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101 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第16章 固門開〔446〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...く音は益々激しくなり来り、四五の門番はガガ......慄へながら、『オイオイ、笠彦、早く放さぬ... 101
102 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第1篇 千軍万馬 第22章 混々怪々〔452〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...褌だ。あつちに外れ、こつちに外れ致してボ餅は棚から落ちて来ないぞ、発根から改心致......に遇はされて頭を割られ、腕をくじかれ、イイ、イ......イと半死半生、見るも哀れな次第であるぞよ... 102
103 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第2篇 禊身の段 第27章 言霊解一〔457〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...も其他一切の事物は皆イナシコメシコメキキナキ国と成り果てて居るのである。政治も外......ち変る也、光り暉く也。 ノは続く言也。 は対照力也、平均力也、足り余る也。 チは... 103
104 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第2篇 禊身の段 第30章 言霊解四〔460〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...の世にして親の位を践む言霊であります。 は対照力である。東は西に対し、南は北に対... 104
105 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第32章 土竜〔462〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/タ=7 ...別の宣伝使、東彦は石凝姥神となつて、アルイ山の麓の原野に進み行く。ここには可なり......姥神はアーメニヤに宣伝を試みむとし、アルイ山を越え、クスの原野を渉り、アカシの湖......が、三五教の宣伝使が来たら、引攫へてアルイ山の砦まで引立てて来い。さうすれば此川......々が寄つてたかつて、お前を引捉まへてアルイ山の魔神の砦に連れて行くから覚悟をせい......。少しも恐い事はないぞ』『ハイ、本当に、ヽヽヽ助けて貰へますか』『仮りにも三五教......凝姥  神の命と現はれて 数多悪魔もアルイの  山の砦を清めむと 夜を日に次いで......でも心配するな。矢つ張り、あな有難やアルイ山だ』としやれながら、石凝姥神の後に跟... 105
106 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第33章 鰤公〔463〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/タ=7 ...ソンナ事明瞭と云はうものなら、それ又アルイ山の魔神さまにはブリブリと怒られて、ド......にそれは、ほんにほんに、真に、エー、アルイ山の、アヽ間の悪い曲神が、マアマア、マ......てやる、驚くな、尋常に真実を申せ』『アルイ山には蛇掴と云ふ、それはそれはえらい悪......して毎日十二匹の太い蛇を獲つて、之をアルイ山の窟に供へに行くのです。夏は沢山に蛇......もこんな事をあなたに申し上げた事が、アルイ山の魔神の蛇掴の耳へでも入つたら、それ......ソンナ事か、よしよし。此方がこれからアルイ山に登つて其蛇掴の魔神を退治てやらう。......曲神さまに酋長の娘清姫さまを今晩中にアルイ山の砦に人身御供に上げねばならぬのだ。... 106
107 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第34章 唐櫃〔464〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/タ=4 ... 曲津の猛る世の中は  かかる例もアルイの 山の砦に巣を構へ  鬼か大蛇か蛇掴......今宵の内に恙なく  命救ひて曲神を アルイ山の山の尾に  追ひ散らしつつ宇智川の......にも擬ふ鉄彦や  妻の鉄姫、清子姫 アルイ山の曲神の  醜の餌食になる今宵 思ひ......へるの  神の教に仕へむと 思ふ心はアルイの  谷より深く思ひつめ 宇智の川より... 107
108 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第35章 アルイ窟〔465〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/タ=6 ...を舁ぎ、数百人の老若男女に送られて、アルイ山の山口にさしかかれば、忽ち一天深黒に......て、様子如何にと窺ひ居る。暫くあつてアルイ山の一面に、大空の星の如く青き火光が瞬......を見たか、随分立派なものだのう。到底アルイ山でなければ、コンナ立派な火を見る事は......せながらスツクと起ち上り、『ヤアー、アルイ山に巣を構へ、人の命を奪ふ悪神蛇掴、思......だ』と頻りに叫ぶ。梅ケ香姫は岩角に躓きバリとその場に倒れたるが、あたかも時公の倒......りより、『ホヽホヽホヽ』時公『なんだ、アいやらしい。ホヽホヽ処かい、今食はれかけ... 108
109 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第36章 意想外〔466〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ... アルイ山の蛇掴  一度に開く梅ケ香姫の 神の......  時にとつての儲け物 モウ是からはアルイの  山の魔神の蛇掴 此時さまのある限...... 村人は今日も酋長の館に詰めかけて、アルイ山の様子如何にと待居たる折柄なれば、此...... 石凝姥は声を張上げて、『山路険しきアルイの  岩窟の前に送られし 梅ケ香姫の唐......神司 石凝姥や梅ケ香姫の  神の命のアルイ山の 峰より高く海よりも  深き恵に助... 109
110 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 第3篇 邪神征服 第37章 祝宴〔467〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/タ=6 ...、自滅を招くやうなものだ。それよりもアルイ山に行つた時の実地談を聴かしてやらうか......ハモノと言ふのか。イザこれより時公がアルイ山の曲神退治の梗概を物語るから確かり聴......治の梗概を物語るから確かり聴け。抑々アルイ山は深山幽谷、これに進み行く者は、虎狼......の身体に神憑りいたし「ヤア、吾こそはアルイ山の主神蛇掴であるぞ」と呶鳴り立てた。......  神の御稜威の輝きて 吾身はここにアルイの  山より高き父の恩 母の恩にも弥勝......歌を歌ひながら後事を妻の鉄姫に託し、アルイ山を右に見て、西へ西へとクス野ケ原の曠... 110
111 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第1篇 長駆進撃 第1章 クス野ケ原〔468〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ...梳り 山川幾つ打越えて  神の稜威もアルイの 山より落つる宇智野川  渡りてここ......づきて、夜気陰々と身に迫る。百鳥の声もピリと止んで、猛き獣の声は刻々に高く聞え来......てゐやがるんだ。もう承知せん。貴様はアルイ山の蛇掴みの子分だらう。親分の蛇掴みで......様わりとは悪戯けた事をしよる。身体はアルイ山の鬼の化石のやうになつちやつたが、目......ビツクリ仰天せむとせしが、待て暫し、アルイ山の蛇掴みでさへも、この時さまの鼻息で... 111
112 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第1篇 長駆進撃 第3章 死生観〔470〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...『困つた奴だなア』時公『奥歯に物のコマツやうな、困らぬ様な事を云ふ奴だ。アハヽヽ... 112
113 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第1篇 長駆進撃 第5章 大風呂敷〔472〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...と云つたきり荒肝をおつ潰して、其の場にバリ、スワ一大事と門番の時公までが、雨蛙の... 113
114 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第1篇 長駆進撃 第6章 奇の都〔473〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...時公の言葉終ると共に、さしもの大音響はピリと止まつた。時公、得意になり鼻をツンと... 114
115 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第1篇 長駆進撃 第7章 露の宿〔474〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...衆の中より二三人の男、松明を持つた儘、ババ......と男の前に現はれ来り、『オイ、鴨、何を愚... 115
116 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第2篇 意気揚々 第9章 虎猫〔476〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...歳…………』 かく話す折しも、船は西岸のカオの港に安着したりけり。(大正一一・三... 116
117 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第2篇 意気揚々 第10章 立聞〔477〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...く無駄口を言ひながら、孔雀姫の館の前にピリと行き着いた。梅ケ香姫は手真似で一同を......ククヽヽヽなんて、ほざいて居やがるのだ。ツ......今門がギーと開いたが最後、貴様二人は苦寂... 117
118 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第2篇 意気揚々 第11章 表教〔478〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/タ=7 ...り弥勝るニコニコだ。一寸こちらを向いてニニ......と笑つた時は、こちらもシ......シ......と思つたよ。舌々八......舌々八......だ』鴨公『コレ時さま、お前も腰が変になつ......しい」なんて魔は悪いにきまつたもんだ、ア魔の悪い、斯んな処にマゴマゴとして居つた... 118
119 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第2篇 意気揚々 第12章 松と梅〔479〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...時公、時の間も猶予はならぬぞ。此奴はアルイ山に住んで居る悪い奴かも知れぬぞ。此勝... 119
120 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第2篇 意気揚々 第13章 転腹〔480〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...だ。尋常に手を廻せ』時公『この方は、アルイ山の蛇掴みの親分、大蛇掴みだ。サア尋常......ら、ピシヤリと門を閉めた。閉めた拍子にガリと枢はおりた。勝公は外から、勝公『オイ... 120
121 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第2篇 意気揚々 第14章 鏡丸〔481〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...甲『世の中には妙な事があるものだな。アルイ山には蛇掴みと云ふ目玉の四つある悪神が......て聴いてゐた。忽ち身を起し、三人の前にバリと胡床をかき、時公『ヤア、最前から御話... 121
122 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第4篇 満目荒寥 第18章 琵琶の湖〔485〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...奴が。カチワリ大工の其処ら中で恥を柿のヘ大工奴が使用主がないものだから、刃の欠け......一番に四股を入れやがつて、他人の膏をシコマ搾りやがる醜女だ。チツト是から俺が天地......ヽヽヽ』 斯くする間、三日三夜の颶風はピリと歇ンだ。船は再び真帆に風を孕んで、西... 122
123 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第4篇 満目荒寥 第19章 汐干丸〔486〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...『アヽさうか、何でも、うたがはしい事をウウ......と囀つて居つた。彼奴は歌よみの乞食かも知......。下手にマゴ付くと、スツトコドツコイのオンチン、チンチクリンのチンチクリン』馬公... 123
124 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第4篇 満目荒寥 第20章 醜の窟〔487〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...つたら百年目だ、底無き穴へ落つこちて、クバリ遊ばすか、飢ゑて御死に遊ばすか、二つ... 124
125 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第4篇 満目荒寥 第21章 俄改心〔488〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...ザクと踏み分け来る跫音がして岩窟の前にピリと止まりける。(大正一一・三・三 旧二... 125
126 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第4篇 満目荒寥 第22章 征矢の雨〔489〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...を始め、時公外六人は、足音が岩戸の前にピリと止りしより、頭を傾け思案に暮れ居たり......れ来り、右の肩を無理に聳かし、左の肩をトンと落し、体を斜に構へ、眼をくしやくしや......。雨と降り来る矢の音は、この言霊と共にピリとやみて、数多の捕手はいづれも雪の谷道... 126
127 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第4篇 満目荒寥 第23章 保食神〔490〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...歌ひ終つた。神殿の鳴動は此宣伝歌と共にピリと止んだ。ウラル姫の神は忽ち鬼女と変じ... 127
128 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第5篇 乾坤清明 第26章 橘の舞〔493〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...オウエイ 五大父音の神の声  母音はカサナハマヤラワ 父と母との息合せ  火の神... 128
129 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 第5篇 乾坤清明 第27章 太玉松〔494〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...断し 駱駝の背に跨りて  歩みも早きアルイの 山の颪に吹かれつつ  クス野ケ原を... 129
130 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第2章 直会宴〔498〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...果物は皆虫が入つて食へる様になるまでにバリと地に落ちる。病気は彼方此方に起る。大... 130
131 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第3章 蚊取別〔499〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...、斧公の二人は化石の様になつて、其場でピリと倒れた。群集は口を開けたまま、手を振... 131
132 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第5章 初貫徹〔501〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...団を被つて悠乎寝んで御座るのに、人間がババ......としたつて何になるか。天地を以て教となし... 132
133 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第7章 覚醒〔503〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...男だ、もう寝て了つた。エーこの闇の夜にア淋しい。チヨツ、ジツとして居れるかい。何... 133
134 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第9章 正夢〔505〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/タ=7 ...、あまり我は、偉い偉いと思うて居るとスコン喰うぞよ。足許は真暗がり、闇に烏のまつ......は、夢か夢ぢやないか明瞭せない………アイヽヽヽあまり酷い事すな、鼻を捻上げよつて......を力限りに捻ぢ上げる。初公『イヽヽヽイツイ、蚊取別、フニヤ フニヤ フニヤ、ヘ......イ ヘ......イ ヘ......イ ヘ......イ、ハヤセ ハヤセ ハヤセ ハヤセ』蚊取... 134
135 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第10章 深夜の琴〔506〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...別さま、この度は夢ぢやなからうなア。アイヽヽヽ』蚊取別『アハヽヽヽ、矢張り痛いか......に操られて来たのだらう』 一絃琴の音はピリと止むだ。高光彦を始め初公は漸く眠りに... 135
136 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第15章 宣直し〔511〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...として天に輝き、今迄騒然たる瀑布の響はピリと止まり、虎狼獅子大蛇鬼の叫びも瞬く間... 136
137 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第3篇 天岩戸開(三) 第19章 呉の海原〔515〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...を見て、助けようともせず、愉快さうに、ニリニ......リと笑つて居つたぢやないか』鹿公『ウン、......鹿よりも泣かぬ螢が身を焦す』時置師『シカの無い奴だ。何だビリビリと震ひよつて』鹿... 137
138 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第3篇 天岩戸開(三) 第23章 短兵急〔519〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...、勝敗を一時に決せむ』と雄健びし乍ら、スス......と此場を立つて表に出むとするを、大国別は......前方にトントントントンと走つて抜刀の儘ピリと倒れた。 黒煙は益々館を包み、風に煽... 138
139 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第3篇 天岩戸開(三) 第25章 琴平丸〔521〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...嬶、何を為やがるのだ。放さぬか、放さなドマをかち割るぞ」と拳骨を振りあげる。女房......女の尻を追かける。一寸も取得の無いガラク爺だ。これが幸妾は不縁にして貰ひます。今......大尻姫も大尻に帆をかけて、アーメニヤヘスコラヨイヤサと逃出したり。後に松茸、椎茸... 139
140 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第4篇 古事記略解 第29章 子生の誓〔525〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...、今の武器の初めは竹であつた故に武の字をケと読むのであります。そこで今建速須佐之... 140
141 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第1篇 勝利光栄 第3章 波の音〔529〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ...ギヨロさせ何となく不安の面色にて手足をヂバ......させて居る。音彦『オイ大将、その狼狽へ加......、アリヨース」と云つて、尻に帆かけて、スコラヨイヤサと、アーメニヤの都をさして予......する必要があるか。すんでの事で鶴山丸が大ンクになる処だつた。サア皆の奴勇気を鼓し......了つた。 斯くする中、船は漸く波斯の海岸ルの湊に安着したりける。(大正一一・三・... 141
142 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第1篇 勝利光栄 第4章 夢の幕〔530〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ... 鶴山丸は、ペルシャ湾のルの港に寄港した。日の出別の宣伝使は、此......彦、駒彦、鷹彦の六人は互に目配せしながらルの港に上陸し、足を早めて進み行く。 折......梅、音、亀、駒、鷹のウラル教の宣伝使は、ルの港に上陸し足を早めてシヅの森に進み来......疫性の無感覚者だから目が覚めないよ。多分ルの川の崖道の断巌絶壁から空中滑走をやつ......の川の崖道の断巌絶壁から空中滑走をやつてルの川の川底へでも有事着陸したのだらう。... 142
143 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第1篇 勝利光栄 第5章 同志打〔531〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 18 件/タ=18 ...、鷹彦はヒラリと体をかはした。梅彦『アイ...... アイ............、コラコラ鷹彦、おれをどうするのだ。此奴......るのだ。此奴中々ひどい事をしよるぞ。アイ...... アイ............』 暗がりまぎれに鉄拳の雨を降らして居る... 143
144 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第1篇 勝利光栄 第6章 逆転〔532〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...和はす神司 ペルシヤの海を乗り越えて  ルの港に上陸し 駒に跨り静々と  進みて... 144
145 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第2篇 洗礼旅行 第7章 布留野原〔533〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...海原うち渡り  いよいよここにフサの海 ルの港に上陸し  心も漸つとシヅの森 木......  鷹の勢勇ましく 草生ひ茂る広野原  ルの大河右に見て 北へ北へと進み行く。 ......も致しませうか』梅彦『アヽモウ草臥れた。ルの河の河縁を伝うて来たお蔭で、草鞋に泥... 145
146 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第3篇 探険奇聞 第11章 怪しの女〔537〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...ヤア』と言つたきりズルズルドスン、『アイヽ、イヤもう如何にも斯うにも奇つ怪奇つ怪......もや美人は巌の口に麗しき面貌を現はし、ニリと笑ひ乍ら、『神が表に現はれて  善と......潜つて一間許り前進すると又もや岩の戸にピリと止まつた。岩彦は力限り岩の戸を向ふへ... 146
147 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第3篇 探険奇聞 第12章 陥穽〔538〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ...アまた吐かしたりな吐かしたりな、「妾アンと半時でも一緒に歩く事が出来れば、死んで......戸の中へ又もや飛込み、膝頭を打つて『アイヽ』と撫で擦つて居る。その間に五人は、逸......見る身体膨張し、一丈余りの羽を拡げて、ババ......と羽ばたきした。岩彦『ヤア偉い元気だナア......公は駆出した。五人は是非なく追跡する、ピツと行当つた第二の岩壁、鷹彦『ヨー、コラ... 147
148 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第3篇 探険奇聞 第13章 上天丸〔539〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...サヽヽ、イヽヽ』と云つた限り異声怪音はピリと止まりける。梅彦『オイ皆の連中、一寸......少し気の利いた奴が居ればよいのに、ガラクばつかり残つて居るものぢやから、如何にも... 148
149 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第14章 蛙船〔540〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...出別神も莫迦にして居るぢやないか。此処はカオ山脈の手前だ。此の下辺りを醜の巌窟が......天に任して徒歩ることにしようかい』音彦『カオ山脈の近くになると大変大きな蟇蛙が居... 149
150 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第15章 蓮花開〔541〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ...いぞ。吾々は、貴様のやうな奴を、ケープスンぢやないが、片つ端から一所へ巻き寄せて......やないが、片つ端から一所へ巻き寄せて、ガガ......と片付ける積りだ。通常の泥棒だと思ふな。......呂公『ヘン何を吐しよるのだい。ベンチレーの様な鼻をしよつて、鼻々以て不恰好千万な......のだい』音彦『定つた事だい、布留野ケ原のカオ山脈の手前ぢやないか』野呂公『サア、... 150
151 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第16章 玉遊〔542〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...、強い者の強い、弱い者の弱い現代だからジバ......しても駄目だよ。正当な事を言ふ奴は排斥さ... 151
152 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第17章 臥竜姫〔543〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...眉目清秀なる好男子を、チラと一瞥して、ニリと微笑を浮べ、新月の眉の下から緑滴る涼... 152
153 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第18章 石門開〔544〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...音彦『ヤア何だ、誰も居ないぢやないか、ピツと岩に行き詰つて了つた。マアマア此処に... 153
154 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第19章 馳走の幕〔545〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/タ=6 ...の三人は、出雲姫に誘はれ、足を早めて漸くカオ山脈のコシの峠の麓に着いた。此処には......相がある、可哀相なものだ。寝る時にはグツリと寝、起きる時には潔く起きて活動するの......の劔に手をかけて立上らむとし、亀彦『アイヽヽヽ、ナンダ、床板が足に固着して了つた......太祝詞、善言美詞の言霊の発射だよ』音彦『、......、カ、カ、......カ、ヒ、ヒ、ヒ、コ、ニ、ホ、ホカサレ、ヒ... 154
155 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第4篇 奇窟怪巌 第21章 本霊〔547〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...手な、胆玉の据わらぬ、見かけ倒しのガラク鬼だよ』岩彦『さう云へば、何処かの端が些......した。サアサアこれから貴方方のお伴して、カオ山脈のコシの峠の麓を指して参りませう... 155
156 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第5篇 膝栗毛 第22章 高加索詣〔548〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...つた事は無い』『ぢやお竹違ひだ、これはおゲーに迷惑だ。エー仕方がない、初めからド......ざいます、ウフヽヽヽ』『洒落どころか、アけぶたいのに』 与太彦は柴を枕にコロリと......与太彦、握り飯だ。腹が減つただらう、シコマ頂戴せぬか』『有難いなア、天道は人を殺... 156
157 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第5篇 膝栗毛 第23章 和解〔549〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...、綺麗な物と汚い物ぐらゐは弁へて居る。ア勿体ない、先祖譲りの履歴のついた、大事な... 157
158 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 第5篇 膝栗毛 第24章 大活躍〔550〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...ままテクテクとフサの都を指して進み行く。カオ山脈に連続せる猿山峠の麓に着いた。 ......トントンと、マラソン競争をやつて居た。ピリと大河に行詰まつた。両岸は断巌絶壁に囲......の大男は、一丁許り遅れて追跡して来る。ピツと行当つた一棟の可なり大きな館がある、... 158
159 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 前付 総論歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...となれよ儘の川  裸体の儘に打ち渡り ピリと山に突あたり  大法螺吹けば足曳の ...... 天窓を打つて逃げて行く  音彦ヤジ彦ヨ彦は アフンとしたる時もあれ  日の出別... 159
160 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第1章 三途川〔551〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/タ=6 ...三五教の宣伝使 日の出の別に巡り合ひ  ルの港に上陸し 足さへダルの河の辺を  ......の俺に着物を脱げつて吐しよる、良いケレマ婆も有れば有るものだナ。ワツハヽヽヽ』『......、父親か、よう考へて見ろ。弥次彦のガラク奴』『黒い黒い手で握飯を握りよつて、手鼻......、此処ア洗濯婆アだな、鬼の来ぬ間に洗濯ババ......早く身魂を洗ふて下されよ、改心が一等だぞ......暴を舌……強欲を舌……ウツカリ舌……スベに現を抜か舌……姦通を舌……人を監禁舌…... 160
161 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第2章 銅木像〔552〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/タ=17 ...もなき雑草の原野を西へ西へと進み行き、ピツと行き当つた禿山、三方山に囲まれ進路を......に囲まれ進路を失ひ当惑の態、音『サア、ピツと行き詰つた、これで冥土の旅も行き詰り......るのだらう。コラ余り目玉を剥くと目がモーーになつてへコ垂れるぞ』銅『この目が恐い......だなア。ヤア剥いた剥いた、何だベンチレーーのやうな鼻をしよつて、天井を嗅ぐやうな......息で吹き散らしてやろうか、このベンチレーーは猛烈に噴煙を吐くから用意を致せ』与『......使用期間を短縮するぞ』 化像は右の手をガガ......ガ......ガタと動かし、機械的に指を以て一方の小鼻... 161
162 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第3章 鷹彦還元〔553〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...かつた。東の空は茜晒して、日の大神の影、カオ山脈の頂より登りたまふ。岩『アヽもう......る見る身体膨張し、一丈許りの羽を拡げてババ......羽ばたきした。岩『アヽ鷹様か、音彦の様子... 162
163 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第4章 馬詈〔554〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...』と与太彦は力限り鼻を捻上げる。弥『アイヽヽ、冥土へ来ても未だ改心をせずに俺の鼻......ろつき、石に躓きばたりと倒けた。弥『アイヽヽ、やつぱり痛い事が分る哩、さうすると......万年後未来の十九世紀とか云ふ時の、ガラク人間の近松とか出雲とか何とか云ふ坊主上り... 163
164 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第1篇 五里夢中 第5章 風馬牛〔555〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/タ=4 ...口にしんこ、四つ口に羊羹、○○に踵、ピツリコだ。水も漏らさぬ仲となつてコーカス詣......て空中滑走だ。一、二、三つ、ドスン、アイヽヽヽ』弥『オイオイ貴様、何だ、二人とも......つて跳び上りよつて地べたにへたつて、アイ......もあつたものかい、しつかりせぬか』与『オ... 164
165 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山霊水 第7章 難風〔557〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...六公、マア見とれ、向意気ばつかり強いが、ツ......今風に煽られて、再幽冥界の探険と出かける......彦を吹飛ばして置きよつて、それを合図にピリと休戦の喇叭をふきよつた様なものだ』六... 165
166 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第2篇 幽山霊水 第9章 空中滑走〔559〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/タ=6 ...真剣とも本真剣だが、余り疲れたので足がヨヨ......、与太サンだよ』六『あれ丈け呼んでも、ウ......シヤンシヤンシヤンか』六『エヽ与太公、ヨを云ふにも程がある哩、もつと真面目になら......て輪を拵へ乍ら眼鏡の如くに、左右の目にピリと当がひ、烏の群がり居る樹木の枝に目を......み外してズル ズル ズル ズル ズル ドーン。弥『イヽヽイツ......ーイ』六『流石は弥次彦だ、空中滑走をやつ... 166
167 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第11章 河童の屁〔561〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...と聞えたる烏勘三郎だ。サア斯うなる上はジバ......藻がいてもモウ駄目だ、神妙に手を廻せ』弥... 167
168 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第13章 山上幽斎〔563〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/タ=7 ...弥次彦には、悪逆無道の木常姫と云ふ奴が、ツ......今油断を見すまして、くつつきよつたのだ。......のだ。何処までも吾々はお土の上に足をピツリと付け居るのが法則だ』与『それでも、鷹......狙ふて居るぞ、……何だ其態度は……またガガ......と震ひ出したぢやないか』与『強度の帰神状......を組んだ儘端坐し、真赤な顔をし乍ら、汗をラ......ラと垂らして居る。与太公は又もや唸り出し... 168
169 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第14章 一途川〔564〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ...雑草茂る広野原、足にまかせて進み行く。ピリと行当つた、水勢轟々として飛沫を飛ばし......一行四人連れ、てくついて来たが、此処にピリと行詰まつた、偉い川が横はつて居るワイ......らぬと泡を吹き  裏口指して尻からげ スコラヨイサノ、ドツコイシヨ  ドツコイサ......カーリカリだ、アハヽヽヽ』婆『エヽー、ア八釜しい、お前は何処の奴乞食じや。ソンナ......る肉体は、偽の日の出神ぢや、竜宮の乙姫もンマには憑つて来るぞ。三五教の奴は、日の... 169
170 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第15章 丸木橋〔565〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...有難い、唯今の先、六公が此処にやつて来てツ......今、お目に懸ると云つて居ました』烏『妙で......三つ四つ、力を籠めて擲りつけた。六『アイヽヽヽ貴様は何をするのだい。驚いたな、娑... 170
171 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 第3篇 高加索詣 第16章 返り咲〔566〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...数の如  御子を生め生め餅を搗け 子餅をント搗き並べ  夫婦仲良く世帯もち 清き... 171
172 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第1章 破羅門〔568〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/タ=7 ...利仏蘭西や  遂に進みて小亜細亜 メソポミヤの顕恩郷  此処に根拠を築固め 次第......の入口に 述べ始むるぞ面白き。 此メソポミヤは一名秀穂国と称へ、地球上に於て最も......に叶うとなせる教理を樹立し、進んでメソポミヤの秀穂の国に来り、エデンの園及び顕恩......た。吾々は素盞嗚尊の御神慮を奉じ、メソポミヤの野をして再び秀穂国の楽園に復帰せし......つ、河縁の関所を指して悠々と進み行く。ピリと行当つた関所の大門、道彦は大音声、『......前後左右に、槍の切尖を避け、一人の槍をバリと叩き落した。一人は驚いて矢庭に河に飛......るや、其勢に辟易してか、二人の男は槍をバリと大地に投げ棄て、犬突這となつて、『ヤ... 172
173 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第3章 十六花〔570〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/タ=6 ...が横たはつて居る。その幅殆ど十間許り、ピツと行詰つた。七人の宣伝使は暫く此処に駒......。行く事数里にして、荘厳なる城壁の前にピリと突当つた。朱欄碧瓦の宏壮なる大門は建......を鏖殺せむとするの計略ならむ。ソンナ ヨリスクは聞く耳持たぬ、速に此門開けよ』門......教は切つても断れぬ、教理に於て、真のシスー教であります。どうぞ以後は互に胸襟を開......はこれに答へて、『何分宜しく、今後はシスー教として提携致したい。夫れに就いては互......無し、不思議有るは正法にあらず。此メソポミヤは世界の天国楽土と聞えたれば、甘味多... 173
174 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第4章 神の栄光〔571〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...道の宣伝使 太玉命の現れまして  メソポミヤの秀妻国 いと平けく安らけく  知ろ......き切つて二里三里 要心堅固の大門に  ピリと当つた七人は 暫し思案に暮れけるが ......神力に服し、忠実に三五教を奉じ茲にメソポミヤの楽土は、エデンの花園と相俟つて、再... 174
175 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第5章 五天狗〔572〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ...無尽にチヨン斬つて、地獄開設以来のクーデーを開始してやらうではないか。エーンアー......り引奪り、力を籠めて乱打する。国彦『アイヽヽアイ......ヽヽ痛いワイ痛いワイ、貴様は可愛らしい娘......天国まで上げるのだよ。無形の空中エレベーー式だ。面白い面白い、天国へ往つたら貴様......カス山の大天狗をして空中に引掴み、メソポミヤの北野山中に誘ひ来り、谷川の砂の上に... 175
176 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第7章 釣瓶攻〔574〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/タ=6 ... 百舌公、田加公は、汗をラ......ラ流し乍ら、蛙の行列向う見ずと云ふ大速力......加彦の横面をポカポカとやる。田加彦『アイ......、もう是れで借金済しが済んで居る筈だのに......は両人とも目をまわし、山も野も一時にモーーの如くに廻転し始めた。二人は大地にしが......ない。一時も早く姿を隠せ、消えて了へ、ア厭らしい、シーツシーツシーツ』百舌彦『恨... 176
177 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第8章 ウラナイ教〔575〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 10 件/タ=10 ...てあつた。頭から痰を一ぱい浴びたまま、スス......と表を指して駆け出す。二人の荒男は大股に......ながら表に駆け出で、二人の荒男に躓き、バリと転けた機に長助の腹の上に出刃を突き立......もや池の中にザンブと斗り落ち込み、『アイ......アイ............』と婆々が悶え苦しむ可笑しさ、二人は真裸......んじや、それから長公伴公に追ひかけられてンタンタンと一生懸命逃げたんじや。門口で... 177
178 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第1篇 正邪奮戦 第9章 薯蕷汁〔576〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/タ=4 ...混入してゐる気遣ひはございませぬ。どうぞント ......ント御あがり下さいませ。オホヽヽヽヽ』と......とすれど、ヌルヌルと足が滑つて同じ所にジバ......やつてゐる。百舌彦、田加彦は一室から飛ん... 178
179 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第13章 神女出現〔580〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/タ=7 ...………馬鹿らしくも打擲が出来ませう』とニリと、高国別の顔を打まもる。『ナント妙な......て、大の男はドスンと大地に倒れた。『アイヽ、エーエーまた引つかけよつた。馬鹿にす......ホヽヽヽヽ、高国別の弱い事わいのう、アイ......とは、そら何とした又弱音を吹きやしやんす......たら、逃げやうと言つても逃しはせぬ、アイ......とは誰に会ひたいのだエ、神素盞嗚の大神に......ひ乍ら、肱鉄砲を二三発乱射したり。『アイヽ、益々合点の行かぬ剛の女、古今無双のヒ... 179
180 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第14章 奇の岩窟〔581〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ...、一向合点がゆかぬ、大方お前サンはジユピーの神であらう』 女は首を左右に振り、『......右に振り、『違う違う』『ソンナラ、ジユピーの神のシス......ーだらう』『違う違う』『アポロの女神か、......ききつて此場に現はれた一人の男、大地にピリと頭を下げ、『もうしもうし、高国別の神......時も早く私の後についてお帰り下さいませ。ヽヽ大変な事が出来ました』『ナニ、須佐之... 180
181 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第15章 山の神〔582〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...るる如き心地して、足に任せて進み行く。パリと行き当つた峻坂、仰ぎ見れば鮮花色の男... 181
182 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第16章 水上の影〔583〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...き穴、ハテ訝かしやと覗き居る際、地盤はガリと陥落し、七八間も地中に落込んだと思へ......ゴワ頭髪をグツと握り締めた。岩子姫『アイ......、痛う御座んす、どうぞ、妾の腰の辺を探つ... 182
183 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第3篇 神山霊水 第17章 窟の酒宴〔584〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/タ=6 ...を夢にも忘れてはならぬぞよ』 蠑螈別はググ......に酔ひ潰れ、『オイオイ皆の奴、何か面白い......す拍子に丁ン助はトンと尻餅を搗く、『アイヽ、ナヽヽヽ何をしやがるのだい、アーア、......ききつて丁ン助、久助は此場に走り来り、『ヽヽヽ大変で御座います』と言つたきり、丁......』久助『ドヽヽヽ如何も斯うもありませぬ、ヽヽヽ大変々々、大変と言へば矢つ張り大変......致さぬか、何が大変だ』丁ン助『いやもう、ヽヽヽ大変で御座います、大変と申すより申... 183
184 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行霊歩 第19章 第一天国〔586〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ...き御稜威を輝かし  猶も進みてフサの国 ールの都を打過ぎて  雲を圧して聳り立つ......の御国を乗り越えて、歩みに悩むフサの国、ールの都に出で給ふ。 吾勝命は、フサの国......都に出で給ふ。 吾勝命は、フサの国の首府ールの都に、日の出別神と現はれて、神政を......政を執り行はせ給ひつつありき。言依別命はールの都の日の出別神に面会し、神素盞嗚の......くに追跡する。一時許り歩いたと思ふ頃、ピリと岸壁に行当つた。此岩は鏡の岩と云つて... 184
185 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行霊歩 第20章 五十世紀〔587〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...彦の天使に伴はれた一行三人は、鏡の岩にピリと行当り、如何にして此関所を突破せむか... 185
186 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行霊歩 第21章 帰顕〔588〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...。サア御出でなさいませ』と御殿を下り、スス......と進み行く。四人は松彦の後に続く。松彦は......く自然的に四人の肩の辺りに、金色の翼はピリとくいつきたり。四人は一度に、『アアこ... 186
187 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 第4篇 神行霊歩 第22章 和と戦〔589〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/タ=4 ...彦『ヤア鉛で造つた仁王の様に随分立派なスイルですな、ワツハヽヽヽ』楠彦『ホー立派......、言霊の力に鬼雲彦始め一同は将棋倒しにババ......と其場に倒れ、身体硬直して石地蔵の如く硬...... 三人は、『ハア』と答へて起ち上り、バツリと倒れて身動きもならず苦しめる鬼雲彦、... 187
188 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...みませる八乙女の御一人、英子姫が、メソポミヤの顕恩郷より、邪神のために老朽船に乗... 188
189 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 前付 凡例 (編者) 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...ますが、鬼武彦の鎮まれる方の『大江山』はイカウザンと読み、鬼雲彦の割拠せる方の『... 189
190 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 前付 総説歌 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...給ひし八柱の 心優しき乙女子が  メソポミヤの楽園を 後に眺めて四方の国  父の... 190
191 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第1章 天橋立〔591〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 19 件/タ=19 ... 葦原の瑞穂の国に名にしおふ  メソポミヤの顕恩郷 ノアの子孫と生れたる  ハ......ヒソビソ物語る。悦子姫『英子姫様、メソポミヤの顕恩郷を立出でましてより、情無き魔......する時しも如何はしけむ、英子姫は其場にピリと倒れたり。悦子姫は探り探りて磯端の水......つ面をポカンと打つたり。 石熊は、『アイ......、コラ鬼虎の奴、馬鹿にしやがるない』と又......チハ、ナトリニアラムヲ、イノチハ、ナシセマヘソ、イシトウヤ、アマハセヅカイ、アマ......、二人の女を見失ひ、鬼雲彦様に、コトノカリゴトモコウバだ、アハヽヽヽ。アヲヤマニ......ハヽヽヽ。アヲヤマニ、ヒガカクラバ、ヌバマノヨハイデナン、アサヒノ、エミサカヘキ... 191
192 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第2章 暗夜の邂逅〔592〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...喰へ』と滅多矢鱈に乱打すれば、源州『アイヽヽヽ、之は又大変な固い拳骨で御座います... 192
193 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第3章 門番の夢〔593〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/タ=5 ...菩薩も石熊親分の無量智には尻はし居つてスコラ、ヨイヤサと御遁走、持つべきものは知......頭を三つ四つポカポカと喰はしたり。『アイヽ、アイ...... アイ...... アイ......、あかんもんだ。コンナ奴に三つ四つ殴られ... 193
194 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第5章 秋山館〔595〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/タ=7 ...立上がり、真つ青な顔に、空元気を附け、ガガ......震ひの空威張り声、『ウワア ウワア』と鬨......だしく駆けつけ来る門番の銀公、加米公はピリと両手をつき、頭を畳に摺り附け乍ら、『......を畳に摺り附け乍ら、『申上げます、表門は......大変で御座います』紅葉姫『ヤア汝は加米、......紐に喉笛を締められ、脆くも仰向に其場にパリと倒れたり。表に聞ゆる人声は、刻々に館......妾姉妹八乙女は 豊葦原の中津国  メソポミヤの顕恩の 郷に籠れる曲神の  鬼雲彦... 194
195 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第6章 石槍の雨〔596〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/タ=7 ...て叩きつけるやうに落ち来たり。一同はアイヽ、コイ......ヽ、イヽイ......イと逃げようとすれども、石雨の槍襖に隔て......、アハヽヽヽ、オヽホヽヽヽ。 石の雨はピリとやみぬ。神素盞嗚尊を始め、一同七人は......この役目が勤まらうか、確りせぬかい、アイヽヽ、矢張り俺も苦しい哩、苦しい時の鬼頼......集注、好く間違へば間違ふものだなア、アイヽヽヽ耐らぬ真実に此度は息が切れるぞ、仕......蛇の荒ぶなる 魔窟ケ原も忽ちに  メソポミヤの顕恩郷 栄えの花は永久に  木の実... 195
196 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第7章 空籠〔597〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/タ=2 ...めたれば、鬼彦は泣声を出し、『モシモシ、ヽヽヽ大変で御座います、如何に貴神方が英......忽然として現はれたる鬼武彦は岩石の蓋をピリと閉め其上に千引の岩をドスンと載せ、『... 196
197 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第8章 衣懸松〔598〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/タ=7 ...さへあるに下紐を以て結び付けた以上は、ジバ......してもあきませぬ。ホヽヽヽ』青彦『わたし......、大八洲彦の命の砦に侵入して、信者をボツクるから、所謂迷信教だ。オホヽヽヽ、迷う......懸松の隠れ家へ行きませう』と先に立つてスス......とコンパスの廻転を初める。青彦は不性不性......イオーイ』と呼ばはりつつ、此方を指してスス......と息をはづませ遣つて来るのは男女の二人、... 197
198 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第1篇 神軍霊馬 第9章 法螺の貝〔599〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...、こは抑如何に、最愛の妻の鬼雲姫は五体ズズ......に斬り放たれ血に塗れ、真裸の儘縡ぎれ居る......様残念で御座います』と一言残しその場にバリと倒れ全身冷えわたり、氷の如くなりにけ... 198
199 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第14章 鵜呑鷹〔604〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/タ=3 ...湊の秋山彦が館を指して、一行十五六人、スス......と帰り着きける。亀彦は先に立ち、表門を力......ら受取りに行つたのだ。それをお前達が、ア意地の悪い、邪魔に来よつたのだ。素盞嗚尊... 199
200 霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻 第2篇 深遠微妙 第15章 谷間の祈〔605〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/タ=1 ...もなく襲撃し始めたるにぞ、青彦は、『アイー』と其の場に倒れける。蜂の群は青彦の身... 200
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