番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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501 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第1章 筑紫上陸〔942〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ... 日本海をかけ離れ 太平洋を横切りて 竜宮島の沖を越え 印度の洋を右に見て 筑... | 501 |
502 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第3章 障文句〔944〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...さま、お前さまも余りぢや御座んせぬかい。竜宮の一つ島までも手に手を把つて玉探しに行......国治立大神様、豊国姫大神様、日の出神様、竜宮乙姫様、木花咲耶姫大神様、何卒一時も早... | 502 |
503 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第4章 歌垣〔954〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/竜=11 | ...る所ぢやありませぬ。黒姫には勿体なくも、竜宮の乙姫様が、御守護遊ばして御座るのだか......。其国治立命様の片腕になつて御働き遊ばす竜宮の乙姫様の……ヘン生宮で御座りますぞ。......、余り見違をして貰ひますまいかい……なア竜宮の乙姫様』房公『ヘーン、永らく......竜宮の乙姫さまを聞きませなんだが、一体どこ......一体どこへ行つて御座つたのですか』黒姫『竜宮の乙姫様の肉体は即ち黒姫だ。黒姫の霊は......乙姫様の肉体は即ち黒姫だ。黒姫の霊は即ち竜宮の乙姫様だ。それが分らぬやうな事で、三......三五教の信者と言へますか』芳公『私は又、竜宮の乙姫様はモツト立派な御方で、其御神力......のだと思うてゐるのだが、黒姫様の霊が全部竜宮の乙姫と聞いては、最早乙姫様を尊敬する... | 503 |
504 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第5章 対歌〔946〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...て 恥も知らずに探し来るかな。 黒姫を竜宮さまの乙姫と 思うて来たが馬鹿らしき......は今なるぞ 乙姫さまの現はれぬうち。 竜宮の乙姫さまの生宮と はしやがれては堪......上げて、『房芳の二人の奴等よつく聞け 竜宮様の神の教を。 痩犬のやうな面してつべ... | 504 |
505 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第7章 無花果〔948〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...諦めて、御勘弁下さいませ。何を云つても、竜宮の乙姫様の御肉体だから、大したものだ。... | 505 |
506 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第1章 言の架橋〔965〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...胞衣として造り玉ひし浮島である。又琉球を竜宮といふのも、オーストラリアの......竜宮島の胞衣として造られた。されど大神は少......として作らせ玉うた。故に四国は神界にては竜宮の一つ島とも称へられてゐるのである。丹......てゐるのである。丹後の沖に浮べる冠島も亦竜宮島と、神界にては称へられるのである。 ......ン山といふ霊山を以て地中海を両分し、東を竜宮海といつたのである。今日の地理学上の地... | 506 |
507 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第4章 村の入口〔968〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...トコシヨ」 俺を助けて下さつた 決して竜宮の乙姫の うつつた肉の生宮が お愛の... | 507 |
508 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第6章 歌の徳〔970〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...さまを初めとし 大蛇の三公と聞えたる 竜虎の如き両人が 心の底より打ち解けて ... | 508 |
509 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第10章 夢の誡〔974〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...屋方の村の三公と 綽名をとつた男達 蚊竜天に登るよな 其勢の荒男 武野の村の男... | 509 |
510 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第12章 自称神司〔976〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...はない 三公さまや虎さまよ お前は神か竜神か 木の花姫か知らねども 余程身魂の... | 510 |
511 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第17章 霧の海〔981〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...も言はれぬ光景です。さうして西南に当つて竜の湖といふ随分大きな湖水がありますが、そ......いひ乍ら、前をまくつて、徳公の方に向つて竜頭水の如く塩水を噴出する。『エヽ汚ねえ事... | 511 |
512 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第19章 狐の出産〔983〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...が有難いか。此坂を降つて少しく左へとれば竜の湖があるから、そこへ飛び込むで死ぬ迄飲... | 512 |
513 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第3篇 火の国都 | 第20章 疑心暗狐〔984〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...九尾ぢやあるまいか 「ウントコドツコイ」竜宮の 乙姫さまの生宮と 話の端に聞いた......ほど黒い黒姫も 普通の人ではない程に 竜宮海の底深く 鎮まりいます乙姫の 神の... | 513 |
514 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...、サガレン王を尋ね、王を助けて神地の城の竜雲なる邪神を言向和し、又北光の神なる天目... | 514 |
515 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第1章 二教対立〔989〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/竜=10 | ...を言つても、ケールス姫様がウラル教の神司竜雲を殊の外寵愛し、今ではサガレン王様より......にも斯うにも仕方がないぢやないか、又あの竜雲といふ怪物は、いろいろと神変不思議の妖......今日の有様だから、ウツカリ斯んな話しでも竜雲の耳へ這入らうものなら、それこそ大変だ......ニ、どこの牛骨か馬骨か知れもせぬ風来者の竜雲如きに、尻尾を巻いてたまるものかい。お......最善の道だからなア』シルレング『時にあの竜雲の奴、左守の神のタールチン殿の奥様、キ......まの言はれるには……今日飛ぶ鳥も落す様な竜雲さまのなさる事に、吾々が嘴を容れる場合......風上におくべき代物でないのだ。何とかして竜雲の面の皮を剥いてやる妙案はあろまいかな......『オイ、ベール、お前はそんなこと云つて、竜雲の間者になつて来て居るのではないか。ど... | 515 |
516 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第2章 川辺の館〔990〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/竜=15 | ...たされる。 ケールス姫は、ウラル教の神司竜雲を此処に招き、朝夕となく不義の快楽に耽......もつて唯一の楽みとして居た。ケールス姫『竜雲さま、どうして又王様は此のやうな結構な......悦服さして下さる事は出来ますまいかなア』竜雲『盤古神王の御威勢、天ケ下に何一つ御自......な貴女様にでも申上げる事は出来ませぬ』『竜雲さま、貴方は随分冷静な方ですなア。未だ......とか云つて、些とも油断はなりますまい』 竜雲は、ケールス姫の耳に口を寄せ、『エール......げます。大変な、プロテスタントが現はれ、竜雲さまをベツトすると云つて、計劃おさおさ......りなき有様です。愚図々々して居れば、今に竜雲様は申すに及ばず、ケールス姫様の御身辺......ケールス姫『シルレング、ユーズの両人が、竜雲様をベツトせむと云ふ計劃を廻らして居る... | 516 |
517 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第3章 反間苦肉〔991〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/竜=6 | ...宜い。其方がウラル教を捨てた以上は、最早竜雲は本城に必要のない男だ。速に退却を命ぜ......く事はならぬぞ』『それは余り急な御命令、竜雲にも篤と云ひ聞かし、得心をさせて帰さね......ウラル教なればとて、今の今迄師匠と仰いだ竜雲に対し、さう素気なくも取扱ふ事は出来ま......をつき、ゼム『恐れ乍ら王に申し上げます。竜雲なるもの、此頃の挙動何となく怪しく、一......、吾々は死を決して忠言を申上げます』王『竜雲は何かよくない事を計画して居るか』エー......城より放逐あらむ事を御願ひ申します』王『竜雲が左様な不覊を企み居ると云ふ確な証拠が... | 517 |
518 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第4章 無法人〔992〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 39 件/竜=39 | ...出来て来たものぢやないか。ケールス姫様を竜雲の奴巧く取り込み、横暴日に夜に募り、サ......える間は御座いますまい。それに付けても、竜雲の悪僧、千変万化の妖術を使ひ、ケールス......』『あの忠良なるシルレング、ユーズなども竜雲のために獄に投ぜられ、今は不辜の罪に悩......、千苦万慮すれ共、ケールス姫の疑ひ深く、竜雲の勢ひ侮る可らず。吾々左守の神としても......念な事である。此儘にしておけば善人は悉く竜雲の毒舌にかかり、残らず亡ぼされ、悪人の......ず亡ぼされ、悪人のみ跋扈跳梁して、遂には竜雲は如何なることを仕出かすかも知れない。......にある可らず、どうだキングス姫、そなたは竜雲より艶書を受取つたさうぢやなア』 キン......り、押開いて読み下せば左の通りである。『竜雲よりキングス姫に私かに此の手紙を差上げ... | 518 |
519 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第5章 バリーの館〔993〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/竜=19 | ... 竜雲は、サガレン王を発狂者として幽閉し、左......て、怨嗟の声は国内に轟き渡る事となつた。竜雲も遉は人心の向背如何を顧み、公然王と名......中に隠れ、数多の正しき王の部下を集めて、竜雲を滅ぼし、王をして再び元の地位に立たせ......と、昼夜肝胆を砕きつつあつたのである。 竜雲は秘蔵の弟子と頼みたるテーリスをして牢......遇を予知し居たれば、初めよりケールス姫、竜雲に取り入り、絶対的の信任を受けて居た。......入り、絶対的の信任を受けて居た。それ故に竜雲はテーリスを抜擢して牢獄を守らしめ、こ......サガレン王に忠実なる人々は暫し姿を隠し、竜雲誅伐の計画を廻らしつつあつた。 サール......ールは一同に向ひ、『最早今日となつては、竜雲も稍安心の胸を撫で卸し気を許し居るなら... | 519 |
520 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第6章 意外な答〔994〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/竜=14 | ...げ、テーリスに会つて内外相呼応し、一挙に竜雲を捕へむと計画を定め、ブラリブラリと神......やベールの悪人が何時の間にか代つて居る。竜雲もテーリスを固く信じ吾股肱と頼み、大切......事を仕出かすやも計り難しと、奸智に長けた竜雲は、ベールをして之に代らしめたのである......ろし召すべき神の国 ウラルの道の神司 竜雲いかに暴力を 揮ふといへど曲神の い......く雲も 伊行き憚る珍の王 ウラルの道の竜雲が 非望の企みに乗せられて 今は苦し......も 如何でか神は許さむや ケールス姫や竜雲の 悪逆無道の振舞は 天地容れざる逆......の原 空行く鳥の如くなり 如何に無道の竜雲も 吾等が清き魂を 縛り苦しむ枉業は......来り、獄舎の外より、『エームスさま、只今竜雲殿より、貴方に対する疑ひは全く晴れたか... | 520 |
521 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第7章 蒙塵〔995〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/竜=13 | ...に 治まりゐたる折もあれ ウラルの道の竜雲が 何処ともなく現はれて ケールス姫......狂ふ曲神の われの恩顧を打忘れ 心汚き竜雲が 前に腰をば屈めつつ 髭の塵をば払......倒さむと 朝な夕なに計らひつ 心も猛き竜巻の 雲の勢強くして 一度は峰を包め共......事を悟り、大に心を強くし其日を待てり。 竜雲はケールス姫を伴ひ、王を監禁せる居間の......こし召せ ウラルの神の司なる 神徳強き竜雲が 汝に一言宣り伝ふ 此シロ島はサガ......霊の裔 ウラルの彦の系統と 其名も高き竜雲が ケールス姫と諸共に 神地の城に現......姫と諸共に 汝が命の決心を 促しまつる竜雲が 慈愛の心を諒解し 今目の前で御位......声を賜へかし あゝ惟神々々 神に誓ひて竜雲が 汝が命に打向ひ 答へを糺し奉る ... | 521 |
522 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第1篇 天意か人意か | 第8章 悪現霊〔996〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/竜=15 | ...ルの隊に合すべく王の館を指して進み行く。竜雲、ケールス姫は奥の間に顔の色を変へ、手......策を構ぜむと、バリーの館に軍を返した。 竜雲は味方の将卒を集め、今日の防戦の偉勲を......方は到底分らなくなつて了つたのである。 竜雲は部下の将卒を労ふべく、城の広庭に草蓆......を警戒し乍ら、大祝宴を開いた。其席上にて竜雲は声高々と歌ふ。『此世の御祖とあれませ...... 世に誇りたるサガレン王の 醜の魔神は竜雲が 広大無辺の神徳に 吹き払はれて影......なびく かかる尊き大神の 教にまつろふ竜雲は 天津神たち八百万 国津神たち国魂......けく 治むる救ひの神なるぞ 此シロ島に竜雲の 納まる限り鬼大蛇 いかなる曲津の......其尾に付けて機嫌よく自ら歌ひ、自ら舞ひ、竜雲の武運と其幸福を祈りたる、其歌。『高天... | 522 |
523 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第9章 濃霧の途〔997〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/竜=9 | ...霊 いろいろさまざま身を変じ 妖術使ふ竜雲と 現はれ来りてバンガロー 神地の館......る川の辺に 進み来れる折もあれ 心汚き竜雲が 差まはしたる目附役 数人許りの若......つつ 一人も残らず牢獄に 投込みおきて竜雲は おのれが非望を達せむと 企み居た......むと 企み居たりし恐ろしさ 吾は始めて竜雲が 神地の都に来りしゆ 怪しき者と推......ども ヂツと胸をば抑へつつ 尚も進みて竜雲が 腹を叩けば案の定 レール、キング......奥に 隠して時を松風の 尾の上を吹きて竜雲を 打ち払ふべき神策を 心静かにめぐ......巻き起り 雲入道と現はれし 曲の変化の竜雲が 月日を隠し諸星の 光を包みて此国......導きて 茲に神示を奉戴し 時節を待つて竜雲が 醜の望みを根底より 顛覆させむ待... | 523 |
524 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第10章 岩隠れ〔998〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...もあれ 雲を起して下り来る 醜の曲津の竜雲が 剣の舌に屠られて 姫は全く捕虜と......がら、窈々と話に耽りつつあつた。 早くも竜雲の部下の捕吏は、ヨールに引率され、名自......スは小声になり、『もし王様、あの声は確に竜雲の部下ヨールの声で御座います。悪に抜目......下ヨールの声で御座います。悪に抜目のなき竜雲奴、王様を道にて捕へむと、すばしこくも......飲んで鋭気を養ひ、首尾克く三人を生擒り、竜雲様にお誉めの言葉を頂かうぢやないか。今... | 524 |
525 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第11章 泥酔〔999〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/竜=8 | ...と云つても、猫の目の玉ほどクレクレと変る竜雲の親方では、チツと心細いぢやないか』ヨ......ゝ惟神々々 神は吾等と倶にあり 心穢き竜雲に 媚び諂ひて諸々の 曲を尽せし人々......をベツトして了はなくちや善の道がたたぬ。竜雲様が誠の善の神様だと、耳が蛸になる程お......来た。一体本当のことはサガレン王が善か、竜雲が善か、と云ふ事をハツキリ聞かして呉れ......つてるぢやないか』レツト『それでも貴様、竜雲さまが斯う云つて居たよ。エー、君、君た......ず、と云はれたぢやないか。それだから俺は竜雲様は本当に偉い神様だと信じて居るのだ。......と信じて居るのだ。天下国家の救主だから、竜雲様のために働くのは即ち神様の為に働くの......眠らず捨身的の活動をして居るのだ。誰でも竜雲を悪だと知つたら、其意志に従つて活動す... | 525 |
526 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第12章 無住居士〔1000〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/竜=10 | ...王の一行を捉へむと手具脛引いて待つてゐた竜雲の部下、ヨール、ビツト、レツト、ルーズ......館に於て、数多の部下を集め、武術を練り、竜雲討伐の準備にかかつてゐる。其処へ白髪異......ず知らずに高め問ひかける。『アハヽヽヽ、竜雲如き悪神に蹂躙され、金城鉄壁とも云ふべ......めよせねば、到底勝算の見込みはない。今や竜雲は勝ちに乗じ、心おごり、殆ど常識を失つ......位な考へなくして、如何して奸智に長けたる竜雲を討伐する事が出来ようぞ。又味方の中に......まつてゐる。それよりも今の内に甲をぬぎ、竜雲の膝下に茨の鞭を負ひ、降伏を申し込む方......サガレン王を助けむとする心にならば、彼の竜雲如き曲者は、物の数でもあるまい。誠の神......の数でもあるまい。誠の神力さへ備はらば、竜雲如きは日向に氷をさらした如く、自然の力... | 526 |
527 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第13章 恵の花〔1001〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/竜=15 | ...暴に対するに暴をもつてし、悪魔の憑依せる竜雲を討伐せむとしたる吾心の愚さよ、否無残......。兵は所謂凶器である。先頃も一挙にして彼竜雲を討伐せむとし、数多の部下に武装を凝ら......地の神の愛児を殺したる大罪人、如何でか彼竜雲を討伐する事を得む。......竜雲如何に無道なればとてタールチン、キング......豺狼の心深く、王を思ひ、彼を憎むの余り、竜雲に従ふ悪人どもを片端より鏖殺し国家の禍......と悪とを立て別けたまふとは此事であらう。竜雲も亦天地容れざる大罪人なれども吾も亦彼......慈の大御心を悟らず、自分免許の誠を楯に、竜雲にも劣る罪悪を行はむとし、得々として兵......、サガレン王に向つて反逆を企てたる大悪人竜雲なるものは、王の敵ではありませぬか。吾... | 527 |
528 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第2篇 松浦の岩窟 | 第14章 歎願〔1002〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...極みなり 何処の空より来りしか 心汚き竜雲が 聞くも尊き姫君を 醜の手振に誑ら......ナン、セールやシルレング ユーズの友は竜雲が 枉の企みに捕はれて 底ひも知らぬ......的に立ち向ひ 神地の都に蔓れる 心汚き竜雲や 枉人達を打ち鞫め 四人の友を逸早... | 528 |
529 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第15章 眩代思潮〔1003〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 28 件/竜=28 | ...る、風景よき上津岩根に建設されてある。 竜雲、ケールス姫の二人は、涼しさうな布を以......の如き斑紋を描いてゐる。ふとケールス姫は竜雲の背を眺むれば、何の制縛も受けないと云......つてゐる様に見える。姫は何となく心掛り、竜雲の背に近寄つてよくよく覗き見れば、頭部......を生やした鬼の形であつた。「アツ」と驚き竜雲の前に廻つて泣き伏しつつ、『......竜雲様、......竜雲様』と連呼し、『早く其衣を脱がせ玉へ。......。どうぞ其麻衣を脱ぎ捨てて下さいませ』 竜雲はカラカラと打笑ひ、『アハヽヽヽ、どう......、驚くといふ者が何処にあらうか。其方も此竜雲と心を協せ、ここ迄大事をやつつけた位の... | 529 |
530 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第16章 門雀〔1004〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/竜=8 | ...が大奥には突発して居るに違ひない。万々一竜雲様の御身の上に一大事があつては、吾々も......作に奥殿さして進み入り、ケリヤの負傷や、竜雲、ケールス姫、テールの驚きの場面を一見......んでも申しませぬから御安心下さいませ』 竜雲は声を尖らせて、『ベス、早く此場を退却......もつて白黒交替に転回させて居る。 心汚き竜雲が 寵児となりて朝夕に 近く仕へし青......り 門を鎖してスタスタと ケールス姫や竜雲の 居間をばさして進み入り 敵は間近......述べ立つる 昼寝の夢の物語 誠となして竜雲は 顔の色までサツと変へ 忽ち其場に......しみなやむはテールのみか ケールス姫も竜雲も 同じく心を痛めつつ 挙措其度をば......り城内は間断なく不可解なる事のみ続出し、竜雲を初め上下の司達は戦々兢々として安き心... | 530 |
531 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第17章 一目翁〔1005〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/竜=14 | ...だ。何事ならむと身をかため、恐れ気もなく竜雲王の奥殿に忍び入り、ケールス姫様のあの......、此館に押し寄せ来り給ひし夢を見よつて、竜雲様やケールス姫に慌てて報告しよつたのが......近侍はそんな馬鹿な事を申し上げた以上は、竜雲様の怒りに触れ、屹度お手打ちになるだら......分沢山な亡者だらうなア』『何と云つても、竜雲様と姫様が箸の先にひつかけて、ツルツル......、それに引換へ、あんな没義道な事をやつた竜雲が、ヌツケリコと王様気取りになつて、姫......際としてそんな大それた事を囀つて、若しも竜雲様のお耳に達したら如何する積りだい。チ......が第一の安全弁だよ』『オイ、ベス、お前は竜雲様の将来は如何なると考へるか』『俺達が......い癖に敏しこく廻りよつて、アレあの通り、竜雲様の丸で懐刀の様な地位に立ち、羽振りを... | 531 |
532 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第18章 心の天国〔1006〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/竜=14 | ...てゐる。アナンは小声になつて、『とうとう竜雲の曲神が陥穽に深くおち込み、こんなザマ......解放されるかも分りやしないし、活殺の権は竜雲が握つてゐるのだから、俺達一同の生命は......思ふだらうが、ユーズに云はしむれば、却て竜雲如き悪魔に媚び諂らふケリヤ、ハルマ、ベ......マ、ベール等の心情が憐れになつて来るワ。竜雲だつてヤツパリ同じ事だ。彼奴らは天の牢......以て訳の分らぬ事を云ふ奴だ。実の所は今日竜雲殿より、四人の奴を放免せよと命令が下つ......と外し、入口の鉄戸をパツと開く。アナン『竜雲の赦しならば決して俺は出ないよ。あんな......都合な事を申すと、アナンが承知致さぬと、竜雲の奴に伝達致せ、アハヽヽヽ』『アーア、......だなア。蛇のやうな舌の先でベールベールと竜雲にこび諂らひ、エンヤラヤツと見つともな... | 532 |
533 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第3篇 神地の暗雲 | 第19章 紅蓮の舌〔1007〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 34 件/竜=34 | ... 門番のベスは再び竜雲、ケールス姫の居間へ慌しく伺候し、恭し......悪とも、たとへ方なきもので御座います』 竜雲はベスの言葉を聞き、暫く首を傾げて居た......暫くありて以前のベスは白髪の老人を導き、竜雲の前に恐る恐る現はれ、『唯今申上げまし......徘徊致すと吾々は門番も碌に勤まりませぬ』竜雲『オイ、ベス、余計な事を申すな。早く立......の城主、サガレン王の後を襲うて政治を執る竜雲とは其方の事か?』と雷の如き大声を発し......かける。どこともなく底力のある声に、遉の竜雲も面喰つて後へ二足三足タヂタヂと退き、......足三足タヂタヂと退き、『ハイ、仰せの通り竜雲は私で御座る。貴方は此......竜雲に対し御訪問下さつたのは、如何なる御用... | 533 |
534 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第20章 岩窟の邂逅〔1008〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/竜=6 | ... 恵ませ給ふ御心は 天津空より尚高く 竜宮海より尚深し 野立の彦や野立姫 救ひ......其外百の司達 恵みの露に霑ひて 心汚き竜雲が 醜の企みを根底より 顛覆させて元......とも曇るとも 月は盈つとも虧くるとも 竜雲如何に強くとも 誠の神の現はれて 誠......の政体を 開く折しも腹黒き 醜の曲津の竜雲が 何処ともなく入り来り 忽ち館を蹂......方の国人悉く 尊き神の御道に 服へ和し竜雲が 心に潜む曲神を 千里の外に追ひ払......姫は胸襟を開いて久濶を叙し、相提携して、竜雲始めケールス姫其他の神司達に憑依せる曲... | 534 |
535 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第21章 火の洗礼〔1009〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/竜=13 | ...諸共に 義勇の軍を召集し 夜陰に乗じて竜雲が 秘む神地の城塞に 破竹の勢凄じく......地の城塞に 破竹の勢凄じく 侵入するや竜雲が 深き企みの陥穽 ありとも知らず軽......を 監視するこそ恐ろしき 如何はしけむ竜雲は 俄に心機一転し 四人の司を牢獄よ......ろいろ雑多と押問答 四人は一同口揃へ 竜雲如き悪神の 指図をうけて吾々は いか......や それより汝を初めとし 曲津の憑りし竜雲が 一時も早く悔悟して 誠の道を表白......も無残の次第なり ○ ケールス姫や竜雲は 火焔の舌に包まれて 息もふさがり......め 覚悟をきはめ居たりしが 之に反して竜雲は あわてふためき右左 前や後とかけ......何事も人の世は 直日に見直し聞き直し 竜雲司の過ちは 只今ここで焼き直す 三五... | 535 |
536 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第22章 春の雪〔1010〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/竜=12 | ...来れる正義の人々をはじめ、城内に止まりて竜雲の頤使に甘んじ、知らず知らず邪道に陥り......の宴会を開く事とはなりぬ。 ケールス姫も竜雲も亦悄然として、此席に恥かしげに小さく......ルス姫は一時、妖邪の気に迷はされ、心汚き竜雲が計略の罠に陥り、恐れ多くもわが夫たり......ましやかに片隅に息を殺して畏まり居る。又竜雲も一時の欲に搦まれ、悪鬼邪神の捕虜とな......く、頭を下げて片隅に縮こまり居る。今迄の竜雲は大兵肥満にして、一見温良の神人の如く......、旭日昇天の勢を以て数多の部下に臨みたる竜雲も、悪霊の神威に恐れて雲を霞と脱出した......劣等人格者となつてしまつた。されどもこの竜雲にして、再び正義公道を踏み、信仰を重ね......人と改造さるるは当然である。ケールス姫は竜雲に一歩先んじて心の妖雲を払ひ、心魂に真... | 536 |
537 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第23章 雪達磨〔1011〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...シロの島 白雲山の頂きに 吹き起りたる竜雲が 醜の御息に包まれて バラモン教の......ひ 神地の都を十重二十重 包みて曇らす竜雲を 神の軍を励まして 取り除かむと朝......々も 残らず助け給ひけり 吾等も一度は竜雲が 汚き仕業を憎みしが 直日に見直し......々 御霊幸はひましまして ケールス姫や竜雲の 醜の司を始めとし 従ひ奉りし諸人......高く聳りたつ 神の館に蟠まる 醜の司の竜雲や ケールス姫を救はむと サガレン王... | 537 |
538 | 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 | 第4篇 言霊神軍 | 第24章 三六合〔1012〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/竜=18 | ...りしが 何処ともなく降り来る 曲の司の竜雲が 舌の剣に貫かれ 其身も危くなりけ......真心を 捧げて祈りし時もあれ 心傲ぶる竜雲が 妾に向つて恐ろしや 天地許さぬ恋......祈る折 吾背の君は側近く 進ませ玉ひて竜雲が 艶書を見せよと恥かしや 迫ります......や 迫りますこそ是非なけれ 顔赤らめて竜雲が 心乱れし艶書を 吾背の君に相渡し......合の謀計 茲に返書を認めて 恋に迷ひし竜雲を 夏風涼しき藤の森 大木の下に誘ひ......穿ち 今や遅しと待つ内に 神ならぬ身の竜雲は かかる企みのある事を 夢にも知ら......眺めてわれ待つと 思ひ詰めたる愚さよ 竜雲忽ち坂路に 吾背の君の穿ちたる 無残......ち かねて用意の鍬をもち 苦しみ悶ゆる竜雲の 頭の上よりバラバラと 岩石交りの... | 538 |
539 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第1篇 安閑喜楽 | 第1章 富士山〔1013〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...須佐の湖と云つたのである。筑紫の湖には金竜数多棲息して、大神に仕へ、風雨雷電を守護......、風雨雷電を守護してゐた。又玉の湖には白竜数多棲息して、葦原の瑞穂国(全世界)の気... | 539 |
540 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第13章 煙の都〔1025〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...ぬ煙突から立ち上る濛々たる黒煙は、中空に竜の躍るが如く、馬車人車の行き交ふ音は轟々... | 540 |
541 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第3篇 阪丹珍聞 | 第14章 夜の山路〔1026〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...僧の藤吉郎も、忍耐勉励の功空しからず、登竜の大志を達成し威徳赫々として、旭日東海の... | 541 |
542 | 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 | 第4篇 山青水清 | 第23章 海老坂〔1035〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...火事がある!』と云つて、一生懸命に鳶口や竜頭水、水桶などを持つて駆出す。喜楽も村人......喜楽は昨年の秋、綾部へ行つた時、教祖にお竜サンといふ娘のあることは聞いてゐたが、お... | 542 |
543 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...。 大正十一年十月十六日 於竜宮館... | 543 |
544 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第6章 曲の猛〔1043〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...日から世に落ちて御座つた、沢山の金神様や竜神様が、今度勿体なくも艮の金神さまが、此......いでハイハイ拝めました拝めました、大きな竜神さまが現はれましたとか云つて、一心不乱... | 544 |
545 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第1篇 千万無量 | 第7章 火事蚊〔1044〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...と、何れも金神の名を名告るのであつた。又竜宮の乙姫だとか、其他の......竜神の名を以て現はれる副守護神も沢山なもの... | 545 |
546 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第11章 思ひ出(二)〔1048〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...れた。赤白の真綿は、艮と坤の金神様、紐は竜宮様だ。逃げて帰つた連中は、教祖様から叱... | 546 |
547 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第2篇 光風霽月 | 第12章 思ひ出(三)〔1049〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...たので、四方平蔵、中村竹造、家内の姉のお竜サンなどと同行した。是を機会に夜逃げをし......、先に行く事が出来ない。仕方がないからお竜サンに腹痛を起さした。皆が鎮魂をして上げ......分乍ら可笑しくなつてクスクスと笑ふと、お竜サンが目を覚まして、黙つて行けと手真似で... | 547 |
548 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第13章 冠島〔1050〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/竜=9 | ...を拵へて出て貰ひたい。今晩海のあれるのは竜宮様が私等の一行を、喜び勇んでお迎へに来......しさは、沖の鴎のそれならで、飛立つ許り、竜神が天に昇るの時を得たる喜びも斯くやあら......。かの昔語にとく所の浦島子が亀に乗つて、竜宮に往き、乙姫様に玉手箱を授かつて持ち帰......姫様に玉手箱を授かつて持ち帰つたと伝ふる竜宮島も、安部の童子丸がいろいろの神宝や妙......がいろいろの神宝や妙術を授けられたといふ竜宮島も亦、古事記などに記載せられたる彦火......有情の行証叶はぬ時なれば、釈迦の遺法悉く竜宮に入り玉ひにき。 正像末の三時には弥陀......陀の本願広まれり、澆季末法の此世には諸善竜宮に入り玉ふとあるを見れば仏教家も亦非常......に入り玉ふとあるを見れば仏教家も亦非常に竜宮を有難がつて居るらしい、かかる目出たき... | 548 |
549 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第14章 沓島〔1051〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...は絶対に禁制万一女が参拝しやうものなら、竜宮の乙姫さまの怒りに触れて海上が荒れ出し......漸く神祠を建て上げ、艮の大金神国常立尊、竜宮の乙姫、豊玉姫神、玉依姫神を始め、天地......様な岩や書籍を積み重ねた様な岩立ち並び、竜飛び虎馳る如き不思議の岩が海中に立つてゐ... | 549 |
550 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第15章 怒濤〔1052〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...風は万里の高きに依つて廻るかと怪しまれ、竜ならずして......竜吟じ、虎ならずして虎嘯く如き光景である。... | 550 |
551 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第3篇 冒険神験 | 第16章 禁猟区〔1053〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...り立ち、丹後国宮川の上流、天岩戸の産水と竜宮館の真清水を汲み来られ、眼下の海原見か... | 551 |
552 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第19章 鞍馬山(二)〔1056〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...お半長右衛門浮名を流す涙川、流れも清き天竜の巨刹は松年画伯の筆になる天......竜と共に高く甍を雲表に現はし、峨山の禅風薫... | 552 |
553 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第4篇 霊火山妖 | 第20章 元伊勢〔1057〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...木の橋の事を申上げると教祖はそれは正しく竜神様であると云はれた。翌日は御礼参りに行......五勺ほどを残りは丹後の沓島冠島の真中即ち竜宮海へさせとの教祖の吩咐であつた。第一着......は後になつて教祖様が役員信者の大勢と共に竜宮海へさしに行かれた。此水が三年経てば世... | 553 |
554 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第21章 凄い権幕〔1058〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...晶魂の誠生粋の身魂斗り集まつて御用を致す竜門館の高天原で厶いますぞや』 ウンウンと... | 554 |
555 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第22章 難症〔1059〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...つて見ると、『周山村の矢代といふ所に吉田竜次郎といふ人がありますが、其奥サンが此間......にも居らぬやうになつて居た。其家の主人の竜次郎氏はどつかへ行つて居つて不在であつた......包んでくれた。それから吉田家と懇意になり竜次郎氏は建勲神社へ二三回も尋ねて来て、い... | 555 |
556 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第24章 呪の釘〔1061〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...を固め、木下慶太郎氏をつれて、翌早朝から竜宮館を立出で、十四里に余る山路を辿りつつ... | 556 |
557 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第25章 雑草〔1062〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...婦二人で綾部へやつて来て、それから宮沢円竜といふ法華坊主上りの神道家を呼びよせ、栃... | 557 |
558 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第27章 仇箒〔1064〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/竜=6 | ...子の御霊が大出口神とあらはれて、日出神と竜宮さまの御手伝で立替立直をなさる時節が来......首をふつて応ぜなかつた。中村は澄子の姉の竜子を女房に貰はうと、暗中飛躍を絶えずやつ......、暗中飛躍を絶えずやつてゐたからである。竜子も心の中にて中村の女房になり、改心をさ......すやうにせうかと迄考へてゐた。併し中村は竜子を自分の妻となし、喜楽や澄子を退隠さし......やうという野心があつたのである。教祖から竜子の夫は中村竹造、竹原房太郎、木下慶太郎......下慶太郎を養子にしたがよいと言つたので、竜子を別家させ木下を養子に入れる事とした。... | 558 |
559 | 霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 | 第5篇 正信妄信 | 第28章 金明水〔1065〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...神さまへ捧げることとした。又砂を本宮山や竜宮館の周囲に撒布し三四ケ所の井戸に水を注......貰ふやうに、元伊勢の御水と出雲の御水と、竜宮館の御水と一所にして......竜神さまにお供へするといつて祈願をこめて帰... | 559 |
560 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...に動揺し玉ひつ 汚れし家屋を焼倒し 火竜は紅蓮の舌を吐き 地上の汚穢を焼き尽す ... | 560 |
561 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第1章 大黒主〔1066〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...神素盞嗚大神は自転倒島を初め、フサの国、竜宮島、高砂島、筑紫島等は最早三五教の御教......彦)、浅子姫、岩子姫、今子姫、悦子姫、黄竜姫、蜈蚣姫、コーカス山よりは梅子姫、東彦......照国別、音彦の玉国別、亀彦の治国別並に黄竜姫、蜈蚣姫が直接に、ハルナの大黒主の館に... | 561 |
562 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第2章 評定〔1067〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/竜=9 | ...ひせむ』 時置師神は起ち上り、『この使黄竜姫や蜈蚣姫 先づ遣はして瀬踏みせしめよ......よりも 蜈蚣姫には心許さむ。 蜈蚣姫黄竜姫は雄々しくも 大黒主を言向和さむ』 ......は雄々しくも 大黒主を言向和さむ』 黄竜姫は、立つて歌ふ。『黄......竜姫神の命は三五の 道に入りしと彼は知る......力あるも わが言霊に言向けて見む。 黄竜姫弱き言霊吹き放ち 母の名までも汚すま......へなば 吾は死すとも悔ざらましを』 黄竜姫はこれに答へて、『健気なる母の命の御言......思ふ』 蜈蚣姫はこれに答へて『健気なる黄竜姫の言葉かな 吾は勇みて敵城に行かむ』...... 満ち足らはせし梅彦を 他所に皆して黄竜姫 蜈蚣の姫を推薦し 給ひし事の恨めし... | 562 |
563 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第3章 出師〔1068〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ... われは館に止まり守らむ』 これより黄竜姫、蜈蚣姫は、日出別命の承諾を得、数多の......日出別の教主より 此大業を命ぜられ 黄竜姫や蜈蚣姫 尊き司を初めとし 心も明き... | 563 |
564 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第4章 河鹿越〔1069〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...蜈蚣姫のことである。又清照姫といふのは黄竜姫のことである。二人は岩に腰打かけ、息を... | 564 |
565 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第8章 母と娘〔1073〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...りて進む一つ島 地恩の郷にまゐ上り 黄竜姫の愛娘 嬉しくここに面会し 三五教の......共に 千波万波を押分けて はるばる進む竜宮島 五十子の姫や梅子姫 三五教を守り... | 565 |
566 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第14章 清春山〔1079〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...は梅彦といつて盤古神王様の教を伝ふべく、竜宮の一つ島へ参つたきり、今に行方が判りま... | 566 |
567 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第5篇 馬蹄の反影 | 第18章 関所守〔1083〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...理由で其実は大黒主の命によつて蜈蚣姫、黄竜姫の所在を捜索し、見付け次第フン縛つて大... | 567 |
568 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 前付 | 緒言 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...伝布教に仕へた諸々の菩薩も比丘も比丘尼も竜王も諸天子も諸天王も皆今に生き通しでなく... | 568 |
569 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第1篇 恋雲魔風 | 第1章 大雲山〔1085〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...起る導火線で厶る。……又第二は小糸姫殿が竜宮の一つ島へ渡り、地恩城に於て女王となり... | 569 |
570 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第3篇 霊魂の遊行 | 第12章 心の反映〔1096〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...い者同士が、命の取りやりをやつてゐたが、竜虎互に勢全からず、とうとう玉山峠の谷底で... | 570 |
571 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第16章 春駒〔1100〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...ウラルの神の御教を 大和田中に漂へる 竜宮島に開かむと 神の司と任けられて 進......の命令に依つて、音彦、梅彦等といふ神司と竜宮島へ渡つたきり、今に何の消息も厶いませ......に俄に会ひたくなり、大胆にも小舟に乗つて竜宮の一つ島へ渡らうとする時、バラモン教の... | 571 |
572 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第1篇 天空地平 | 第5章 急告〔1109〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...スさま、確かりなさいませ。ここが貴方の登竜門だ。ユーフテスさまが内証でクーリンスの... | 572 |
573 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第9章 蓮の川辺〔1113〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/竜=10 | ...なかれ 悪の身魂の善心に 立ち帰りたる竜雲が 四海同胞の好誼にて 茲に忠告仕る......チヨロまかし、悪逆無道の振舞を致しました竜雲で厶います。只今歌で申し上げました通り......スダラ姫は感に打たれ、『貴方が音に名高き竜雲様で厶いましたか。ようまあ其処迄御改心......負傷を撫で擦りながら漸くにして立ち上り、竜雲に向ひ叮嚀に頭を下げ、『今承はれば貴方......叮嚀に頭を下げ、『今承はれば貴方は有名な竜雲様で厶いましたか、思はぬ所でお目に懸り......ます。何分宜敷此後の御指導を願ひます』 竜雲も頭を下げ叮嚀な言葉つきで、『ハイ、お......す。袖振り合はすも他生の縁とやら、罪深き竜雲、何卒お互様に助け合ひを願ひたいもので......間に大変な暗闘が出来て居ると云ふ事は、此竜雲も薄々聞き及んで居ります。カールチンと... | 573 |
574 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第10章 狼の岩窟〔1114〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/竜=7 | ...命令、謹んで承はり、とうとう今は鷹依姫、竜国別さまのやうに、猛獣の王となりましたよ......をつけて行つて下さい。貴女は途中に於て、竜雲を始め、ヤスダラ姫にキツト会ふでせう。......つて下さい』 黄金姫は目を丸くし、『ナニ竜雲と仰有るのは、セイロン島に於て謀叛を企......てありますが、時々狼の眷族をさし遣はし、竜雲を守らせ、又......竜雲より絶えず手紙を眷族に持たせて送つて来......目出度き黄金姫の 貴の命と言あげし 黄竜姫と現はれて ......竜宮島に時めきし 小糸の姫も今は早 三五... | 574 |
575 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第11章 麓の邂逅〔1115〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/竜=7 | ...竜雲『高照山の岩窟に 狼どもに誘はれ 思......同じ三五の 道を奉ずる神の御子 心汚き竜雲の おちぶれ果てた此姿 直日に見直し......を 救ひまつらむと思へども 神力足らぬ竜雲や ヤスダラ姫が如何にして 此大任を...... 神の御前に真心を 捧げて祈り奉る』と竜雲は歌を以て黄金姫一行に掛合つて見た。黄......光神の御言葉に 汝黄金姫命 必ず途中に竜雲が ヤスダラ姫を伴ひて イルナの都に......べく 諭せと厳しく宣べ給ふ 汝は正しく竜雲か ヤスダラ姫の神司 テツキリそれと...... 御霊幸はひましませよ』と歌ひ終はれば、竜雲は二人の歌に答へて又歌ふ。『あゝ有難し... | 575 |
576 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第14章 慈訓〔1118〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/竜=10 | ...右側には竹野姫、少し下がつてヤスダラ姫、竜雲、リーダーの順に湯をすすりながら神話に......ーダーの順に湯をすすりながら神話に耽る。竜雲『北光の神様、私も悪逆無道の悪魔に憑依......ずに身魂を地獄に落してゐるものは、決して竜雲ばかりでは御座りますまい。何とかして其......御座ります。丁度以前のセイロン島に於ける竜雲の雛形は到る所に散見せられます。併し乍......何とかして此惨状を未発に防ぎたいと存じ、竜雲も都下を徘徊致して宣伝歌を歌ひ廻りまし......れて来てくれました。之も全く神様のお蔭と竜雲殿の御保護で御座ります。最早此世に望み......しての最善の努力を捧ぐれば宜いのです。此竜雲さまだつて始めは随分虫のよい考へを起し......手に導かれ 妹背の山の谷間を行きませ』竜雲『打仰ぎ空行く雲を眺むれば 人の行末... | 576 |
577 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第15章 難問題〔1119〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/竜=7 | ...、漸くにして北光の神の岩窟の館に着いた。竜雲は岩窟の口まで出で迎へ、『貴方はセーラ......りませう』と先に立ち神前の間に進み行く。竜雲は表へさしてセーラン王を迎ふべく駆け出......導き置き、北光の神に報告すべく走つて来た竜雲は、リーダーの唯一人面白さうに笑うて居......口にシヤチコ張つて居るのが適当だ』『モシ竜雲さま、貴方に誠があるなら、不言実行です......を、リーダーは裾をグツと握り、『モシモシ竜雲さま、不言実行だと今仰有つたが、それが......命に会はむとて 神の随々訪ね来しはや』竜雲『今しばし待たせたまはれ神司 やがて......如何にして これの岩窟に潜み居るにや』竜雲『何事も神のまにまに人の身は まもら... | 577 |
578 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第16章 三番叟〔1120〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ... 北光の神は竹野姫、竜雲、テームス、リーダー等を引きつれ、気を......分つて居ります。北光の神様も竹野姫さまも竜雲さまも、次の間で貴方等二人のお話を耳を... | 578 |
579 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第4篇 神出鬼没 | 第19章 当て飲み〔1123〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...つ読んで呉れないか。非常に墨痕淋漓として竜の走するが如き活きた文字だから何処かへ逃... | 579 |
580 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第1章 北光照暗〔1126〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/竜=4 | ...宣伝歌 聞え来ると思ふうち 諸国巡修の竜雲が 此処に現はれ主従が 危難を救ひ寄......姫とリーダーは 危救の恩を謝しながら 竜雲司に守られて 照山峠の麓まで 進みて......髯を撫でながら、セーラン王や耶須陀羅姫、竜雲その他を集めて、神界の御経綸や神示に就......神霊幸倍坐世』と感涙に咽ぶ。ヤスダラ姫も竜雲も、其他の一同も息も継がず、北光神の示... | 580 |
581 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第2章 馬上歌〔1127〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/竜=7 | ...し 此世の鑑となりぬべし ヤスダラ姫よ竜雲よ 神は汝と倶にあり 神の大道に任す......の川の此方にて いかがはせむと悩む折 竜雲司に助けられ 又もやここに高照の 深......を千代に伝ふべし あゝ惟神々々 大地の竜と名を負ひし 清き白馬に跨りつ 誠を明......、一行は単縦陣を張りつつ登るのであつた。竜雲は馬上豊かに歌ひ始めた。『ハイハイハイ...... 月の御国の首陀の家に 臍の緒おとした竜雲も 天馬が空をかけるよな 思はぬ欲望......ふ三五の 神こそ誠の世の柱 心ねぢけた竜雲も 心の駒を立直し 教も清く照山の ......、息を休むるのであつた。セーラン王其他も竜雲の言葉に従ひ、馬背を飛び降り、人馬共に... | 581 |
582 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第3章 山嵐〔1128〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...うと思ひしに 骨挫かれて痛み入るなり』竜雲『枉神の醜の尾先に使はれて わが身知......事なりと天地の 神も見直し宥し給はむ』竜雲『勤むべき事のさはなる世の中に 捕手... | 582 |
583 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第1篇 波瀾重畳 | 第4章 下り坂〔1129〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...かかるは王様や ヤスダラ姫の身の上だ 竜雲さまよ確りせ お前さまの馬も怪しいぞ......ついて出て来る馬鹿者よ これこれもうし竜雲さま お前ばつかり先へ行て 俺をどう... | 583 |
584 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第2篇 恋海慕湖 | 第5章 恋の罠〔1130〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...ひ子と見えますなア』『ハイお察しの通り、竜宮の一つ島で拾うて来ましたお転婆娘で厶い... | 584 |
585 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第3篇 意変心外 | 第13章 揶揄〔1138〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...、肱鉄砲を喰はしたり、両親を置去りにして竜宮島まで飛出し、平気で黄......竜姫と名乗り、女王さまになつて澄まし込んで... | 585 |
586 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第4篇 怨月恨霜 | 第15章 帰城〔1140〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...めとし 四方の景色も清照姫の 神の命や竜雲や テームス、レーブ、カル、リーダー ......の闇も晴れ渡り 真如の月の光見るかも』竜雲『吾とても右守の司に相似たる 醜業仕...... 悔い改めは人の宝ぞ』カールチン『畏しや竜雲司の御言葉は 救ひの神の声と響きぬ。... | 586 |
587 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第4篇 怨月恨霜 | 第19章 野襲〔1144〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/竜=4 | ...致すでせう』 かく話す所へ、セーラン王は竜雲其他の忠実なる臣下を従へ現はれ来り、黄......まつりて国民に 誠を教へ諭し行かなむ』竜雲『三五の大道を進む身なりせば 醜の曲......曲津もさやるべきかは。 村肝の心ねぢけし竜雲も 神に照らされ真人となりぬ。 神を......と思はねど 道の為には是非もなければ』竜雲『何事も皇大神は許すべし 身欲の為の... | 587 |
588 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第20章 入那立〔1145〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/竜=7 | ...イ脱線しました。オホヽヽヽ』 かかる所へ竜雲、レーブ、カル、テームスの四人、館の玄......の四人、館の玄関をパツと開き現はれ来り、竜雲『ヤア、カールチン殿、サマリー姫様、先......サマリー姫は嬉しげに、『ハイ、お前さまは竜雲さまとやら、此カールチンの悪人をよく戒......腰に紐を括りつけよつたと見える。兎も角も竜雲殿、拙者の紐をほどいて下され。手も一緒......、テームスに引張られて、奥殿へ運ばれた。竜雲はカールチンを引抱へ、これ亦奥へ進み入......の露の深くして 重き罪科赦されにけり』竜雲『月も日も入那の城の暗雲も 晴れて日......進むこととなり、レーブ、カル、テームス、竜雲は別に一隊を組織し、三五教の宣伝歌を歌... | 588 |
589 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第21章 応酬歌〔1146〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...黄金姫や清照姫の 貴の命やヤスダラ姫 竜雲司を始めとし テームス、レーブ、カル、... | 589 |
590 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第23章 竜山別〔1148〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 23 件/竜=23 | ... 竜雲は言葉しづかに歌ふ。『神が出現ましまし......にまつろはす 清き正しき神の道 われは竜雲神司 ウラルの道を遵奉し セーロン島......ーリス姫のお見出しに あづかりここに登竜の 門戸は漸く開け来て 鰻登りに登りつ......恵み 御礼は言葉に尽されず 悪逆無道の竜雲も 仁慈無限の大神の 尊き心に見直さ......よ かくなり果てし上からは 入那の都に竜雲は 心を残す術もなし あゝ勇ましや勇......勇ましや勇ましや 晴れて嬉しき宣伝使 竜山別と改めて 四方にさやる曲津霊を 風...... 科戸の風に吹払はれにけり。 いざさらば竜山別と改めて 世人の為に道を伝へむ。 ......ハルナ都へ。 君ゆかば鬼熊別の御柱に 竜山別をよきに伝へよ。 竜雲の魔神の道にあ... | 590 |
591 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第24章 出陣歌〔1149〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/竜=3 | ...代となりにけり セーラン王の神勅もて 竜山別に従ひて 三五教の御教を 四方の国...... 悪魔の征討に上り行く 吾は尊き神司 竜雲司も今日よりは ......竜山別と名を変へて 魔神の荒ぶ山川を い... | 591 |
592 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第25章 惜別歌〔1150〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...ひまつりテームスは 名さへ尊き宣伝使 竜山別に従ひて 魔神の猛る荒野原 言霊戦......は目出度く宣伝使 悪魔征討の首途ぞや 竜山別よレーブ、カル 勇めよ勇めよよく勇......の 尊き道を宣伝し 尚も進んで筑紫国 竜宮島はまだ愚か 高砂島や常世国 自凝島......やりたる 醜の身魂を照らし行くかも。 竜山の別の命の頭照る 後に従ふ吾ぞ目出度......照る 後に従ふ吾ぞ目出度き。 闇の夜も竜山別と諸共に 進み行く身は暗からじとぞ... | 592 |
593 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第26章 宣直歌〔1151〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/竜=15 | ...竜山別『常暗の曇り果てたる世の中は ......竜山別の頭尊き。 身も魂も光る印に頭まで ...... 身も魂も光る印に頭まで 清く照るなり竜山別は』テームス『有難し頭まで照る神司 ...... 神の御供に仕へし身をば』清照『面白し竜山別の神司 常世の国まで照らしたまはむ......世の国まで照らしたまはむ』黄金『照り渡る竜山別の頭こそ 機動演習の道場なるらむ。......渡る頭こそ 天と地とをわがものにせむ』竜山別『月も日も星も照るなる吾頭に なほ......度き』カル『月も日も星さへ宿をカル頭 竜山別は神にまします』......竜山別『アハヽヽヽあきれ果てたる人々の ... | 593 |
594 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第11章 帰馬〔1162〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...面白し蜈蚣の陣を張り乍ら 寄せくる敵も竜頭蛇尾に終はらむ』晴公『遥々とハルナの都... | 594 |
595 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...つたのだ。さうしてウラル彦の神様の命令で竜宮の一つ島へ三年も宣伝に行つて厶つた所、......先生だぞ』マツ公『何、ウラル教の宣伝使で竜宮の一つ島へ宣伝に行つて居つた? はてな... | 595 |
596 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第16章 鰌鍋〔1167〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/竜=2 | ...ヤツトコセー 影も形も見当らぬ 兄貴は竜宮の離れ島 宣伝功を奏せずに 此方の国......乗の尊となり、王位の座に装ひを堆くし、袞竜の袖に薫香を散らす世の中だからなア。大黒... | 596 |
597 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第17章 反歌〔1168〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/竜=4 | ... イルの案内で松公、竜公両人は岩窟の奥の間に行つて見ると伊太公......つと胸を撫で下ろしました。此処に居るのは竜公と申しまして私の義弟です。つまり女房の......そんならお供をしようかな』 此処に松公、竜公、伊太公を始め外三人は岩窟を後にし、清...... これでも確に分るだらう これこれ松公竜公さま 其外三人の番卒よ これから心を... | 597 |
598 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第18章 石室〔1169〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 13 件/竜=13 | ...雨風の過ぐるを待つ事にしようではないか』竜公『そりや結構だなア、皆さま、一服しませ......子に各自腰をかけ、暫く足をやすめて居た。竜公は俄に顔色蒼め、冷汗をかき、ブルブルと......と慄ひ出した。一同は驚いて『ヤア何だ何だ竜公確りせぬか』と周囲からよつて集つて撫で......ぬか』と周囲からよつて集つて撫でさする。竜公は汗を滲ませながら歯をガチガチ云はせ、......い、そんなら御苦労になりませうかなア』 竜公は歯をキリキリと云はせながら目を怒らせ......吾々に背くやつ、決して許しは致さぬぞ。此竜公が命を取り、次には松公が命をとり、イル......げた。大蛇の憑霊は、天の数歌に怯ぢ恐れ、竜公を其場に倒して逃げ去つて了つた。......竜公はけろりとして汗をふきながら、『ヤア苦... | 598 |
599 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/竜=1 | ...国別一行に袂を別ち、万公、晴公、五三公、竜公、及び途中に於て図らずも邂逅した実弟の... | 599 |
600 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第2章 月の影〔1171〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/竜=5 | ...、斯る処へ伊太公を伴ひ帰り来れるは松公、竜公外数人なりける。松公は祠の前に合掌し感......国別に向ひ容を改め、『神様の御恵と松公、竜公さまのお蔭によりまして無事に先生のお側......葉を改めて、『今日より松公は治国別の弟、竜公さまは義理の弟、何卒皆さまと一緒に仲良......に仲良うして神業に尽して貰ひ度い』 松、竜両人はハツとばかりに嬉し涙に咽び頭も得上......上様がアーメニヤの神都より宣伝使となつて竜宮の一つ島へ渡られた後、バラモン教の一派... | 600 |