番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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601 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...艱まされをり〈十四章(三)〉九分九厘のドタン場となり千早振る 神の光に邪神は... | 601 |
602 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第1章 烈風〔1152〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 30 件/タ=30 | ...から払うてかかれ』伊太公『これはこれはイタみ入つたる御挨拶、伊太公もサツパリ頓服致......囀つてをるのもヤツパリ恋欲歌の一種だ。ウタウ......タと云はずに俺の奇妙奇天烈な大宣伝歌を聞い......の奇妙奇天烈な大宣伝歌を聞いたら貴様のウタがひも晴れるだらう…… 神が表に現はれて......云ふのだ。何と下手な歌だのう』伊太公『イタれり尽せりといふ迷歌だらう。歌といふもの......辷り落ち、向脛をすりむき、伊太公『イヽイタい』と目を顰め、鼻にまで皺をよせ、向脛を......泣く其可笑しさ。道公『そら見よ、余りアゴタが過ぎると其通りだ。腰抜歌計り詠むものだ......足曳の山の上で足を引かき、すりむいて、イタイタしくも、伊太公の其ザマ、それだから伊... | 602 |
603 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第2章 懐谷〔1153〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...亡国的の悲調を帯びた哀音を共唱しよつてアタ縁起の悪い。むかつく代物だなア』玉国別『... | 603 |
604 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第4章 玉眼開〔1155〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...。伊太公はまだ帰らぬか』道公『ハイ山路をタツ......タツ......タと下つて行たきり、今に至り姿を見せませぬ......て登り行く一隊があつた。これはケーリス、タークス、ポーロの一行が照国別の信書を携へ... | 604 |
605 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第6章 祠前〔1157〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 13 件/タ=13 | ...声を張り上げて 一足一足拍子取り 汗をタラ......タラ流しつつ 冷たき風を苦にもせず伊太公......駆けつけて 避難なしける折柄に 「アイタヽヽ......タツ......タ コン畜生」 高い石めに躓いた 猿公の......計り頂戴し 俺の立つ瀬はあるものか アタ阿呆らしい「ドツコイシヨ」 純公さまの......と吐しよる ほんに困つた坂だなア アイタヽヽヽつまづいた 躓く石も縁のはし 一......神の御前に 慎み敬ひ願ぎまつる 「アイタタツタ又倒けた」』 純公は又唄ふ。『河鹿... | 605 |
606 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第7章 森議〔1158〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...。チツと落着かないか。少し風が吹いてもバタバ......タ騒ぐ木の葉の様な木端武者が、如何して此御... | 606 |
607 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第8章 噴飯〔1159〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...了はないか』甲『さうするとホールさま、ニタリと笑ひ紅の小さい唇をパツと開き「これな......出された俺は門の尖つた石で腰を打ち「アイタヽヽ」と思つた途端に目が覚めた。そしたら... | 607 |
608 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第10章 夜の昼〔1161〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...か。マサカの時になつたら、尻に帆かけてスタコラヨイサと逃げ出す代物だぜ』晴公『ウツ......進めいざ進め 神は吾等と共にあり アイタヽ......タツ......タ夜の道 目玉が狂うてしくじつた これこ... | 608 |
609 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第12章 双遇〔1163〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 20 件/タ=20 | ...の穀潰し お米が貴うなつたのも ガラクタ共が沢山に ウヨウヨして居るその為だ ......聞の面白い 山路の旅が出来るのだ アイタヽヽ......タツ......タ躓いた あんまり喋べつて足許が お留守......愉快の事あろか あゝ面白し面白し アイタ......タツ......タツ......タまた倒けた ドテライお尻を台なしに ウ... | 609 |
610 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第13章 軍談〔1164〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 27 件/タ=27 | ...人は片彦将軍の秘書役ともいふべき、マツ、タツの両人であつた。二人は純公、五三公の祠......傷者があるぢやないか』マツ公『ハイこれはタツと言ひまして、片彦将軍の秘書役ですよ。......たくなるものである。バラモン教のマツ公、タツ公は流石に片彦将軍の秘書を勤むる丈あつ......ア。博愛主義だ。あゝ敵乍ら霊幸倍坐世、カタキ乍ら霊幸倍坐世』五三公『アハヽヽヽ此奴......がない霊幸倍坐世』マツ公『アハヽヽヽアイタヽヽヽ、余り笑ふと、骨に響いて痛くて仕方......と、骨に響いて痛くて仕方がないワ。オイ、タツ公、貴様も一つ治療を受けないか、何程大......にやる必要もなし、極めて安全なものだぞ』タツ公『俺の傷は余程深いのだから、さう直に......医者は筍と見えるなア』純公『副院長の俺がタツ公の治療をするから、五三公さま否院長さ... | 610 |
611 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/タ=10 | ...つて見度くなつた』五三公『そりや貴様のスタイルと云ひ、饒舌と云ひ、気転の利く点から......かい。御神殿に……エーン』マツ公『オイ、タツ公、如何しようかな。何だか片彦将軍に済......彦将軍に済まない様な気がするぢやないか』タツ公『ウン何だか不徳義の様で言はれないな......ツ公『イヤ、そりや願うてもない事だ、おいタツ公、どうだ。一つ拝顔の栄を賜つたら』......タツ公『そいつア有難いなア。何程神力の強い......』五三公『何、頭から直にかぶりなさるぞ』タツ公『ヤアそりや大変だ。まるで狼の様な宣......頭からかぶらいで如何して役が勤まろかい』タツ公『ヤアそいつア大変だ。おいマツ公、御......ぶると云ふのは宣伝使の必要な古代冠だよ』タツ公『なんだ。吃驚させやがつた。俺だつて... | 611 |
612 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第15章 温愛〔1166〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タ=5 | ...下さいませ』治国別『ちつとも覚えがない』タツ公『モシ亀彦様、否三五教の宣伝使様、私......三五教の宣伝使様、私はマツ公の女房の弟、タツと申します。縦から見ても横から見ても瓜......目を繁叩き、悲しさを耐へ黙然として居る。タツ公『サア兄貴往かう、到底誠を表はさねば......春の山に潜みし伊太公を 伴ひ帰るマツ タツ二人。 マツ ......タツの二人の友はやがて此処に 笑を湛へて... | 612 |
613 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第16章 鰌鍋〔1167〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/タ=11 | ...奪ひ返さむと進み行くバラモン教のマツ公、タツ公の両人である。マツ公は急坂を上り乍ら......先はだんだんと 道は峻しくなつてくる タツ公さまよ気をつけよ 家来の奴に言ひつけ......発し おれが捕へた人物を 又もや俺がスタス......タと 息の切れるよな急坂を 登つてスツパ......た甲斐あつて 思ひもよらぬ谷間で ベツタリコーと出会はし ヤレヤレ嬉しとドツコ......此坂安く平けく 登り下りをさしてたべ タツ公お前も宣伝歌 一つ歌つてドツコイシヨ......ハー フーフー』と息をはづませつつ言ふ。タツ公『俺も一つ此処で一休みして、元気を付......のを打ち眺め、愉快げに汗を入れてゐる。 タツ公は急坂を攀ぢ乍ら、細い声で千切れ千切... | 613 |
614 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第17章 反歌〔1168〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...か剛情な奴で厶います。此伊太公はチツとイタい目に合はしてやらねば懲りませぬからなア... | 614 |
615 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第18章 石室〔1169〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...る折しも竜公が 石室中に飛び込んで ガタガ......タ ブルブル慄ひ出す これぞ正しく「ウン... | 615 |
616 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...張いたしました。然る処それ限り物語がピツタリと止まつて了ひ大変に迷惑を致しました。... | 616 |
617 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...しバラモン教の信徒にして斥候兵なるアク、タク、テクの三人が袂を連ねて三五教に帰順し... | 617 |
618 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第1章 笑の恵〔1170〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...切れに聞えつつ 遂には夢のあとの如 ピタリとやみて凩の 梢を渡る音のみぞ あた......、ワザと鰐足になつて石亀の踊つたやうなスタイルで玉国別を追つかける。玉国別始め一同... | 618 |
619 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第2章 月の影〔1171〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...れり尽せりの親切振り、其余波を今子姫様へタツプリ浴せかけ、いやもう抜目のない先生の... | 619 |
620 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第3章 守衛の囁〔1172〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...山が余程こたへたと見えるわい、あゝ何だかタンクが破裂しさうだ、売買契約の破棄をやつ... | 620 |
621 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第4章 滝の下〔1173〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タ=5 | ...よ。ババアにババにバケモノ、バクチにバンタ、バリにバカと云ふよなもので、穢い物計り......くとはこれは又 開闢以来の大珍事 アイタ......タ......タツ......タ躓いた オイオイ、テルさまモウここで ... | 621 |
622 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第5章 不眠症〔1174〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...垢有為の精神に於てをやだ』『オイ、ガラクタ共、何を八釜しく云ふのだい。いい加減に寝... | 622 |
623 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第6章 山下り〔1175〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/タ=8 | ...其他御一同左様ならば』と云ふより早く、スタス......タと五人の伴を引き連れ急坂を下りゆく。治国...... ウントコドツコイ ドツコイシヨ 其スタイルの面白さ 勝に乗じて急坂を 神の御......て往け 貴様の出て来る幕ぢやない アイタヽヽアイ......タヽヽ又辷る 踵の皮をすりむいた 朝日は......躍り出し 思はず脱線ドツコイシヨ アイタヽ......タツ......タ致しました 罰は覿面足の爪 尖つた石で... | 623 |
624 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第9章 怪光〔1178〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...ふり上げたまま睨みゐる。『セヽヽヽ先生、タヽヽヽ大変です。起きて下さいな。晴公がし......ヽヽヽ滅相な、何程女早魃の世の中でも、アタ恐い、ア......タ厭らしい、誰があンな奴にキヽヽヽキツスす......、汗一つかかないと云つたぢやないか。声量タツプリ余裕綽々たる晴公に頼まねば、最早治... | 624 |
625 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第11章 腰ぬけ〔1180〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/タ=11 | ...さいなンて丸で鬼のやうな事をいふない。アタ厭らしい、鬼娘の出る森だと思つて馬鹿な事......しておく必要があるワ』楓『ホヽヽヽヽ、アタイもアン......タ方の首を実検して置く必要があるのよ。幸ひ......月様も御照り遊ばし、よく見えるでせう。アタイ毎晩此森に現はれて来る鬼娘ですわ。ビツ......万劫末代姿を現はさぬやうにいたせ』楓『アタイその爺さまと婆さまとが喰ひたいのよ。そ......鎗を振りかざし、二挺の駕籠をかつがせてスタス......タとやつて来る。先頭に立つた男は三人の姿を......て両手をひろげ、『アーモシモシ アクに、タクに、テクだ。一寸此処で鬼娘が出やがつた... | 625 |
626 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第12章 大歓喜〔1181〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...ですなア』『先生、晴公は、おかげで両親にタヽ対面が出来ました』と早くも声を曇らして...... バラモン教の曲神は バカの骨頂だガラクタの 力の足らぬ厄雑神 折角ここ迄やつて... | 626 |
627 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第13章 山口の別〔1182〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タ=3 | ...妹の 手を曳き乍ら森の外 小径を伝ひスタス......タと 三丁ばかり進む折 足を早めて馳来る......ひ居る中に バラモン教の斥候兵 アク、タク、テクの三人は 臆病風にさそはれて ... | 627 |
628 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第14章 思ひ出の歌〔1183〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タ=3 | ...けて日夜に甘やかし たうとうこンなガラクタに 寄つてかかつて育て上げ 里人達に蚰......う』と山口の森を一寸目礼し、委細構はずスタス......タと、南を指して急ぎ行く。(大正一一・一二... | 628 |
629 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第16章 怯風〔1185〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/タ=11 | ...やう、此処まで安着したではないか。オイ、タク、何だ、糞落着きに落つきよつて、チと何......淋しうて仕方がないワ』『おりやモウ腰が痛タクて、話どころかい。気息奄々だ。随分四足......やあるまいかな。鼾が聞えるやうだ、幽霊がタク山に寝てけつかるのだなからうかな』『馬......せい、テクが保証するよ』『何だかお粥でもタク否ナ、炊いてるやうな音がするぞ』『オイ......た。アク、俺達二人をかたげてのいてくれ、タヽ......タクが頼む』『俺もチヨボチヨボだ、アクもの......深い、どこ迄もついて来よるのだな。オイ、タク、テク、かう幽霊に魅入られては仕方がな......、あれはバラモン軍の斥候を勤めてるアク、タク、テクの三人だ、楓さまに脂を取られた連... | 629 |
630 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第17章 罵狸鬼〔1186〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/タ=10 | ...なり、万公、五三公、及バラモン教のアク、タク、テクの六人は、敵味方の牆壁を忘れ、和......両人、いゝ加減に揶揄つて置かぬか。アク、タク、テクさまが笑ふて厶るぞ。三五教にもあ......だ。何事も散兵線が安全だからな、生命は捨タク無いからなア』『それもさうだ。然し何と......クの守護神がよりたがつて仕様がないわ』 タク小声で、『この暗がりに三五教の側へ寄る......構だ。やがて黒雲排して月も出るだらう』 タクは袖を引つ張つて、『おい、アク、さう大......アク、さう大きな口を開くものぢやないわ。タク山の......タク宣を、そンな大声でさらけ出されちや堪ら......は目を閉ぎ耳をつめて蹲むで了つた。アク、タク、テクの三人はアツと云つたきり大地に横... | 630 |
631 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第18章 一本橋〔1187〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タ=7 | ...致しませうか。オイ、五三さま、万公さま、タク、テク、お前等も賛成だらうなア』 四人......目を釣上げ、偉い剣幕で睨めつけた。アク、タク、テクの三人はお寅婆の勢に辟易し、後ず......けは助けてやります』『オイ、アク、テク、タク三人薩張顔色無しだナ、女の一人や二人に......やうに、この橋を落してやらうぢやないか、タク、テク、サア来い』と尻を引き捲り一本橋......てアクは渦まく激流にドブンと落ち込ンだ。タク、テクの両人は辛うじて向ふへ渡る。お寅......掻いて居る。 松彦は言せはしく、『オイ、タク、テクの両人はアクの方へ往つて世話をし......握り拳をふり上げてコンコンと叩く。『アイタヽヽヽ万々々どうぞ勘弁へてお呉れ』『姉さ... | 631 |
632 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第19章 婆口露〔1188〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/タ=11 | ...水泳に得意な私ですから助かつたのですよ。タク、テクの両人だつたら、サツパリ駄目です......なア』『ヘン馬鹿らしい。誰が貴様の尻をアタ汚い拭く奴があるかい。体ばかりか心迄汚い......かむとしてゐる所へ、以前のお寅、お菊はスタス......タとやつて来た。『モシモシ、万は其処に居り......れよるのか。イヒヽヽヽ』と五三公、アク、タク、テクの四人は手を拍ち踊り上つて喜ぶ。......行だと思ひ、握り飯を一つお盆にのせて、アタ汚い乞食に御叮嚀に、さア嘸おひもじう厶い......厶います。此御恩は忘れませぬ」と米搗バツタの様に腰をペコペコ百遍計りも曲げて拝むぢ......へてゐると生れついての乞食だと見えて、アタ行儀がわるい。土瓶の口から煮え切つた茶を... | 632 |
633 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第20章 脱線歌〔1189〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/タ=12 | ...何を幽霊か 無礼を云ふも程があるぞや』タク『コレは又面白うなつて来よつたぞ お...... お里が墓からお出でお出でする』万公『タクの奴何も知らずに八釜しい 子供に恋が......ずに八釜しい 子供に恋が分るものかい』タク『......タクさまは、......タク山に姫を持つたぞよ 天下無双のナイス......イスもクソもあつたものかい』テク『こりやタクよ慢心奴を捉まへて 相手にするな人が......奴を捉まへて 相手にするな人が笑ふぞ』タク『笑うてもかまふものかい笑はれて 油......限りつくせし。 サア万公、五三公、アク、タク、テク五人 もうボツボツと山に登ろか... | 633 |
634 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第21章 小北山〔1190〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...に来たのだな、そンな人は帰ンで下さい、アタ万の悪い』松彦『お爺イさま、此奴ア、チと......ならぬ様に願ひますで。サア五三公、アク、タク、テク、お爺イさまのお伴だ。何とマアき......五三公はにやりとしながら、『オイ、アク、タク、テク、泊めて貰はうかなア』『なンだ、......爺さまが言つたら、顔の紐迄解きよつて、アタ見つともない、女の側は険呑だ。サア松彦さ... | 634 |
635 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第1章 松風〔1191〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/タ=14 | ...き次第也 松彦、万公、五三公は アク、タク、テクの三人と ブツブツ小言を云ひ乍......河鹿川原にかけ渡す 一本橋の袂まで スタス......タ来る折もあれ はるか後の坂の上に 皺枯......れば 橋の袂で出会した お寅婆さまがスタス......タと 矢を射る如く坂路を 髪ふり乱し下り......ませぬ』松彦『ハハハー、わしの様なガラクタ人間でも、又拾うてくれる神様があるのかな......やるのだけどなア、のう五三公、お前は先づタガヤシ大神の生宮位にしてくれると良いのだ......分つたとした所で、此三人……アク、テク、タクの霊は分つて居りますか』お寅『そりや分... | 635 |
636 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第2章 神木〔1192〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/タ=8 | ...観覧して来ようかな。おい、五三公、アク、タク、テク、何うだ、貴様も一つ見物する気は......と取違へするのだから』万公『エー』アク、タク、テク三人『アハヽヽヽ、又いかれやがつ......様だ。身霊が綺麗だと見える。あんなガラクタは後廻しで宜しい。お寅さまの後から跟いて......バサンとはまつて。 之程にきつい坂をばスタス......タと 登るは狐狸なるらむ。 登り坂上手な......誹り妬み合ひ 無性矢鱈に口をアクかな』タク『いろいろと......タクみし証拠は千引岩 松の根元に沢山にあ......も辛し針の山坂』お寅『万公よアク、テク、タクの御一同 此坂道は神の坂だよ。 神に... | 636 |
637 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第3章 大根蕪〔1193〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/タ=11 | ...を据ゑ さあらぬ体を装ひつ 細い階段スタス......タと 刻んで上る門の前 お寅婆さまは立ち......末代の 神の生宮初めとし 五人のガラクタ神さまが いよいよ此処へお出ましだ 一......万公『松彦さまよ五三公よ アク、テク、タクの三人よ 蠑螈別と云ふ奴は 尊き俺等...... どうして男が立つものか アク、テク、タクよ五三公よ お前は何と思うて居る 意......深くはまらぬ其中に ここをば立ち去りスタス......タと 悪魔の征途に上りませう 取るにも足......に 云ひ訳立たぬ事になる 万公、アク、タク、テクさまよ お前等は何と思うてるか ... | 637 |
638 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第4章 霊の淫念〔1194〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 35 件/タ=35 | ...せ乍ら朝の中 ウラナイ教の神言を 汗をタラ......タラ絞りつつ 唱へて又もや神様に うまし......ちよいと お過ごしあれと差出せば 酒のタンクの正宗は 御機嫌斜ならずして お寅......い サアサア早う上義姫 呼んでお出でとタダこねる 丑寅婆さまはキツとなり 口角......は泡を吹き 顔を蒼青にサツと変へ アイタ......タ......タツ......タ待つてくれ どうやら息が切れさうだ も... | 638 |
639 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第5章 肱鉄〔1195〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...ひ乍ら 使ひの娘と諸共に 離れの館へスタス......タと 肩怒らして進み行く。 別の館には松......ツツと立ち上り左の足でポンと畳を脅かしスタス......タと表へ出て行かうとする。魔我『こりやこり... | 639 |
640 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第6章 唖忿〔1196〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/タ=8 | ...さじと聞いて居た。そこへお寅婆アさまがスタス......タと帰つて来て、お寅『皆さま、えらう待たせ......物音に驚いて、万公、五三公、アク、テク、タクの五人はバラバラと一室に駆込み、五三『......せぬか』アク『何と手荒い婆さまぢやなア』タク『本当に』テク『ひどいなア、こんな事思......お寅と二人でブツブツと話しをやつて居る。タク『アク、何とまア、ウラナイ教は手荒い事......の者は目薬程も無いと神様が仰有るのだよ』タク『本当だねえ』万公『上べから見れば尊き......寅婆さまの勢ひに 蠑螈別を捻伏せた所』タク『それやさうぢや女白浪ばくちうち 夜......、そろそろと寝間へでも入つて休まうかな、タヽヽ忽ちだ、覚えてけつかれチツとは性があ... | 640 |
641 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第2篇 恵の松露 | 第8章 小蝶〔1198〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タ=3 | ...えてゐよと云ひ乍ら お千代を睨めつけスタス......タと 館をさして帰り行く お千代は又もや......オホヽヽヽヽオホヽヽヽ 魔我彦さまのスタイルは 何と仮令て宜からうか 溝に落ち... | 641 |
642 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第10章 棚卸志〔1200〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タ=6 | ...らない 首実検と囁きつ 演壇めがけてスタス......タと 息をはづませ駆上り エヘンとすまし......線を集注し 首をかたげて打まもる 其スタイルは夏の蛇 蛙を狙ふ如くなり 異様の...... 音サワサワと帰りゆく。 斯かる所へスタス......タと やつて来たのはお千代さま 蕾の花の......スツカリコンと未練の残らぬ様に、胃の腑のタンクに格納して了つたのです。余り酒を呑む... | 642 |
643 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第11章 仲裁〔1201〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...い 土瓶の口からデツカンシヨ 胃の腑のタンクへ直輸入 直に雪隠へ卸売 面白うな......端にお寅はドスンと尻餅を搗く。お寅『アイタヽヽヽ何とひどい事をする男だ事、これ、熊......る。此声を聞きつけて万公、五三公、アク、タク、テクの五人はドヤドヤと走り来り、万公......アク『然らば暫く別間に控へて居る。万公、タク、テク、余が後に従つて来い。五三公親分... | 643 |
644 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第12章 喜苔歌〔1202〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タ=6 | ... 喚く折しも万公や 五三公、アク、テク、タク五人 この物音に驚いて 足音せわしく......の手足をふん縛り 吾が陣中に帰れよと タク、テク、万公に下知すれば 遉の熊公も...... えらい御苦労かけました アク、テク、タクや万公も 気転の利いたお方ぢやな こ......五三公さま 万公の奴を初めとし アク、タク、テクのお客さま 面白をかしく飲みませ......気の乗らぬ 顔を晒して慄ひ居る そのスタイルのをかしさよ。お寅『これ蠑螈別さま、......居つたのです』万公『アハヽヽヽヽ』テク、タク『ウフヽヽヽ。プププツプープー』 お菊... | 644 |
645 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第13章 五三の月〔1203〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/タ=12 | ...て 千両の金をぼつたくり 肩を怒らしスタス......タと 帰つて往くのを眺めつつ そしらぬ顔......へませぬ 思へば思へば力の無い ガラクタ神だと思うたら 俄に腹が立つて来た こ......れそな事はない 何程偉い神ぢやとて ビタ一文も持つて居ぬ 貧乏な神様計りだ 朝......になる 吾はこれからスツパリと ガラクタ神を思ひ切り 誠の誠の根本の 神の教を......ら何として 高姫さまの私造した ガラクタ神に現をば 抜かして居たのか口惜い サ......ば目が見えぬ 困つた盲の神ばかり アイタヽヽ......タツタ アイタヽツタ 余り口が辷り過ぎ ... | 645 |
646 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第14章 三昧経〔1204〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タ=6 | ...』チーン…… 万公、五三公、アク、テク、タクの五人はヘグレ神社をブラブラと巡見して......ると、すぐに落ちますからな、ハヽヽヽヽ』タク『先生、私はどこらですか』五三『ウン、......前はさうだなア、何と云つてよからうかな』タク『ヘー、さうすると上中下三根を超越して......の如く、溟淆にして牙を含めりと云ふ所だ』タク『あゝさうすると、開闢の初に現はれた国......、私は何ですか』五三『さうだなア、テクもタクと余り勝ち負はないだらう』テク『ヤア有......ないぞよ。霊がよいと申して慢心致すとスコタンを食ふぞよ、万公どのに気をつけるぞよ、... | 646 |
647 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第15章 曲角狸止〔1205〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タ=6 | ...中上先生と仇名し、万公を中下先生と称へ、タクは番外先生、テクはチヨボチヨボ先生と互......ヨボチヨボ先生と互に呼びなす様になつた。タク『モシ先生、小北山の神の因縁に付いては......が出来なかつたものだから、やむを得ず、ネタ熊といふ若い男の体をかり、上谷といふ所で......目散に逃帰つて了つたのだ。さうすると、ネタ熊の肉体は小北山へ来なくなり、二三日逗留......は嫌つて寄り付き玉はず、せうもないガラクタ神が密集するのは当然だ、言霊といふものは......つきの狼様、ヤク日の狼様、曲津日の玉、イタチ天の狼様、落滝津速川の狼様、てん手古舞... | 647 |
648 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第16章 雨露月〔1206〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...事はない これを思へば五三公や アク、タク、テクの三人が 気の毒さうになつて来た... | 648 |
649 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第17章 万公月〔1207〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...てるのだから、大方夢かも知れないぞ。アイタヽヽヽヽヤツパリ頬を抓つてみれば痛いわい......人の肝玉を冷やしやがつて仕方のない奴だ。タク、テク、貴様もチツと心得ないと痛い目を... | 649 |
650 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第19章 吹雪〔1209〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...のためにあんな事を云つて来たのだらう、アタ阿呆らしい、玉則姫の身魂ぢやなんて、そん......になつてやつて呉れ」と申しました所、スツタモンダと申し仲々承知して呉れませぬ、一週... | 650 |
651 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第4篇 虎風獣雨 | 第20章 蛙行列〔1210〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タ=7 | ...非共魔我彦の女房になれと仰有るのです。アタ好かぬたらしい、誰が、死んでも女房になり......、長居はおそれ、月の出ぬうちにと坂道をスタス......タと息を喘ませ下り行く。蠑螈別は早速に衣類......蠑螈別はスツと立つた途端に懐の小判が、ガタツと音がして落ちた。お寅は之を見るより怒......と倒れて、柱の角に額をグワンと打ち「アイタ」と云つたきり、其場にしやがんで仕舞つた......偖て松彦は松姫を始め万公、五三公、アク、タク、テク等と相談の上、小北山に修祓を行ひ......祭らしめおき、松彦、万公、五三公、アク、タク、テクの一行は、小北山を後に眺めて浮木... | 651 |
652 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...は生だのと色々論議され、近頃はまたプロレタリヤにブルジヨアに文化生活、相対性原理説... | 652 |
653 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第1章 榛並樹〔1211〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タ=7 | ...し バラモン教の信徒なる 松彦、アク、タク、テク四人 神のまにまに河鹿川 一本......てゐることには気がつかなかつたのである。タク『ヤア、これはこれは互違ひの御夫婦だ。......つ腹に毛のない所を御覧なさいと云ふ様なシタ......タカ者の癖に、さてもさても戸惑うたものだな......サア小北山へ帰らうぢやないか』魔我『アイタヽヽ、此魔我彦も男だ。トベラに焼酎をふい......お寅さまは駄目だから諦めたがよからうぞ』タク『ウワツハツハツハ、自惚とカサケのない......風の豪傑だからな、ウツフツフフ、フツフ』タク『両屏風つて何だい、妙な事を云ふぢやな... | 653 |
654 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第2章 慰労会〔1212〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タ=7 | ...綺麗サツパリ排除することが出来たやうだ』タク『ハヽヽヽヽ、恋愛の煩悶だなンて、そん......サ皆さま、今日は十分に酔うて下さい、メツタに鼻はつまみませぬからなア』とお寅も今日......俺を向ふにまはし挑戦的態度を取るのだな』タク『ヤツパリ万公さまが気にかかると見えて......ものだなア、オツホヽヽヽ、ウツフヽヽヽ』タク『お菊乙姫さま、モ一つ願ひます、余り万......て貰ひたいものだな』お菊『これこれもうしタクさまえ 私に会ひたくば河鹿の流れ おや......たるアクさまは 中立地帯で安全なもの』タク『......タクさんにお宮に神はありながら 此騒ぎを... | 654 |
655 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第3章 噛言〔1213〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タ=7 | ...た。五三公、万公、お寅、魔我彦其他アク、タク、テクは数十人の信者の中を通つて一段高......借り倒し、うまい事せる罪、此処彼処でボツタクリの罪、沢山出でむ、斯く出でば、枉津神......逸早く姿を隠した。 五三公、万公はアク、タク、テクを信者の中へ交へ、一同の噂を聞き......ツと飲み 演説気取りで述べ立てる 其スタイルの可笑しさよ 懐探りて塵紙を 取り...... もしや嫌なら今の内 ここをば捨ててスタス......タと 吾家をさしてお帰りよ あんまりうま......を、スバしこく潜つて姿を隠した。其代りにタクが捉へられ、悪言暴語の代償として鉄拳の... | 655 |
656 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第4章 沸騰〔1214〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/タ=12 | ...利の様な顔した男、糊付物の様に固くなり、タクの首筋をグツと握りて強力に押へ付けなが......。返答次第で容赦はならぬ』と喚き立てる。タク『リントウビテンか五六七成就か知らぬが......ントウビテンか五六七成就か知らぬが、俺はタクと云ふものだ。やかましく云つたのはアク......と悪とを立別けて御目にかけるぞや。アク、タク、テクの如き人間を相手に致すぢやないぞ......一銭たりともやることはならぬぞよ。又此のタクは、アクの委託を受けて来て居るのだから......ク『アハヽヽヽ、何を吐しやがるのだい。アタ阿呆らしい。欠伸の友呼び、猿の木登り姫の......やらう、こりや耄碌不成就の神の生宮、早くタクの体を離しよらぬか、今にグヅグヅ致して......とまらぬ 仮令アクさまがどう云はうと タク、テクさまが笑ふとも そんな枝葉の問題... | 656 |
657 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第6章 千代心〔1216〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...一の御馳走と 今まで勤めて来ましたが タク、テクさまやお菊さまの 今の話を聞くに......寝もやらず 御用をつとめて参りました タク、テク、お寅さまの言ふ事を 真とすれ... | 657 |
658 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第7章 妻難〔1217〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タ=3 | ...エヽ神政松もへつたくれもあつたものか、アタいまいましい、奴狐め、騙しやがつた』と言......違うてなりますものか。私はお寅婆アさまにタク、テク、お菊さまの云ふ事が気に喰はない......お菊さまの云ふ事が気に喰はないのです。ドタマをカチ割つてやろと、腕が鳴り肉が躍つて... | 658 |
659 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第8章 黒狐〔1218〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/タ=8 | ...許し下さいませ』 かく毒ついてる所へ、スタス......タと上つて来たのはお菊であつた。お菊『ご免......間を飛出し、春さままでが後について、悪口タラダラ坂を降り、神政松の下へ行つて、十六......なア』『イのつく人が、神様のおかげで、スタス......タと帰つて来ましたよ』『ナアニ、蠑螈別さま......ガラガラと ころがる拍子に頭打ち アイタヽ......タツ......タと言ひながら 男に心を取られてや 頭や... | 659 |
660 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第10章 唖狐外れ〔1220〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タ=7 | ...て下されや』 語れば魔我彦喜びて 涎をタラ......タラ流しつつ 開けたる口も塞がずに お民......きり嬉しげに 館をさして帰り来る 其スタイルの可笑しさよ 意気揚々と魔我彦は ......さまとつき当り 『オツトドツコイ、アイタツ......タ 魔我彦さまぢやありませぬか 貴方は何......が都合よく元の位置に納まつた。魔我『アイタツ......タ、誰だい、人の顔を叩く奴は、ハヽア、お民... | 660 |
661 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第11章 変化神〔1221〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タ=6 | ...子奮迅の勢で 攻めかけ来るをアク公が タクを犠牲に立てながら 敏くも其場を立ち出......骨うづき 陰睾、田虫で苦しんだ ガラクタ人間蜘蛛の子が 孵化つたやうにウヨウヨと......居るこそ可笑しけれ それ故こんなガラクタの お宮を立てて古狐 八畳敷の古狸 厳......御霊幸倍坐しませよ』 かかる所へお菊はスタス......タ登つて来た。お菊『もし万公さま、私最前か......しやるの、あの時も暗がりに、アク、テク、タクさまが隠れて、私と貴方との立ち話を聞い... | 661 |
662 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第12章 怪段〔1222〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/タ=14 | ...ぬぞや まアまア待つて下しやんせ アイタヽ......タツ......タ躓いた 途なき処をス......タス......タと ようまアそれだけ走られる 遉の万公......来た上は よもや追手もかかるまい アイタヽ......タツ......タ目をついた 松葉の奴めが出しやばつて ... | 662 |
663 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第2篇 狐運怪会 | 第13章 通夜話〔1223〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...』『アーねぶたい、ドレもう寝ようかい。アタ面白うもない。鰯のどうけん壺をかきまぜた......迷惑なものだ』『何を吐しやがるのダイ。オタンチン奴が、貴様はそんな事を望んで待つて... | 663 |
664 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第14章 打合せ〔1224〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...ちらし根本の 神祀るとて世人あざむく』タク『ユラリ彦、上義の姫の生宮と 信じゐ... | 664 |
665 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第3篇 神明照赫 | 第16章 想曖〔1226〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...、身も軽々しく、棕櫚箒や采払を持ちて、パタパ......タパ......タパ......タ、スースースーと心の清潔法をすませ、室内... | 665 |
666 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第19章 怪しの森〔1229〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...と 松彦一行に従ひて 老躯をひつさげスタス......タと 進み行くこそ健気なれ。 小北山には......』両人『そりや面白からう』 かかる処へスタス......タやつて来たのは小北山を逃げ出したお民であ... | 666 |
667 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第20章 金の力〔1230〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...番を致して居ります所へ、向ふの方より「スタス......タス......タ」と勢ひ凄じくやつて来たのは此女、なかな......げやれば……流石の蠑螈別も、斯くの如くクタばつて身動きもならぬ此浅間しさ、何卒お褒... | 667 |
668 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第21章 民の虎声〔1231〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...く泣くも 五三公、万公初めとし アク、タク、テクの三人を 従へ野路を進みつつ ... | 668 |
669 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第22章 五三嵐〔1232〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タ=6 | ...りフサの国 月の御国は云ふも更 メソポタミヤの顕恩郷 エデンの園を乗り越えて ......忘れまつらむや 松彦司よ万公よ アク、タク、テクの三人連れ ウラナイ教のお寅さ......水の泡 熊公は金を懐に 深くもかくしスタス......タと 当てどもなしに足まめに 逃げ往く時...... それより三人は大野原 枯野を分けてノタノ......タと 野中の森まで四つ這ひに 進み往きし... | 669 |
670 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第1章 アーク灯〔1234〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 18 件/タ=18 | ...彦振り残し 竜公伴ひ暗の夜を 縫うてスタス......タ進み行く 怪しの森も何時しかに 無事に......第二の関所たる浮木の村の入口に進んだ折、タール、アークの両人は大きな目の瞳孔をあけ......だ。余り馬鹿にすな』『俺や又貴様は小使のタールかと思うて居つたのだ。マアマアお手際......使だ、ハヽヽヽヽ治国別ぢや、コヽ此奴ア、タヽ大変だ』『イヒヽヽヽ、あのあわて様わい......判はカヽ解決がつくだらうかな』『アインスタインの相対性原理説でも応用して、うまく此......の常置品だ』『アツハヽヽ、貴様はアークにタールの両人ぢやないか、何だ、みつともない......入つてみよ。飛んで火に入る夏の虫だ、のうタール、可哀相ぢやないか』『オイ竜公、貴様... | 670 |
671 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第2章 黒士会〔1235〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/タ=10 | ...穴の縁には誰かゐるぢやないか』『彼奴ア、タールといふ男です。随分馬鹿ですけれど、人......の先鋒隊片彦将軍が秘書役、竜公、今更めてタールの奴に申付ける。此竜公は、汝の知る如......て、ランチ将軍に奏上してやらう。どうぢやタール、此方の神算鬼謀は恐れ入つたであらう......うぞ私の御無礼は平に許して下さいませ』『タールとやら、拙者は竜公では厶らぬ。治国別......出し、『恨めしや』と妙な声を絞り出した。タールは、『キヤツ』と其場に尻餅をつき、『......をあけて慄うてゐる。『アハヽヽヽ、オイ、タールさま、嘘だ嘘だ。竜公が悪戯をしてゐる......ら幽霊も、根つからはやらないぞ』『オイ、タール、実の処は済まなかつたが、井戸の底か......騎士は身体強直し如何ともするに由なく、パタリパタリと馬上より椿の花が雨にあうて落ち... | 671 |
672 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第3章 寒迎〔1236〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/タ=12 | ... 治国別は竜公、タールを伴ひ、枯野の露を踏み分けて浮木の里......添ふ 笙の音も いとど床しく聞え来りぬ』タールは、『オイ竜公さま、笙もない、笙の音......歌を歌ひながら進み行く其雄々しさ。竜公もタールも何時とはなしに治国別の悠揚迫らざる......、すつかり天国の旅行気分になつて了つた。タールは、『もし、先生様、平等愛と差別愛と......て来ました。一つ歌でも詠んで見ませう』とタールは歌ふ。『燃えさかる希望に充ちし心も......の 高嶺は雲の上に聳ゆる。とは如何だ』タール『厳かに生きむとするか気高くも 錦......に土俵を築き素人相撲をとつてゐる。竜公、タールの両人は其相撲に見惚れて治国別の奥深......水をも飲まずドンドンと地響きさせながらペタペタと四つに組んで了つた。半時ばかり竜虎... | 672 |
673 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第4章 乱痴将軍〔1237〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/タ=14 | ...厶ります。つひ、馬に蹴られまして、マーケタと云ふのですな』『うまく云ひますね。二番......勝敗は時の運だからな』 かかる所へ竜公とタールは軍扇を持つたまま恐る恐る進み来り、......ります』と云ひながら戸をガラリと開けて、タールと共につかつかと進み入り、竜公『まだ......ても、何うして油断が出来ませうか。おい、タール、貴様も俺について来い』片彦『いや、......ール、貴様も俺について来い』片彦『いや、タールには至急甲付け度い事があるから、竜公......間違ひはありますまい。之についてアーク、タールの両人も之から抜擢してやらねばなりま......う』『成程、貴将軍の云はるる通りアーク、タールの両人を此処へ呼び出しませう』 ラン......のは私で厶りますか』『ウン、只今アーク、タールの両人を之へ呼び出して来い、否引き連... | 673 |
674 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第5章 逆襲〔1238〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/タ=9 | ...散歩をして居るのはアークであつた。一人はタールのバラモン信者である。『オイ大将、俄......ためだから、一つ辛抱して聞いてやらう』 タールは、エヘンと咳払しながら、『吾輩の詩......いか。もう是だけ詩文が綴れるやうになりやタールも文壇の花として、持て囃されるかも知......て帰つて来るのであつた。エキスはアーク、タールの両人を見るより、さも得意気に、『ヤ......より、さも得意気に、『ヤア其方はアーク、タールの御両所、お出迎へ大儀で厶る』 アー......の御両所、お出迎へ大儀で厶る』 アーク、タールの両人はエキスに「お出迎へ大儀」と云......い。さア御両所、先に立つて御案内めされ』タール『随分威張つたものだなア。エヽ仕方が......はした 勇士が又とあるものか アーク、タールの両人よ これから俺は将軍の 帷幕... | 674 |
675 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第6章 美人草〔1239〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...ミセウスに取つて来て貰ふとは、女は実にエタアナルのアイドルだと云はなければならぬぢ......たるものの道義心だ。なんと云つても女はエターナル・アイドルだ』ワク『アハヽヽヽ』エ... | 675 |
676 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第7章 酔の八衢〔1240〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タ=3 | ...へおちても従いて来る考へか』『先生がメツタにそんな所へ落ちなさる気遣ひがありますも......ぞ』『地ゴク御尤もだ、八升でも九升でも、タダの酒なら何ぼでも持つて来いだ、メツ......タにあとへは引かぬのだからなア』 赤は劫を... | 676 |
677 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第2篇 中有見聞 | 第10章 震士震商〔1243〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...饗応せられ、少時休息してゐると、其前をスタス......タと勢よく通りかかつたデツプリ肥えた六十男......か気がせく、斯様な所でヒマ取つては、第一タイムの損害だ、娑婆で金貸しをして居つた時......大黒主の命を奉じ、月の国を巡回致し、デカタン高原に向ふハリスと申す者、決して吾々は... | 677 |
678 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第14章 天開の花〔1247〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...』『エー、馬鹿にして居やがる。貴様等のアタ穢い尻を嘗める位なら、俺や死んだがましだ... | 678 |
679 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第16章 霊丹〔1249〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...歌ふ声も切れ切れに第二天国の入口迄来てバタリと平太り込んで了つた。竜公は唯一言も発... | 679 |
680 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第20章 間接内流〔1253〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タ=3 | ...私も何となしに苦痛を感じます。ラジオシンターでもあれば、一杯飲みたいものですな』『......たいものですな』『ハヽヽヽヽ、ラジオシンターは貴方等の様な壮健な肉体の飲むものぢや......、つまり一つですからな』治国『ラジオシンターは止めにして、それならもう一度霊丹が頂... | 680 |
681 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第2章 武乱泥〔1256〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/タ=16 | ...館の陣営に於ける幕僚室には、例のアーク、タールの両人が火鉢を真中にして、茶を飲みな......して、茶を飲みながら、雑談に耽つてゐる。タールは切りに土瓶の茶を注ぎながら、『オイ......御境遇に居られる様に思はれないがなア』『タール、お前もさう思ふか、俺は何だか気がか......られようか』『さうだな、俺も同感だ。併しタール、まさかの時になつたら、親の為に或は......を立去つた。後に二人は顔見合せ、『オイ、タール、どう思ふか、此陣屋は何だか変梃にな......将軍の恐悦斜ならず、従卒を以て、アーク、タールの幕僚をお呼よせになつた所、今来られ......ヽヽ』『ヤア、そりや勿怪の幸ひだ。なア、タール、一つここで蠑螈別のローマンスでも聞......すよ』蠑螈別『エヘヽヽヽヽ、イツヒツヒ』タール『大分に嬉しかつたと見えますね。智者... | 681 |
682 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第3章 観音経〔1257〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/タ=11 | ...別と竜公は 早速の頓智番卒の アーク、タールを説き伏せて 危難を逃れ這ひ上り ......御前に願ぎ奉る。 蠑螈別、お民、アーク、タールの四人は一日の間酔をさまし、何喰はぬ......、片彦は歯ぎしりを噛んで怒り出し、歯をガタガ......タ云はせ、ガ......タガ......タ慄ひをして到頭ガ......タ彦となつて了つた。何うも斯うガ......タピシヤになつては陣中の平和が保たれないの... | 682 |
683 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第4章 雪雑寝〔1258〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/タ=9 | ...てゐる。後にはランチ将軍、お民、アーク、タールの四人が冷やかな笑を泛べて、暫く沈黙......、吾意を得たりと云ふべしだ。エヘン、おいタール、如何だ、俺の言霊は其功力忽ちだ、恐......、少し許り敵が強いと見たら尻に帆かけてスタコラ、ヨイヤサと一目散だから大したものだ......命令だ、用意! 一、二、三!』 アーク、タールは早速此場を外し、酒の用意を整ふべく......を組んで涙を流し感謝してゐる。 アーク、タールの両人は酒房へ振舞酒をとり出すべく欣......お祝があるのでお酒をとりに来たのだ、なあタール、さうだらう。それにエキスの奴、俺達......三升ばかり喉を潤はして見ようかい。オイ、タール、そんな七六かしい顔せずに、つきあう......気に入つた。人間はさうなくちやいけない、タールの様な唐変木は社会の落伍者だ。可憐さ... | 683 |
684 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第5章 鞘当〔1259〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...には敵し得ず、骨も節もゆるみ、さつぱりガタ彦となつて了ひました。先程迄は此ナイス、......を立つて出でて往く。 ランチは、アーク、タール、エキス、蠑螈別等の所在を従卒に命じ... | 684 |
685 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第1篇 変現乱痴 | 第6章 狂転〔1260〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/タ=11 | ...中へ 遉の石生能姫さまも 尻端折りてスタス......タと 逃げ出すやうなこのナイス 一人ばか......まが好きだわ。片彦なんて、名を聞いてもガタガ......タして、体中がガ......タガ......タ彦になり、嫌になりますわ。マアあの貧相な......に命ずる』『ハイ、有難う厶います』『ガーター勲章を与ふべき所だが、これは後日又大黒......ためか、二人の美人が頭に被つて居た鬘はポタリと落ちて、テカテカの青坊主……ランチと... | 685 |
686 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第2篇 幽冥摸索 | 第7章 六道の辻〔1261〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タ=3 | ...赤門前へ驀地に走り来り、門の敷居に躓きパタリと倒れ、暫しは人事不省に陥つて了つた。......及びガリヤ、ケースの三人は、東の方からスタス......タと足早に走り来り、ランチ『オイ両人、此処... | 686 |
687 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第2篇 幽冥摸索 | 第8章 亡者苦雑〔1262〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/タ=10 | ...の恥を明るみにさらされ、頭を抱へて冷汗をタラ......タラと流し、真赤な顔して慄うてゐる。『これ......言はば立消え同様で厶います』『其方はガーター勲章を頂戴する事になつてゐたであらうが......つてゐた。サヽ有体に申さぬと、此蠑螈別、タダではおかぬぞ』と、まだ酒の酔の醒めぬ縺......守衛を忠実に勤める事になつた。 そこへスタス......タやつて来たのは、小北山に居つたお寅婆アさ......には少しも気がつかず、蠑螈別とエキスがグタグ......タになつて倒れてゐるのを打眺め、蠑螈別を無... | 687 |
688 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第11章 霊陽山〔1265〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タ=3 | ...けた。其声に不思議にも、あたりの山岳はガタガ......タガ......タと震動し始めた。竜公は少時双手を組み思案... | 688 |
689 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第13章 月照山〔1267〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タ=3 | ...ながら答へた。大八洲彦命は両人を従へ、スタス......タと東を指して進み往くその足の早さ。二人は......衢に向つて帰り往け、汝が教へ子、アーク、タールの両人が、キツと迎へに来るであらう。... | 689 |
690 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第15章 金玉の辻〔1269〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タ=7 | ...みた。玉依別は第一着に息を吹返し、『アイタヽヽ、アー偉い目に遇はしよつた。ヤ、先生......は耳をすませ、『いかにも、あれはアーク、タールの声ですよ、こんな所へ彼奴も亦迷つて......横たはつてゐた。さうして枕許にはアーク、タールの両人が心配さうな顔をして坐つてゐた......して坐つてゐた。治国『あゝ、アークさま、タールさま、此処はどこだなア』アーク『治国......嘩から、こんな所へ帰つたのだらうな、アイタ、ヤツパリ睾丸が痛いワイ』と顔をしかめて......ゐる所は際立つて高くなつてゐる。アーク、タールの両人は態とに治国別に知らさなかつた......なつて、現界の人ではないかも知れないよ』タール『ナニ、俺達と今一緒に倒れた所だ、彼... | 690 |
691 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第16章 途上の変〔1270〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/タ=5 | ...ふ万公さま お寅婆さまの女武者 アク、タク、テクと諸共に 一本橋を打渡り 怪し...... 祠の森の玉国の 別の命の御前に スタス......タ帰り行つた後 五三公さまを力とし 此処......バラモンの 軍に仕へし秘書の役 アク、タク、テクも亦矢張り バラモン教の残党よ......加へます それにつづいてアク、テクや タクの三人も気をつけよ 一旦男が口に出し... | 691 |
692 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第17章 甦生〔1271〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/タ=3 | ...かる所へ治国別、松彦、竜公、万公、アク、タク、テクの一行、宙を飛んで走り来り、四人......る治国別、松彦を初め、竜公、万公、アク、タク、テクの面々であつた。彼等四人は治国別......れば、其枕許には蠑螈別、エキス、アーク、タール、お寅婆アさまの面々が親切に介抱をし... | 692 |
693 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第18章 冥歌〔1272〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/タ=7 | ...将軍を初め、治国別は正座に直り、アーク、タール、エキス、蠑螈別、お民、お寅、竜公、......別、お民、お寅、竜公、万公、松彦、アク、タク、テク、ガリヤ、ケースの面々、可なり広......つた コリヤ大変と万公や アク、テク、タクの一同は 人工呼吸を施して 天津祝詞......パリ幽冥旅行を致しました。其時後頭部をシタ......タカ打つたと見え、何だか頭が変になつて、到......が最後の錠 観念なされや万公さま メツタに助かりつこはない程に イヒヽヽヒツヒ......民……ドン、やめてくれ、何を云ふのだ、アタ厭らしい』『それだつて、冥土土産に唄へと... | 693 |
694 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第19章 兵舎の囁〔1273〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/タ=6 | ...し、コーの両足をグツとさらへて仰向けにドタンと倒した。コーは大いに怒り、『己れ、両......ーは雪に包まれた捨石に膝頭を打ち、『アイタツ......タ』と云つたきり目を廻し、抜刀の儘雪の上に......せながら、ワク『テヽヽヽテルンス様、何卒タヽヽヽ助けて下さいませ』と云ひながらエム......来るのだ。何か変事が突発したのか』ワク『タヽヽヽヽ大変が出来ました。コーの奴、喋つ......御苦労だが御用に行つて呉れないか』『アイタヽヽ俄に腰が痛くなつた。オイ、エム、一つ... | 694 |
695 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第20章 心の鬼〔1274〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...、十間ばかり此方に逃げ来り、肝を潰してパタリとふん伸びて了つた。 折から進み来る夜......りに駆けつけ、夜警の一『モシモシ将軍様、タヽ大変で厶います。ユヽ幽霊が二体も現はれ... | 695 |
696 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第4章 人情〔1278〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...られて何が有難いのだ。勿体ないのだ。フゲタが悪いぢやないか、敵に兜をぬいで敵の馳走... | 696 |
697 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第5章 復命〔1279〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...言もて 五十子の姫の侍女となり メソポタミヤの天恩郷 其外百の国々を 経めぐり... | 697 |
698 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第2篇 立春薫香 | 第7章 剛胆娘〔1281〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/タ=2 | ...いた。サア一所に惟神だ。カーンナガアラ、タヽマチ、ハヘ、マセ』八『カンナンガラ、......タマチハヘマセ。……何だか自分の声迄怖ろし... | 698 |
699 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第2篇 立春薫香 | 第8章 スマート〔1282〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/タ=4 | ...れし 六公八公両人は 歯の根も合はずガタガ......タと 慄ひ戦き抱き合ひ 夜の明けゆくを一......免と云ひながら 蓑を被つて杖をつき スタス......タ進み出でて行く 杢助後より声をかけ オ... | 699 |
700 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第9章 善幻非志〔1283〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/タ=1 | ...、高姫の審神者に対し返答をなさるか。メツタに返答は出来よまい』 楓姫は高姫に厳しく... | 700 |