず伊太公『「ウントコドツコイドツコイシヨ」 玉国別に従ひて 斎苑の館を出立し......畜生だてら吾々に 揶揄ひやがる「ウントコシヨ」 それ見る度に「ウントコ......シヨ」 癪に触つて耐らない 遠慮会釈も知......側へやつて来た 伊太公さまは「ウントコシヨ」 腕に力を籠めながら お猿を一匹突...... キヤツと吠乍ら 縦横無尽に「ウントコシヨ」 群がり掛る恐ろしさ 大猿の奴めが......は谷川へ水汲みに いつた所が「ドツコイシヨ」 肝腎要の水筒を 小柴の中へ「ヤツ...... 肝腎要の水筒を 小柴の中へ「ヤツトコシヨ」 落した時の阿呆らしさ 道公さまに......瀬はあるものか アタ阿呆らしい「ドツコイシヨ」 純公さまの手を引いて 水筒の所在... | 635 |
636 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第7章 森議〔1158〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...迄が見えてゐる。道公は声をひそめて、『モシ先生様、アリヤ一体何者で厶いませうかな。......ふ通りになつて居るがよからうぞ』道公『モシ先生、信心に古い新しいはないぢやありませ......国別の態度に憤慨し、言葉つよく、道公『モシ先生、只今限りお暇を頂戴致します』玉国別... | 636 |
637 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第8章 噴飯〔1159〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...控へてゐる。純公は気をいらち両手で膝をピシヤピ......シヤと思はず叩き乍ら言葉せはしく玉国別に向......ず叩き乍ら言葉せはしく玉国別に向ひ、『モシ、先生様、如何致しませうか。勇敢決死、敵......は日が当つてお暑いでせう。破家なれどテクシの住宅、サアサア御遠慮なくお二人ともお這......ければ地もなく、一切万事只此美人一人テクシ一人、宇宙の中心に立つて居る様な心地がし......笑ひ紅の小さい唇をパツと開き「これなテクシさま、あたいが毎日日日天王の森へ参拝する......て秘密の庫を開けてやらうかな。実は此テクシもホールさまの柔かい手でグツと握られ柳の... | 637 |
638 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第9章 輸入品〔1160〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...を守れと堅く仰有つたぢやないか』道公『モシ先生、あんまり黙言て居ますと、口の中で蜘......緒にオペラパツクを細い腕にプリンと提げ、シヨールに蝙蝠傘を携へ裾模様に梅の花を散ら......が縁のつき ウントコドツコイ ドツコイシヨ 髯武者男の純公が 花も恥らふお嬢さ......ついて来た ウントコドツコイ ドツコイシヨと足に合せて唄つたら、駕籠の中から細い......たら、何の事だ、破れ小屋の二畳敷で汗ビツシヨリかいて夢を見て居たのだつた、アハヽヽ... | 638 |
639 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第10章 夜の昼〔1161〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...世』と合掌し瞑目傾首してゐる。五三公『モシ先生様、お話の通りならば、大黒主の軍隊は......何でもいゝワ。早くパンでも頂いて腹をドツシリと拵へ、敵の襲来に備へるのだ。グヅグヅ......風がもて来る足音に つつ立ち上りウントコシヨ バラモン教の魔軍の 攻め来りしと覚......神の守りを蒙りて 晴公五三公二人とも シツカリ致せよ今や時 敵は間近に押よせた ......試す時は来ぬ ウントコドツコイ ドツコイシヨ 今こそ大事の体ぞや 一人を以て幾百...... 目玉が狂うてしくじつた これこれモウシ宣伝使 ここが適当の場所でせう 敵の登... | 639 |
640 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第11章 帰馬〔1162〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...ふ事だ。ま一つわつて云へば情と云ふ事だ。シンパ......シイの心を以て敵に向へと仰有るのだ。貴様は......ぬと見えるわい。本当に困つたものだな。モシ先生、こんな奴を言霊戦に参加させちや、却......ひ初めた。『ウントコ ドツコイ ドツコイシヨ 河鹿峠はきつい坂 やうやう登りつめ......みませぬ ウントコ ドツコイ ドツコイシヨ 又もやそこに曲り道 殊更きつい坂が... | 640 |
641 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第12章 双遇〔1163〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 27 件/シ=27 | ...とした事か ウントコドツコイ ヤツトコシヨ 是も矢張お月さまの 吾等を照らした......の為体を見るにつけ 愛想が尽きてウントコシヨ 早速口が塞がらぬ 片彦久米彦将軍は......い腰脱けもあるものぢや 大黒主がウントコシヨ 何程軍勢持つとても あれ程弱い代者......弱い代者を ウントコドツコイ ヤツトコシヨ 連れて道中がなるものか 足手纏ひに......て道中がなるものか 足手纏ひにドツコイシヨ なる奴ばかり、エンヤラヤ 三千世界......この調子ではどうしても 食料問題ドツコイシヨ 持ち上らねば治まらぬ お蔭で月を隠......てありませぬ オツトドツコイ ドツコイシヨ 知らず識らずに慢心の 鬼奴が角を振......奴が角を振りたてて つまらぬ事をドツコイシヨ 晴公の口から吐きよつた あゝ惟神々... | 641 |
642 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第13章 軍談〔1164〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...も一寸新米ではあるが、夏でもないのに、ヒシヨ(避暑)をやつて居ります。アハヽヽヽ、......医術の奥の手だよ。イヒヽヽヽ』マツ公『モシモ......シ院長さま、どうぞ早う治療にかかつて下さい......つて長方形の岩の前に坐り、鉄扇にて岩をビシヤビ......シヤ叩き乍ら唸り出した。『ハルナの都に名も......揮し轡を並べ、蹄の音カツカツカツ、鈴の音シヤンコ ......シヤンコと、威風堂々あたりを払ひ天地を圧し... | 642 |
643 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...マツ公さまの軍門に降ると云ふ場面だな。ヨシヨ......シお前がさう出りや俺だつてまんざら悪人でも......らかに歌ふ声に耳を澄ませてゐる。晴公『モシ先生、あの歌の声は五三公でせう。何だか妙......院も余程繁昌してゐたさうですな』純公『モシ先生、そんな洒落はどうでも宜しい、弟さま... | 643 |
644 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第15章 温愛〔1166〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...』治国別『ちつとも覚えがない』タツ公『モシ亀彦様、否三五教の宣伝使様、私はマツ公の......れ安くいませる』 道公は小声になり、『モシ先生、あの歌をお聞きになりましたか、どう......苑館へ追つ帰さねばなるまい』五十子姫『モシ其処に居られますのは、吾夫玉国別様ぢや厶......の 妻の命に如何でか会はさむ』道公『モシ先生、そんな几帳面の事仰有らいでも宜しい......ト神様が癒して下さいませう』五十子姫『モシ吾夫様、余り痛みは致しませぬか』玉国別『... | 644 |
645 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第16章 鰌鍋〔1167〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/シ=12 | ...しておいたのを コリヤ又えらいドツコイシヨ 地異天変が勃発し おれが捕へた人物......さぬ兄弟の ウントコ ドツコイ ドツコイシヨ 名乗を天晴れしてくれぬ バラモン教......たやうな顔 ウントコドツコイ ヤツトコシヨ なかなか縦に首ふらぬ お前の知つて......コーと出会はし ヤレヤレ嬉しとドツコイシヨ 喜んで見たのは水の泡 梃でも棒でも......の 神の御為身を尽し 其褒賞にウントコシヨ 恋しき兄に如何かして 会はして貰は......して貰はうと思うた故 天地の間にドツコイシヨ ますます坂がキツウなつた 転んで怪...... 所々の広前を 捜してみたれどウントコシヨ ドツコイドツコイ ヤツトコセー 影......貴の顔も立つまいし 俺も大きなドツコイシヨ 面をばさげて帰れない あゝ惟神々々... | 645 |
646 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第17章 反歌〔1168〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...神の御恵み ウントコドツコイ ドツコイシヨ 河鹿峠の急坂も ここ程きつい事はな......又こんな難所をば バラモン教はドツコイシヨ 選んでゐるのか気が知れぬ 馬も通は......を務めあげ ヤツトコ ドツコイ ドツコイシヨ 此世を去りし其後は 千代万代の花開......虧くるとも ウントコ ドツコイ ドツコイシヨ 仮令大地は沈むとも 此世を救ふ生神... | 646 |
647 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第18章 石室〔1169〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...つた、とうとう瘧に襲はれやがつたなア、モシモ......シ伊太公さま、どうしたらよろしからう』伊太......ルブル慄ひ出す これぞ正しく「ウントコシヨ」 「ヤツトコドツコイ六つかしい 足......らうと嚇しよる 俺も些つとは「ドツコイシヨ」 吃驚せずには居られない 狼狽へ騒......万の曲を払はむと 声も涼しく「ドツコイシヨ」 天の数歌歌ひあげ 雄建びませば悪......苦しい所を助けられ 尊き事が「ドツコイシヨ」 漸く分つたであらうぞや 何程人が......はせぬ 「ウントコ ドツコイ ドツコイシヨ」 大分坂も下りて来た もう一気張り... | 647 |
648 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第1章 笑の恵〔1170〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ... あたり響かせ聞えける。『先生、万公にはシカとは分りませぬが、此山中に思ひも寄らぬ......決してさうではあるまい。風の音に遮られてシカとは聞えないが、どうやら女の声らしい。......て居つても、日が暮れるが最後、チユンともシユツともいはぬのが雀の性来だが、此奴ア時......変ぜぬ勇気の顔色取りつく島もなかりけり、シヤン ......シヤン ......シヤン……だ。アハヽヽヽ』五十子『貴方は五... | 648 |
649 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第3章 守衛の囁〔1172〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...すると、矢張り本音を吹きよつたのだな、ヨシヨ......シ ヨルも矢張り吾がテル党の士だ。これで三... | 649 |
650 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第4章 滝の下〔1173〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...けり いよいよこれから急坂だ テルさまシツカリしておくれ オイオイ、ヨルさま気を... | 650 |
651 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第5章 不眠症〔1174〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...入信のお許しを願ひます』『ハア……』『モシ宣伝使様、此ヨルの云ふ事は当になりませぬ... | 651 |
652 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第6章 山下り〔1175〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ...公と共に、ランチ将軍の陣営を突破し、ペルシヤを越えて黄金山に進めよ。鬼春別の軍隊は......逃げて往く ウントコドツコイ ドツコイシヨ 其スタイルの面白さ 勝に乗じて急坂......を歌ひつつ ウントコドツコイ ドツコイシヨ 足の拍子を取りながら 祠の森に来て......はたゆまむや ウントコドツコイ ドツコイシヨ 段々坂がきつくなつて 轟々云ふのは...... 心の駒が躍り出し 思はず脱線ドツコイシヨ アイタヽタツタ致しました 罰は覿面......の運命もこの通り 油断をしたらドツコイシヨ 忽ち転落目のあたり する事為す事躓......往く先に待つて居る ランチ将軍ドツコイシヨ 鬼神を挫く勇あるも 生言霊の神力に......生言霊の神力に かけてはドツコイドツコイシヨ 一耐りなく亡ぶだらう 思へば思へば... | 652 |
653 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第8章 光と熱〔1177〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...を一回奏上しても、身体中が厳寒の日でもビシヨぬれになるのだ。併し乍ら、若い時の千遍... | 653 |
654 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第9章 怪光〔1178〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...はパラパラと雨の如くに落ちて来る。四辺はシンとして声なく物淋しさは刻々に身に迫り来... | 654 |
655 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第11章 腰ぬけ〔1180〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...』 甲乙丙は驚いて両手をひろげ、『アーモシモ......シ アクに、タクに、テクだ。一寸此処で鬼娘... | 655 |
656 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第12章 大歓喜〔1181〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...命令だ。行つて見ようかな』 三人は「ヨーシ合点だ」と万公の後につき、森の外へと走り......こぼれます ヤツトコドツコイ ドツコイシヨ ドツコイドツコイ コレワイ......シヨ ヨイトサア ヨイトサア ヨイヨイヨ......ヨイトサア ドツコイドツコイ ドツコイシヨー』と夢中になつて、広場を飛廻る。治国......ふ言葉さへも涙交りである。楓は静子の手をシツカと握り、『お母アさま、随分お困りでし... | 656 |
657 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第15章 変化〔1184〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...が聞えて来た。万公は早くも聞きとり、『モシ先生、あの森の中に奇妙奇天烈な活劇が演じ......日暮から殆ど一日一夜骨を折らしよつて、ドシ太い。俺だつて腹が減つて怺らンぢやないか......ア、ホヽヽヽヽ』『丸で狐のやうな奴だ。ドシ太い何ぼ叩いても叩いてもキア キア吐すば......万人かかつたつて烏合の衆だから、カラツキシ駄目だよ。御気の毒様、お前さまの手を御覧... | 657 |
658 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第16章 怯風〔1185〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...もだ。併し足の長いのは手の長いのよりもマシだ。手が長いと交番所の前が通れぬからのオ......きてゐるからなア』 アクは手を合せ、『モシモ......シ、三五教の先生、私はお察しの通り、アク、......御心安う頼みますよ』と軽くうなづく。『モシモ......シ先生、あンな事を言つて、様子を考へてゐる......して逃がしてやりませう』『ホツホヽヽ、モシモ......シ万公さま、正体が現はれた以上は、ホヽヽも... | 658 |
659 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第18章 一本橋〔1187〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...ま、ナヽヽ何をするのだ。俺はスヽヽ些しもシヽヽ知らぬぢやないか』『知つても知らぬで... | 659 |
660 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第19章 婆口露〔1188〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/シ=10 | ...に泣かされてたまるかい』 五三公は、『モシモ......シ松彦さま、此奴の秘密を探つて来ました。仕......『どうぞ頼む、万公末代云はぬやうに』『ヨシヨ......シその代りに俺の尻を拭けといつても拭くのだ......配をかけました。別に人のものをチヨロマカシたのでも無し、聞いたら涎の出るよなボロイ......のお寅、お菊はスタスタとやつて来た。『モシモ......シ、万は其処に居りますかなア、あの悪たれ男......つ持つて門口迄出て見れば、若布の行列か、シメシの親分と云ふよなツヅレの錦を着て、蓆... | 660 |
661 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第20章 脱線歌〔1189〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...て歌ひ出した。『ウントコドツコイドツコイシヨ 五三公の奴めが悋気して 何ぢやかン......りの皆の奴 只何事も人の世は 高い山路シト......シトと 直日に見直せ聞直せ 並ンでド......シド......シ登りゆけ 身の過ちは宣り直せ 皆過つて... | 661 |
662 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第21章 小北山〔1190〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...ずに居つて下さい。松彦はお詫します』『ヨシヨ......シ、今言うた二十三柱の神様が天地をお造り遊......お宮様を御案内致しませう』 万公は、『モシモ......シお爺イさま、そンなきつい岩石を目の悪いの... | 662 |
663 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第1章 松風〔1191〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...ーハースースーと息を喘ませ乍ら、お寅『モシ一寸待つて下さい。お尋ね致したい事もあり......拾うてくれる神様があるのかなア』万公『モシモ......シ松彦さま、そんな事聞くものぢやありませぬ......彦『ウン、そんなら行かうかなア』お寅『モシモ......シ日の王天の大神様の生宮様、貴方に帰られて......だけどなア、のう五三公、お前は先づタガヤシ大神の生宮位にしてくれると良いのだけどな......寅は帯のあたりをグツと引つかみ、お寅『モシモ......シ末代日の王天の大神様、暫くお待ち下さいま... | 663 |
664 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第4章 霊の淫念〔1194〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...て下さいませ』松彦『ハイ有難う』万公『モシ義理天上さま、此ブラリ彦は何時帰つたら宜......神の様ですなア』魔我『メツタにタガヤ……シませぬぢやらうかな。私や疑やしませぬけれ......ませぬよ、皆二人の意茶付喧嘩の産物です、シツカリせぬとゴマかされて了ひますで』松彦... | 664 |
665 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第6章 唖忿〔1196〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...外の御一同、一寸失礼致します』お寅『何卒シツポリと水も漏らさぬ情約締結を遊ばしませ... | 665 |
666 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第7章 相生の松〔1197〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...になりて宮柱 ヘグレのヘグレのヘグレムシヤ ヘグレ神社を立て並べ 迷ひゐるこそ......無念の涙ハラハラと 松彦司を恨みつつ シオ......シオ立つて元の座へ 顔の色まで青くして ... | 666 |
667 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第10章 棚卸志〔1200〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ... 思案にくれて居られます これこれモウシそこの人 神の道をば守るなら 何の遠慮......おつな教でげす。随分朝から晩までデツカンシヨ デツカン......シヨで山を呑み、先祖ゆづりの田畑を呑み、家......此声を聞つけ慌ただしく走り来り、お寅『モシモ......シ熊さま、お腹立は御尤もだが、何を云つても......ア、本当に憎らしい程可愛いワ』と平手でピシヤピ......シヤと頬辺をなぐりつける。熊公『コリヤ、ナ... | 667 |
668 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第11章 仲裁〔1201〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...ビ飲むのは邪魔臭い 土瓶の口からデツカンシヨ 胃の腑のタンクへ直輸入 直に雪隠へ......みつき 笑壺に入つて厶るのだ ドツコイシヨ、デツカン......シヨ 応対づくなら仕様がない 酒を飲むな......が喉通る 其時や俺も甘いぞや デツカンシヨ デツカン......シヨ』魔我『こりやこりや熊さま、そんな大き... | 668 |
669 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第13章 五三の月〔1203〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...い神さまを 何程お給仕した所で カラキシ駄目ぢやありませぬか 即座に云ふ事聞い... | 669 |
670 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第14章 三昧経〔1204〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...ばかり読んで居らず、たまさかには俺の様にシヤンと読む人もあるからなア、こんな具合で......知識の分配をしてくれ、お頼みだ』五三『ヨシヨ......シ俺も神でもなければ仏でもないのだから、万... | 670 |
671 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第15章 曲角狸止〔1205〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...ボ先生と互に呼びなす様になつた。タク『モシ先生、小北山の神の因縁に付いては最前お寅......の 光を身に受けママとなる。 デツカンシヨウ デツカン......シヨウ……だ。オイお菊、お前は随分口八釜し... | 671 |
672 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第18章 玉則姫〔1208〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...らずお宮の普請に入れて仕舞ひ、それから又シボクボとして蓄めた千両の金は熊公にしてや......買はうよりまだ一度も手を通した事のない、シツケの取れない衣物を買つた方が何程気持が... | 672 |
673 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第19章 吹雪〔1209〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ... お寅は不機嫌な顔をして雨戸をガラガラビシヤンと閉めながら、一足々々四股を踏み庭の......夜風を防ぐため再び庭に下りて門口の戸をピシヤリと閉め、土で捏ねた火鉢を前におき、二... | 673 |
674 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第20章 蛙行列〔1210〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...民は蠑螈別をゆすりおこし小声で、お民『モシ先生、大変な事がおこりました。私は此処に......機会は滅多に有りはしませぬわ』お寅『コマシヤクレた子だな。早く休ましてお貰ひなさら......子だな。早く休ましてお貰ひなさらぬか。モシ松姫さま、此通りお転婆娘で、本当に親も手......程ヤン茶になるのでせう。お千代だつてコマシヤクレた事ばかり云つて、私達に逆理屈をこ... | 674 |
675 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第1章 榛並樹〔1211〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...先づ停車する事にしよう。何だか榛のかげでシツカリ分らないが二人ゐるやうだ』『そりや......下つ腹に毛のない所を御覧なさいと云ふ様なシタタカ者の癖に、さてもさても戸惑うたもの......『ハヽヽヽヽ、随分現金な婆アさまだな。モシ先生、どうでせう、蠑螈別を引戻す予算は成... | 675 |
676 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第2章 慰労会〔1212〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...あらうか 枯木に花は咲きはせぬ ドツコイシヨ ドツコイ......シヨ……だ 竜宮は近いな 近いな 乙姫さま......イ中下先生、得意の程、お察し申します。モシ涎がこぼれますよ、オホヽヽ』一同『ワハツ......う もしも万さまであつたなら 雨戸をピツシヤリ閉め立てて 長持の底にてふるうてゐる......せぬ』万公『何と乙姫様の前ぢやと思つて、シカツウ仰有るワイ、イヒヽヽヽ、サ早く所望......寅『何だか先生の歌を聞きますと、髪の毛がシーンとして来ました。ヤツパリ万さまの歌と......はなしに爽快の気分が漂ひました』万公『モシ先生、お目出度う。お寅さまは余程思召があ......ば思へば同情致します。同病相憐れむ同情ヨシノリさまだ。柔道行成次第に打つちやつてお... | 676 |
677 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第6章 千代心〔1216〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...詞をば 声高々と唱へ上げ コレコレモウシ竹さまよ 此世の立替始まつて 悪の世界... | 677 |
678 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第8章 黒狐〔1218〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...のだ。私の身になつて御覧なさい』松彦『モシお寅さま、モウいい加減に蠑螈別さまのこた......せぬから、早く狐の森へでもいつて、お民とシツポリやつて来なさい』『さう悪気をまはし... | 678 |
679 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第10章 唖狐外れ〔1220〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...ば 両方にポツと現はして 腰つきさへもシナ......シナと 首をクネクネふりながら しなだれ......り交はし これ見よがしに大勢の 中をドシド......シ行きませう お寅婆さまもさぞやさぞ お...... 決して美しいものでない 気前と根性がシヤンとして 居りさへすれば神様が 自分... | 679 |
680 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第13章 通夜話〔1223〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...て居つた僕と手に手をとつて駆落され、後にシヨンボリと力をおとして十日許りも泣きくら......探しなさつたぢやないか。それでもカラツキシ御行方がわからぬのだから、気の毒なものぢ... | 680 |
681 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第14章 打合せ〔1224〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...の更くるまで雑談が始まつてゐる。五三『モシ松彦さま、思はず、暇を小北山で費しました......に暫く残しといたら何うでせうか』アク『モシ先生、こんな男を残しておかうものなら、又... | 681 |
682 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第15章 黎明〔1225〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...将軍や常世姫 ヘグレのヘグレのヘグレムシヤ ヘグレ神社の大御神 種物神社の御夫... | 682 |
683 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第16章 想曖〔1226〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...已に溺れ死せむとしてゐる所を人が通る、モシ其人が盲であつたならば、救ひを求むる声は... | 683 |
684 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第23章 黄金華〔1233〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/シ=11 | ...お寅は途中に立止まり、一行を顧みて、『モシ皆さま、あの向方にスンと立つて見える野中......といふ事です。何でも大変な心配があつてクシク......シする時には、其心配を免れるために櫛を道に......道に捨てるさうです。それを拾うたものはクシク......シを拾ふのだから災難に会ふに違ひありませぬ......、ワク、エムの三人は細い道に胡床をかき、シブ......シブしながら番卒をつとめてゐる。コー『オイ......サンしやていに、カヽしやてい、さくい女のシリを追ひ廻して村中から忌み嫌はれ、叩き出... | 684 |
685 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第1章 アーク灯〔1234〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ...はまだおろか、西洋迄警護の役を命じ、オツシ オツ......シとケ......シをかけて日々喜ばせ、モウ英といふ時分にな......混同した世界の比喩だ、今に三五教の……モシヤ宣伝使でもやつて来よつたら、うまくそこ......凡ての諸官能が活動中止と……見えるワイ。シヽ舌迄引きつつて来さうだ。キヨキヨ恐怖心......い其ザマは、腰を抜かしやがつたのだな。モシ治国別様、此奴ア駄目ですよ。こんな者にか......エ主義ですから、此奴ア駄目でせうよ』『モシ宣伝使様、アークに見えても、善に見えても......ン教のやり方には、俺も唖然としたワイ。モシモシ三五教の宣伝使さま、決してタールが悪... | 685 |
686 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第2章 黒士会〔1235〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...様に逃げて貰ふ訳には行きますまいか。なモシ治国別様とやら、決して悪いこた申しませぬ......アークの強直状態は旧に復らなかつた。『モシ治国別様、何うしたものでせうか、アーク一......世の中が渡れないからな』『アハヽヽヽ、モシ先生、どうです、国士会も、随分奇抜なこと... | 686 |
687 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第3章 寒迎〔1236〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...に詩才はないぢやないか。アハヽヽヽ』『モシ先生、アノ月さまも矢張り詩人ですか、中空... | 687 |
688 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第7章 酔の八衢〔1240〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 20 件/シ=20 | ...の不思議な光景に、治国別の袖をひき、『モシ先生、此処はどこでせうかな。ランチ将軍の......たのだ。アヽ困つた事をしたものだな』『モシ先生、生命をとられた者が、かうして二人生......皆地獄に籍をおいてゐる者ばかりだ、少しマシな者でも、漸くに精霊界に籍をおく位なもの......指して飛んで行く。二人は崎嶇たる山道をドシド......シと、三十丁ばかり登りつめた。見れば万公が......つけた。竜公は、治国別の袖をひいて、『モシ先生、あこへ来るのは万公ぢやありませぬか......ぢやないか、何だみつともない、其ザマは、シツカリせぬかい』と背中をポンと叩きかけた......いぞ』『ハイ、キツと心得ます。あなたがモシヤ天国へお出でになつたら、私をどこ迄も伴... | 688 |
689 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第10章 震士震商〔1243〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...公は治国別の袖をひき、小声になつて、『モシ先生、宣伝使も霊界へ来ては、カラキー......シ駄目ですなア、現界では丸で救の神様の様に... | 689 |
690 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第11章 手苦駄女〔1244〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...れば吾々も御用が勤めよくなるでせう』『モシ先生、厳の御霊、瑞の御霊の神柱が現界へ出......ありますまいか』『ウンさうだ。俺達も余程シツカリ致さねばならないわい。お前も之から... | 690 |
691 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第12章 天界行〔1245〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...、然らば仰に従ひ、お供を仕りませう』『モシ先生、どうぞ私もお供をさして下さいませ』... | 691 |
692 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第18章 一心同体〔1251〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...々天人は送らして頂いて居ります』竜公『モシ珍彦様、此団体の天人は、何れも若い方ばか......だか乗せられてゐる様な気が致しますワ。モシ、先生、からかつちや可けませぬよ』珍彦『......ばやまないでせう、ホツホヽヽヽ』竜公『モシ珍姫さま、あなたは珍彦さまと服装が違ふ丈......かな』『これは竜公の副守の外流ですよ。モシ珍彦さま、どうぞ私の今の言葉が天国を汚す... | 692 |
693 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第19章 化相神〔1252〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...ニコニコと笑つてゐる。竜公は構はず、『モシ先生、あの宣伝使の顔を御覧なさい。三日月......辺なるに感謝の涙をこぼしてゐる。竜公『モシ宣伝使様……否言霊別命様、私が現界へ帰り......ます』『コレ先生、融通の利かぬ人だな。ヨシ五三公、お供を許すと何故仰有らぬのだ。な... | 693 |
694 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第20章 間接内流〔1253〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...ヤア私も何となしに苦痛を感じます。ラジオシンターでもあれば、一杯飲みたいものですな......飲みたいものですな』『ハヽヽヽヽ、ラジオシンターは貴方等の様な壮健な肉体の飲むもの......源は、つまり一つですからな』治国『ラジオシンターは止めにして、それならもう一度霊丹... | 694 |
695 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第2章 武乱泥〔1256〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/シ=11 | ...』 かかる所へ一人の従卒現はれ来り、『モシモ......シ、只今ランチ将軍様の御命令で厶いますが、......速にお居間へお越し下さいませ』アーク『ヨシヨ......シ、只今参りますと言つてくれ。併し、珍客と......た。大方其方の事で厶いませう』『ウン、ヨシ、直様参ると申上げてくれ』『ハイ』と答へ......。今三五教の清照姫、初稚姫といふ頗る付のシヤンが、突然降つて来たので、両将軍の恐悦......の所は一時ばかり暇取らせ、其間に両将軍がシツポリと要領を得ようといふ段取だ。アハヽ......を受けたものだ。エヘヽヽヽヽ』アーク『モシモシ、涎がおちますよ』蠑螈別『エヘヽヽヽ... | 695 |
696 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第3章 観音経〔1257〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...チ将軍の顔を見てニコニコ笑ひながら、『モシ将軍殿、昨夜は嘸御疲れでしただらう。お察......ちややりきれませぬわい。ウツフヽヽヽ、モシ将軍さま、大変な爽快な面持で厶りますな』......頭ガタ彦となつて了つた。何うも斯うガタピシヤになつては陣中の平和が保たれないので、......鳴りつけた。お民は泣声になり、『コレ、モシ蠑螈別さま、お情ない事を云つて下さいます... | 696 |
697 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第4章 雪雑寝〔1258〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...手でクレリ クレリと擦り上げながら、『モシ将軍様、今承はれば実に御愉快な事で厶つた......り精神上に欠陥が厶りますから』『ウン、ヨシヨ......シ、精神病者ならば又その積りで、つき合うて... | 697 |
698 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第5章 鞘当〔1259〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...惑でも何でも厶らぬ。アハヽヽヽ』清照『モシ、ランチ将軍様、どこへ往つてゐやしたの、......だな、人前を作つて居るのだな。ウンウンヨシヨ......シ可愛いものだな』と口の奥で呟いて居る。初......。初稚姫は鋭敏な耳に此声を聞き知り、『モシ、片彦さま、「可愛いものだ」などと云うて... | 698 |
699 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第6章 狂転〔1260〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...イスだ。この広い五天竺も、清さまのやうなシヤンは又とあるまい、初ちやまだとて其通り......だ』『将軍様から一つ歌つて下さいな』『ヨシヨ......シ、それぢや一つ歌つてやらう、太鼓や拍子木......トセノ、ヨイトセ コレヤイノ、ドツコイシヨ エーエーエ ハーレ、ヤーレ、ヨイヤ......何だか知らぬが気味がよい アヽドツコイシヨ、ドツコイツヨ ヨイヨイヨイのヨイトサ......チさまの品の好い体で踊つて欲しいわ』『ヨシヨ......シ踊つてやらう、併しお前も一緒に手を繋いで... | 699 |
700 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第2篇 幽冥摸索 | 第7章 六道の辻〔1261〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...只一人トボトボとやつて来る。そして泥田やシク......シク原や怪しき虫の居る中を、辛うじて中心地......驚いて、ツカツカと元来し道へ引返し、『モシ、将軍様、不思議な事があるものです。物見... | 700 |