番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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801 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 前付 | 序歌 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...ワ梅彦が マンジユシリボーヂーサツトワ岩彦と 黄金姫のスヴアラナ 神の司や清照... | 801 |
802 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第1章 玉の露〔1608〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...らせ給ふ折もあれ 魔神の猛り強くして 岩の根木根立百草の 片葉も言向ひ騒ぎ立て ......がしくなりければ 姉大神は驚きて 天の岩戸の奥深く 御姿かくし給ひけり 六合忽......の如く充ち沸きぬ ここに神々寄り集ひ 岩戸の前に音楽を 奏でまつりて太祝詞 宣... | 802 |
803 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第2章 妙法山〔1609〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...れよりも神力によつて、スーラヤ山の大蛇の岩窟にある宝玉を、手に入れる様にせうではな......広い水鏡が照つて居ます。其中に漂ふて居る岩山がスーラヤ山と云ひます。其山には......岩窟があつて、ウバナンダと云ふナーガラシャ... | 803 |
804 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第3章 伊猛彦〔1610〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...ラヤの湖に永久に漂ふ宝の山、スーラヤ山の岩窟に攻め寄せ、ウバナンダ竜王を言向け、夜... | 804 |
805 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第1篇 妙法山月 | 第6章 テルの里〔1613〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/岩=4 | ...あゝ惟神々々 神に誓ひて伊太彦が 心の岩戸押し開き 思ひの丈を述べまつる 朝日......相共に 鴛鴦の衾の睦じく 神にならひて岩窟を 押して開くてふ神業に 清けく仕へ......は又謡ふ。『実に有難き今日の日は 天の岩戸の開けたる 常世の春の心地なり 天の......幸倍ましませよ』ルーブヤ『とざされし天の岩戸も開くてふ 楽しき春は吾家に来りぬ』... | 805 |
806 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第8章 怪物〔1615〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/岩=6 | ...布を晒した如く、打ち寄する浪が立ち上つて岩にぶつつかり、砕けては散る其光景は可なり......五人は上陸地点より一二町許り登つた所の大岩石の蔭に身を潜めて湖上の疲れを休める事と......めて仕舞つた。蓑を布き笠を顔の上に乗せて岩蔭に一同は横たはつた。夜はおひおひと更わ......を起し、栃麺棒を振つてトンボ返りを致し、岩窟のドン底迄おとされて頓死すると云ふ災厄......ンデン虫の角を振り立てて気張つて見たとて岩石に蚊が襲来するやうなものだ。 アヽヽ阿......五人は死線を越へてウバナンダ竜王の匿るる岩窟の玉を取らむと進み往く事となつた。(大... | 806 |
807 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第2篇 日天子山 | 第9章 超死線〔1616〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 10 件/岩=10 | ...らば心の駒に鞭ちて 進み行かなむ竜王の岩窟に』 伊太彦は先に立つて一行の心を励ま......昔より 神の怒りを蒙りて スーラヤ山の岩窟に 閉ぢ込められて千万の 悩みを受け......持ちやうぞ 来れよ来れ早や来れ 竜王の岩窟近づきて 御空を照す光明は 昼とは云......しき身とはなりましぬ ナーガラシャーの岩窟は 吾目の前に横はり 夜光の玉の御光......歩に悩んで居る事を憐れみ、山頂に碁布せる岩石に腰かけて、暫らく落伍者の追付くを待つ......べ終り伊太彦は又先頭に立ち竜王の潜むてふ岩窟の側近く立寄つた。 此......岩窟は深き井戸の如く縦穴が開いてゐる、そし......く縦穴が開いてゐる、そして幾丈とも知れぬ岩窟の底には夜光の玉が目も眩きばかり幾つと... | 807 |
808 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第10章 鷺と鴉〔1617〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...て地獄へ陥ち行くものもあり、或は死後直に岩窟の中深く投げ入れられるものもありますが......る精霊と分離せむがためであります。或時は岩窟内より取り出され、又ある時は引き入れら... | 808 |
809 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第11章 怪道〔1618〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/岩=5 | ...ラヤの死線を越えて、伊太彦司と共に竜王の岩窟に確に這入つた積りで居るのに、何時の間......知れないよ。ベース『思ひきやスーラヤ山の岩窟に 進みし吾の斯あらむとは。 夢なら......うしても是は現界とは思はれないな。竜神の岩窟で命を取られ此処へ来たのだ。もう斯うな......掴み力限り突けども押せども、地から生えた岩のやうにビクとも動かない。カークス『ヤア......婆『定つた事だよ。俺は地の底から生えたお岩と云ふ幽霊婆だ。兵六玉の十匹や二十匹集か... | 809 |
810 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第12章 五託宣〔1619〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 13 件/岩=13 | ...人は不審の胸を抱き乍ら、路傍に直立せる立岩の側に佇んで、宣伝歌の声の近寄るのを耳を......ナンダ ナーガラシャーの潜みたる 醜の岩窟に立向ひ 山の尾の上に茂り生ふ 藤蔓......無事を祝し合ふ 喜び与へ玉へかし 醜の岩窟の入口は いとも狭けく覚ゆれど 此......岩窟の広々と 展開したる不思議さよ 空は......窟の広々と 展開したる不思議さよ 空は岩窟に包まれて 月日の影は見えねども 何......と二人一生懸命に掛合つてゐましたが其婆は岩と化けて了ひ、川は薄原となりました。一体......して冥途へ来るものか。ここはスーラヤ山の岩窟から此通り展開してゐる大きな広場だ。あ......ませぬわ』伊太『ア、さうだつたか、ここは岩窟内の事だから四辺の光景も違ふて居るなり... | 810 |
811 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第13章 蚊燻〔1620〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 7 件/岩=7 | ...何とまあ没分暁漢だこと。現在目の前に底津岩根の身魂が現はれて居るのも分らず、第一霊......るを得ないからな』カークス『ヘン、そこつ岩根の大弥勒さまだけあつて随分粗忽な事を仰......前等の下司身魂に分るものか。此高姫は底津岩根の大弥勒と分れば宜いのだ』伊太『そりや......地の大先祖の大先祖の、も一つ大先祖の底津岩根の大弥勒さまでも時節が来ねば身を落して......ヤチになつても駄目だわい。それだから底津岩根の大弥勒さまの肝腎の事が分らぬと申すの......まは何時の間に、スーラヤの死線を越へて此岩窟に来たのだい』高姫『オツホヽヽヽ馬鹿だ......鹿だな。一つ手洗を使ふて来なさい。ここは岩窟の中ぢやありませぬよ。フサの国テルモン... | 811 |
812 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第3篇 幽迷怪道 | 第14章 嬉し涙〔1621〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 8 件/岩=8 | ...膝栗毛の続く限り進んで行くと、相当に高い岩骨の山の麓に行き当つた。相当に高い山らし......た。伊太彦は頂上のバラの花のやうな形した岩の上にソツと腰を下した。後れ馳せながら四......と気がついて見れば伊太彦以下四人は竜王の岩窟に、邪気に打たれて倒れて居たのである。......たのである。伊太『あゝ矢張り此処は竜王の岩窟で厶いましたかなア。大変な所へ往つて居......を合せ、初稚姫を伏し拝んで居る。斯る所へ岩窟の奥の方より、鏡の如く光る大火団現れ来......は神代の昔より大八洲彦命様に改心の為め此岩窟に閉ぢ込められ、今迄修業を致して居りま......に別れを告げた。竜王は十二人の侍女と共に岩窟より雲を起し空中に舞ひ上り、忽ち姿は煙......忽ち姿は煙の如く消えて仕舞つた。初稚姫は岩窟の細き穴を伝ふて磯端に出た。此処は平素... | 812 |
813 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第15章 波の上〔1622〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/岩=4 | ...ぢやありませぬ。到頭あの山の死線を越えて岩窟に這入つた所、神力が足らぬので一行五人......め来とも 必ず神の恵みあり 歓喜竜王の岩窟に 一行五人進み入り 邪気に襲はれ吾...... よくよく見ればこは如何に 歓喜竜王の岩窟と 判りし時の嬉しさよ ここに竜王は......恵の有難さ 初稚姫に従ひて 海に通ずる岩窟の 光を見当てに隧道を 探り出づれば... | 813 |
814 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第17章 峠の涙〔1624〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...山の山麓にて吾師の君に別れ、スーラヤ山の岩窟にナーガラシャーの宝玉を得むと勃々たる......、妖怪変化とのみ思ひつめ、死線を越へて、岩窟に忍び込み霊界現界の境迄一行五人は進み......はない。押せども引けども少しも動かぬ千引岩のやうな宣伝使だな。斯様な無情な男に恋を... | 814 |
815 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第18章 夜の旅〔1625〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/岩=4 | ...世に聞へたるウバナンダ ナーガラシャーの岩窟へ 一行五人進み入り 幽世現世の境ま...... 折から来る宣伝使 初稚姫に助けられ 岩の隙間の明をば 目当に潜り出で見れば ......へたる 醜の司のイク、サール 清春山の岩窟で 松彦司に教へられ 三五教の正道に......し吾等の有難さ あゝ惟神々々 清春山の岩窟で いと懇切に交はりし 伊太彦司の身... | 815 |
816 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第19章 仕込杖〔1626〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/岩=5 | ...やアお前は伊太彦さまぢやないか。清春山の岩窟では随分管を捲いたものだな、其後玉国別......とお恥かしい話だが、実の所はスーラヤ山の岩窟に入り、ウバナンダ竜王の玉を頂いて此処......言葉に従ひ後をも追はず、ゆつくりと路傍の岩に腰打掛け話に耽つてゐる。イク『おい、サ......サール、伊太彦が松彦に捕へられ、清春山の岩窟にやつて来た時は随分面白い奴だつた。滑......議さよ 思へば思へば恥かしや 高春山の岩窟に 伊太彦司と諸共に 酒酌み交はし夢... | 816 |
817 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第20章 道の苦〔1627〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...打ち越えて 海抜三千有余尺 竜王の潜む岩窟に 進みて諸の苦しみを 味はひ遂に根......いと懇にさとされつ 初稚姫に救はれて 岩窟の隙よりぬけ出し 姫の御船に助けられ... | 817 |
818 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第1篇 日下開山 | 第2章 宣伝使〔1631〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...私のメシヤと云ふ人格者は目下高砂島の下津岩根に諸種の準備を整へて居られます。そして... | 818 |
819 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第6章 偶像都〔1635〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...にある一見頭骸骨状の目下墓地になつて居る岩丘を以て、ゴルゴタの地と認めなければ成ら......れて居ります。そしてキリストの聖き御血が岩の裂れ目からその頭に浸み込むや否や、この... | 819 |
820 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第8章 自動車〔1637〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...所に設けられたジエロームのチヤペル、及び岩の中に掘られたこの聖者の墓などが黙然とし... | 820 |
821 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第9章 膝栗毛〔1638〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/岩=7 | ...ルマンが坐つて祈祷を捧げてゐる。其後部に岩が有つて其......岩の上にキリストの足跡が印せられて居ると云......だく八角堂のクーベツト・エスサクラ(亦は岩のクボラ)を見物した。この伽藍は大きい......岩の土台の上に建てられて居て、その上部は内......の上部は内部に自然の儘露出して居る。この岩上に於てアブラハムが其子のイサクを神への......の場所から天へ昇つた。彼の昇天の際、この岩は予言者に従つて共に昇らうとしたが、併し......で天使ガブリエルを残しその力強い手でその岩をおさへた故に今でもその両端に天使の指の... | 821 |
822 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第2篇 聖地巡拝 | 第10章 追懐念〔1639〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...明する。道は段々と谷に下つて行く。到る処岩の山ばかりで薄く覆はれた土は橄欖は勿論灌......コからエルサレムの方角の断崖になつて居る岩山の眺望は物すごい様である。中腹にギリシ......世紀以前のことだと云ふ。門の外には自然の岩の頭が地上に現はれてゐてその上でペテロ、... | 822 |
823 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第3篇 花笑蝶舞 | 第12章 誘惑〔1641〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...惑の魔の手はどこ迄も廻つてゐるものだな。岩石に等しき固き男の心も僅か女一人の心に打... | 823 |
824 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第4篇 遠近不二 | 第19章 祭誤〔1648〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...反抗的態度をとつてゐる。そして自分は底津岩根の大弥勒、日の出神と自称し、朝から晩ま... | 824 |
825 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第4篇 遠近不二 | 第21章 遍路〔1650〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...。日の出さまも嘸骨の折れる事だらう。底津岩根の大ミロク様のお心がおいとしい哩のう』... | 825 |
826 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第4篇 遠近不二 | 第22章 妖行〔1651〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...ものなら世界は闇だ。肝腎要の救世主は底津岩根の大ミロク様日の出神より無いのだ。エヽ... | 826 |
827 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第23章 暗着〔1652〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...』『エー合点の悪い、日の出神と云へば底津岩根の大弥勒さまを拝めと云ふことだがな。一... | 827 |
828 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第25章 地図面〔1654〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...北山の聖場に天降つた日の出神の生宮、底津岩根の大弥勒様の化身で御座いますよ。貴方達......置きます。本当の救世主は今ここに居る底津岩根の大弥勒さまですよ。ようお顔を拝んで御......あ、さうでせうとも、全地球を救済する底津岩根の大弥勒ですものね。それだけ身魂が研け... | 828 |
829 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第3章 草居谷底〔1809〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...、三人のアラブ共、三千世界の救世主、底津岩根の大ミロク、日の出の神の太柱お寅さまの... | 829 |
830 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第5章 横恋慕〔1811〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...聞く程、益々集中的となつて来ますよ。仮令岩石が流れて空気球が沈んでも貴女の事は忘れ... | 830 |
831 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第7章 虎角〔1813〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...有難う、流石はウラナイ教のお寅さま、底津岩根の大ミロクの生宮、日出神のお寅さま、ウ... | 831 |
832 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第3篇 開花落花 | 第12章 開狂式〔1818〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...霊を包み信真の 光を世界に輝かし 天の岩戸を開かむと 現はれ玉ひし尊さよ 扨て... | 832 |
833 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第16章 誤辛折〔1822〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...り地をくぐる共、此生宮が命のあらむ限り、岩をわつても捜し出し、生首かかねがおくもの......きまつた事ですよ、三千世界の救世主、底津岩根の大弥勒の生身魂、日出神の生宮を認めな... | 833 |
834 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第17章 茶粕〔1823〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/岩=4 | ...始めエルサレムの霊城に神つまります、底津岩根の大弥勒の大神、日出神の命もちて、三千......へと申す事の由を、天の大神地の大神、底津岩根の神達共に、徳利聞し召せと畏みも申す。......、木曽義仲姫命様、朝日の豊阪昇り姫命様、岩根木根立彦命様、天の......岩倉放ち彦命様、厳の千別彦命様、四方の国中... | 834 |
835 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第19章 笑拙種〔1825〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...と地響うたせ乍ら降り行く。 四人は一度に岩石でも砕けた様な調子で『ワハツハヽヽヽ』... | 835 |
836 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第20章 猫鞍干〔1826〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...たとて何になる 正真正銘の救世主 底津岩根の大弥勒 日出神の生宮が 下つて厶る... | 836 |
837 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第1章 感謝組〔1657〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...、セール大尉がハール少尉と共に、虎熊山に岩窟をかまへ、山賊をやつてると聞いたので、......』と涙を拭ひ乍ら、先頭に立つて、虎熊山の岩窟へ、治道居士の一行を導き行く事となつた... | 837 |
838 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第2章 古峡の山〔1658〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 9 件/岩=9 | ...り、トランスの秘術を尽し、うまく、あれを岩窟に引込まねばなるまいぞ。サア此処で善だ......違ひない。一つ改心したと見せかけ、うまく岩窟に引張り行かう……エール、ヤクの奴、仲......かう……エール、ヤクの奴、仲々偉いわい。岩窟の中に引込み、否応云はさず、ボツタくる......る所存だな。俺も一つ帰順と見せかけ、一つ岩窟へ案内してやらう」と故意と空涙を流し、......は止むを得ずセールの世話になり、虎熊山の岩窟にトランスの乾児となつて居ります。然し......した。只今限り私も改心致しますから、何卒岩窟にお越し下さいまして、セールの大親分を......たばかる為だ、とは直覚して居たが、兎も角岩窟の中に無事に到着して、セール、ハールの......御用心なさいませ。私は之にてお暇します。岩窟へでも帰らうものなら、私の今云つた言葉... | 838 |
839 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第3章 岩侠〔1659〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 8 件/岩=8 | ... 虎熊山の岩窟に捕らはれて居る二人の女があつた。何れ......づこ 一目遇ひ度く思へども 醜の企みの岩窟に 深く包まれ日も月も 光も見えぬ身......ます 嬉しき便りを松虫の なく音も細る岩窟の中 吾身の上ぞ悲しけれ』 隣の......岩窟の牢獄に投げ込まれたデビス姫は、此歌を......は篏ます猿轡 無惨の責苦に会ひ乍ら 此岩窟に引き込まれ 朝な夕なに盗人の セー......ス姫『ブラヷーダ姫の命は如何にして 此岩窟に囚はれたまひし』ブラヷーダ姫『曲者に......処へスタスタと忍び足にやつて来たのは、此岩窟で副親分と聞えたる、元バラモンの少尉ハ......ハールは不意を打たれて引くりかへり、聊か岩角に頭蓋骨を打つけ『ウン』と其場に倒れて... | 839 |
840 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第4章 不聞銃〔1660〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 7 件/岩=7 | ...ハールの両人は旅人を、乾児に命じて甘く此岩窟に引ずり込ませ、赤裸にしては四肢五体を......と、頭に繃帯をし杖をついて夜陰に紛れ、此岩窟を脱け出して了つたのである。 セールは......こを出るのは厭で厶います。万劫末代永久に岩窟姫神となつて、虎熊山の主になりますから......も其お考へですか、そんなら両人共永久に此岩窟に鎮まることに致しませう。私は......岩窟姫になりますから、あなたはお年が若いか......ハヽヽヽ、先づ先づ目出たい目出たい。天の岩戸が開けたやうだ。あな面白し、あなさやけ......四人は盗賊の改心した奴です。治道居士も、岩窟の親分セール大尉を始め、其外一同の奴を... | 840 |
841 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第5章 独許貧〔1661〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/岩=5 | ...も恐くないからな。それよりも貴様、此間、岩窟の中へ引込まれた二人の美人は、素敵な者......た処、此山で働く大泥棒の親分に捕へられ、岩窟の中へ連れ込まれて了ひましたよ。本当に......人間で厶います』伊太『馬鹿申せ、真人間が岩窟の中に姫が隠してある事が、どうして分ら......ハイ、間違は厶いませぬ』伊太『然らばその岩窟とやらへ案内してくれ。二人の姫を救ひ出......に、屠所の羊の如くスゴスゴと先に立つて、岩窟目がけて進み行く。(大正一二・七・一五... | 841 |
842 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第6章 噴火口〔1662〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/岩=4 | ...真裸体 セールの大将に従ふて 虎熊山の岩窟に 人のいやがる盗人の 乾児のはしに......まふ権幕に 恐ろし奴の集まつた 泥棒の岩窟へ案内と 出かけて往くのは情ない こ......賜ひエム、タツの 二人の氏子が恙なく 岩窟を切りぬけ本国へ 立ちかへるべく守り...... 此高山ぞ曲津見の宿。 盗人の頭の巣ふ岩窟に 二人の姫は世を歎つらむ。 夜光る... | 842 |
843 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第1篇 盗風賊雨 | 第7章 反鱗〔1663〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/岩=4 | ...娘さまを、口に猿轡を箝めて、数多の乾児に岩窟の中に担ぎ込ました奴ですから、油断をな......なしにセール大尉と泥棒を開業し、虎熊山の岩窟で羽振を利かし、百人頭になつて居る極悪......心だ。そんならこれから私について、も一度岩窟へ往つて呉れないか、何彼に便宜がいいか......肱鉄を喰され、肝癪玉を破裂させ、暗い暗い岩穴に放り込み、虐待をして居るのですよ。そ... | 843 |
844 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第2篇 地異転変 | 第8章 異心泥信〔1664〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...居だと思つて、体を休養させ、愈となつたら岩窟退治をやるのだな。何奴も此奴も、軍人上......を外し、ベルの手を引立てて、最も暗い深い岩壁で囲んだ牢獄へ打ち込んで了つた。ヤク、......して一人残つてゐた。治道『オイ、エール、岩窟の様子は何うだ。セールは今何をしてゐる... | 844 |
845 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第2篇 地異転変 | 第10章 赤酒の声〔1666〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...女の御存じの治道居士で厶います。虎熊山の岩窟に、以前の吾部下、セール、ハールの両人... | 845 |
846 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第2篇 地異転変 | 第11章 大笑裡〔1667〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/岩=4 | ...骸の、恨は募る虎熊の山、汝許りならず、此岩窟の大盗人、セールを初め其他の奴原、生首...... 三五教の宣伝使 神の教の伊太彦が 此岩窟に囚はれし デビスの姫やブラヷーダ ......道居士 定めて無事におはすらむ これの岩窟の頭分 セールは今や何処に居る 一時......ムを指して進む事とした。セールは虎熊山の岩窟に火を放ち、数多の乾児と共に悔い改めて... | 846 |
847 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第3篇 虎熊惨状 | 第13章 隔世談〔1669〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 10 件/岩=10 | ...を説き諭し 大泥棒の立籠もる 虎熊山の岩窟に 妻の命やデビス姫 二人の身をば助......ば伊太彦は 誠の道を説き諭し ハールを岩窟の案内とし 息もせきせき登り行く さ......し 息もせきせき登り行く さしも堅固な岩窟の その入口に来て見れば 番人一人居......の海はあするとも 虎熊山は破裂して 熔岩四方に降らすとも いかでか恐れむ惟神 ......ールの親分が気の毒で堪らぬわ。その時から岩窟を飛び出さう飛び出さうと思つて居つたの......の材料を集めて来いと出して呉れた時、再び岩窟に帰るまいと覚悟をきめた位だから、マア......『ウン、何も彼も新規蒔き直しだ。虎熊山の岩窟は最早亡びて了ふたのだ。それ故俺も館を......だ。貴様もここで改心せなくちや虎熊山の熔岩に押潰されて了ふぞ』メス『今更泥棒をやめ... | 847 |
848 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第3篇 虎熊惨状 | 第14章 山川動乱〔1670〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 11 件/岩=11 | ...く虎熊の 山の麓の密林に かかる折しも岩窟に 巣を構へたる泥棒の 手下の奴に囚......る泥棒の 手下の奴に囚へられ 縛られて岩窟の 牢獄の中に投げ込まれ セールの曲......計らひセールをば 改心させむと思ふ折 岩窟の中をとどろかし 響き来れる宣伝歌 ......を協せあひ セール其他を言向けて 醜の岩窟に火を放ち 又もや此処に治道居士 伊......共に、背後にあたる虎熊山は俄に爆発し、熔岩を降らし、山野の樹木、禽獣を傷つけた。デ......姫は一生懸命に神言を奏上し、一時も早く熔岩の雨の止まらむ事を祈願し始めた。そこへ何......れば傍の叢に、尾の半分許り白い野狐が、熔岩の断片に臀部を打たれて、もだえ苦しんで居......親切に四辺の土を掘起し、唾をつけ、臀部の岩片をえぐり出し、傷痕を埋て、労はつた。野... | 848 |
849 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第3篇 虎熊惨状 | 第15章 饅頭塚〔1671〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...く捉へられ 名もおそろしき虎熊の 曲の岩窟に連れ往かれ 昼尚ほ暗き......岩窟の 牢獄の中に囚はれて 吾身の不運を... | 849 |
850 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第4篇 神仙魔境 | 第22章 均霑〔1678〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...何れも顔色蒼白となり、慄ひ戦いてゐた。熔岩は七八里隔てた此地点まで遠慮会釈もなく降......厶いましたな。あの様な……一時は巨大な熔岩が雨の如くに降つて参りましたが、お神徳に......構です。此様な大爆発、雨の如く降り来る熔岩が、此広い家に一箇も当らず、村中安全と云... | 850 |
851 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第4篇 神仙魔境 | 第23章 義侠〔1679〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...ハヽヽヽ貴様の訴へる所は、虎熊山の泥棒の岩窟であらう。お気の毒乍ら虎熊山は半以上爆... | 851 |
852 | 霊界物語 第65巻 山河草木 辰の巻 | 第5篇 讃歌応山 | 第26章 七福神〔1682〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...盞嗚尊 豊葦原の瑞穂の国産土山の 底津岩根に宮柱太敷立て 三五の神の都を奠め賜ひ... | 852 |
853 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...うなローマンスや、山賊の大頭目ヨリコ姫の岩窟に突入し、詐術を以て人を迷はせゐたる大......に転落させ、隙を窺つて二人を厳しく縛し、岩窟内に投込む一条や、サンダー、スガコの両......投込む一条や、サンダー、スガコの両人と同岩窟内で思はず面会する奇縁から、遂にはヨリ... | 853 |
854 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第2章 祖先の恵〔1684〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ... デカタン高原の大暴風は岩石を飛ばし樹木を捻倒し、棟の低い此家迄も... | 854 |
855 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第2篇 容怪変化 | 第7章 女白浪〔1689〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/岩=4 | ... 両人は首を傾け思案に暮れてゐる。そこへ岩窟の戸を開けて次の......岩窟から這入つて来たのは玄真坊の妻ヨリコ姫......』ヨリコ『ホヽヽヽ妙な事を仰有いますな。岩窟の戸を閉めきつておき乍ら、大原野をみは......すまいな』シーゴー『バラモン男子の一言は岩石の如く動きませぬ』ヨリコ『宜しい、そん... | 855 |
856 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第2篇 容怪変化 | 第8章 神乎魔乎〔1690〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...家に忍び入り、美人を奪ひ帰り、当山の天然岩窟に幽閉し置き、而して後、シーゴーは救世......掻攫ひ、密にオーラ山に連れ帰り数多の天然岩窟に押込めおく事にとりかかつた。遠近の村... | 856 |
857 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第2篇 容怪変化 | 第9章 谷底の宴〔1691〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...だつて耐つたものぢやない。其辺の山も木も岩も草も、天手古舞をさらすなり、俺の体は宙... | 857 |
858 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第2篇 容怪変化 | 第11章 亞魔の河〔1693〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 8 件/岩=8 | ... スガコはオーラ山の岩窟に玄真坊につれ込まれ、天国に於ける神の......あたり見る心地 吾身に翼あるならば 此岩窟を脱け出でて 帰らむものとは思へ共 ......お前の霊は木花姫の大神様、そして俺の霊は岩長姫命だ。それだから、何うしてもかうして......も夫婦にならなくちやなるまい。此玄真坊は岩の如く頑として威厳の備はつた修験者。常磐......石の巌となりて苔のむす迄、此世を守る下津岩根の大ミロク様も同様だ。そしてお前の霊は......あのマア師の君様のヨタを仰有いますこと。岩長姫は御女体、木花姫様も御女体、そして天......さい』といひ乍ら、やや悄気気味になつて、岩の戸をあけ、吾居間なる次の......岩窟に帰り行くのであつた。後にスガコ姫はハ... | 858 |
859 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第3篇 異燭獣虚 | 第12章 恋の暗路〔1694〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...了つた。身体綿の如く疲れ果て路傍の方形の岩に腰をかけ、息を休め遂には眠についた。音......美男子が女装したまま、頬杖をついて路傍の岩に腰打かけ眠つて居る其の風情は海棠の雨に......間のやうに、何とか一芝居をして玄真坊様の岩窟に引張込まうぢやないか。さうすりやキツ... | 859 |
860 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第3篇 異燭獣虚 | 第13章 恋の懸嘴〔1695〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...ハイ有難う厶います』と、サンダーは立派な岩窟の中に姿を没した。室内には経机が一脚き... | 860 |
861 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第3篇 異燭獣虚 | 第14章 相生松風〔1696〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 8 件/岩=8 | ...めておいた。二人は相思の間柄とて、斯かる岩窟に食物も与へられず閉ぢ込められても余り......下の小盗人共とみえ、自分を巧く担いで、此岩窟に連れて来たのですよ。併し今日は恋しい......つれし身をも 恋の力に支へつつ 漸く登り岩窟に つくづく思案の折もあれ 心汚き玄真......れ行かば嘸醜神は驚きて 足がきなすらむ岩窟の中に。 玉の緒の命の糸も刻々に 切......なり 天をば拝し地を拝し 喜ぶ間もなく岩の戸を 開いて入り来る玄真坊 恋しき人......る玄真坊 恋しき人の手を取つて これの岩窟に投込みつ 憎々しげに睨みつけ 立去......囚はれて 心は清き御空に遊ぶ。 身体は岩窟の中にまかるとも 霊は広く宇宙に遊ぶ......かして一日でも生命を保ち居らば、両人が此岩窟を無事に逃出し、天下晴れて、此世で添ひ... | 861 |
862 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第3篇 異燭獣虚 | 第15章 喰ひ違ひ〔1697〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...原野の中を縦横無尽に馳駆する苦しさ。到底岩窟の中に蟄居する守宮さまの、想像し得る処......やる考へで厶いますれば、之から拙者が彼の岩窟に訪うとも決して怪しまないやうにお願ひ...... 女帝の言葉と覚えざりけり』シーゴー『岩の戸に立て籠み置きし艶人に 心揉みてや... | 862 |
863 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第17章 縁馬の別〔1699〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...が如何にして かくも弱けくなりしぞや 岩をも射ぬく桑の弓 虎狼も恐れねど 敵し... | 863 |
864 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第18章 魔神の囁〔1700〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ... 玄真坊はサンダー、スガコの幽閉してある岩窟の中にニコニコし乍ら入り来り、玄真『オ......蔭様で分つたでもなし、分らぬでもなし、此岩窟で玄真坊様の御慈悲により、永らく断食の... | 864 |
865 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第19章 女の度胸〔1701〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...の良民を苦しめ苛責み、良家の婦女を誘拐し岩窟に閉ぢ籠めおき、肉欲を逞しふせむとする... | 865 |
866 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第20章 真鬼姉妹〔1702〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 7 件/岩=7 | ...判りました。ナアニ心配いりませぬ。こんな岩窟位、叩きわるかつて、朝飯前ですワ。モシ......ない。どうです皆さま、二男二女がよつて此岩窟が割れるやうな声で歌でも唄つてやりませ......唄ひ出した。梅公『歌へよ歌へよく唄へ 岩戸の唐戸の割れる迄 玄真坊は云ふも更 ...... 歌うて器量は下りやせぬ 美人のまします岩の中 ここは竜宮か天国か 丹花の唇月の......似てる あゝ面白い面白い 神の仕組で此岩窟 やつて来たのは天地の 神々様の御心...... アツハヽヽヽヽ オツホヽヽヽ』と魔神の岩窟に閉ぢ込められたのを知らず面に笑つてゐ......のやうな弱虫ではない。グヅグヅしてゐると岩窟退治をやられるか知れませぬよ。併し打や... | 866 |
867 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...司たりしシャカンナが、タニグク山の山麓の岩窟に立籠つて、二百人の部下を集め、大望を... | 867 |
868 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第3章 美人の腕〔1705〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...は立ち上り 激浪怒濤を呼び起し 隠れし岩に乗りあげし これの御船を中天に 捲き... | 868 |
869 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第2篇 春湖波紋 | 第6章 浮島の怪猫〔1708〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 39 件/岩=39 | ...つた。前方につき当つたハルの湖水第一の、岩のみを以て築かれた高山がある。国人は此島......を称して浮島の峰と称へてゐる。一名夜光の岩山ともいふ。船は容赦もなく此......岩山の一浬許り手前迄進んで来た。船客は何れ......一浬許り手前迄進んで来た。船客は何れも此岩島に向つて、一斉に視線を投げ、此島に関す......さい。前方に雲を凌いで屹立してゐる、あの岩島は、ハルの湖第一の高山で、いろいろの神......の神秘を蔵してゐる霊山ですよ。昔は夜光の岩山と云つて、......岩の頂辺に日月の如き光が輝き、月のない夜の......スツクと雲を抜出た山容の具合といひ、全山岩を以て固められた金剛不壊の容姿といひ、万... | 869 |
870 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第2篇 春湖波紋 | 第7章 武力鞘〔1709〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 8 件/岩=8 | ...れや大高島 如何なる神の計らひか 下津岩根の底深く つき立ちたりと聞えしが 何......もなく 其頂きに永久に 立並びたる夫婦岩 俄に獣と身を変じ 高き......岩座相放れ 屠所に曳かるる羊なす 憐な姿......所に曳かるる羊なす 憐な姿トボトボと 岩の虚隙を伝ひつつ 猿捕荊に身を破り 或......はれ 万民憧憬の的となり 時めき渡りし岩島も 忽ち天の時到らば かくも無残に失......大高島の憐はかなさ。 行かひの船を悩めし岩島も あへなく失せて水泡となりぬ。 吾......失せて水泡となりぬ。 吾胸に巣ぐひし曲も岩島の あはれを見ては水泡ときえぬ。 天......武蔵、塚原卜伝、野見の宿弥に塙団右衛門、岩見重太郎、荒木又右衛門などが束に結て来て... | 870 |
871 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第13章 山中の火光〔1715〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...と云ふ。太子はトリデ山の頂上に突立つた大岩石の上に安坐しながら、空の景色を眺めて、... | 871 |
872 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第14章 獣念気〔1716〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/岩=5 | ...なつてゐる。タニグク山の山麓には天然の大岩窟が穿たれてゐる。カラピン王を諫めて吾妻......六才の娘スバール姫を背に負ひ、都を後に此岩窟に潜んで、遠近の無頼漢を集め、自ら山賊......今年漸く十五才の春を迎へた。シャカンナは岩窟の奥の間に大胡坐をかき脇息にもたれ乍ら......い様にしてくれ』と言ひのこし、吾寝室なる岩窟を指して身を隠した。 黄昏過ぐる頃コル......き乍ら、シャカンナの巣ごもつてゐる立派な岩窟の中へ案内した。バル『旦那様、只今コル... | 872 |
873 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第15章 貂心暴〔1717〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...なア。此玄真坊様の舌三寸に操られ、こんな岩窟までおびき出されたのは、其方の不覚だ。......優しいダリヤさま タニグク山の山麓に 岩窟を構へしシャカンナの 珍の御殿に現はれ... | 873 |
874 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第16章 酒艶の月〔1718〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...うだい、色男と云ふものは、こんな者だよ。岩窟の女帝様のお手づからお酒を頂戴したのだ......止まつて、『アホウアホウ』と鳴いてゐる。岩窟の中は雷の如き鼾の音に、ダンダンと夜は... | 874 |
875 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第3篇 多羅煩獄 | 第17章 晨の驚愕〔1719〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/岩=5 | ...だな。これや、大変だ。彼奴を逃がしては、岩窟の一大事だ。秘密の漏洩する畏れがある。......仮令家屋の家は焼棄して焼いて了つた所で、岩窟の......岩窟が残つて居る以上は、又乾児の奴等が帰つ......が帰つて来て住居して住むかも知れませぬ。岩屋の......岩窟を破壊して叩き破る訳にも行きますまい。... | 875 |
876 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第18章 月下の露〔1720〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ... シャカンナはタニグクの山の麓なる岩窟に附属せる建物を全部焼払ひ、スバール姫......を東へ向つて行かつしやい。其処には大きな岩窟があると云ふ事だ。平に真平御免蒙ります... | 876 |
877 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第4篇 山色連天 | 第19章 絵姿〔1721〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...主が、女神様の様な女と共に、タニグク山の岩窟に乗込んで来て、大酒を喰ひ、酔つぶれた......の美服に着替へ、門に出で、面白い形をした岩の傍に靠れ凭つて、太子の描写に任せた。太... | 877 |
878 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...救ふのみなる〈第5章(初)〉閉ざされし天岩戸を開かむと 伊都能売の神天降りま... | 878 |
879 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第1篇 名花移植 | 第1章 貞操論〔1725〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...く流れて激潭飛沫をとばす岸の片辺、千畳の岩石を以て区劃された川の淵、淋しげに立てら......の春より父親の手に育てられ浅倉谷の清流、岩にせかるる谷の淵瀬の水鏡はあり乍ら、地を... | 879 |
880 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第1篇 名花移植 | 第2章 恋盗詞〔1726〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...ながら、タニグク山の山口、玉の川の下流、岩瀬の深森に着いた。夜はほんのりと明け放れ......夜はほんのりと明け放れむとする時、路傍の岩に腰打ちかけ、二つの黒い影が何だか囁き合......つの黒い影が何だか囁き合つて居る。谷川の岩にせかるる水音に遮られつつ、しかと言葉の... | 880 |
881 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第1篇 名花移植 | 第3章 山出女〔1727〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...二も取らず、やむを得ずして、タニグク山の岩窟に帰つて見れば、こはそもいかに、豈計ら... | 881 |
882 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第3篇 民声魔声 | 第11章 宮山嵐〔1735〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...願を籠め初めた。『掛巻も畏き大宮山の上つ岩根に宮柱太敷き立てて永久に鎮まります盤古... | 882 |
883 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第17章 地の岩戸〔1741〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...かなる声にて、『惟神神の恵の幸はひて 岩戸の開く時は来にけり。 三五の神の司の御......の数歌を奏上し祈り初めた。不思議や牢獄の岩の戸は自然にパツと開けて五色の光明が室内... | 883 |
884 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第18章 救の網〔1742〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...く川瀬に竜の跳るが如く、川一面に散在せる岩にせかれて、水は白玉となつて高く飛散つて... | 884 |
885 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第19章 紅の川〔1743〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 7 件/岩=7 | ...、此処迄やつて来たのだ。此少し先方に賤の岩屋と云つて......岩窟がある。此処はカラピン王様の御先祖の奥......、どうだ、此少し向方に、一方は河、一方は岩山、其処には古ぼけた宮が建つてゐる。之か......』エ『ヤ、両人共、合点がいたなれば、早く岩山の森迄行かう。軈て太子の一行が帰つて来......の一行が帰つて来る時分だらう』といひ乍ら岩山の森を指して走り行く。 一方アリナは体......惟神々々 神の恵の尊さよ 向方に見ゆる岩山の 神を祀りし森のかげ 吾等は其処迄......、駒の足音に大地を響かせ乍ら、漸くにして岩山の森蔭、古き社の前に着いた。太子一行は... | 885 |
886 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第20章 破滅〔1744〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/岩=3 | ...せ。何と云つても太子様を水車小屋の地底の岩窟に入れて、干殺さうと為さる凄い御腕前、......ばす事になりました。そしてエールの君様は岩山の神の森に於て、大女のバランスに、首筋......をつまんでインデス川へ投げ込まれ、川中の岩石に頭を打割られ、川水を紅に染めて、ブカ... | 886 |
887 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第21章 祭政一致〔1745〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...つ 野に在る聖広く求めむ。 大宮の下つ岩根に千木高く 鎮まりゐます神ぞ尊き。 ... | 887 |
888 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 前付 | 巻頭言 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...天守閣あはれ。 ○道後公園 珍らしき岩石樹木おき並べ 清く築ける貴の公園。 ... | 888 |
889 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第1章 大評定〔1746〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 21 件/岩=21 | ...あげてゐた。そして松若彦の部下に伊佐彦、岩治別の左右の重職があつて、松若彦の政務を......むと斎苑館 後に眺めてはるばると 天の岩樟船に乗り アルゼンチンの珍の国 珍の......所の別室には、大老松若彦を始め、伊佐彦、岩治別の老中株が首を鳩めて秘密会議を開いて......『イヤ、それを聞いて松若彦安心を致した。岩治別殿、貴殿も亦伊佐彦殿と御同感で厶らう......、貴殿も亦伊佐彦殿と御同感で厶らうなア』岩治『いかにも、左様、吾々は元より身命を君......所の中に於て大老の職を預かつて貰ひたい』岩治『成程、松若彦様のお言葉の通り、齢幾何......発揮遊ばすのが大老の御聖職では厶らぬか。岩治別殿は松若彦様に対し、御諌言申上ぐるこ......も松若彦様の御留任を希望して止みませぬ』岩治『これは怪しからぬ伊佐彦の言葉、拙者は... | 889 |
890 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第2章 老断〔1747〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 7 件/岩=7 | ...老中株は数多の目付を指揮し、急進派の老中岩治別を捉へしめむとしたが、何時の間にやら......ぬか。少し許進歩した頭だ位に思つて、彼れ岩治別を老中に推薦し、国務の枢機に参加せし......容れざる国家の逆賊、大野望を包蔵してゐる岩治別、如何にせば此珍の国家を泰山の安きに......民安堵の途を開かねばなりませぬ。乍併彼れ岩治別、敏捷にも罪の其身に及ばむことを前知......うぞ少時お引取を願ひまする』国照『ハヽヽ岩治別の投槍老中が消滅したので、定めて、円......方が余程国家の利益になるかも知れないぞ。岩治別のやうにトツトと尻をからげて退却した......る悪魔の政治だ。僕はお前達の陰謀を前知し岩治別に内報して裏門より遁走させ、お前達の... | 890 |
891 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第7章 聖子〔1752〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 6 件/岩=6 | ...、進歩老中或は投槍老中と仇名を取つてゐた岩治別が、風を喰つて何処ともなく姿を隠せし......し、火の消えたる如く淋しくなつて来た。 岩治別は其実......岩公と名を変じ、侠客の愛州が館の奥深く普通......る事だも躊躇してゐたのである。愛州親分は岩公の......岩治別老中なることは当人の懇請に仍つて、万......さなかつた。それ故数多の乾児は老耄親爺の岩州と口汚く酷き使ひ、よその見る目も気の毒... | 891 |
892 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第9章 迎酒〔1754〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 10 件/岩=10 | ...ならそれで俺等にも覚悟があるからなア』 岩公は側より、......岩『オイ兄貴心配するな。高砂城の春乃姫様と......あつちへ行つて便所の掃除でもやつて来い』岩『ソリヤ、兄貴の云ふことに反く訳にや行か......、さう没義道にこき下ろすものぢやない。此岩州だつて、普通の乾児とは、ちつたア違つた......入れやがると、ムカついて堪らねえのだ。此岩州はヒヨツとしたら寒犬かも知れないよ。何......うて仕方がねえ。然しながら親分が何時も「岩々」と云つて、腰巾着の様にどつこへ行くに......が漲つて来た。其所へ表戸を叩く者がある。岩公は戸の入口に神妙に番をしてゐたが、足音......り、錠をはづして、表戸をガラリと引開け、岩『ヤ、親分、帰つて来たか、待兼ねたよ』と... | 892 |
893 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第10章 宣両〔1755〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...の地位を嫌つて人力車夫となり、或は老中の岩治別が陰謀露顕したとか何とかで姿を隠し、... | 893 |
894 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第3篇 神柱国礎 | 第15章 四天王〔1760〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...ぬ者ぞなし げに高砂の名に負へる 底津岩根のテルの国 領有玉ふ国魂の 聖き御前... | 894 |
895 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第17章 琴玉〔1762〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...の高倉山の本城は堅磐常磐に都の中央の下津岩根に厳然と立並び、三五の貴の教と共に国家......山裂け河溢れ 海嘯は高く襲ふとも 下つ岩根に永久に 築き上げたる此城は 千代に... | 895 |
896 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第18章 老狽〔1763〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...められ 親と親とは底津根の 堅磐常磐の岩の上に 珍の宮居を築きつつ 珍の柱のい......ルの都の中心地 神の御稜威も高倉山の 岩根に建ちし珍の城 日出神の昔より 三五... | 896 |
897 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第19章 老水〔1764〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...皺迄伸びる清水かな。 此の上は帰りて何も岩清水』モ『水臭い姫に逃げられ清水呑む。 ... | 897 |
898 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第20章 声援〔1765〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/岩=2 | ...ひ行く 旭も清きヒルの国 高倉山の下津岩根に宮柱 太しく立てて三五の 皇大神を......する危機一髪の場合となつて来た。源九郎は岩上に腰打かけ、平然として煙草を燻らし乍ら... | 898 |
899 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第22章 有終〔1767〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 7 件/岩=7 | ...として不安の雲に包まれた。侠客の愛州始め岩治別の......岩公は、数多の乾児と共に衆生の中に入つて、......の国救援の為に夜を日についで駆けつけた。岩治別は愛州の命に依り、ヒルの国の国照別に......。 之より国照別、春乃姫、愛州の国愛別、岩公の......岩治別は評定所に入つて、政治の改革を断行す......なかりせば 珍の御国は栄えざらまし。 岩治別司の君の真心に ......岩より堅き国は立ちぬる。 国照別雲押分けて... | 899 |
900 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第1篇 花鳥山月 | 第1章 信人権〔1768〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/岩=1 | ...生きるとか、木乃伊となるために氷雪の裡、岩角の上に飲食物を絶つて坐つて修行すると云... | 900 |