番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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701 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第2篇 幽冥摸索 | 第8章 亡者苦雑〔1262〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...も中有界において下さいませ、ここが一番マシで厶います、なア、ケース、お前も天国には......ース、お前も天国には往生しただらう』『モシ、どうぞ、私も中有界において下さいませ。......ツカツカと白の側に馴々しく進み寄り、『モシお役人様、ここはヤツパリ霊界の八衢の関所......どこまでも従つて参る積りで厶います』『モシ、蠑螈別が中途にお前さまを捨てて、外の女......まで、氷室へでも押込んでおかうかな』『モシモ......シ白さま、そればかりはどうぞ赦してやつて下......の酔が醒めるまで休息して来るから………モシも他の精霊がやつて来たら、此取つ手をグツ......やつたと言ふのだな、お民にやつたよりはマシだ。こら、エキス、其金此方へ返せ、お寅の... | 701 |
702 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第2篇 幽冥摸索 | 第9章 罪人橋〔1263〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...した。ランチは震ひ声を出して、『イヤ、モシ冥官様、斯様な恐ろしい処は到底渡る事は出......眼より涙をポロポロと流してゐる。片彦『モシ冥官様、もはや斯うなる上は自ら生んだ鬼が... | 702 |
703 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第10章 天国の富〔1264〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...りますなア』 竜公はしやしやり出で、『モシ五三公さま、もしも私が天国へ霊肉脱離の後... | 703 |
704 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第11章 霊陽山〔1265〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...に姿を隠したことは少しも気がつかず、『モシ先生、此処は霊陽山とか聞きましたが、実に......さいませ』『アハヽヽヽ、往生致したか。ヨシ、然らば此処に此通り黄金を以て作りたる素... | 704 |
705 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第13章 月照山〔1267〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...咲き匂ふ大野ケ原に二人は立つて居た。『モシ治国別さま、見渡す限り際限なき百花爛漫た... | 705 |
706 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第14章 至愛〔1268〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...騒ぎ立てますよ。アツハヽヽヽ』玉依『モウシ、伊吹戸主神様、私は日の若宮に於て、王母... | 706 |
707 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第15章 金玉の辻〔1269〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...神様のお諭しを忘れちやなりませぬよ』『モシ忘れたら、貴方気をつけて下さいや。又潜在......堂に休んでゐる二人の前に現はれ来り、『モシ、何れの方か知りませぬが、一寸御尋ね申し......、目を塞いだまま、雪の中に坐つて、口をムシヤ ム......シヤ動かしてゐる。蠑螈別は夢中になつて奴拍......ら、目を眩しよつたのだろ』と頬を平手でピシヤピ......シヤと擲る。蠑螈別はハツと気が付き四辺を見... | 707 |
708 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第18章 冥歌〔1272〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...ツパリ幽冥旅行を致しました。其時後頭部をシタタカ打つたと見え、何だか頭が変になつて... | 708 |
709 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第19章 兵舎の囁〔1273〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...いと云ふのです。それが事実ですもの』『ヨシ、知らぬなら知らぬでよい。明日は締木にか......てでも白状致さす。何程弁解致しても此方はシツカリ証拠が押へてあるのだ』と云ひながら......証拠が押へてあるのだ』と云ひながら戸をピシヤツと荒く閉め、又次の兵舎に足音を忍ばせ... | 709 |
710 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第20章 心の鬼〔1274〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...さして韋駄天走りに駆けつけ、夜警の一『モシモ......シ将軍様、タヽ大変で厶います。ユヽ幽霊が二... | 710 |
711 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第3章 地鎮祭〔1277〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/シ=24 | ...り。『河鹿山から祠の森を見れば ヨイトシヨ ヨイト......シヨ 皇大神の御舎を ドツコイ......シヨ ドツコイ......シヨ ヨイトサ ヨイトサ 誠の人が集まつ...... ヨイトサ、ヨイトセ ヨイトサ、ヨイトシヨ 鬼雲姫の奥さまを 愛憎もなしに追ひ......まを 愛憎もなしに追ひ出して ドツコイシヨ ドツコイ......シヨ 天女の様な石生能姫 其外数多のナイ......石生能姫 其外数多のナイスをば ヨイトシヨ、ヨイトセ 朝から晩まで侍らせて 飲... | 711 |
712 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第4章 人情〔1278〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...がまづいと歌が全くいかぬからな』イル『ヨシ囃してやらう、サア云ふたり云ふたり』イク... | 712 |
713 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第2篇 立春薫香 | 第8章 スマート〔1282〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ... 仮令如何なる事あるも 初心を曲げずドシド......シと 人にたよらず皇神の 神言のままに真... | 713 |
714 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第10章 添書〔1284〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...く旅券になりますよ』お寅『これ文助さま、シツカリしなさらぬか。松に日の出は誠に結構... | 714 |
715 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第11章 水呑同志〔1285〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...い石がある ウントコドツコイ、ドツコイシヨ 谷の流れは淙々と 琴をば弾じ笛をふ......に願ぎまつる ウントコドツコイ ドツコイシヨ だんだん坂がきつなつた 調子にのつ......を願ひます ウントコドツコイ ドツコイシヨ ハアハアハアハア息切れる ここらで... | 715 |
716 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第12章 お客さん〔1286〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/シ=10 | ...とヨルに導かれ、高姫の居間に足音高く、ドシンド......シンと進み行く。高姫は一足一足近付く足音に......』ヨル『ハーイ、承知致しました。どうぞ、シツポリとねえ、お楽み遊ばせ、ト様と……』......めて、スゴスゴとここを立去つた。高姫『モシ、東助様、どうぞ被物を取つて下さいませ、......しくなりましたよ、アツハヽヽヽ』高姫『モシ東助さま、私だつて、ヤツパリ恥しいワ、エ......年厶りませぬワ、アツハツハヽヽ』高姫『モシ時置師様、貴方は三五教の三羽烏といはれた......げ、手を左右左に体グチふり乍ら、高姫『モシこちの人、返盃致しませう』とさし出す。時......嬉しかろ ヨイトナ ヨイトナ ドツコイシヨ ドツコイシヨ』と手を拍つて、調子に乗... | 716 |
717 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第13章 胸の轟〔1287〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...う』と受付にツカツカと進みより、魔我『モシ、私は元は小北山のウラナイ教の副教主で厶......』と答へてヨルは受付を指して、長廊下をドシド......シ威喝させ乍ら走り行く。(大正一二・一・一... | 717 |
718 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第16章 魔法使〔1290〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/シ=12 | ...蒙りまして、有難う存じます。サ、どうぞ、シツポりと奥へ這入つて、エヘヽヽヽ、一杯あ......り声し、又今度は真面目な声で、『ウン、ヨシヨ......シ、ハル公の肉体へ這入つて来よつたかな、サ......まして頂戴ね、序に甘い肴もねえ』テル『ヨシヨ......シ、貴様も仕合せ者だ、俺の肉体へ宿をかりよ......と又自分が注いでグツと呑み、鯛の刺身をムシヤム......シヤと頬張り、テル『あゝあ、何ぼ口を使はれ......様にガブガブと呑みほした。 ハルは額をピシヤツと叩き、ハル『ゲーエー、あゝ酔ふた酔... | 718 |
719 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第17章 五身玉〔1291〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/シ=17 | ...や ヨルの兄貴に扮装して ヤ、ドツコイシヨ ドツコイ......シヨ うまく眼を晦ました おかげでお酒や......すかな』とニユツと前に出す。楓は頬辺をピシヤツと叩き、楓『エーエ、好かぬたらしい男......減にしなさい』と小さい柔かい手で頬辺をピシヤピ......シヤと殴る。サールは頗る御機嫌で相好を崩し......『エツヘヽヽヽ、姫さまのおやさしい手でピシヤピ......シヤとおいでやしたのだな。憎くて一つも叩か......尻を引きまくり、五人『祠の森に、デツカンシヨ デカイお尻据えよつて デツカンシヨ... | 719 |
720 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第18章 毒酸〔1292〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...私を末長う可愛がつて下さいませ』杢助『ヨシヨ......シそんなら私の云ふ通りにするなア』高姫『ハ... | 720 |
721 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第1篇 和光同塵 | 第2章 照魔灯〔1296〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...左の手にて引張り、右の手を以てわが頬をピシヤピ......シヤと叩きつけ『義理天上日出神の秘密の忠告... | 721 |
722 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第1篇 和光同塵 | 第3章 高魔腹〔1297〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...の娘は何処ともなしに気高い処もあり、中々シヤンとした事を云ふ。あれをうまくチヨロま... | 722 |
723 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第2篇 兇党擡頭 | 第5章 霊肉問答〔1299〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...一枚の紙にも裏表のあるものだから……』『シーツ、今そこへ初稚姫が出て来るぢやないか......いいぢやありませぬか』 高姫は首を頻りにシヤクリながら、笑を満面に湛へて、『コレ初... | 723 |
724 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第2篇 兇党擡頭 | 第6章 玉茸〔1300〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...あるまいかな』『そりや大丈夫だよ。あんなシヤツ面した気の利かない頓馬が、如何して二......受付から見えない方面に立てかけ、太い体をシワ......シワと梯子を弓の如くしわませながら漸く一の... | 724 |
725 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第2篇 兇党擡頭 | 第9章 真理方便〔1303〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...諂侫の流行する世の中だから、何程キレイなシヤツ面をして居つても、心は豺狼に等しき人... | 725 |
726 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第10章 据置貯金〔1304〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...テル『おい、イル公、サールなどに構はずドシド......シと長口舌を運転さしてくれ。機関の油がきれ... | 726 |
727 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第12章 敵愾心〔1306〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...より仰向にスツテンドウと顛落し、頭蓋骨をシタタカ砕き、腰の骨を幾らか痛めたれど、何......げ早くも駆け出さうとする。四人も、『ヨーシ、合点だ、突貫々々』と云ひながら、尻ひつ... | 727 |
728 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第13章 盲嫌〔1307〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...と舌を出し、赤ベイをしながら腮を三つ四つシヤくつて見せ、冷笑を浮べて、嘲るやうな口......。さアさア早く珍彦さまの処へでも行つて、シツポリと高姫征伐の相談会でも開いたがよい......姫征伐の相談会でも開いたがよいわいのう。シーツ ......シーツ ......シーツこん畜生』と云ひながら歯の脱けた口か......つ張り出しては戸外へ投げつけ、「ガタンビシヤン、ガチヤガチヤ」と神楽舞を遺憾なく演... | 728 |
729 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第14章 虬の盃〔1308〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...略縦横のやり方には降参しただらうなア』『シツ、又しても出しやばるのか。秘密は何処迄......体は貴様等には借さぬから、エー出て呉れ、シツ......シツ......シツ』『イヒヒヒヒヒ、何と云つても此肉宮を... | 729 |
730 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第15章 妖幻坊〔1309〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 25 件/シ=25 | ... 春雨の降りしきるシンミリとした窓の中、四辺の空気も和らいで......使つて、琴を弾ずるのであつた。『チンチンシヤン、......シヤツチン......シヤツチン、......シヤツチン、チンチン 春雨にしつぽり濡るる......助さまも 同じ思ひの恋心 チンチンチン、シヤン……......シヤン......シヤン、シヤツチン、チンチリチン、チンーチ... | 730 |
731 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第16章 鷹鷲掴〔1310〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...前を騙して真似を致すのだらう。それだからシツカリ致さぬと悪魔に狙はれると、何時も申... | 731 |
732 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第17章 偽筆〔1311〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...申した位では中々聞きは致さぬぞよ。ラジオシンターでも飲まして目を覚してやらぬ事には......して其身魂はテルの身魂であるから、ラジオシンターをつけ過ぎて困りてをるぞよ。それで......はして何も彼も白状致さすぞよ。人民が何程シヤチになりても神には叶はぬぞよ。早く此方......の様で厶る』イル『いや、もう此頃はチツとシーズンは早う厶りますれど、ここは日当りが... | 732 |
733 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第19章 逆語〔1313〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...らして下さいな』妖幻『此奴は何処までもドシぶとい、まてツ、今に思ひ知らしてやらう、......の声、耳をさす如くに聞えて来る。イル『モシお直使様、こんな気違ひは後まはしと致しま......れでもよけら、行つたが宜からう』イル『モシ直使様、行きませう。此婆は何時もあんなこ... | 733 |
734 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第21章 犬嘩〔1315〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...ク『大雲山に蟠まる 八岐大蛇のドツコイシヨ 其眷属と現はれし 妖幻坊の曲津神 ......引つかけ吾々を すつてんころりとドツコイシヨ ひつくりかへそと企らみて ウントコ......る間がなかろ さうぢやと云つてドツコイシヨ サールの司油断すな 敵は名に負ふ妖......らるる事あるも 何かは惜しまむドツコイシヨ ウントコドツコイアイタタツタ ほん......と早う走らぬか ウントコドツコイドツコイシヨ 谷の流れが囂々と 伊猛り狂ふ其音に......れば来る程後れよる ほんにお前はヤツトコシヨ ドツコイドツコイ辛気臭い なぜ又足... | 734 |
735 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第1章 春の菊〔1316〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...ナイ教を捨てて三五教に降参した奴だ』『モシ高姫さま、貴女だつて、三五教の宣伝使ぢや......ハハハハ、どうも仕方のない娘さまだな。モシモ......シ高姫さま、何卒気にして下さいますな。此方......かと思ふと、可笑しいワ、ホツホホホホ。モシ蠑螈別さまのレコさま、生憎、来て下さつた... | 735 |
736 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第2章 怪獣策〔1317〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...酌婦ぢやあるまいし……御夫婦さま仲よう、シンネコでお楽しみ……御免よ』と逃げるやう......さまのこた、言はぬよにして下さい』初『モシ、高姫さま、ここはウラナイ教ぢやありませ... | 736 |
737 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第3章 犬馬の労〔1318〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...こへお千代は慌しく帰り来り、門口の戸をピシヤツと閉め、中からツツパリをかうた。松姫... | 737 |
738 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第5章 教唆〔1320〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...げして、実はその、エー何でげす』と頭をガシガ......シ掻いて居る。高姫『コレみつともない。松姫... | 738 |
739 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第6章 舞踏怪〔1321〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...、息の止まる所まで撲つてやりませう』とピシヤピ......シヤと撲りつけた。徳公は息が切れむばかりに... | 739 |
740 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第7章 曲輪玉〔1322〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...玉を捜し出して持つて行くから……』『ヨーシ』と徳は文助の足をさらへ、其場に倒した。... | 740 |
741 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第8章 曲輪城〔1323〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...たる高姫は 妖幻坊を促して 暗を幸ひドシド......シと 浮木の里を指して行く 浮木の里の入... | 741 |
742 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第9章 鷹宮殿〔1324〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...へと進み入る。 高宮姫は声を限りに、『モシ杢助さま、モウ一言お尋ね致したい事が厶い... | 742 |
743 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第11章 乙女の遊〔1326〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...いておぢや』と錦の袖を間風にひるがへし、シヨナ ......シヨナと身振りしながら裾を持ち、高宮彦に別......を穿ち、浮木の森の火の見櫓の麓をさして、シヨナリ ......シヨナリと太夫の行列よろしくにじり行く。 ... | 743 |
744 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第12章 初花姫〔1327〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...まいかな』 高子はランチの傍に寄り、『モシ小父さま、魔神とは如何なるもので厶ります......事があつても道寄はなりますまい』高姫『モシ、ランチ様とやら、侍女二人がこの通り逃げ... | 744 |
745 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第13章 槍襖〔1328〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...声、『さてもさても合点の悪い代物だなア。シ......シ......シ強太う致して我を張りよると、汝が霊肉を粉... | 745 |
746 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第14章 自惚鏡〔1329〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...羽ばたき勇ましく、長い襠衣を引きずつて、シヨナリ......シヨナリと太夫の道中宜しく帰り行く。(大正... | 746 |
747 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第15章 餅の皮〔1330〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...らず、太からず、細からず、肉は柔かにしてシマリあり、此指だつて、一節々々、梅の莟の......又もやドアの外から、五月の声として、『モシモ......シ奥様、宮子様、旦那様がお出でになりますか... | 747 |
748 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第16章 暗闘〔1331〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...ワ。何だか胸がドキドキして仕方がない。モシ高姫さま、杢助さま、チツと起きて下さいな......犬の鳴き声だが、本当に尾を股へはさんで、シヨゲ ......シヨゲと逃げ帰る喪家の犬のやうな手腕だから......ゐたのかも知れぬぞ。ハテ困つたのう』『モシ、杢助さま、此厭らしい夜さに、そんな悪戯......がら、又カツンとやつた。 初公は前額部をシタタカ打たれ、『アイタア』と云つたきり、......許を払うた。途端にただれた尻のあたりをピシヤツと打つた。徳『アイタタ、コリヤ、尻叩... | 748 |
749 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第17章 狸相撲〔1332〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/シ=11 | ...尚面白いがなア』と独言を云ひながら、スバシこく帰つて了つた。二人は怪志の森でお菊の......田舎者の見物が騒いでゐやがるのだな、ヨーシ、日の下開山横綱のケースが力量をみせてや......ると行司が唐団扇を持つてやつて来た。『モシ貴方は飛び入りで厶いますか』『ウン、飛込......ヘ、面白うなつて来たぞよ、オホホホホ』とシク......シク原に尻を下し、得意になつて、一人笑壺に......せ』と行司は頭取の席に走り行き、何だかブシヤ ブ......シヤと話をし、又東の席へ飛んで来て、頭取や......木の森に消しがかり』 見物は雨霰の如くピシヤ ピシヤ ピシヤと手を拍ち、各自に狸の... | 749 |
750 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第3章 楽屋内〔1339〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...勇ましき 「ウントコドツコイ ドツコイシヨ」 そろそろ坂がきつなつた サールの......に走り行く 「ウントコドツコイ、ヤツトコシヨ」 サールの司何してる 何程お前のコ......は又歌ふ。『「ウントコドツコイ ドツコイシヨ」 何時来て見ても此坂は 行歩に苦し......ぎまつる 「ウントコドツコイ ドツコイシヨ」 そろそろ道が緩うなつた 大方此処... | 750 |
751 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第4章 俄狂言〔1340〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...懸命に茲を先途と踊り狂うたのだから、ビツシヨリ汗に濡れ、何とも形容の出来ぬ化物面に... | 751 |
752 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第1篇 鶴首専念 | 第5章 森の怪〔1341〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...そら、さうだ。併し貴様の前の方に、暗くてシツカリ分らぬが、何だか化物が頭をつき出し... | 752 |
753 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第8章 巡拝〔1344〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...狸の野郎に一旦取られて了つたのだよ』『モシ姫様、さうすると此玉は、これからサールに......ハルナの都までお供を許して下さいませ。モシ此通りで厶います』と熱誠を面にあらはして... | 753 |
754 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第10章 霊界土産〔1346〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...なり 文助さまの物語 聞くにつけてもヒシヒ......シと 胸にこたえて吾魂は 俄に向上せし如......善一筋の心を渡す一本橋、二人の身なりも怪シの森、運ぶ歩みも浮木ケ原を指して進み行く... | 754 |
755 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第12章 盲縞〔1348〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...勝手にほざいておけ、ゴマの蠅奴が』『ヨーシ俺も天下の青年だ。青年重ねて来らず、一日......フうろたへ者の盲爺、エヘヘヘヘヘエクスタシーを知らぬ盲爺、オホホホホホお気の毒さま... | 755 |
756 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第13章 黒長姫〔1349〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...る。何れもパルチザンのやうな面構、髯をモシヤモ......シヤと生やし、何だか人の腕のやうな物を、火......、忽ち惟神の妙法に仍つて、所謂ザブリメーシヨンに仍つて一掃する神力が備はつてゐるエ......美人が三人連れで忽焉と現はれて来た。『モシ、貴方は文助さまぢやありませぬか、私は黒......だな』『何と云つても、セルフ・プリサベーシヨンの為にしてゐたことは、瞭然たるものだ... | 756 |
757 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第3篇 衡平無死 | 第14章 天賊〔1350〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...ばならぬ、どこ迄広いか遠いか見当のつかぬシク......シク原である。そして怪しの虫が足にたかつて......かりになつて、殆ど二時ばかりを無性矢鱈にシク......シク原の膝を没する許りの沼を漸く向岸に着い... | 757 |
758 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第4篇 怪妖蟠離 | 第19章 屁口垂〔1355〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...に入る空気かな。 屁を放つてもう十二時とシヤレて居る。 屁の様な理窟に俺も鼻抓み』......ぶ後から後へ指が飛び。 乞食にはデモクラシーでくれぬなり。 意気地なし屁に散らされ......話も他所へ飛んで了ひ。 終ひ風呂デモクラシー風邪を引き』初『地団駄を他人にふます意......題の句を捻り出し笑ひ興じてゐる。そこへドシン ド......シンと大きな足音をさせてやつて来たのは曲輪... | 758 |
759 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第4篇 怪妖蟠離 | 第22章 空走〔1358〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...徳公は耳たぶをむしられ、大の字になつて、シク......シク原にふん伸びて居た。 初稚姫はガリヤに... | 759 |
760 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第23章 盲動〔1359〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...やるぞや』 文助は高姫の袖を引いて、『モシモ......シ高姫さま、珍しい所でお目にかかりました。......細うして頤をしやくつて嘲弄する。文助『モシ高姫さま、此処は冥土の八衢の関所ですよ。......。チツと確りしなさらぬかいな』と横面をピシヤピ......シヤと撲りつけた。文助は少しばかりムツとし... | 760 |
761 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第24章 応対盗〔1360〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...姫の前に進み寄り、其手をグツと握り、『モシ高姫様、父が生前に御世話になりまして有難......いませぬ』『さうするとお前は従犯だな。ヨシヨ......シ、此奴ア容易に俺の手には合はぬ。伊吹戸主... | 761 |
762 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第25章 恋愛観〔1361〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...好かない男子と結婚する位なら、寧ろセリバシイ生活を送る方が何程ましだか知れませぬわ......何と云つても人間の世界ではラ・ヴイ・セクシユエルと云つて性的生活を以て第一とするの... | 762 |
763 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...ねても之を説くの必要があらうと思ふ。何程シカツメらしい文章や言葉でも、今日迄に世間... | 763 |
764 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...ての者に制限を加ふるものであると、合同ワシントン十日発電に現はれてゐる。 仏軍は更... | 764 |
765 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第1章 春菜草〔1364〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...処にへ張りついてさへ居れば、やがてオー・シヤンスが吾身に降つて来るやうに思うてゐる......それで可いのだ。それがセルフ・ブリサベーシヨンの最必要とする要件だ。アハハハハ』丙......なんて、性に合うてゐない。サイコ・アナリシスに仍つて調査したならば、キツと汝の心中... | 765 |
766 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第2章 蜉蝣〔1365〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 25 件/シ=25 | ...といふ忠良な家令があり、右守のベルツにはシエールといふ奸悪な家令があつて、主人の右......占領せむと日夜肝胆を砕いてゐた。ベルツはシエールを吾居間に招き、一間を密閉してヒソ......ビソと協議を凝らしてゐる。ベルツ『オイ、シエール、どうだらうな、ヒルナ姫は殆ど薬籠......計り難い、何とか可い工夫はあるまいかな』シエール『右守様、それは御心配に及びませぬ......よく目的を達する方法手段はあるまいかな』シエール『知識の宝庫と綽名をとつた私、如何......』ベルツ『成程、それは妙案だ。就いては、シエール、お前に成案があるだらうな』......シエール『ない事は厶いませぬが、後の喧嘩を......やる。それを楽しみに一つ骨を折つてくれ』シエール『只重く用ゐると云はれた丈では、朦... | 766 |
767 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第3章 軟文学〔1366〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...乍ら、マトリモーニアル・インスティチューシャンズを繙き、読み耽つてゐた。そこへ頑強......。ヱクスは頓狂な声を出して、ヱクス『モーシ、ハルナ様』と呼はる声にハツと気がつき、......の上にマトリモーニアル・インスティチューシャンズがチヨコチヨコおいてあるだありませ......理は分つてゐるだらうなア。コーエデュケーシヤンの行はれてゐる今日、古い道徳に捉はれ... | 767 |
768 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第4章 蜜語〔1367〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...大変な番狂はせを来しはせまいかと、家令のシエールと共に頭を悩めて居ります。姫様の御......つ御骨折を願ひたいもので厶います。家令のシエールと種々協議を凝らしてみましたが、ど... | 768 |
769 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第6章 気縁〔1369〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...な声で視線を斜に向け乍ら、少しく体を揺りシヨナ ......シヨナとして両手を膝の上に揉みつつ、ヒルナ......守司は才子肌の男で、年も若く且つデモクラシーの思想にかぶれて居りますれば、保守主義... | 769 |
770 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第8章 連理〔1371〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ... ああ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』 シエールは又歌ふ。『右守の司と現れませる ......の司と現れませる ベルツの司の家令職 シエールが此処に赤心を 捧げて今日の結婚......御満足 なさつた事で厶いませう 家令のシエールはお二人の 其嬉しげな顔を見て ......世の 宿世の罪が報いしか 実につまらぬシエールの身 ハルナの司に比ぶれば 天と......しハルナの君 春咲く花と栄えますらむ』シエール『類なき松と松との睦み合ひ 千代... | 770 |
771 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第9章 蛙の腸〔1372〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...妾は最早夫の家が大切で厶います』右守『ヨシツ、よう言つた、其言葉を待つてゐたのだ。... | 771 |
772 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第11章 艶兵〔1374〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 17 件/シ=17 | ... 鬼春別の股肱と頼む、シヤムは驀地に城内を襲ひ、ハルナの指揮する......無念の歯を食ひしばり乍ら、ドツと倒れた。シヤムは部下に命じ、高手小手に縛つて捕虜と......に自殺を思ひ止まらむ事を諫めた。左守『モシ吾君様、短気をお出しなされますな。神様の......左守『イヤ放しませぬ』と争ふ所へ進み来るシヤムは、有無を言はせず、数十人の雑兵と共......、ワザと倒れてゐた。久米彦将軍の副官エミシは百余の軍隊を引率して、進み来る路傍に何......苦し相にウンウンと呻いてゐる。マルタ『モシ、エミ......シ様、ステキ滅法界の美人で厶いますぞ。これ......ませう、何と美しい者で厶いますなア』エミシ『成程、立派な女だ。何は兎もあれ、久米彦... | 772 |
773 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第12章 鬼の恋〔1375〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/シ=10 | ...残な武士もあるもので厶います。そこへエミシ、マルタの士官様が御通り遊ばし、妾を助け......春別の副官スパールであつた。スパール『モシ鬼春別様、陣中に於て斯様な美人を手に入れ......依り、城内を指て攻め行く折しも、吾部下のシヤム、某が計画通りよく遵奉して、刹帝利を......を湛へ、ニコニコし乍ら、鬼春別『ウン、ヨシヨ......シ、汝は之から此方の側近く仕へて、某が顧問......はカルナ姫同様である。ヒルナはワザと体をシヨナ ......シヨナさせ乍ら、久米彦の側にツツと寄り、固......念じてゐた。 斯かる所へ、スパール、エミシの両人は帰り来り、此態を見て驚き、二人は... | 773 |
774 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第13章 醜嵐〔1376〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/シ=9 | ... スパール、エミシ両人の仲裁によつて鬼春別、久米彦両将軍の......剣になつて、埒ちもない事だつたよ』 エミシは久米彦に向ひ、エミ......シ『将軍様、今鬼春別将軍の仰有つた通り撃剣......、いかい邪魔を致したな。アハハハハ』エミシ『之は将軍のお言葉とも覚えませぬ。拙者は......別に争ひは厶いますまい。又カルナ姫はエミシがお助け申し、久米彦将軍様に奉つたものな......情なお方に身を任すよりも、妾は寧ろセリバシー生活を営む方が何程楽いか知れませぬ。貴......に斬りつけむとした。此様子を見るよりエミシは久米彦の手をグツと握り、エミ......シ『将軍殿、相手は女で厶るぞ。チツトおたし... | 774 |
775 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第2篇 貞烈亀鑑 | 第15章 白熱化〔1378〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...ヤア満足々々、サ一時も早くスパール、エミシ、......シヤム、マルタの属僚に命じ、刹帝利以下を救......へつた。 夫より久米彦は、スパール、エミシ、......シヤム、マルタの属僚に命じ、ビクトリヤ王始......ルツ、及びハルナ、カント、エム、ヱクス、シエール、タルマン、其外一兵卒に到る迄悉く... | 775 |
776 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第16章 暗示〔1379〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 25 件/シ=25 | ...鬼春別、久米彦両将軍始め、スパール、エミシ、......シヤム、マルタは客人側として、上座に順序よ......め左守右守並にタルマン、ハルナ、ヱクス、シエールなどがズラリ並んで、平和克復の祝宴......嫌……でもないけれど……』と云ひ乍ら、ピシヤ ピ......シヤ ピ......シヤと頬を撲つた。久米彦『あああ、天下の名......随分陣中で斬り合までしただないか、……モシ将軍様、何だか妙な霊が憑つて来て、あんな......春別『ここは名に負ふビクの国 ドツコイシヨウ ドツコイシヨウ ビクの都の刹帝利 ... | 776 |
777 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第17章 奉還状〔1380〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...又之を王の前に朗読した。刹帝利『ウン、ヨシ、直様聞届る。一時も早く左守司に引つぎを......マン、左守其他の面々を尻目にかけ乍ら、ドシド......シと廊下をワザと鳴らして出でて行く。(大正... | 777 |
778 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第18章 八当狸〔1381〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 19 件/シ=19 | ...すか』と慄ひ慄ひ伺つてゐる。右守は気がモシヤク......シヤしてたまらず、見る者さはる者八当りに当......た。そこへ宙を飛んで帰つて来たのは家令のシエールであつた。......シエールは此体を見て、大に驚き、......シエール『旦那様、お腹立は御尤もで厶います......尤もで厶います、御心中察し申しまする。此シエールとても御同様で厶いまする』と云ふよ......る如く止め度もなく荒れ狂ふ。流石の右守もシエールの乱暴に呆れ果て、自分の鬱憤はどこ......ち此場に駆け来つて、右守『コリヤコリヤ、シエール、さう乱暴なことをしちや可けないぞ... | 778 |
779 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第3篇 兵権執着 | 第19章 刺客〔1382〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 16 件/シ=16 | ...燭を灯して、刺客の面を見れば、右守の家令シエールであつた。王もハルナもハツと驚き、......て敵の術中に陥るかも知れませぬ。ソツと、シエールを、仮令生き還つても動けないやうに......も十分に御注意をなさいませ』と言ひ乍ら、シエールを高手小手にいましめ、押入の中に突......ルナ姫は、鬼春別、久米彦、スパール、エミシ、......シヤム、マルタの賓客が他愛もなく酔ひ潰れて......の側に寄つて来る。カルナは、カルナ姫『モシ将軍様、曲者が参りました。貴方方を刺す積......さうなどとは、以ての外の不都合千万。ヨーシツ、これから拙者が刹帝利は申すに及ばず、......烙の刑に処してくれむ。や、スパール、エミシ、百人計りの兵士を、直様引率れ来れ』 ヒ... | 779 |
780 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第20章 背進〔1383〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 15 件/シ=15 | ...く入来るは河守の雑兵甲乙丙の三人である。シヤムは受付に事務を執つてゐると、三人は息......様子で厶います。兎も角御注進申上げます』シヤム『ナニ、沢山のナイトが川を渡つて来る......ば、正しくバラモン教の軍隊かと存じます』シヤム『ハテ、バラモン教の軍隊が、さう沢山......折よく久米彦が来て居つた。スパール、エミシも側に侍して何事か嬉しげに話してゐる。そ......何事か嬉しげに話してゐる。そこへ現はれたシヤムは鬼春別に向ひ、一寸目礼し乍ら、......シヤム『将軍様に申上げます。只今川守の報告......だなア』鬼春別『何は兎もあれ、スパール、シヤム、汝は駒に跨がり、一時も早く敵か味方......を持つてゐた。 斯かる所へスパール、エミシに導かれ、息せき切つて走り来りしは、ラン... | 780 |
781 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第21章 軍議〔1384〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...頭を摺つけ、エル『申上げます、大切な咎人シエールが、何時の間にか牢屋を破り逃走致し......』と泣いてゐる。右守のヱクスは、『ナニ、シエールが脱獄致したか、ソリヤ大変だ、左守......に致してみせませう。そしてキツとベルツ、シエールの両兇を生捕に致し、お目にかけませ......るが、あのベルツといふ奴は卑怯者なれど、シエールは軍略の達人、......シエールあつて後ベルツの光が出るやうなもの... | 781 |
782 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第22章 天祐〔1385〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...襲来を待つてゐた。ベルツ総指揮のもとに、シエール一隊を指揮し元帥旗を初夏の風に靡か......持久戦をとる事となつた。又裏門より向ひしシエールは俄将軍となつた嬉しさ、吾力を現は......立去つたるヒルナ姫、カルナ姫は将軍と共にシメジ峠の麓に着いた。此間の距離殆ど五十里......た。此間の距離殆ど五十里に及んでゐる。此シメジ峠は猪倉山の峰続きにて最も難所である......して士気を鼓舞せねばならぬと覚悟をきめ、シエールは裏門よりベルツは表門より獅子奮迅......し、駒に跨り裏門より驀地に駆け出す。此時シエールは庭石に躓き倒れた途端に、足を折り......きもやらず、土足のまま踏み越え踏み越え、シエールの身体一面泥まぶれにし乍ら、先を争... | 782 |
783 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第23章 純潔〔1386〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...らうのう』ヒルナ姫『ハイ有難う厶います。シメジ峠の麓迄参りました所、摩利支天様が現......モン軍が退却して呉れたと思へば、ベルツ、シエールの両人、数千の兵をもつて吾城を囲み......来り、カント『申上げまする、敵の副将軍、シエールを生擒まして厶いまする』刹帝利『何......ールを生擒まして厶いまする』刹帝利『何!シエールを生擒つたとな、ヤ天晴々々、後程褒... | 783 |
784 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第1章 子宝〔1387〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...治まりしこそ芽出たけれ。 叛将のベルツ及シエール其外の一派は国法に従ひ、反逆罪とし......だが、ハテ困つた事をしたなア』イース『モシ父にこんな所を悟られたら、沢山な軍勢を伴......声を上げて号泣した。オークス『兄さま、モシ妹が此処へ尋ねて来たならば、貴方は大切に... | 784 |
785 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第3章 懸引〔1389〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...た。五人の男兄弟は熊のやうに顔一面に鬚ムシヤム......シヤと生やしてゐる。一見した所では、どうし......比べてみると雲泥の相違だ。何とマア立派なシヤンだなア、エヘヘヘ』松彦『オイ万公、ヤ... | 785 |
786 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第4章 理妻〔1390〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/シ=3 | ...に投すて、アールの側によつて、ハンナ『モシ、どこのお方か知りませぬが、貴方は夫れ程......を手にし、枯松葉を集めながら、ハンナ『モシ貴方、どうしても私の言ふ事が聞けませぬか......大に驚き、口を尖らし目を丸くし乍ら、『モシ、貴方様は何時も城内を勝手に飛出し遊ばし... | 786 |
787 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第5章 万違〔1391〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...し、治国別様に御相談に来よつたのだな、ヨシヨ......シ、不在を幸ひ、此際に頑固爺の頭脳を改造し... | 787 |
788 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第2篇 恋愛無涯 | 第7章 婚談〔1393〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...人郊外に出で、日が暮れてから帰つて来てはシュナップスを呷り、酔うては大声を張り上げ... | 788 |
789 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第2篇 恋愛無涯 | 第8章 祝莚〔1394〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...の梅の花 一度に来る常磐木の 松の緑もシン......シンと 花咲き匂ふ君が御代 枝も茂りて鬱... | 789 |
790 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第3篇 猪倉城寨 | 第11章 道晴別〔1397〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/シ=10 | ...々と生ひしげる 野路を渉りて今ここに シメジ峠に着きにけり ああ惟神々々 吾師......神 神の御前に祈ぎまつる』と歌ひ乍ら、シメジ峠の登り口迄やつて来たのは道晴別であ......口迄やつて来たのは道晴別である。道晴別はシメジ峠の急坂を眺めて、暫し息を休めてゐた......前に従へ、胸突阪を喘ぎ喘ぎ登つて行く。 シメジ峠の山頂に稍平坦な地点がある。そこに......アハハハハ、往生したか、バラモン軍のマーシヤル閣下より内命を受けて居るのだぞ。併し......の男を連れて取りに来た大将だなア……、モシ宣伝使様、此男で厶います。此奴が連れ帰つ......いたから間違つたのだらう。テームスやベリシナが、何卒娘丈は堪へて下さい。其代り私を......ト『ヘヘヘヘヘ、甘い事仰有いますワイ、モシ宣伝使様、此フエルは普通兵の肩章をかけて... | 790 |
791 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第3篇 猪倉城寨 | 第12章 妖瞑酒〔1398〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 21 件/シ=21 | ...当の衣類を与へておいたのである。甲の名はシーナといふ。此男はテームス家の譜代の家来......家一切の家政を司つてゐた。 さて道晴別はシーナに導かれ、テームス、ベリ......シナ夫婦の前に現はれて、......シメジ峠の頂上でベツト、フエルに会うた事や......、但は追散らすか致さねば駄目でせう』ベリシナ『どうか、老夫婦が首を鳩めて日夜心配を......は三五教を信仰する気はありませぬか』ベリシナ『ハイ、神様は元は一株、祖先が祭つた神......りまする。何卒宜しう御願ひ致します。ベリシナ、お前もヨモヤ異存はあるまいなア』ベリ......ナ、お前もヨモヤ異存はあるまいなア』ベリシナ『貴方がさう仰有るのならば、女房の私は... | 791 |
792 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第3篇 猪倉城寨 | 第13章 岩情〔1399〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/シ=5 | ...の事務所があつて、そこにはスパール、エミシのカーネルが固く守つてゐた。窟内の中央と......た方の、獣の弄物になるのなら、死んだがマシで厶います、再び親の内へ帰らうなどとそん......ハ、ヤツパリ俺の目は黒い、さうだらう。ヨシ、それなら俺のここに特別室があるから、こ......たのよ。将軍様、有難う厶います』久米『ヨシヨ......シ、モウ心配はいらぬ、又時機をみて、親の内... | 792 |
793 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第3篇 猪倉城寨 | 第14章 暗窟〔1400〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/シ=8 | ...の姿を見るより吾先にと群がり来り、『ヨイシヨ ヨイ......シヨ』と云ひ乍ら胴上げをしたり、地上に投げ......つてゐた。 そこへチュウニック姿のデク、シーナの両人は厳しく剣を吊り乍ら悠々として......厳重にする事となつた。道晴別のデク、及びシーナは漸くにしてスミエル、スガールの所在......た。 鬼春別、久米彦を初めスパール、エミシ、......シヤム、マルタの幹部連は、岩窟内の最広き将......計劃ではあるまいかと存じて居ります』エミシ『初めの間は僅かの四五人の発狂者でありま......方の兵士の狂態が恢復したではないか』エミシ『成程、さう承はればさうに間違ひは厶りま... | 793 |
794 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第4篇 関所の玉石 | 第15章 愚恋〔1401〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/シ=4 | ...一寸渋皮の剥けた二十四五才と見ゆる女が、シヨナ......シヨナとやつて来た。赤は、赤『ハハア此奴ア......とした途端に白の守衛は大手を拡げ、白『モシモ......シお女中、暫くお待ちなさい。貴方は此処へ来... | 794 |
795 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第4篇 関所の玉石 | 第16章 百円〔1402〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...の権利だ。お前は吾々を辱める積りか、ヨーシ現行法律に仍つて誹毀罪に訴へてやる。事実......所と聞く上は定めて審判所もあるだらう。ヨシ、裁判はお手のものだ。これから滔々と弁論... | 795 |
796 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第4篇 関所の玉石 | 第17章 火救団〔1403〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/シ=10 | ...も参りませぬ』赤『お前は実際の所、番頭のシーナに恋着してゐるのだらう。それだから左......ても承諾する事は出来ませぬ。それ故番頭のシーナさまも私も困り果てて居るのですよ。頑......つて来たのですかな』 かかる所へ道晴別、シーナの二人は道々何事か話し、又幽かな声で......又もや進む宣伝使 浮木の森を後にして シメジ峠の山麓に 来かかる折しも曲津見が......捨て兼ねたる義侠心 軍服姿に身を窶し シーナと共に曲神の 集まる岩窟に立ち向ひ ......こにゐられるのは玉木村のテームス殿の番頭シーナさまで厶ります。二人の御婦人はスミエ......の手続きを以て現界へ帰られるでせう。時にシーナとやら、ここにスミエルさまが来て居ら......まが来て居られるから御挨拶をなさらぬか』シーナ『ハイ、何とも恥かしくて言葉が出ませ... | 796 |
797 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第18章 真信〔1404〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/シ=2 | ...リイスの 棚引くごとく見えにけり ミンシンガーは何と見る 天の描ける大画帖 画......メロデイー、モーティフ マヂヨワ、アビニシモ フアンセット、トンブルノ 生言霊も... | 797 |
798 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第20章 建替〔1406〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/シ=1 | ...霊の幸ひに 心汚き右守司 ベルツを始めシエールまで 威勢に打たれて顛倒し 身動... | 798 |
799 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第21章 鼻向〔1407〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/シ=6 | ...野を踏み越え猪倉の 魔神の籠る峰続き シメジ峠の麓まで 早くも無事に着きにけり......つ 一目散に帰り行く 治国別の一行は シメジ峠の急坂を エンヤラヤツと登りつめ......クの国をば退はれて 命からがらドツコイシヨ 卑怯未練に猪倉の 山に漸う落延びて......つ下りませ ア、ウントコドツコイドツコイシヨ これ程難所が又と世に 如何してあら......て願ぎまつる ウントコドツコイ ドツコイシヨ 皆さま気をつけなさいませ ......シメジ峠で第一の ここが難所と云ふ事だ ... | 799 |
800 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第5篇 神光増進 | 第22章 凱旋〔1408〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/シ=7 | ...の居間をさして進み行く。 テームス、ベリシナ夫婦は三五教の道晴別が、番頭の......シーナと共に二人の娘を救ひ出さむと勢込んで......云ふ立派な宣伝使がお出で下さつて、番頭のシーナと共に軍服姿に身を窶し、二人を取り返......必ず御心配なされますな』 テームス、ベリシナの両人は、『ハイ有難う厶います』と両手......ば拙者が救ひ上げて参りませう。オイ、エミシ某に続け』と云ひ乍ら、ドアを押し開け飛び......国別の一行で厶る。拙者の徒弟道晴別を初めシーナ、及スミエル、スガールが大変なお世話......諭し、且つ鬼春別、久米彦、スパール、エミシの高級武官に一人づつ態と背負はしめ、凱歌... | 800 |